おはようございます。昨日のことですが、コロちゃんはとうとう「ファンヒーター」を出してきましたよ。
11月に入ってから「早朝」は寒い日が続きましたが、コロちゃんは「エアコン暖房」でしのいでいました。
しかし、それもそろそろ「限界だ」と昨日に「押し入れ」の中から、ビニール袋でカバーしてあった「ファンヒーター」を引っ張り出してきたのです。
そこで考えたのは「ファンヒーターの運搬方法」ですよ。
この「ファンヒーター」って、「灯油」が入っていなくとも、けっこう重いのですよ。たぶん「10㎏以上」ありますよね。
今のコロちゃんは「腰痛コロちゃん」ですから、「持ち上げ運ぶこと」は辛いのですよ。
そこで考えたのは「厚手の布のストール」を活用することです。
コロちゃんちには「厚手の布のストール」が何枚かありましたから、これを床に敷いてその上に「ファンヒーター」を乗せて、ズルズルと引っ張って移動したのですよ。
これなら「腰痛」には響きませんから、無事「ファンヒーター」は隣の部屋の「押し入れ」から「居間の窓の下」に運ぶことが出来ましたよ。
これに「灯油」を入れれば、もう「冬支度完了」ですよ。翌朝から「暖かい居間」が実現出来ますから、ホッとしたコロちゃんでしたよ。
そんな「あったかコロちゃん」が、今日は「あなたの仕事は10年後も残っていますか?」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「輸出競争力が低下している産業があるって?と、最大の就業者数の産業は、まだ製造業だよ」
☆「製造業の就業者シェアは35年間で10㌽減ったよと、日本戦略会議で成長が出来るのか?」
☆「果たして日本は成長できるのか?と、成長しそうな産業に就職しましょう」
☆「コロちゃんと定年までのお仕事」

1.「輸出競争力が低下している産業があるって?」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「輸出競争力、車も低下/製造業、内閣府が品目別分析」との見出しが目に入りました。
コロちゃんはこの見出しを読みながら、そう言えば「1980年代の一億総中流の時代には『自動車・半導体・家電機器』が輸出の3種の神器だと言われていたよなー」と思いましたよ。
そこでこの記事をジックリ読んでみると、「10年単位の日本製品の比較優位性」をまとめた「地域課題分析リポート」が発表されたと記載がありました。
その内容は、「製造業」の輸出競争力を示す「顕示比較優位指数」を持ちいて、「2024年の国内製造業の輸出競争力」を発表していましたね。以下でしたよ。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。
「内閣府 業種別の輸出競争力」より
https://www5.cao.go.jp/j-j/cr/cr25-1/chr25-1youyaku.pdf
出典:内閣府 地域課題分析レポートより:11月5日利用
上記のグラフは、「内閣府」が発表した「業種別の輸出競争力」です。「傾いた赤い四角」が上にあるほど「輸出競争力が高い」となっています。
下記に書き出しますね。数字は記事の記載からも書き出しますよ。
◎「輸出競争力がある業種」
(数字が大きいほど競争力がある)
➀「半導体等製造装置 :7.7」
(過去10年で0.4㌽上昇)
②「自動車 :2.7」
③「建設用・鉱山用機械:2.2」
④「自動車部品 :1.7」
⑤「映像記録機器 :1.8」
➅「家庭用電気機器 :0.2」
(過去10年で1.1㌽低下:1994年以降1を下回る)
うーむ、上記を見ると「日本の製造業」は「1980年代以降は衰えた」とコロちゃんは思っていましたけれど、まだまだ「踏ん張っている」ように見えましたよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム
だけど、上記の「業種」のうちの「➅家庭用電気機器:0.2」だけは、もう「1を下回って」いますから、既に「国際競争力」を失っているんですよね。
次に、この「輸出品目」で「日本」がどのくらい稼いでいるのかを見ておきましょう。下記でしたよ。
この「内閣府の地域課題分析リポート」には、次の「輸出額」が書いてありましたよ。
◎「製造品輸出額:2022年」
(1000億円以下切り捨て)
➀「輸送用機械 :56兆円」
(自動車・自動車部品)
②「一般・精密機械:41兆円」
(建設用・鉱山用機械・半導体等製造装置)
③「電気機械 :39兆円」
(電子集積回路・映像記録機器・家庭用電気機器)
おー、けっこう「稼いで」いますよ。
(o゚Д゚)オー
チューチュータコかいなと合算してみましょう。「2022年」には、「➀輸送用機械:56兆円+②一般・精密機械:41兆円+③電気機械:39兆円=136兆円」となっていますね。
この年2022年の「日本の製造品輸出総額は361兆円」でしたから、この3業種だけで4割近くを占めていますね。
上記を見ると、コロちゃんには「日本の製造業はまだ存在感がある」と思いましたよ。
ただ将来「自動車産業」が「中国の電気自動車(EV)」に席巻される危惧はありますけどね。
さてコロちゃんが、上記の「地域課題分析リポート」の「輸出競争力」に興味を示したわけは、実はコロちゃんの「次男」は「製造業」の会社に勤めているのですよ。
ただ「家庭用電気機器の会社」ではありませんでしたから、ちょっとコロちゃんは安心したのですが、上記の「製造業」には、現在でもかなり大勢の方がお勤めされているのですよね。
先日には「日産」の「追浜工場(横須賀市)の閉鎖」が発表(8/21)されましたが、今後の「日本」では「製造業」が段々減ってくるのではないかと思われるのですよ。
そこで、次に「日本の業種別就業者数シェアの推移」を見てみようと思い立ちましたよ。

2.「最大の就業者を持つ産業は、まだ製造業だよ」
さて皆さん、現在の「日本」で「最大の就業者数」を抱える「業種」は何でしょうか?
(*´・д・)はて?
普通は、あんまりそんなこと考えていませんから、いきなり言われてもわかりませんよね。コロちゃんは「サービス業が多そうだ」ぐらいしかわかりませんでしたよ。
しかし「産業別就業者数の分類」って数が多かったんですよね。
正解は「製造業」でしたよ。下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「独立行政法人 労働政策研究・研修機構 産業別就業者数」より
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/chart/pdf/24g0004.pdf
出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 早わかりグラフで見る労働の今より:11月5日利用
上記のグラフは、「独立行政法人 労働政策研究・研修機構」が発表している「産業別の就業者数」です。下に一部を書き出します。
◎「産業別就業者数:2024年」
➀「製造業 :1046万人(15%)」
②「卸売業・小売業:1045万人(15%)」
③「医療・福祉 :922万人(13%)」
④「建設業 :477万人(7%)」
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/chart/pdf/24g0004.pdf
(出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 早わかりグラフで見る労働の今より:11月5日利用)
うーん、上記を見ると「➀製造業1046万人」がトップですよね。
(´ヘ`;) ウーン
「②卸売業・小売り業1046万人」は、コロちゃんの意識では「サービス業」に見えますが、「業種分類」では別みたいでしたよ。
「③の医療・福祉922万人」には、「介護士さん」も入っているでしょうから、今後増えそうですよね。
だけどこの「製造業」って、今後はどうなるのでしょうね。
コロちゃんは、「1980年代の一億総中流時代」には「製造業が世界を席巻していた」ことを憶えていますから、当時は今よりもっと「製造業の就業者数が多かった」と思うのですよ。
そこで次に「製造業の就業者数の過去の推移」を確かめてみましょう。

3.「製造業の就業者シェアは35年間で10㌽減ったよ」
さてコロちゃんがポチポチ調べた「製造業の就業者シェアの推移」は、以下の通りでしたよ。
◎「製造業:就業者数シェアの推移」
(少数点以下切り捨て)
➀「1987年:24%」
②「1997年:21%」
③「2007年:17%」
④「2017年:15%」
⑤「2022年:15%」
https://www5.cao.go.jp/j-j/cr/cr25-1/pdf/zentai.pdf
(出典:内閣府 地域課題分析レポートより:11月5日利用)
うーむ、やっぱり減っていましたよ。「➀1987年24%から⑤2022年15%」ということは、ほぼ30年間で9㌽の低下となっていますよ。
(´ヘ`;)ウーム…
このペースで減っていったら、あと30年後の「2055年には6%(?)」なんてことはないでしょうね。
まあ、どっかで「下げ止まる」と思いたいですけど、この「就業者数の減少トレンド」は今後もしばらく続きそうな気がしたコロちゃんでしたよ。

4.「日本戦略会議で成長ができるのか?」
先日の11月4日に「高市総理」は、「新しい資本主義実現本部」を廃止した後釜の組織である「日本成長戦略本部」の会合を開いています。
その中では「17分野を戦略分野」と位置づけ、「官民投資で日本の成長の原動力とする」と発表しました。
コロちゃんは、その「17項目」をざっと読んでみましたよ。以下のような内容が記載されていましたよ。全部書き出しても面白くないので、5項目だけ書きますね。
◎「17の戦略分野(抜粋)」
➀「AI・半導体」
②「造船」
③「資源・エネルギー、安全保障・GX」
④「防衛産業」
⑤「核融合」
(以下略、全部で17項目)
うーん、これで「日本」が成長できるの?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?
これらの「17項目」は、コロちゃんが見るところではそのほとんどが「製造業を育成する」ことを目指したものです。
政府の過去の「産業政策」は、そのほとんどが「製造業の育成」を目指しているのです。ところが、その「産業政策(製造業の育成)」は、ほぼ「25年間」は失敗続きなのですよ。
下記をご覧ください。経済の「供給力」は「潜在成長率」で表されるのです。
◎「日本の潜在成長率の推移」
➀「1981~1990年:平均4.20%」
②「1991~2000年:平均1.73%」
③「2001~2010年:平均0.59%」
④「2011~2020年:平均0.59%」
上記はコロちゃんがネットから調べたものですが、「日本の潜在成長率」は、「一億総中流時代の➀1981~1990年は4.20%」でしたよ。
しかし、その後の「③2001年~2010年0.59%」にご注目ください。この時期は「小泉元総理の聖域なき構造改革の時代」です。
しかし後から振り返って見れば、「聖域なき構造改革」は失敗(0.59%)に終わっています。
その後の「④2011~2020年0.59%」にもご注目ください。この時期は「アベノミクスの時代」です。
しかし、今から振り返って数字を見れば、「アベノミクス」も失敗(0.59%)に終わりましたね。
だけど、この「2つの失敗」を「政府が検証した」とか「総括した」とかは聞いたことがありません。
これらの「失敗の原因と理由」を検証しないまま、「高市総理」は「17項目の日本成長戦略」に邁進しようとしています。
これでは、前者の「二の舞・三の舞」になると、コロちゃんは考えていますよ。
そもそも、なぜ「日本は成長できないのか?」ですが、その「理由」は「投資不足」です。次に、その「日本経済の投資の推移」を見てみましょう。

5.「果たして日本は成長できるのか?」
さて「高市総理」は「17項目の重点投資対象」を決めました。しかし、いくら「国が投資の呼び水」を撒いても「民間投資」が進まなきゃ、「日本全体の成長」は望めませんよね。
だけど、ここ「30年間」に渡って「民間投資」は増えていないのですよ。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「内閣府 民間企業設備投資の推移」より
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai31/shiryou1.pdf
出典:内閣府 新しい資本主義実現本部 基礎資料より:11月5日利用
上記のグラフは、「内閣府」が発表した1980~2023年度の「民間企業の設備投資の推移」です。下に書き出しますね。
「民間企業の設備投資の推移」(1000億円以下切り捨て)
①「1990年度:102兆円」
②「2000年度: 88兆円」
③「2005年度: 87兆円」
④「2010年度: 72兆円」
⑤「2015年度: 87兆円」
⑥「2020年度: 85兆円」
⑦「2023年度:101兆円」
⑧「2024年度:104兆円」(見込み)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai31/shiryou1.pdf
(出典:内閣府 新しい資本主義実現本部 基礎資料より:11月5日利用)
うーむ、上記を見ると、ここ35年間にわたってほぼ横ばい(72~102兆円)で全然増えていませんよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム
上記を見るとハッキリわかりますが、「日本」は「設備投資が行なわれない」から「経済成長も出来ない」のですよ。
コロちゃんは、最近「日経新聞紙上」で「早稲田大学のスズキトモ研究室」の研究結果の言葉を読みましたよ。以下でしたよ。
「日本企業全体(金融・保険業を除く)の株主還元の金額は14年から23年までの間に2.3倍に増えた。対して設備投資は29%増にとどまり・・・」byスズキトモ研究室
これを読んだコロちゃんは、その元データをポチポチ探してみましたよ。そうしましたら以下でしたよ。
◎「付加価値の分配状況:2022年」
(1960年を1とした時何倍に増えたか?)
➀「株主 :約140倍」
②「従業員: 約60倍」
③「役員 :約50倍」
④「売上 :約30倍」
⑤「設備投資:約20倍」
https://ds-simulator.com/
(出典:トモ・スズキ研究室より:11月5日利用)
上記は、ページにあった図からコロちゃんが読み取ったものですが、「1960年~2022年の63年間」で一番増えたのが「➀株主への分配約140倍」ですよね。
そして一番増えなかったのが「⑤設備投資の約20倍」ですよ。これでは「経済成長が出来ない」のも無理はないですよね。
そして「②従業員の給与も63年間で約60倍」にしか増えていませんよ。これでは「社員もやる気は出ない」でしょうね。

6.「成長しそうな産業に就職しましょう」
さて、ここでちょっとコロちゃんの考え方を書きますね。
コロちゃんは、なぜ「日本企業」がこんなに「投資をしなくなったのか」を考えましたよ。その結論は「国内で投資しても儲からないから」に尽きると思ったのですよね。
現在の「日本企業」は、マクロで見ると「古くなった設備の代替え投資」しかしていません。
国内市場での「需要増」が見込めないから、「儲からない国内投資」をやめて、「儲かりそうな海外投資」へ進んでいるのですよ。
この様に「国内市場」が「レッドオーシャン(成熟市場)化」していると、例え「投資」が進んでも、その分は「別の設備」が廃棄されることになりますから、トータルではプラスにならないのですよ。
さて、今日のテーマは「あなたの仕事は10年後も残っていますか?」でしたから、上記した「日本経済の状況」を頭に置いて考えてみましょうね。
無責任なコロちゃんの考えですと、「製造業」は徐々に衰退していき「サービス業」が伸びるのではないかと思われますよ。
それは「他の先進国」では例外なく「サービス業」が伸びているからです。下記をご覧ください。
◎「サービス業の割合の国際比較:2019年」
➀「イギリス :80%」
②「スウェーデン:79%」
③「カナダ :79%」
④「アメリカ :78%」
⑤「フランス :77%」
➅「日本 :72%」
⑦「イタリア :70%」
➇「中国 :47%」
https://api.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/4773122/171-172_p117.pdf
(出典:九州大学学術情報リポジトリ サービス経済化の国際比較と計量分析より:11月5日利用)
ふーん、上記を見ると「先進国は例外なくサービス業の割合が高い」のね。
( ̄へ ̄|||) フーン
そして「日本」は、「➀イギリスの80%」まではまだ「8㌽」も伸びる余地があるとなっていますから、今後はまだまだ「サービス業が伸びる」とコロちゃんは考えていますよ。
ただこれは「素人のおじいちゃんのコロちゃんの考え」ですからね。
たとえ将来「サービス業で失業」してもコロちゃんを責めないでくださいよ。「就職は自己責任」でお願いいたしますね。
あと上記の「➇中国47%」は、まだまだ「サービス業が伸びる余地が大きい」と思われますよ。だから「日本企業の中国投資」が進むのも当然なのでしょうね。そっちの方が儲かるんですよね。
コロちゃんは、「日本人」ですから「日本企業は愛国心をもって(儲からなくとも)日本国内投資を行なえ!」と言いたいですよ。

7.「コロちゃんと定年までのお仕事」
今日のテーマは、「あなたの仕事は10年後も残っていますか?」と、ちょっと刺激的な見出しを付けてみましたよ。
これなら「目について読んでもらえるかなー?」とさもしい事を考えちゃいました。そこであとは「コロちゃん流のデータからの考察」を考えてみましたよ。
それで最後の「コロちゃん話」ですが、「仕事の話」ですから「コロちゃんと定年までのお仕事の話」を書いてみますね。
冒頭でもちょっと書きましたが、コロちゃんの「次男」は「製造業」の会社で働いています。「長男」は、あれは何んの業種に入るのかな?
σ( ̄^ ̄)はて?
・・・「サービス業従事者」に分類されていますね。ふーん、知らんかったなー。
それでコロちゃんが「30年近く従事したお仕事」は「運輸業」になるみたいですよね。いやいや、コロちゃんちは、見事にみんなバラバラのお仕事になりましたね。
まあ今どき「世襲制のお仕事」なんかは、「歌舞伎」と「政治家」ぐらいでしょう。
別にコロちゃんも、自分の仕事を子どもに継がせようなんて、毛頭考えていませんでしたよ。
だけどコロちゃんは、当初は自身の「30年近く従事したお仕事」が「定年までの一生の仕事となる」なんて、一切考えていませんでしたよ。
「転職時」にも、別に「好きな仕事」とか「やりたい仕事」があった訳でもないですし、「生活のため」の収入が得られれば、何でも構わないと思って探して決めたものです。
だけど「一度就職したら数年間は全力で働いてみよう」と考えていましたから、それなりに「頑張って」みましたよ。
しかし「最初」は戸惑いましたし、ある程度の「知識・経験」を積み重ねるまでは「辛い事」が多かったですよね。
ところが「3~4年経った頃」でしたか、ある日「そんなに辛くないな」とふと気が付いたのですよ。
その時点で「コロちゃんの経験の積み重ねが新しい認識に昇華されていた」のですよ。
その後は「仕事のルーティン」がコロちゃんの心の中で確立されましたから、ストレスが一気に無くなりましたね。
昔から「三日・三月・三年※」と言われていますよね。
(※芸事や修行の心構えを表した言葉:三日我慢すれば三ヶ月は耐えられる、三ヶ月耐えられれば三年は頑張れる、三年頑張れれば一生耐えられるという意)
コロちゃんは、その格言がすべて正しいとは思っていませんが、自身の場合は当てはまる所も多かったと考えていますよ。
ただ、コロちゃんは今振り返って思うのですが、コロちゃんは「30代半ばに転職」して、その後「定年」まで勤めあげましたが、同期入社で最後まで残ったのはコロちゃん一人だけだったのですよね。
それを考えると、「仕事の向き不向きは人それぞれで千差万別なものだ」とちょっと感慨を覚えていますよ。
今日の最後の「コロちゃん話」は、「定年まで勤め上げたお仕事」を振り返っての気持ちをそのまま正直に書いてみましたよ。
おじいちゃんの「思い出話」と、笑いながら読んでいただければ嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。









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