おはようございます。昨日コロちゃんは、新しく注文した「ペット用バリカン」を使用して、ワンコの「足の肉球」の間の毛をガーガーとカットしてあげましたよ。
コロちゃんは、つい先日に「長男一家家長様」から「ペット用バリカン」」のネット注文についてのアドバイスを受けていたのですよ。下記ですよ。
「☆5つのコメントはあてにならないのがほとんどだよ。☆1つの悪い評価を調べて値段を考慮して決めるのがいいよ」by長男一家家長様
へー、そうなんだ。
( ¯ㅿ¯)へー
このことはコロちゃんは初めて知りましたよ。そして「楽天市場」に注文したら「翌日配達」されました。以下の商品ですね。お値段は¥5000円でしたよ。
そして、この「ペット用バリカン」とアダプターを使って、ワンコの足の「肉球の間の毛」をカットしてあげたのですよ。
この毛が長く伸び伸びて来ると、フローリングの床でワンコの足が滑り、ワンコの腰が悪くなるとされているのですよね。
「腰痛コロちゃん」としては、ワンコまで「腰痛」にさせたくありませんからね。これでコロちゃんも一安心しましたよ。
ワンコは嬉しそうに・・・いやいや「なにすんだよー」とばかりに「ウーキャンキャン」と吠えていましたよ
。(U`Д´)ワン!ワンワン!ワン!ワンワン!
「もっと感謝しろー!」とワンコに怒鳴ったコロちゃんが、今日は「あなたはメガネをかけていますか?」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「コロちゃんはメガネ男子ですと、メガネとコンタクトで8割だよ」
☆「高校生は7割以上がメガネだよと、学歴とメガネは関係があるのか?」
☆「テレビゲームも勉強も目に悪いのは同じだったよと、コロちゃんと受験勉強」

1.「コロちゃんはメガネ男子です」
さーて今日は何を書こうかなー?
現在コロちゃんは、新聞をバサバサ読み終わったのですけれど、このブログで取り上げるような「話題」は今日はありませんでした。
いつもでしたら「テーブルに積みあげたチェックした新聞記事」から、ネタを拾い上げるところなのですが、なんか今日のコロちゃんは「硬い話題ではないお話し」を書きたい気分ですね。
そこで今日は、コロちゃんも使っている「メガネ」についていろいろ調べてみることにしましたよ。
コロちゃんは「メガネ男子」です。そういえば「増税メガネ※」と名付けられた方もいらっしゃいましたね。
(※増税メガネ:2023年に岸田元総理が政府税制調査会から「サラリーマン増税」の提言を受け取ったことによりネット上で拡散)
あー、そう言えばコロちゃんは「増税論者」でしたよね。コロちゃんもそう言われちゃうかな?
( ¯ O¯)アー
いやいや、コロちゃんはそんな大物ではありませんよ。小物ですから誰からも相手にされませんって。
(ノД`)イヤイヤ
そんな「小物のメガネ男子」のコロちゃんですが、メガネをかけ始めたのは「中学2年生」の頃でしたから、もう60年近く前からになりますね。
その後今までずーっと「メガネ男子」で過ごしてきましたよ。ですからコロちゃんにとっては「メガネは身体の一部」と言っても過言ではありませんね。
それでは、世の中の皆さんの「メガネ男子」はどの位の割合でいらっしゃるのでしょうか?
ちょっと、そこから調べてみましょうね。

2.「メガネとコンタクトで8割だよ」
コロちゃんは、ホントは「メガネ」ってキライなんですよね。だって曇ったり汚れが付いたりして見えにくいこともしばしばあるし、忘れたら何も字が読めないんですからね。
だけど、コロちゃんは「若い時には近視」で「高齢なると遠視」になりましたから、どうしても「メガネ」がなければ「生活」ができなかったのですよ。
世の中の多くの「メガネ男子・女子」の皆さんも、コロちゃんと同じだと思いますよ。
そこで、ちょっと「メガネ・コンタクト」をどのくらいの方が必要とされているのかをしらべてみましたよ。たぶん多いだろうなー。下記でしたよ。
◎「普段の生活でメガネをかけていますか?」(少数点以下切り捨て)
➀「20代」
・「メガネ :41%」
・「コンタクト:29%」(合計70%)
・「裸眼 :28%」
➁「30代」
・「メガネ :43%」
・「コンタクト:28%」(合計72%)
・「裸眼 :27%」
➂「40代」
・「メガネ :46%」
・「コンタクト:22%」(合計68%)
・「裸眼 :30%」
④「50代」
・「メガネ :65%」
・「コンタクト:14%」(合計79%)
・「裸眼 :19%」
⑤「60代」
・「メガネ :79%」
・「コンタクト: 6%」(合計84%)
・「裸眼 :14%」
➅「70代以上」
・「メガネ : 86%」
・「コンタクト:0.3%」(合計86%)
・「裸眼 : 12%」
(※メガネ=〈常にメガネ+必要な時メガネ〉:コンタクト=〈メガネとコンタクト使い分け+コンタクトのみ〉にコロちゃんがまとめました)
https://www.planet-van.co.jp/shiru/from_planet/vol71.html
(出典:株式会社プラネット「Vol.71メガネに関する意識調査」より:4月20日利用)
上記は、「株式会社プラネット様」の「メガネに関する意識調査」によるものですが、「質問内容」が5種類に分けられていました。
コロちゃんが興味を持っているのは、「メガネ+コンタクト」と「裸眼」の割合ですので、まとめてから引用しましたよ。
だけど、上記を見ると「メガネ+コンタクト」は「➂40代:68%」が一番低いですよ。
これって「➀20代:70%」と「➁30代:72%」はほとんど近視で、高齢になってきた「④50代:79%」「⑤60代:84%」「➅70代以上:86%」は遠視が多いのでしょうね。
人間は高齢なれば「遠視」には誰でもなっちゃうんですね。これは避けられませんよね。
しかし、「メガネ+コンタクト」が「➀20代:70%」って多いですね。「裸眼」は「20代:28%」しかいませんよ。
これは、たぶんもっと小さい年代から「近視」になって「メガネ」になっていると思われますね。
次は、いつごろから「近視」になったのかを見てみましょう。

3.「高校生は7割以上がメガネだよ」
「小学生や中学生」が「近視」になった資料などは、「文部科学省」あたりにありそうですね。
コロちゃんがポチポチ探してみると・・・あった!
(`゚з´)σミ-ッヶタ☆

➀「2024年は過去最大数がほとんどだよ」
最初は「各学校の裸眼視力1.0未満の者の割合の推移」を見てみましょう。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「文部科学省 裸眼視力1.0未満の者の割合」より
https://www.mext.go.jp/content/20250213-mxt_chousa01-000040132_1.pdf
出典:文部科学省:令和6年度学校保健統計確定値を公表しますより:4月20日利用
上記のグラフは、「文部科学省」が発表した1979~2024年度の「裸眼視力1.0未満の者の割合の推移」です。
「幼稚園・小学校・中学校・高校」と分かれています。
直近の「2024年度」と、過去の「最大値・最小値」を書き出しますね。以下でしたよ。
◎「裸眼視力1.0未満の者の割合」
➀「幼稚園」
・「1981年:14%」(過去最少値)
・「2008年:28%」(過去最大値)
・「2024年:26%」
➁「小学校」
・「1979年:17%」(過去最少値)
・「2024年:36%」(過去最大値)
➂「中学校」
・「1979年:35%」(過去最少値)
・「2024年:60%」(過去最大値)
④「高校」
・「1985年:51%」(過去最少値)
・「2024年:71%」(過去最大値)
https://www.mext.go.jp/content/20250213-mxt_chousa01-000040132_1.pdf
(出典:文部科学省:令和6年度学校保健統計確定値を公表しますより:4月20日利用)
ふーむ、これはこれは・・・、みんな幼いころから目が悪くなっていますね。
( ̄へ ̄|||) フーム
しかも、その増加ペースが「幼稚園」では45年間で2倍増、「小学校」でも2倍増、「中学校」では2倍弱、「高校」では40年間で20㌽増となっています。
さらに「幼稚園」以外の「小学校・中学校・高校」は、全て2024年が「過去最大値」となっていますよ。
これらの学校では、年々「近視」が増えてきているのですよ。
上記の中から、わかりやすいように「2024年分」を抜き出してみましょう。以下ですよ。
◎「2024年:裸眼視力1.0未満の者の割合の推移」
➀「幼稚園:26%」⇒
➁「小学校:36%」⇒
➂「中学校:60%」⇒
④「高校 :71%」
https://www.mext.go.jp/content/20250213-mxt_chousa01-000040132_1.pdf
(出典:文部科学省:令和6年度学校保健統計確定値を公表しますより:4月20日利用)
いやー、年齢が上がるほど順調に増えていますね。
この「資料」には同時に「虫歯」の調査も記載されているのですが、「虫歯」は減っているのですが「近視」は逆に増加の一途をたどっていますよ。

➁「視力1.0未満だと黒板の字が読めないよ」
この「学校検診」の視力検査は、下記の4種類で判断するようですよ。
◎「学校検診での視力評価」
➀「1.0以上」
・「視力良好」
➁「0.7~0.9」
・「一番後ろの席でも黒板の文字をほとんど読める」
➂「0.3~0.6」
・「一番後ろの席だと黒板の字が読めないが、前方の席だと見える」
④「0.3未満」
・「一番前の席に座っても黒板の字が読めない」
上記の内容の「➀1.0以上」でしたらメガネは必要ありませんが、「②0.7~0.9以下」だと「メガネ」がないと黒板が読みにくくなると判断されているようですよ。
一つ上のところでは「20代」が「メガネ41%+コンタクト29%=合計70%」でしたね。この数字は、上記の「高校生:2024年71%」と接続していますよ。
どうやら「現在の日本の社会」では、「幼稚園」から順次「メガネ」が増えていき、社会へ出る時には「7割がメガネ」となる世の中のようですよ。

4.「学歴とメガネは関係があるのか?」
上記のように「メガネ高卒7割」を見ていくと、「メガネと学歴は関係があるのか?」と考えますよね。
コロちゃんは「低学歴」ですけど、「中学生」の時からメガネです。
だけど、何となく「学歴が高いとメガネが多い」ような気もしないではないですよね。そこでポチポチと調べてみましたが、なかなかスッキリと分かるデータは見つかりませんでしたよ。
だけど、以下の「日経新聞の記事」を見つけました。見出しが「近視進行は遺伝だけではない/高学歴ほどリスク高まる」となっています。
内容は以下のようでしたよ。
➀「イギリスのブリストル大学研究、対象はイングランド、スコットランド、ウェールズの40~69歳の6.7万人の男女」
➁「15歳から18歳までの期間に教育を受けていると近視は進行、それ以降は教育延長の影響は小さくなる」
➂「16歳で義務教育が終了した場合に比べ、その後も大学卒業まで教育を受け続けると、車の運転時にメガネが必要になる可能性を示した」
ざっとこのような「内容の記事」でしたよ。どうやら「学歴とメガネ」は一定の関係がある模様ですね。
なお、この「日経新聞」の「近視進行は遺伝だけではない/高学歴ほどリスク高まる」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。


5.「テレビゲームも勉強も目に悪いのは同じだったよ」
コロちゃんは、つい先日も最近の子どもたちである「たーくん(6歳)・なーちゃん(10歳)」たちが「テレビゲーム」に熱中する姿を見ていました。
子どもたちは「1時間でも2時間」でも、続けて「テレビゲーム」に熱中していましたよ。
だけど、2人の後ろではコロちゃんが「パソコン」で同じ時間帯を原稿カキコキですごしていたのですから、あまり2人と変わりません。
しかし、これだけ「熱中」してテレビ画面を見ていたら「目への影響」が心配になりますね。そこでコロちゃんは、「ゲームと視力の関係」を調べてみましたよ。

➀「悪いのはゲームではなく、手元でものを見ることだよ」
最初は「テレビゲームが近視の原因なのか?」を見ておきましょう。コロちゃんが、あちこち調べてみましたら、以下でしたよ。
◎「テレビゲームと視力の低下の関係」
➀「長時間テレビゲームを行なうと視力が低下するといった医学的研究結果は見当たらない」
➁「テレビゲームで長時間遊ぶと眼精疲労(疲れ目)を起こし、短期的な視力の低下はあるが一時的。子どもの回復力は強く翌日影響は残さない」
➂「スマホやゲームが目に悪いのではなく『手元でものを見ること』が近視の進行に影響する。だから勉強も同じ」
④「視力低下を防止する方法」
・「デジタル機器と目の間を離す」
・「テレビならば大画面、スマホよりはタブレット、スマホなら目との間に30㌢(A4用紙1枚分)を開ける」
・「30分に1回の休憩」
・「30分に1回は6メートル以上遠くを20秒ほど見る」
ふむふむ、なるほど「視力の低下」は「手元でものを見ること」が影響するのね。そう考えると「スマホも勉強も同じで目に悪い」となるのですね。
φ(゚Д゚ )フムフム…

➁「近視は中学校時代に一番悪化するよ」
その視点で、もう一度上記でご紹介した「文部科学省の裸眼視力1.0未満の者の割合」を見ておきましょう。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「文部科学省 裸眼視力1.0未満の者の割合」より
https://www.mext.go.jp/content/20250213-mxt_chousa01-000040132_1.pdf
出典:文部科学省:令和6年度学校保健統計確定値を公表しますより:4月20日利用
上記のグラフは、「文部科学省」が発表した1979~2024年度の「裸眼視力1.0未満の者の割合の推移」です。
年々「近視の割合」が増加しているのですが、ここでは「過去最少値」と「過去最大値」の増加幅に注目してみますね。以下でした。
◎「裸眼視力1.0未満の者の割合の増加㌽」
➀「幼稚園」
・「1981年:14%(過去最少値)」
・「2008年:28%(過去最大値)」(14㌽増加)
➁「小学校」
・「1979年:17%(過去最少値)」
・「2024年:36%(過去最大値)」(19㌽増加)
➂「中学校」
・「1979年:35%(過去最少値)」
・「2024年:60%(過去最大値)」(25㌽増加)
④「高校」
・「1985年:51%(過去最少値)」
・「2024年:71%(過去最大値)」(20㌽増加)
https://www.mext.go.jp/content/20250213-mxt_chousa01-000040132_1.pdf
(出典:文部科学省:令和6年度学校保健統計確定値を公表しますより:4月20日利用)
おー、やっぱり「➂中学校:25㌽増」が一番近視が増えていますね。
(o゚Д゚)オー
この理由は「中学生の時」に取り組む「高校受験のための勉強」じゃないでしょうか。もし「テレビゲーム」が理由だとしたら、「小学校」のデータがもっと高くでそうですよ。
そして「④高校:20㌽増」が「中学:25㌽増」より下がるのは、「大学受験」に全員が取り組むわけではないからと、コロちゃんは考えましたよ。
このように見ていくと、子どもたちの「親御さん」は「小学生時代のテレビゲームの注意(目から30㌢離す)」と「勉強時の姿勢(目から30㌢離す)」を指導するべきかなとコロちゃんは考えましたよ。
だけど一番近視が増える「中学生」にもなると、なかなか「親の指導」には言うことを聞かなくなるかもしれませんね。
せめて「小学生時代」に、上記の「視力低下を防止する方法」の「デジタル機器と目の間を離す」などの「生活習慣」を身に付けるようにさせたいものですね。
あと「1日1時間の外での遊び」も「近視対策」には良いようですよ。「小学生の親ごさん」は頑張ってくださいとコロちゃんは思いましたよ。

6.「コロちゃんと受験勉強」
さて今日のテーマは、「あなたはメガネ」をかけていますか?」で、「近視」のあれこれを調べながら書いてみました。
最後の「コロちゃん話」は、コロちゃんが近視を発症した「中学3年生」の時のエピソードです。時代は1960年代後半ですから、今から50年以上前の頃ですね。
ある日の中学校の授業で、コロちゃんは、なんか「黒板の字」が読みにくいことに気が付きました。コロちゃんの通っていた「中学校」は進学校で、1学年に200人ほど在籍していました。
コロちゃんは、当時「高校の理数科という特進クラス」を受験するつもりで、「中学3年生」の受験勉強に力を注いでいたのです。
「中学校」から午後3時過ぎに帰宅すると、直ぐに2時間ほど仮眠をして起きたら夕食を食べてから、朝まで「受験勉強」をしていましたよ。
そして、朝4時過ぎに再び寝て2~3時間後に起き出して、学校へ登校する生活を1年近く過ごしたことを記憶していますね。
だいたい「受験勉強」は毎晩9時間ほどしていましたね。しかも、その間の休憩時間は「読書」で気晴らしをしていました。
「ドフトエスキーの罪と罰」や「シャーロックホームズ全集」などは、この時期にまとめて読んでいましたよ。面白かったなー。
その勉強の成果は確かにありましたよ。「中学校の成績」は大体学年で20位以内で、一番上だったのは4位でしたね。
それに「目指す高校の理数科にも合格」出来ましたしね。だけど、その代わりにすっかり「近視」になってしまったのですよ。
まあコロちゃんは、その後「ドロップアウト」して「レール」から外れる生き方を選びましたからね。
だから、この「中学時代の猛勉強」はその後の成果という形では一切残りませんでしたが、この「近視と読書好き」だけはシッカリと残りましたよ。
こう書いていると、なんか「パンドラの箱※」に残った最後の1つ「希望」を思い出しましたよ。
(※パンドラの箱:ギリシャ神話の逸話:あらゆる災厄が飛び出して最後に希望だけが残っていた)
今のコロちゃんは、もう70代のおじいちゃんですから、このちっぽけな「成果」の「読書好き」だけは死ぬまで役に立つ優れものだったと感じていますよ。
だけど「近視」はいらなかったなー、今では「遠視」ですけどね。
最後の「コロちゃん話」は、コロちゃんの「メガネ男子になった理由」をお話ししてみましたが、うーむちょっとバラシすぎたかなー?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?
だけど、みんなホントにあったことですよ。そんな時代もあったということでご容赦お願いいたしますね。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。

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