0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
①「給付対象は『一定の所得がある人に絞る』って?」
②「『所得がない・所得が少ない』と給付金はゼロになる制度だよ」
③「新しい給付金制度を国民は支持するのだろうか?」
④「増税して社会保険料との国民負担の歪みの是正が本筋だよ」
⑤「コロちゃんと日帰りの草津温泉」

1.「給付対象は『一定の所得がある人に絞る』って?」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「年収の壁越えで給付対象/国民会議への政府案/働く意欲後押し」との見出しが目に入りましたよ。
コロちゃんは、この1面の見出しを読んで「いよいよ、給付付き税額控除の政府案が出るのか?」と、どんな内容になったのかに注目して記事を読んで見ましたよ。
そうしましたら、「政府が27日の超党派の『社会保障国民会議』実務者会議で制度案を示す」と書いてありましたよ。
この「見出しの記事」は「5月27日の朝刊」でしたから、翌朝の新聞でこの「政府案が読める」とコロちゃんは楽しみに待つことにしたのですよね。
ただ、この記事では「減税と組み合わせず『給付に一本化して所得に連動したきめ細かな支援を実現する』との方針だ」と書いてありましたよ。
「基本設計」は、「給付額は所得が増えるにつれて定額→逓増→定額→逓減→無給付」となると報じていました。
うーむ、コロちゃんは、これを読んで「自分のような年金生活者」はどういう扱いになるのかと、「財源」がどうなるのかに強い興味を持ちましたよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム
記事では「給付対象は一定の勤労所得がある人に絞る」と報じていますが、これって「年金所得」は入らないのでしょうね。だって「勤労所得」って書いてありますからね。
だけど「年金所得も勤労所得」も、どちらも「少なければ生活が苦しいのは同じ」なんですよね。・・・まあ、明日の「朝刊」で詳しい内容を見てみましょう。
それに「社会保障国民会議のサイト」でも「政府案の資料」が発表されるでしょうから、それを楽しみにしていますよ。
なお、この「日経新聞」の「年収の壁越えで給付対象/国民会議への政府案/働く意欲後押し」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

2.「『所得がない・所得が一定以下』だと給付金はゼロになる制度だよ」
コロちゃんは、さっそく翌朝の「朝刊」で「給付付き税額控除の記事」を探して読んで見ましたら、思ったより扱いが小さいのですよね。
記事では、「政府案」ではなく「自民党の小野寺五典税制政務会長が制度のイメージを初めて示した」と報じています。
さらに「対象者は原則、中低所得者の勤労者とする。一定以上に所得が増えれば給付額は減り、最終的には給付を止める」と書いていますよ。
どうやら、当初の目標だった「給付付き税額控除」はなくなって、代わりに「新たな給付金制度を始めることになった」みたいだなとコロちゃんは受け止めましたよ。
そこでコロちゃんは、「社会保障国民会議」のサイトから「資料」を探して読んでみましたよ。
下記のイメージ図をご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「内閣官房 給付付き税額控除のイメージ」より
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokuminkaigi/contents/20260527/02_siryou2.pdf
出典:内閣官房 社会保障国民会議 給付付き税額控除のイメージより:5月28日利用
上記のイメージ図は、「社会保障国民会議」の「実務者会議」で発表された「給付付き税額控除のイメージ図」です。
「題名」には「給付付き税額控除」と書かれていますが、中身に「税額控除」は一切入っていません。すべて「給付金だけの制度」です。
しかも「給付金の対象」となるのは「勤労性の所得のみ」です。つまり、コロちゃんのような「年金所得」は「給付金の対象外(現時点の資料では)」なのですよね。
それ以外にも、下記の内容がイメージ図で分かりましたよ。
◎「給付付き税額控除のイメージ図の内容」
①「現時点の資料を見る限り給付付き税額控除ではない新たな給付金制度」
②「対象は勤労所得のみ」
③「一定以下の勤労所得は給付金ゼロ」
・「低所得で働く人への給付金はゼロ」
・「ゼロとなる閾値(今後検討)」
(有識者会議の意見)
(収入約106万円超〔所得約32万円〕)
(収入約 74万円超〔所得ゼロ円〕)
④「閾値以上の勤労所得が増えるほど給付金が増える」
・「給付金の上限はG3との比較、財源と合わせて検討」
⑤「勤労所得が一定額を超えると給付金は逓減・消失」
(一定額の上限所得は540万円か?※)
(※マスコミ情報。資料には出ていません)
うーん、これって「貧しい人に支援する」とは全く違った「新しい支援制度」ですよね。
(´ヘ`;) ウーン
だって「低年金の高齢者」は最初から「対象外」ですし、「現役世代」の「低所得(一定所得以下)の若者」も「対象外」の「給付金制度」ですよ。
分かりやすく書くと、以下の「新給付金制度」ですね。
◎「新しい給付金制度」
❶「主な対象者は現役世代」
(勤労所得がある一部の高齢者も対象)
❷「働いていない人は給付金ゼロ」
❸「働いているが所得は少ない人も給付金ゼロ」
(※閾値は今後検討)
❹「閾値以上に働くと給付金が増える」
(働けば働くほど給付金が増える)
❺「一定の所得帯は最大給付」
(※上限額は今後検討。マスコミ情報では年540万円か?)
❻「さらに所得が増えると給付が徐々に減る」
❼「中所得以上働くと給付終了」
(上限額は海外の例を参考にしながら決定)
ふむふむ、上記はコロちゃんが「社会保障国民会議の資料」を読んで感じた内容ですが、大枠でさほど間違いはないと思いますよね。
(σロ-ロ)✧フムフム…
なんだかなー、コロちゃんは「バラマキは嫌い」ですよ。だって「本来は貧しい人に絞って支援する」のが本筋ですからね。
しかし、上記の「新たな給付金制度」は、「貧しい人」を素通りして「その上の層に給付金を配る制度」ですよね。
これって「失業者」には給付金はでないんでしょうか?
(。・_・?)ハテ?
上記を見る限りでは、「働いていないとでない(勤労所得のみ)」ようですよ。なんか「コロちゃんの心情」には引っかかるように感じましたよ。
最後に「財源について」、この「資料3点」をじっくり読んでみましたが、まったく「言及はありません」でしたよ。
ただ、以下の記載はありました。
「給付付き税額控除は恒久的な制度・・・その実施にあたっては恒久的な財源を確保する必要がある」
「社会保険料・税からなる純負担率の調整や、就労促進やいわゆる「年収の壁」に対応するとの制度の趣旨に照らして、どのような財源が相応しいか検討を行う」
つまり、これって「財源は、おら知らね」ってことですよね。
コロちゃんは、「財源」も「実務者会議」や「有識者会議」で「提言がある」と思っていましたが、どうやらここでは扱わないのかも知れませんね。
これもコロちゃんには不満ですよね。
たぶん、この「制度設計」では「官僚の皆さん」が「どんな制度なら何兆円かかる」とのシミュレーションをつくっていないはずはないと思いますよ。
「制度をつくるなら財源もセットで議論」するべきだと、コロちゃんは感じていますよ。

3.「新しい給付金制度を国民は支持するのだろうか?」
上記の「社会保障国民会議」の「給付付き税額控除プラン」を読んで、コロちゃんはこのような「貧しい人を外した給付金制度」は、初めてじゃないかと思ったのですよね。
今までの「日本の給付金」って、「低所得者層や子どもがいる家庭」への「一過性の福祉政策(給付金など)」だったのですよね。
それが今回の「プラン」は、「税金と社会保障の仕組みを組み替えるもの」となりますから、おそらく「本邦初公開」となるのではないでしょうか。
特にコロちゃんが驚いたのは、「貧しい人を素通りした制度だ」ということですよね。
そこに気が付いた時にコロちゃんは、「この制度は国民に支持されるのだろうか?」と真っ先に考えましたよ。
ちょっと最近の「世論調査」から、関連がありそうなものを見てみましょう。以下ですよ。
◎「Q.国民1人2万円の現金給付案を支持しますか?」
(2025年6月の石破元総理の物価高対策に対して)
(朝日新聞世論調査)
①「評価する :28%」
②「評価しない:67%」

(出典:朝日新聞 2025年6月15日記事より:5月28日利用)
◎「Q. 子ども1人あたり2万円の現金給付案を評価しますか?」
①「評価する :40%」
②「評価しない:42%」
https://mainichi.jp/articles/20251209/k00/00m/010/058000c
(出典:毎日新聞 2025年11月25日記事より:5月28日利用)
ふーむ、上記を見ると結構「現金給付案」への反対が多いのですよね。
( ̄へ ̄|||) フーム
上記の「石破元総理の国民1人2万円支給案」は、結局「反対論に考慮」して「子ども1人2万円と住民税非課税世帯3万円」に変っています。
そして、「高市総理」の「子ども1人2万円の給付」は、「評価しない」が多かったにも関わらず「実行」されていますね。
コロちゃんは、このような「昨年以来の国民の意識」を見ていると、「どんな給付金でも歓迎・賛成する」とはならないと思ったのですよね。
今回の「給付付き税額控除のプラン」が、この後どのように「国民に受け止められるのか?」をコロちゃんは興味津々で見ていきたいと思っていますよ。

4.「増税して社会保険料との国民負担の歪みの是正が本筋だよ」
さてここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。
冒頭の報道では「給付付き税額控除」となっていましたが、コロちゃんはこのプランは「貧しい人と高齢者を除外」した「中間層に対する単なる給付金だ」と思いましたよ。
そして、この「中間層の負担を軽減する理由」として、「純負担率(※)の改善」が挙げられていました。
(※純負担率=〔税・社会保険料ー 現金給付〕÷ 世帯年収)
この他の資料を読んでも、「子育て世帯の純負担率がG3(米・独・仏)よりも高い」と強調していましたよ。
しかしコロちゃんは、思うのですよ。
それって「給付金(ドーピング)」で是正するのではなく、「税と社会保険料の国民負担の歪みを是正」するのが「本筋」じゃないかと思ったのですよね。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「社会保障国民会議 家計の税・社会保険料負担率の推移」より
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokuminkaigi/contents/20260325/07_siryou7.pdf
出典:社会保障国民会議 「給付付き税額控除」導入の前提となる家計における税・社会保障の負担と給付の構造についてより:5月28日利用
上記のグラフは、「社会保障国民会議」で「是枝構成員」が提出した1988~2023年の「家計の税・社会保険料負担率の推移」です。
下に伸びている「紺色棒グラフが直接税の負担率(所得税など)」で、上に伸びている「黄土色棒グラフが社会保険料」です。一番上の「白色棒グラフは間接税(消費税など)」ですね。
このグラフは「1988年比の変化幅」になっています。数値の記載がないので、目視した内容を下に書き出しますね。
◎「家計の税・社会保険料負担率の推移」
(1988年比)
①「所得税など(紺色棒グラフ)の負担率の推移は、すべての期間の36年間でマイナスとなっている」
②「社会保険料負担率(黄土色棒グラフ)は、1990年代から増え始めその後の2000年代に増え方が加速している」
③「消費税など(白色棒グラフ)は、2014年から急増した」
(2014年は消費税が5%から8%に上がった)
うーむ、上記を見ると「②の社会保険料は20000年代に急増」していますが、「①の所得税は逆に2000年代に減っている」のですよね。
(´ヘ`;) ウー
これって「税・社会保険料の負担率の割合の歪み」ですよね。
コロちゃんは、上記のグラフの「税金の負担率」よりも「社会保険料負担率」の方が大きいのを見て、2000年代初めに「小泉元総理」が、「私の代では増税は考えていない」と言ったことを思い出しましたよ。
「2000年代」というのは、「社会保障費の増加」を「増税」をせずに「社会保険料を上げること」で対処したのですよね。
しかし、本来は「政治家」がきっちりと説明をして「増税」で対処するべきだったところを、国民から見えにくい「社会保険料の増加」で済ませたことは罪が重いとコロちゃんは思いましたよ。
そして一度上げた「社会保険料」は、その後の「2010年代」以降は横ばいに転じています。「高止まり」ですよね。
これが「現在の中間層の社会保険料が高いという不満の根源」ですよね。
上記グラフを見ると、「本来全国民の増税でまかなうところ」を「現役世代の社会保険料の値上げで済ませた」ために「国民の社会保障負担に大きな歪み」が生じてしまっています。
つまり、ここでコロちゃんが言いたいことは、本来は上記グラフの「社会保険料と税の崩れたバランス(歪み)を回復するべきだ」ということなのですよね。
だから「政策の選択肢」は、「中間層に給付金を配ること」ではありません。「社会保険料を2000年当時まで下げる」か「増税するか」の「2択」だと思いますよ。
コロちゃんは「増税」をお勧めしますよ。
「冒頭」の「給付付き税額控除の新プラン」で、「中間層に限って給付金」を行なうのは、「古い家を取り壊して新築する」のではなく、古い家の隣に「新しい部屋」を継ぎ足すようなものですよ。
こんなことをすれば「制度」が複雑になりますし、「歪み」は解消されません。
それに、なによりも「本来支援が必要な層」を取りこぼすことになりかねないとコロちゃんは考えましたよ。

5.「コロちゃんと日帰りの草津温泉」
今日のテーマは、「給付付き税額控除の制度案が出たよ──低所得すぎると給付ゼロなの? 」を考察してみましたよ。
上記で「2000年代に入ってから社会保険料の負担が加速した」とみてきましたよね。
しかしコロちゃんが記憶を遡ってみると、給与明細を見ながら「最近社会保険料が高いな」とつぶやいたのは「2010年頃から」でしたよ。
そして、「社会で騒がれ始めたのは2017年」のことでした。この年に「2004年の制度改正」で始まった「毎年少しずつ厚生年金の保険料を18.3%まで引き上げること」が終了したのですよね。
これがあらためてニュースになると、たちまち「世の中」では「そう言えば社会保険料が高いな」と騒がれたのですよね。
これを見ると「社会保険料の上昇は2000年代初めから」でしたから、それに多くの人がやっと気が付いたのが「2010年代後半」だったのですよね。
そのくらい「世の中の人々が現状を認識」するのには「タイムラグがある」のだと思いましたね。
そんな「社会保険料の上昇が加速していた2000年代」にコロちゃんは、「子どもたちの教育費」に四苦八苦していました。
そうなると「年に何回かの家族そろっての観光旅行」などは、ちょっと財政的につらいものがありましたよ。
そこで「2000年代のコロちゃんち」では、「近隣の日帰り温泉」を愛好していましたね。
今日の「コロちゃん話」は、その「2000年代の日帰り温泉」について書きますね。
現在では、全国どこにでも数多くある「日帰り温泉施設」ですが、「200年代後半から2010年代頃に新設」されたものが多かったと思われますよね。
まだ「2000年代前半」にはさほど多くなかったと記憶していますね。
そんな「時代」にコロちゃんちでは、「群馬県の鬼石温泉」や「草津温泉」などに「家族全員」で何度も「日帰り温泉」に出かけています。
コロちゃんちでは、家族4人がみんな「温泉大好き」だったのですよね。ゆっくり「温泉」に入って、お昼をそこで食べて、その後また「温泉」に入ってから帰るのですよね。
その帰り道に、通りがかりの「農産物販売センター」などに立ち寄って、ちょっとした地元の野菜やお菓子などを買って帰るのも、また楽しみの一つでしたよ。
「群馬県の鬼石温泉」では、「旅芝居の一座」が興行しているのに出会ったこともありましたね。コロちゃんは、その時に「旅芝居」を初めて見ましたよ。
面白かったかと言うと・・・微妙でしたけど。
(๑°⌓°๑)ポカーン
また「草津温泉」へは、「長男」が毎週のように「友人たち」と出かけていって、「無料の温泉」をはしごしていましたね。
この時代の「草津温泉」では、「無料の共同浴場」が「19ヶ所」ほど開設されていたようです。
この「共同浴場」は、場所によって「温泉の質」が違っていて「匂い」や「肌ざわり」を楽しめましたよ。
コロちゃん一家も、「長男」に教わって何回も「草津温泉」を訪ねるようになり、妻と一緒に「賽の河原」などを歩いた思い出は、今のコロちゃんにとっても「大切な思い出」として残っていますね。
この「日帰り温泉旅行」の良いところは、「行きや帰りの車の中」で「家族4人がワイワイガヤガヤと長時間話し合っていた」ことですよね。
お互いの「考え方の違い」や「それぞれの目指す生き方」の「すり合わせ」を、結果的には「丁寧に積み重ねること」になっていたと、あとで振り返って思っていますよ。
コロちゃんは、「楽しかった記憶」しか残っていませんが、たぶん「2人の息子たち」も同じだったと思い・・・思っていいよね?
(;^_^)アレ?
「2000年代のコロちゃんち」では、「貧しいなりに日帰り温泉旅行」を楽しんでいましたよ。こんな「時代があって良かった」と心から思っているコロちゃんでしたね。
なお、上記の「草津温泉」の「無料の共同浴場」ですが、調べたところ「まだ3ヶ所は開放されている」そうですよ。下記の3つでしたよ。
◎「草津の観光客が無料で入れる共同浴場」
①「白幡の湯」
②「千代の湯」
③「地蔵の湯」
ふむふむ、昔のように「10ヶ所以上をはしご湯すること」はできなくなりましたが、まだまだ入れるところはあるのですよね。
(σロ-ロ)✧フムフム…
懐かしいなー、今度機会があったら、また入ってみたいよねー。
今日の「コロちゃん話」は、「2000年代のコロちゃん一家の日帰り温泉旅行」を書いてみましたよ。
皆さんも、是非一度は「鬼石温泉や草津温泉」はいかがでしょうか。「家族」で行くと「話」は盛り上がり、「楽しい思い出」も残ると良いことづくめですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。




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