【経済考】「夏のボーナス100万円超」は誰の話? 大企業と中小企業の現実──多くの人は30~50万円って「格差」があり過ぎじゃないですか

【経済考】
イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

①「夏のボーナスの最終集計が平均104万円になったよ」

②「中小企業の夏のボーナスは30~50万円か」

③「夏のボーナス100万円越えは、わずか70万人程度か?」

④「夏のボーナス30~50万円もちゃんと知らせてよねと、中流世帯から落ちたくないとの思い」

⑤「コロちゃんと夏の2泊3日の海水浴旅行」

1.「夏のボーナスの最終集計が平均104万円になったよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「夏ボーナス 初の100万円超/4.4%増、日経最終集計」との見出しが目に入りましたよ。

コロちゃんは、現在「70代の年金生活者」ですから、もちろん「夏のボーナス」はありません。
ヾ(≧皿≦;)ノチクセウ

しかし「世の中の流れ」を見るためには、少々悔しくとも平気な顔でこの記事を淡々と読みましたよ。

記事では、「日経新聞社がまとめた2026年の夏のボーナス調査の最終集計で、全産業の平均支給額は前年比4.49%増の104万4168円だった」と報じています。

これは「日経新聞社」が選んだ「上場企業を中心とした396社のデータ」ですよね。これは「ほぼ全部が大企業」だとコロちゃんは思いましたよ。

記事によると、「支給額の平均は25年度の6.44%増と比べ伸び率こそ鈍化したが、なお5%弱の水準を維持した」と景気が良いことを報じていますよ。

この「夏のボーナスの記事」は、あとのページの「ビジネス面」でも詳細に報じていますが、「業種別」では「建設業」の「平均206万円」が目だっていましたよ。

どうやら「日本の大企業の2026年上半期の業績」は、「絶好調だ」とコロちゃは受け止めましたよ。

だけど、この「夏のボーナス100万円越え」って、「全労働者のうちのどれくらい(何%?)」なんでしょうね。あとでちょっと調べてみようと思いましたよ。

なお、この「日経新聞」の「夏ボーナス 初の100万円超/4.4%増、日経最終集計」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

夏ボーナス、初の100万円超 4.4%増、日経最終集計 5年連続で最高 – 日本経済新聞
日本経済新聞社がまとめた2026年夏ボーナス調査の最終集計で、全産業の平均支給額は前年比4.49%増の104万4168円だった。5年連続で過去最高を更新した。最終集計で100万円を超えたのは初めて。製造業では人工知能(AI)需要が追い風とな…

2.「中小企業の夏のボーナスは30~50万円か」

冒頭の記事の見出しで、「夏のボーナス100万円越え」を読んで、「俺っちのところは、そんなにもらえなかったよ」と思っておられる方は多いと思われますよね。

そこでコロちゃんは、「帝国データバンク」の「2026年夏季賞与についてアンケート調査」を見てみましたよ。

こちらの調査は、「約85~90%が中小企業・小規模企業」で「大企業は約10~15%」とされていますよ。以下でしたよ。

◎「2026年の夏季賞与」
 (小数点以下切り捨て)

○「平均支給額   :47.7万円」
①「賞与はあり増加する :37%」
②「賞与はあり変わらない:37%」
③「賞与はあるが減少する:11%」
④「賞与はない     :10%」

https://www.tdb.co.jp/report/economic/20260611-2026summerbonus/
(出典:帝国データバンク 2026年夏季賞与の動向アンケートより:7月18日利用)

うーん、上記を見ると「主に中小企業の夏のボーナス」の「平均支給額は47.7万円」となっていますから、冒頭の記事の「ほとんどが大企業の平均100万円越え」と比べると1/2以下ですよね。
(´ヘ`;) ウーン

さらに「④賞与はない10%」と「③賞与はあるが減少する11%」ですから、「約2割の方」が悲しむ構図ですよね。

もう1つ「支給額の分布」を見てみましょう。以下でしたよ。

◎「2026年夏季賞与の支給額」
 (正社員1人当たり平均)
 (小数点以下切り捨て)

①「10万円未満  : 2%」
②「10~15万円  : 2%」
③「15~30万円 :19%」
「30~50万円 :37%」最多
⑤「50~75万円 :26%」
⑥「75~100万円 : 7%」
⑦「100~200万円: 4%」
⑧「200万円以上 : 1%」

https://www.tdb.co.jp/report/economic/20260611-2026summerbonus/
(出典:帝国データバンク 2026年夏季賞与の動向アンケートより:7月18日利用)

ふーむ、上記を見ると「主に中小企業」の「夏のボーナス」は「④30~50万円の37%」が「ボリュームゾーン」ですよね。
( ̄へ ̄|||) フーム

うーん、こうやって見ると「夏のボーナス」は、「大企業」と「中小・小規模企業」と格差が際立っていますよ。
(´ヘ`;) ウーン

どうです、皆さんの「夏のボーナス」はどちらになりましたか?

コロちゃんは、「ボーナスの無い年金生活者」ですから、ただ指をくわえて「いいなー」とうらやましく見ているだけですよ。
(´罒*)いー(*´□)なー

3.「夏のボーナス100万円越えは、わずか70万人程度か?」

コロちゃんは、冒頭の記事で「夏のボーナス100万円越え」を読んだ時に、これって「日本社会全体のことだ」と思うと「間違ってしまう」と感じたのですよね。

この「夏のボーナス100万円越え」の集計は、以下の「調査方法」で回収されていました。

◎「日経新聞社の調査の方法」

〇「上場企業と日経新聞社が選んだ有力な非上場企業で、合計2261社。回答企業数は629社。そのうち前年と比較可能な396社で算出した」

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO97606930W6A710C2TB1000/
(出典:日経新聞 夏ボーナス、業種格差拡大 2026年7月17日記事より:7月18日利用)

ここからは大雑把な試算なのですが、「東証プライム企業の1社あたりの平均社員数は、およそ1000~2000人」とされています。

そうなると「調査対象企業数」の「2261社×2000人=約450万人(※)」か、あるいは「回答企業数」の「361社×2000人=70万人(※)」となるのですよね。

(※コロちゃんの勝手な想像上の試算です)

つまり冒頭の記事の、「夏のボーナス100万円超」は、「日本の全就労者6890万人(※)」のわずか「1%の70万人(回答企業数)」でしかありません。

(※2026年5月現在:総務省統計局 労働力調査 2026年5月分より)

ただ、いわゆる「大企業」の社員数は、およそ「1400万人(全就労者数の約30%)」と言われています。

つまり「日経新聞社が選んでいる2261社」は、この「大企業セクター1400万人」の中でも「業界を代表するようなトップクラスの超大企業群」だと思われます。

その中から「回答があった396社」は、社員数にすれば「おそらく70万人程度(※)」になるかと思われますが、「日本の大企業の上澄みのトップエリート企業群」だとコロちゃんは見ていますよ。

(※調査回答企業の396社の社員数70万人程度はコロちゃんの勝手な想像上の試算です)

ですから皆さん、「夏のボーナスが100万円もなかった」と悲観することはありませんよ。こんな「夏のボーナス100万円超」は、ごく一握りの企業のことですよね。

大部分の「中小企業・小規模企業」は、「夏のボーナスが30~50万円だ」というのが現実だとコロちゃんは見ていますよ。

なお繰り返して書きますが、「70代のコロちゃんの年金」には「ボーナス」はありません。現在の「重複の無い年金受給者数」は「3961万人(※)」です。

(※令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況より)

この全国で「4000万人近くの高齢者」の中には、働いている方も数多くいらっしゃいますが、ほとんどが「非正規雇用」で「ボーナスはない方」だと思われますよね。

コロちゃんは、冒頭の記事の「夏のボーナス100万円超」を読んで、「格差の拡大が一段と進む」と思いましたよ。

つまり「ボーナスのある社員と、ボーナスの無い年金生活者の格差」と、「ボーナス100万円超の大企業の社員と、ボーナス30~50万円の中小企業の社員の格差」ですよね。

コロちゃんは、このような「格差」は「社会の分断を生みます」から、今後の「社会の様子」を注意深く見て行こうと考えていますよ。

4.「夏のボーナス30~50万円もちゃんと知らせてよねと、中流世帯から落ちたくないとの思い」

さて、ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。2つありますよ。

第1に、「報道機関」は「夏のボーナス100万円超」の話を伝えるのは良いのですが、「中小・小規模企業」の「夏のボーナス30~50万円の37%が最多だ」という話も書かなきゃダメでしょう。

それに「賞与はあるが減少するが11%」で「賞与はないが10%だ」ということもですよね。

その上で、「大企業と中小・小規模企業とで格差があり過ぎだよ」と批判しなきゃダメでしょう。

コロちゃんは、「日本の頂点の396社の夏のボーナスの金額(100万円超)」だけを報道して、それ以外の「大多数の夏のボーナスの内容(30~50万円)」を知らせないのは、「社会を誤導」すると思いましたよ。

やはり「報道機関」は、現在の社会の全体の様子をきちんと知らせないとまずいと思いましたね。

もう1つは、現在の多くの現役世代の方たちは、「中間層からずり落ちるかもしれない」との危機感を抱いているのではないかとコロちゃんは考えています。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「内閣府 所得階層別の世帯数の割合(2023年)」より

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/1101/shiryo_01.pdf
出典:内閣府:経済財政諮問会議:足下の経済状況と今後の課題より:7月18日利用

上記のグラフは、「2024年に内閣府」が発表した「所得階層別の世帯数の割合」です。下に書き出しますね。

◎「所得階層別の世帯数の割合」
 (小数点以下切り捨て)

➀「950万円以上 :15%」(富裕層)
➁「550~950万円:21%」(中流層)
➂「300~550万円:27%」(中流層)
④「300万円未満 :35%」(貧困層)※
(※カッコ内はコロちゃんが勝手に書きました)

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/1101/shiryo_01.pdf
(出典:出典:内閣府:経済財政諮問会議:足下の経済状況と今後の課題より:7月18日利用)

おー、わかりやすいですね。
(o゚Д゚)オー

一番上の「➀950万円以上:15%」は「富裕層」でしょう。

そして「➁550~950万円:21%」と「➂300~550万円:27%」の「合計48%」が「中流層」で、一番下の「④300万円未満:35%」が「貧困層」とコロちゃんが勝手に決めました。

なお「清貧ライフのコロちゃん」は、「現在の年金所得が200万円強」ですから、当然「④300万円未満:35%」の「貧困層」の一員ですよ。

さらにこの数値に、「2023年の世帯数:5600万世帯」をかけ合わせて計算すれば、この時点の日本の「階層構造」がハッキリ目で見えるようになりますよ。以下でしたよ。

◎「日本の階層分布数」
 (総世帯数:5600万世帯:2023年)
 (10万世帯以下切り捨て)

①「富裕世帯数: 840万世帯」
②「中流世帯数:2600万世帯」
③「貧困世帯数:1960万世帯」(コロちゃんはココ)
 (③の内の住民税非課税世帯数:1300万世帯)

上記は、コロちゃんがざっくり計算したものですが、あまり実数との差は大きくないと思っていますよ。

コロちゃんは、現在の「手取りを増やせ」という「社会の声」が出てきた理由には、上記の「②の中流世帯(2600万世帯)」の方々が、下の「③貧困世帯(1960万世帯)」に落ちたくないとの思いがあるのではないかと考えているのですよね。

それに答えるには、何と言っても「企業が賃金を上げる」しかないですよね。

そこでコロちゃんは、「大企業と中小企業・小規模企業との格差」を、「政府」が公権力を駆使して「格差の是正」に進んで欲しいと考えましたよ。

コロちゃんが考える「企業の格差是正の政策」には、以下のようなものがありますよ。

◎「大企業と中小企業・小規模企業の格差是正の政策」

①「賃上げ促進税制の拡大と強化」

②「下請けいじめを防ぐ取引適正化の強化」

③「各種補助金の拡大」

④「同一労働・同一賃金の徹底」
 (非正規雇用から正社員へ)

上記の「①~④」は、現在既にある程度行なわれていますが、もっと「徹底化・強化」しないと「効果がない」のは現状を見てもわかりますよね。

何事も結果が得られない「政策」はダメですよ。

コロちゃんは、「資本主義経済」は「政府が公権力」で適正に規制しないと機能しないと考えているのですよね。

つまりコロちゃんは「大きな政府論者」なのですよね。

ですから、冒頭の記事のように「大企業と中小企業・小規模企業の夏のボーナス」が「100万円超と30~50万円」と「2倍以上の格差」が付いている現状は、もう「国が乗り出さなければダメ」とコロちゃんは考えていますよ。

5.「コロちゃんと夏の2泊3日の海水浴旅行」

今日のテーマは、「夏のボーナス100万円超は誰の話? 大企業と中小企業の現実──多くの人は30~50万円って格差があり過ぎじゃないですか」を考察してみましたよ。

いろいろ書き散らしていましたが、「コロちゃんの年金にはボーナスがない」ことをもっと強く訴えた方が良かったかなー。
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

まあ「年金」は「現役世代の負担」でいただいているのですから、さすがに「ボーナスをくれ」とまでは言えませんよね。これは「物価高であえぐ高齢者の愚痴」とお聞き流し下さいね。

最後の「コロちゃん話」は、1990年代初頭の「夏のボーナス後」の「2泊3日の海水浴」を書きますね。

上記では、「中小・小規模企業」の「夏のボーナスが30~50万円だった」とありましたよね。

しかし、コロちゃんが30代の青年だった「1990年代」の「夏のボーナス」も「約50万円前後だった」と記憶していますね。

しかし、当時の青年コロちゃんは、「妻と2人の息子たち」がおり、さらに「住宅ローン」という重い出費を抱えていました。

「住宅ローン」は「ボーナス払いなし」で「毎月10万円台のローン」を組んでいましたから、「夏のボーナス」は「貯蓄と夏のイベント」で使うことにしていましたね。

ただ「住宅購入から最初の数年間」は、その「住宅ローン」の負担は重かったのですよね。

そこで「夏のイベント」として、会社の同期の同僚を中心として「10家族で一緒に海水浴へ行こう」と企画を立てたのですよね。

みんなで行けば「安くなる」と考えたのですよね。場所は「茨城県の大洗海岸」です。2泊3日の海水浴でしたよ。以下のフォトでしたよ。

いやー、こんなに大勢だったかなー? 数えると30人以上いましたよ。もう30年以上経っていますから、今コロちゃんが見ても顔がわからない人もいますよ。

このフォトの中に青年コロちゃんは写っていませんでしたから、たぶんカメラを構えたのがコロちゃんだったのでしょう。

この時は「大型バス」をレンタカーで借りて、「大型免許」を持っている同僚が運転して「大洗海岸」へ行ったのですよね。

何しろ「人数」が多かったですから、日中は「スイカ割」や「ゲーム」で大騒ぎして、夜は「花火」でまた大騒ぎする楽しい旅行でしたね。

時代は「1990年代初頭」ですから、まだ「会社は社員と家族の共同体」との「昭和の雰囲気(※)」が残っていましたね。

(※昭和の最終年は1989年:平成元年と同じ年)

青年コロちゃんは、この「10家族合同の夏のイベント」を以後10年間にわたって毎年行なっていましたよ。

この「夏のイベント」を皆でワイワイ楽しみながら「10年」続けるうちに、それぞれの子どもたちもやがて「子ども時代」を卒業していきました。

それとともに、コロちゃんたちの同僚「10家族」の夏のイベントも、2000年代に入るとともに静かに終了しました。

あいつらは、まだ「元気」で生きているかなー。子どもたちは、今頃「立派なお父さん・お母さん」になっている人もいるでしょうね、

「おっさん」になっているかも知れませんから、もう顔を見てもわからないでしょうね。

今のコロちゃんは、この時代をなつかしく思い出していますよ。あんな時代があって良かったなー。
(・_・;).。oO

今日の「コロちゃん話」は、「夏のボーナス」を「だし」にした、また「昔話だ」と笑いながらお読みいただければ嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

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