【経済考】「物価高」で一番苦しいのは誰? データが示した意外な答え──インフレが続くと無職の高齢者年々貧しくなるよ

【経済考】
イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

①「直面するインフレの影響が一番大きいのは無職の高齢者世帯だったよ」

②「生活が苦しいのは高齢者世帯なのか、子どもがいる世帯なのか?」

③「インフレが持続すると高齢者世帯は年々貧しくなるよと、子育てはいずれ終わるよ」

④「コロちゃんとアマチュア無線免許とハンディ機」

1.「直面するインフレの影響が一番大きいのは無職の高齢者世帯だったよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながらiPadでネットの世界をポチポチ漂っていると「政策がもたらす物価負担感の世帯間格差」との見出しが目に入りましたよ。

これは「日本総研」の「藤本一輝研究員のレポート」ですよね。

コロちゃんは、このレポートで「子育て勤労世帯・子どものいない勤労世帯・高齢者がいる無職世帯」の「物価負担感」を比べているところに興味を抱いて、じっくり読んでみることにしましたよ。

いうまでもなく現在のコロちゃんは、「高齢者がいる無職世帯」の一員になります。

つまり、この「レポート」は、「物価高の負担感」という物差しから「誰が一番生活が苦しいのか」が分かるのですよね。

まず最初に「藤本研究員」は、以下の3点を指摘しています。

◎「物価の負担感の現状」

①「足元のわが国のインフレ率は1%台まで低下」
②「食料価格の伸びがピークアウト」
③「エネルギー価格抑制策」
 (電気・ガス・ガソリン補助金)
④「2025年度からは高校授業料支援の拡充を含む教育費負担軽減策」

うーむ、「物価の上昇」は足元では「①1%台まで低下」していますが、その理由が「②~④」にあるというのですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

上記の「③エネルギー価格抑制策」と「④教育費負担」は、「政府の政策」による「負担軽減策」ですよね。

これを前提として、「藤本研究員」は、「政策の対象品目や対象世帯の違いにより各世帯類型が直面しているインフレ率には差異」があると書いているのですよね。

この「直面するインフレ率に差がある」のは、コロちゃんも理解できますよ。だって「70代のコロちゃん」には「④の高校授業料の無償化」は関係がないですからね。

ただ「③のガソリン補助金」は、あんまり車には乗りませんけど少しだけ「補助金の効果」が届いていますね。

そこで「藤本研究員」は、まずは「世帯類型別の消費支出のシェア」を書いています。下記でしたよ。

◎「世帯類型別の消費支出のシェア」

①「子育て勤労世帯」
 ・「食料            :29%」
 ・「教育            : 8%」
 ・「住居、光熱・水道、交通・通信:28%」

②「子どものいない勤労世帯」
 ・「食料            :26%」
 ・「教育            : 0%」
 ・「住居、光熱・水道、交通・通信:35%」

③「高齢者のいる無職世帯」
 ・「食料            :32%」
 ・「教育            : 0%」
 ・「住居、光熱・水道、交通・通信:29%」

https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/research/pdf/16813.pdf
(出典:日本総研 政策がもたらす物価負担感の世帯間格差より:7月19日利用)

うーん、上記を見ると「①子育て世帯の教育費8%」が、それ以外の世帯では「0%」なのが目立ちますよね。
(´ヘ`;) ウーン

これって「政府の教育費負担軽減策」が入った後でも、まだ「8%」あるのですからね。「①子育て世帯の教育費負担」が、どれだけ重いのかがわかりますよね。

あと、コロちゃんの属する「③高齢者世帯の食料の割合が32%」と一番高いですよね。次のデータで、この「③高齢者世帯の食料の割合が一番高い」ことがもたらす結果を見てみましょう。

次は、「各世帯の直面するインフレ率の差」を書いています。下記でしたよ。

◎「各世帯の直面インフレ率の差」
 (総世帯平均との差、%ポイント)
 (2025年度)

①「子育て勤労世帯    :-0.3%」
②「子どものいない勤労世帯:+0.1%」
③「高齢者のいる無職世帯 :+0.3%」

https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/research/pdf/16813.pdf
(出典:日本総研 政策がもたらす物価負担感の世帯間格差より:7月19日利用)

ふーむ、上記の「①~③の世帯類型」の内で、一番「直面するインフレ率が高い」のは「③高齢者のいる無職世帯の+0.3%」ですよね。
( ̄へ ̄|||) フーム

この「+0.3%」は「総世帯平均との差」ですから、「③高齢者のいる世帯」が「2025年」で「一番物価高の影響を強く受けている」ということになりますよ。

この「理由」ですが、一つ上のデータで「③高齢者世帯の食料の割合が32%と一番高かった」ですよね。

これって「③高齢者世帯」が「物価が上がっている品目を一番高い割合で買っている」ってことですよね。だから「直面するインフレ率が高くなった」のですよ。

それに「③高齢者世帯」は、「教育無償化などの政策効果」はほぼゼロですし、「ガソリン消費」も「現役世代」よりは少なくなると思われますね。

この「レポート」では、「高齢無職世帯は賃上げの恩恵も受けにくく、保有資産の乏しい世帯を中心に物価高による負担感が強まっている公算大」と書いています。

ここまで読んでいると「データ」では、「子育て勤労世帯」の「直面インフレ率の総世帯平均との差」が「-0.3%」と一番「インフレの影響が少ない」と見えますよね。

しかし、「藤本研究員」は最後に「第1子の年間子育て費用」をグラフで書いています。コロちゃんが目視で数値を読み取って下に書き出しますね。

◎「第1子の年間子育て費用」
 (コロちゃんがグラフを目視で記載)

①「中学入学:約190万円」
②「高校入学:約230万円」

https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/research/pdf/16813.pdf
(出典:日本総研 政策がもたらす物価負担感の世帯間格差より:7月19日利用)

ふーむ、結構かかるなー。
( ̄へ ̄|||) フーム

コロちゃんの「子育て時代(1990~2000年代)」には、ここまで高くなかったよね。

これを「藤本研究員」は、以下のように書いていますよ。

「子育て世帯についても、家計は構造的に負担の軽減を実感しづらい可能性。子育て世帯では・・・物価上昇だけでなくライフステージの変化(中学・高校入学)によっても家計支出が増加する」by藤本研究員

これって、データでは「子育て世帯」が一番「直面するインフレの家計への影響が他の世帯より少ない」のですよね。

しかし、現実には「中学入学約190万円、高校入学約230万円のイベント」があるために「インフレの影響が少ないとはとても実感できない」ってことですよね。

そりゃそうだよなー、「中学と高校入学で年間200万円前後」の出費があり、もし「子ども2人」が2歳差だったら、大変どころじゃありませんよね。

少々の「授業料無償化」ぐらいじゃ「ほかの世帯よりはインフレで苦しんでいない」とはとても思えないとコロちゃんは思わず「ご苦労様です」と言いたくなりましたよ。

だけどコロちゃんは、この「藤本研究員のレポート」を読んで、やっぱり「コロちゃんの属する無職の高齢者世帯」が一番「インフレの家計への影響が高かった」とハッキリと確信できましたよ。

こうなると、もっと「無職の高齢者は声をあげる」べきですよね。「物価高で一番影響を受けているのは俺たちだよ」ってね。

黙っていたら、このまま「延々と物価上昇の世の中」が続いてしまいますよ。

なお、この「日本総研」の「藤本研究員」の「政策がもたらす物価負担感の世帯間格差」のレポートをお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/research/pdf/16813.pdf

2.「生活が苦しいのは高齢者世帯なのか、子どもがいる世帯なのか?」

冒頭のレポートのデータを読み終わったコロちゃんは、「ちょっと待てよ?」と思ったのですよね。

それは、先日コロちゃんが目を通した「内閣府の国民生活に関する世論調査」では、冒頭の「レポート」とはちょっと違ったデータが記載されていたのですよね。

以下のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「厚生労働省 各種世帯の生活意識」より

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa25/dl/14.pdf
出典:厚生労働省 2025年 国民生活基礎調査の概況より:7月19日利用

上記のグラフは、「厚生労働省」が発表した「各種世帯の生活意識」です。内容を下に書き出しますね。

◎「生活が苦しいとの回答」
 (大変苦しい+やや苦しいの合計値)
 (小数点以下切り捨て)

①「全世帯    :55%」
②「高齢者世帯  :52%」
③「児童がいる世帯:61%」
④「母子世帯   :82%」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa25/dl/14.pdf
(出典:厚生労働省 2025年 国民生活基礎調査の概況より:7月19日利用)

うーむ、上記を見ると一番「生活が苦しい」と答えたのは「④母子世帯の82%」ですね。
(´ヘ`;)ウーム…

おそらく「シングルマザー世帯」なんでしょうね。「相対的貧困率」でも「ひとり親世帯(9割が母子世帯)は44.7%」と半数近くとなっています。

その次は「③児童がいる世帯の61%」と「②高齢者世帯の52%」より高くなっています。

はて、これは冒頭の「レポート」の「直面するインフレ率の結果」と違っていますよね。もう一度「各世帯の直面するインフレ率の差」を見てみましょう。下記でしたよ。

◎「各世帯の直面インフレ率の差」
 (総世帯平均との差、%ポイント)
 (2025年度)

①「子育て勤労世帯    :-0.3%」
②「子どものいない勤労世帯:+0.1%」
③「高齢者のいる無職世帯 :+0.3%」

https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/research/pdf/16813.pdf
(出典:日本総研 政策がもたらす物価負担感の世帯間格差より:7月19日利用)

ほらほら、上記を見ると「③高齢者のいる無職世帯のインフレ率は+0.3%」で、「①子育て勤労世帯のインフレ率は-0.3%」となっています。
(  ̄O ̄)ホラホラ

これって、「②高齢者のいる無職世帯+0.3%」の方が、「①子育て勤労世帯-0.3%」よりも、「合計で0.6ポイントも高いインフレ率」に生活を脅かされているってことですよね。

これでは上記の「国民生活基礎調査」の、「生活が苦しい」との回答の「③児童がいる世帯の61%」と「②高齢者世帯の52%」と真逆の結果となっています。

この「矛盾する内容」は、コロちゃんが頭をひねって考えたところでは、下記ではないかと考えましたよ。

◎「各世帯の直面インフレ率の差の結果」と「生活が苦しいとの回答」が真逆になっている理由

①「冒頭の日本総研のレポートでは、現在スーパーの値上がりなどの影響を一番強く受けているのは『高齢者世帯』という事実を示している」

②「国民生活基礎調査の『生活が苦しい』の回答は、毎月のやりくり(教育費など)がギリギリで、将来への不安が表面化してきている」

これはコロちゃんの見方なのですが、インフレの影響はやはり「家計の中で食料品の割合が高い高齢者」が一番影響を受けていると思うのですよね。

しかし「高齢者」は、「持ち家や金融資産」が比較的多いため、「生活不安」はそこまで高まらないのではないかとコロちゃんは考えたのですよね。

それと比べて「子どもがいる世帯」では、「教育費負担」が大きいですから「親御さんの精神的負担」により「生活不安」も高くなるのではないかと思いましたよ。

3.「インフレが持続すると高齢者世帯は年々貧しくなるよと、子育てはいずれ終わるよ」

さて、ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。2つありますよ。

まず、ここまで見て来た社会の様子は、あくまでも「物価上昇と生活が苦しいとの回答の現在位置」です。

冒頭の「日本総研のレポート」では、「各世帯の直面インフレ率の差」の「総世帯平均との差」は「③高齢者のいる無職世帯+0.3%」ありました。

これって「構造的なもの」ですよね。そうなると「物価の上昇が続く限り」、この「差」はずっと続きますよね。

つまりこのままインフレが続くと、「10年間で3ポイント」も「高齢者は全体の平均よりも貧しくなる(※)」ということになりますよ。

(※コロちゃんの試算です)

そう言えば、先日発表になった「給付付き税額控除の給付金」でも、「働かない貧しい高齢者は給付金の対象外」となっている模様でしたよね。

コロちゃんは、今後の「日本の社会」が「高齢者の生きづらい社会」となるのではないかと懸念していますよ。

もう1つ言いたいことは、「子育て世帯の方たち」に「子育てはいずれ必ず終わる」とお伝えしたいですよね。

1980~1990年代のコロちゃん夫婦は、無我夢中で「子育ての時代」を過ごしてきましたが、いつもジタバタしながらなんとか切り抜けてきました。

そこで思ったことは、親が「子どもの生きる道」を過剰に準備し過ぎることは、「子どもの人生を狭めることにもなる」のではないかと思ったのですよね。

コロちゃんは、「子どもには子どもの人生がある」といつも考えていましたし、「子どもの人生のシナリオ」は自分で書いてもらうのが一番良いことだと思っていますよ。

コロちゃんって、人生をポジティブに生きるのが好きなのですよね。だから、時々悩んでもすぐに気分を変えて立ち上がってきましたよ。

だから、現在「子育てで不安を感じている方たち」には、「いずれ子育ては必ず終わります」し、その後の長い時間が過ぎた後の「老後」には、必ず「楽しい記憶になるよ」とお伝えしたいですよ。

4.「コロちゃんとアマチュア無線免許とハンディ機」

今日のテーマは、「物価高で一番苦しいのは誰? データが示した意外な答え──インフレが続くと無職の高齢者ほど年々貧しくなるよ」を考察してみましたよ。

結果は「高齢者世帯」が一番高かったのですが、「生活実感」である「生活苦」を一番感じているのは「子育て世帯だった」という結果が出ていますよ。

この結果は、いずれにしても「悪いのは物価高だ」ということになりますよね。コロちゃんは、いつも「物価高を何とかしろ!」と書いていますが、ちっとも誰も聞いてくれないのが悔しいですよ。

今日の「コロちゃん話」は、1990年代のコロちゃんと息子たちの「アマチュア無線免許とハンディ機器」について書いてみますね。

今日は「子育て世帯の生活不安が大きい」との「調査結果」がありましたけど、「1990年代の40代のコロちゃんは子どもにかかる出費」でもかなり苦労しましたよ。

1990年代にコロちゃんと2人の息子たちは、親子で「ボーイスカウト運動」に参加していました。その活動の中で「アマチュア無線免許を取得する活動」もあったのです。

コロちゃんは、当時「ボーイ隊のボランティア・リーダー」を務めていましたから、少年たちに率先して「勉強してアマチュア無線免許」を取得しています。下記のフォトですよね。

いやー、これは古いよねー。見ると「平成8年」とありますから「1996年」になります。

確かこの「アマチュア無線免許証」は一生つかえるものなのですよね。だから、まだ「有効」ですよ。

ただ、当時コロちゃんが取得した「アマチュア無線局の免許」は「5年更新」ですから、この「無線局免許状(コールサイン)」はもう失効していますね。

当時この「アマチュア無線機」が有用だった理由は、まだ「携帯電話」が現在ほど普及していなかったことがあります。

そもそも「キャンプ地」には「携帯電話が圏外になる場所」が多かったのですよね。

それで「ボーイスカウト活動」を野外で行なうには、この「アマチュア無線機のハンディ機が役に立つ」と、現場のリーダーがほとんど「免許取得・ハンディ機購入」を行なっていたのですよね。

ただ、この「アマチュア無線機のハンディ機」って「1台が約5万円」+「バッテリーパック:約8000円」の合計「1台セットで6万円ほど」がかかったのですよ。

この当時のコロちゃんちでは、「長男も次男」も「ボーイスカウト隊」に入って、この「アマチュア無線免許の取得」をしていました。

ですから、合計3台の「アマチュア無線機:ハンディ機」を購入しています。当時「1996年から数年の間」にかけて、「コロちゃん⇒長男⇒次男」と順に購入していましたね。

ですから「3セットで18万円近く」は出ましたよ。何と「子育てにはお金がかかるものだ」と、当時「ボーナス」をはたきながら、嘆いていたコロちゃんでしたよ。

ただその分「ボーイスカウト活動」を親子で楽しみましたから、コロちゃんとしては「十分元は取れた」と思っていましたよ。

「CQ.CQ.CQ.こちら『7L4○○P(※)』です。どなたかお聞きの方がいらっしゃいましたら応答願います」byコロちゃんのコールナンバーからの呼びかけ

(※当時コロちゃんが取得していた無線局免許状のコールサインです。もう失効しています)

あの頃は楽しかったなー。
(・_・;).。oO

まだ携帯電話が現在ほど普及していない時代でしたから、余計に「離れた場所にいる人間とつながる嬉しさと楽しさ」を感じていたコロちゃんでしたよ。

今日の「コロちゃん話」は、1990年代のコロちゃんが「子どもたちのアマチュア無線機の出費」が大きかったけれど、その分「楽しさで元が取れた」という話でしたよ。

1990年代当時の雰囲気を、そこはかとなく感じていただければ嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

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