【社会考】あなたの1年間の「体感時間」は何日ですか?

社会

おはようございます。コロちゃんは、昨日にまた「やらかしちゃいました」。
Σ( ̄□ ̄∥)ヤッチャッター!

いったい何をやらかしたのかというと、また「ス―パーマーケット」で「ベビーチーズ」をなくしてしまったのですよ。

コロちゃんは、いつも「ベビーチーズ」を「野菜サラダ」に入れて食べているのです。「野菜サラダ」は、昼食と夕食で必ず食べることにしていますから、1日に2回食べています。

それに入れる「ベビーチーズ」は、3個1パックで99円のお得感のある食材なのですが、コロちゃんはいつも3個をまとめて購入しています。

昨日のコロちゃんは、いつも通りに「ベビーチーズ」を3個購入して、家に帰ってから冷蔵庫に入れようとすると・・・あれれ?
(・・?))アレ((?・・)アレレ・・・

おっかしいなー、「ベビーチーズが1個しかないよ」。
(*´・д・)はて?

コロちゃんは、あわてて「スーパーマーケット」に電話しましたよ。そしたら・・・また「忘れ物」で保管されていました。

確か、少し前にも同じことがありましたよね。コロちゃんは、その時の事をブログで書いていましたから、記録を見ると・・・12月16日に同じ忘れ物をしていましたよ。2ヶ月前ですよ。
(;´д`)ゞアチャー!!

いよいよ「認知症?」、ちょっと元からあまりなかった「自分への自信」が揺らいでしまったコロちゃんでしたよ。

そんなコロちゃんが、今日は「あなたの1年間の体感時間は何日ですか?」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「コロちゃんの1年間の体感時間は5日だって?と、心理学者の説だけど批判も多いみたい」

☆「コロちゃんの1日を見ると、タイパは社会に定着したって」

☆「若者の趣味のランキングを見てみようと、コロちゃんと趣味と体感時間」

1.「コロちゃんの1年間の体感時間は5日だって?」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞も読み終わり、ちょっとまったりとした時間が流れました。

そこで、今度はアイパッドで「新聞の電子版」をポチポチ読んでいると「80歳の1年、体感わずか4日?/気のせいじゃない年齢と時間」という見出しが目に入りました。

コロちゃんは、直ぐに「これはコロちゃんのための記事」だと感じて、ジックリと読んでみましたよ。

そうしましたら、なんと「大人になると時間が早くなったように感じる現象は、古くから人々の関心を集めてきた」として、以下のような「1年の体感時間」が記載されていました。

◎「ジャネーの法則による1年の体感時間」(小数点以下切り捨て)

➀「1歳:365日」
➁「10歳:36日」
➂「20歳:18日」
④「30歳:12日」
➄「40歳:  9日」
➅「50歳: 7日」
➆「60歳: 6日」
➇「70歳: 5日」(コロちゃんはココ)
⑨「80歳: 4日」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD302GE0Q4A231C2000000/
(出典:日経新聞:暮らしの数字考:80歳の1年、体感わずか4日?気のせいじゃない年齢と時間より:2月16日利用)

あっらー、コロちゃんは1年間がわずか「➇70歳:5日」なの?
Σヽ(゜Д゜; )ノアッラー

最近のコロちゃんは、どうも「1日が短い」と思っていましたけれど、これは「高齢者みんな」がそうなんですね。

コロちゃんだけじゃなかったんだー?
( *¯ㅿ¯*)へー

コロちゃんは全く知りませんでしたけど、この「高齢者ほど1年が短い」という現象は「ジャネ―の法則」というらしいですよ。

次に、この「ジャネーの法則」とはどんなものかを見てみましょう。

2.「心理学者の説だけど批判も多いみたい」

コロちゃんがポチポチ調べたところによると、この説は「19世紀のフランスの心理学者ポール・ジャネが発案した「学説」ですね。その内容は以下ですよ。

「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例する」

「例えば、60歳の人間にとって1年の長さは人生の60分の1であるが、6歳の人間にとっては6分の1であり、主観的に感じる年月の長さは歳をとるほど短くなる(時間が早く過ぎると感じる)」

(出典: フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia):ジャネの法則: 最終更新 2024年11月16日 (土) 22:05)

うーむ、これは要するに人間は「過去の体験時間」で「現在の時間を判断する」と考えるという事なのでしょうか?
(。・_・?)ハテ?

だけど、「ウィキペディア」を読むと「批判や問題点の指摘」も多いようですね。まあ「学説」はともかくとして、コロちゃんは「自分の1日の時間は短い」と感じていますよ。

なお、この「日経新聞・電子版」の「80歳の1年、体感わずか4日?/気のせいじゃない年齢と時間」を読んでみたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

80歳の1年、体感わずか4日? 気のせいじゃない年齢と時間 - 日本経済新聞
子どものころはあんなに長く感じられた1年が、大人になるとあっという間に過ぎていくのはなぜなのだろう。大人と子どもの時間感覚が異なる理由や、1日の中でも時間が「速い」「遅い」と感じる理由を探った。「もう1週間」「また1年が早くなっている気がする」……。大人同士で会話をすると、体感時間の速さを嘆く声をよく聞く。時計メーカー...

3.「コロちゃんの1日を見る」

それでは、皆さんはご興味はないとは思いますが、「時間があっという間に過ぎているコロちゃんの1日」を覗いて見ましょう。

◎「コロちゃんの1日」

➀「午前5時          :起床」
➁「午前5時30分  :ワンコと散歩」
➂「午前6時        :朝食」
➃「午前7時 :ブログ原稿カキコキ」
➄「午後12時        :昼食」
➅「午後2時 :ブログ原稿1話脱稿」
➆「ワンコ散歩」
➇「午後3時:YouTube投稿原稿準備」
⑨「午後6時30分      :夕食」
⑩「午後7時      :ワンコ散歩」
⑪「午後7時30分      :入浴」
⑫「午後9時         :就寝」

うんうん、だいたいこのペースで毎日が過ぎていきますね。
(*。_。)⁾⁾ゥンゥン

もちろん「日曜・祭日」はありません。上記のように、今のコロちゃんは「1日に5~6時間」は、この「ブログ原稿カキコキ」にあてています。

そして、最近始めた「YouTube投稿準備」で2~3時間をつかっていますね。その合間は「読書」をごく短い時間ですごす日々が続いています。

だから「1日が過ぎるのが早い」ですよ。

どうでしょうか、なかなか「充実した生活」でしょう。これが、少しでも「収入に繋がる」のであればより嬉しいのですがねー。
(๑′-﹏-๑)シュン

自慢じゃないですけれど、コロちゃんのブログの収入は、昨年も1昨年も「赤字」でしたよ。なにしろ「レンタルサーバー料金:年1.2万円」を大きく下回る収入しかなかったですからね。

だから、今のコロちゃんの「ブログ投稿」は「趣味」ですね。まあ「生活が充実」していれば良しとしましょうね。

4.「タイパは社会に定着したって」

コロちゃんが「タイパ(タイムパフォーマンス)」という言葉を初めて聞いたのは、数年前のことでしたね。

こんな「タイパ」という言葉は、発祥は2015年にマーケティング・アナリストの方が創った「造語」だそうですけど、広く社会に拡がったのは2020年代に入ってからではないかと思われますね。

そこでコロちゃんは、現在の若い方の「タイパの実態」を調査した「株式会社:セイコー社」の「セイコー時間白書2024」を読んでみました。以下でしたよ。

◎「普段の生活でのタイパ意識」(小数点以下切り捨て)

➀「タイパを意識して行動」
・「あてはまる  :58%」
・「あてはまらない:42%」

➁「タイパ重視は社会に定着したと思う」
・「定着したと思う  :60%」
・「定着したと思わない:39%」

➂「なるべく無駄な時間は過ごしたくない」
・「あてはまる  :71%」
・「あてはまらない:28%」

④「時間に追われている感覚」
・「感じている  :70%」
・「どちらでもない:10%」
・「感じていない :18%」

https://www.seiko.co.jp/csr/stda/archive/2024/detail.html
(出典:セイコー時間白書2024より:2月16日利用)

上記の調査は「15歳~69歳の男女1200人」に聞いたとしています。だから「現在の若者の皆さんの意識」だと考えてよいのでしょう。

コロちゃんが読んだ感想は、「今の若い方たちは大変だなー」と思いましたよ。
ε=(・д・`*)ハァ…

だって「なるべく無駄な時間を過ごしたくない:71%」って、人生はその「無駄な時間」があるからこそ、いろんなことにチャレンジできるとコロちゃんは考えていましたけれどね。

そもそも、今のコロちゃんの「ブログ投稿」や「読書」だって、考えようによっては「無駄な時間」と言われても仕方ないですよ。

だけど、無駄でいいじゃないですか。
(●´∀`)σイイジャン

コロちゃんは、人生は1本道じゃないですから、いろいろな「無駄な経験」を積み重ねる中から「自分の生き方」を探し出すものと考えてきましたから、ちょっと違和感を感じましたよ。

5.「若者の趣味のランキングを見てみよう」

上記ですっかり「タイパで忙しい若者の姿」を想像したコロちゃんでした。

しかし、いくらなんでも「若者たち」が「仕事と家事・炊事」で全部の時間を過ごしているわけではないだろうと考えなおして、他の「調査」も見てみようと「趣味」を探してみましたよ。

➀「男性はゲーム、女性は読書が趣味ですよ」

これは「株式会社アスマーク社」の「趣味に関するアンケート調査」ですね。以下でしたよ。

◎「趣味ランキング:2021年」(小数点以下切り捨て)

●「男性」
➀「ゲーム :17%」
➁「スポーツ:16%」
➂「読書  :12%」

〇「女性」
➀「読書  :20%」
➁「音楽鑑賞:14%」
➂「旅行  :12%」

https://www.asmarq.co.jp/data/ex202106hobby/
(出典:株式会社アスマーク:趣味に関するアンケート調査2021年版より:2月16日利用)

上記を見ると、なーんだ若い方たちもちゃんと「趣味」を持っているんじゃないですか。
(  ̄っ ̄)ナーンダ

上記を見ると、コロちゃんの好きな「読書」が、男性では「➂読書:12%」と女性では「➀読書:20%」と、ベスト3に入っていますね。

しかし「12~20%」とは、ランキングは高いですけど意外と割合が少ないですね。これは「趣味が多様化している」という事なのでしょう。

コロちゃんが、ランキング10位までを見てみると「10%台の趣味」が、男性では6種類、女性では7種類が並んでいました。

➁「趣味を持ちたいは少数派ですよ」

次に「趣味を持つ意欲」を見てみましょう。

◎「趣味を持ちたいか?」(少数点以下切り捨て)
(そう思う+まあそう思う)

●「男性」
➀「20代:そう思う:15%」
➁「30代:そう思う:16%」
➂「40代:そう思う: 6%」
④「50代:そう思う: 6%」

〇「女性」
➀「20代:そう思う:11%」
➁「30代:そう思う:10%」
➂「40代:そう思う: 8%」
④「50代:そう思う:11%」

https://www.asmarq.co.jp/data/ex202106hobby/
(出典:株式会社アスマーク:趣味に関するアンケート調査2021年版より:2月16日利用)

なんだなんだ、上記を見るとみんな20%にも届かない数字だよ。
(゚Д゚)ナンダナンダ

みんな「趣味を持ちたい」とは、あまり考えていないようですね。
( ¯ㅿ¯)へー

ちょっと「趣味を持ちたいと思わない方」の数字も見ておきましょう。

◎「趣味を持ちたいか?」(少数点以下切り捨て)
(そう思わない+まあそう思わない)

●「男性」
➀「20代:そう思わない:51%」
➁「30代:そう思わない:48%」
➂「40代:そう思わない:61%」
④「50代:そう思わない:61%」

〇「女性」
➀「20代:そう思わない:61%」
➁「30代:そう思わない:55%」
➂「40代:そう思わない:68%」
④「50代:そう思わない:60%」

https://www.asmarq.co.jp/data/ex202106hobby/
(出典:株式会社アスマーク:趣味に関するアンケート調査2021年版より:2月16日利用)

うーむ、上記を見ると「そう思わない」が、軒並み「48~68%」になっていますよ。やはり、上記で「趣味のランキングベスト3が10~20%」というのは、こういう事なんですね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

つまり「趣味」をハッキリと持っている方は、10~20%にとどまって、いまさら「趣味を持つつもりはない」とする方が「48~68%」もいらっしゃるという事なのでしょうね。
ナルホドφ(-Ò。Ó-”)メモメモ

コロちゃんは、ちょっと残念ですよ。「趣味を持った方が人生が楽しい」と思いますけどねー。余計なお世話かなー?
( ̄へ ̄|||) ウーム

6.「コロちゃんと趣味と体感時間」

今日は、「あなたの1年間の体感時間は何日ですか?」というテーマで書いていますが、コロちゃんが過去を振り返ってみると、「1年間の体感時間の短かった年」が多かったように思われますね。

コロちゃんは、何か一つのことに興味を持つと、いつも「とことんのめり込んじゃう」んですよ。その為に「いつも短い体感時間の1年間」をすごしていた年が多かったですね。

簡単にコロちゃんの過去を振り返ると、以下のような「趣味」にのめり込んでいましたよ。

◎「コロちゃんの趣味」

➀「20代:地域サークル活動とオートバイ」
➁「30代:農業の野菜作り」
➂「40代:ボーイスカウト(ボランティアリーダー)」
④「50代:お仕事(子供の学費稼ぎ)」
➄「60代:がんで闘病」
➅「70代:ブログ投稿」(現在はココ)

コロちゃんは、どの年代でも「やっぱりコロちゃん」でしたよ。それに「手が空くと」直ぐに「本を読んで」いましたから、あまり「退屈」を感じたことはなかったですね。

だいたい、コロちゃんは、暇になると「ろくなことを考えない」ものですから、常に何か「やることがある」方が「精神衛生上良い」と自覚していますよ。

そこで、最後に「コロちゃんの人生の体感時間」について感想を述べてみますね。

「➀20代」が一番短く感じていますね。若かったですから、夢中で全身全霊を投入する気持ちで過ごしましたよ。

「②30代」は逆に長く感じていますね。ちょうど「子育ての時期」でしたから、長ーくいろいろ楽しんだ記憶を持っていますよ

「④40代」は、楽しかったですよ。短く感じましたね。

「ボーイスカウトのボランティア」って義務感もないし、お金も絡みませんし、会社などの上下関係とも縁がないので、純粋に楽しむことが出来ましたから、あっという間に過ぎましたよ。

「➄50代と➅60代」は、長く感じています。それは「変化が少なかった」のですよ。それはコロちゃんが積極的に何かを行なうというよりも、義務感で過ごす時間が長かったせいだと思われますよ。

だって、この時代は「お仕事と病気」で過ぎ去りましたからね。

そして、最後の「➆70代が今」ですよ。いやーやっぱりこの今こそが「1日が短い」ですよ。

コロちゃんは、こんな人生を過ごしてきましたけれど、ここまであけっぴろげにするのは、ちょっとはずいー!
(〃ノдノ)テレテレ

今日は、「体感時間」から「趣味」について調べていて、今の若い方々がコロちゃんが思ったよりも「趣味」へ興味を持っていないことを知りました。

だけどコロちゃんは、それはちょっと「残念なこと」だと思いましたよ。コロちゃんは「人生のシナリオは数多い方が楽しかったよ」とお伝えしたいですよ。

だけど、これはあくまでもコロちゃんが過去を振り返っての言葉ですから、大きなお世話だったらゴメンナサイね。
(。•́ᴗ•̀。)ゴメンネ…

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

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