おはようございます。1昨日の朝に「右肩が痛い」と言ったコロちゃんでしたが、その後「訪問リハビリのお兄さん」に「マッサージ」してもらい、今朝にはほとんど痛みがなくなりました。
それは良かったのですが、今度は今日の「朝食」を食べた時に「歯が痛んだ」のですよ。
まったく「70代のコロちゃんの身体」は、どうしようもないですよね。次々と「痛み」が襲い掛かってきていますよ。
コロちゃんは、「朝食後」に「歯」をみがきながら、「どの歯が痛むのか」をジックリと鏡で観察してみましたよ。
そうしましたら、左下の「犬歯」ですよね。この「歯」を指で押すと「グラグラ」と揺れましたよ。
あー、コロちゃんの「右下の奥歯の3本」は、もう「歯周ポケットが8㍉以上」となっているんですよね。
( ̄Д ̄*)アー
それで、いつも「食事の時」には逆の「左の歯」で噛んでいるのですよ。だから「左の歯」には負荷が強くかかっていたのでしょう。
その結果・・・いよいよ「歯を抜く」ようになるのかな?
(ノД`)アイヤー
今日「歯医者さん」が開いたら、すぐに☎しようと思ったコロちゃんでしたよ。
そんな「歯がグラグラのコロちゃん」が、今日は「あなたは車に乗っていますか?」をカキコキしますね。
昨日のことです。コロちゃんは、普段乗っている「乗用車」の「ホンダフィットの車検」のために、車で10分の所にある「ホンダのディーラー」に出かけてきました。
昨日が2年に1回の「フィットの車検日」だったのです。
コロちゃんは、午前10時の予約を入れていましたから、この日の夕方には「車検」が終わり「車」が戻ってくる心づもりだったのですよ。
ところが、窓口で「担当者に車検証と車のキー」を渡したところ、そのすぐ後に「車検証の期限日がまだ先だった」と担当者が戻ってきたのですよ。
コロちゃんは、この日の「車検の予約」を「前回の定期点検時」に「ホンダの担当者」と話し合って入れたのですよ。
だから、・・・「いったい何が起こったの?」でしたよ。
( ・◇・)???
そうしましたら「ホンダの担当者」が、しばらくの間事務所のパソコンでポチポチしたかと思ったら、上司らしい「50代の品の良さそうなおじさん」が、戻ってきました。
どうやら「担当者」ではなく、「上司のおでまし」になったようでしたよ。そこで「上司」が言ったことは、下記でしたね。
「申し訳ありません。車検切れの日の記録が間違ってパソコンに入力されていました。今日はまだ車検が出来ませんでした」byホンダの上司
あらら、こんなことってあるの? どうして間違ったの? コロちゃんの頭の中には「はてなマーク?」がいっぱい浮かびましたよ。
その説明によると、ホンダの事務所のパソコン内には「車検証の情報」と「ユーザーの車の情報」と、2種類の記録があるそうなのですよ。
その「2種類の記録」の「車の車検日の情報」は、当然同じであるはずなのですが、「何らかの理由」で「ユーザー情報」の方に「異なった車検日の情報」が記録されていたというのですよ。
うーん、「片方を記入する」と、自動的に「片方の数字も変わる」とはなっていないのね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
ということは、「コロちゃんの車の情報入力の時」に誰かが「間違えた」のでしょうね。まあ「ケアレスミス※」ですよね。
(※ケアレスミス:知識や能力不足ではなく、不注意や軽率な行為によって起こる間違い)
コロちゃんは、平謝りする「ホンダの上司らしい方」に「まあ、よくあることですよね。あんまり間違えないでね」と、「車の車検日」を来月に予約し直して帰ってきました。
「ホンダの上司の方」は、コロちゃんに「ティシュペーパー:1セット」をお詫びとして渡してくれましたよ。
コロちゃんは、「ケアレスミス」は誰でもあると思っていますので、別に腹も立ちませんでしたが、このような「ヒューマンエラー」が起きないようなシステムにして欲しいとも思いましたよ。
そんなことがあったコロちゃんでしたが、このやり取りを経たあとで、まだまだ「車は必要」だと思いましたよ。
そこで今日は、ちょっと「高齢者の乗用車使用」について書いてみようと思い立ちましたよ。

2.「世の中の自動車保有率を見るよ」
さて、上記のやり取りで「なぜコロちゃんが高齢者の乗用車使用」に思考が至ったかと言うと、「担当者とのやり取りで、「次回車検日(2年後)の話」があったからです。
コロちゃんは、現在「70代前半」ですから、たぶん「次の車検(2年後)」も更新すると思いますが、その次は分かりませんよね。
コロちゃんだって、いずれは「乗用車の運転を止める時」が来るはずですから、その判断時期を誤らないように、他の高齢者の動向を知っておきたいと考えたのですよ。
最初は「年代別の自動車保有率」を見てみましょう。「2人以上の世帯」と「単身世帯」に分かれています。下記でしたよ。
◎「世帯形態別自動車保有率:2009年」(小数点以下切り捨て)
①「単身世帯」
・「30歳未満 :46%」
・「30~39歳:57%」
・「40~49歳:58%」(最多)
・「50~59歳:55%」
・「60~69歳:44%」
・「70歳以上 :20%」(コロちゃんはココ)
②「2人以上の世帯」
・「30歳未満 :81%」
・「30~39歳:89%」
・「40~49歳:90%」(最多)
・「50~59歳:91%」
・「60~69歳:87%」
・「70歳以上 :68%」
https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h24/hakusho/h25/html/n1232000.html
(出典:国土交通省 自動車利用の動向より:9月12日利用)
へー、「①単身世帯」と「②二人以上の世帯」とで、ずいぶん差がありますよ。
( ¯ㅿ¯)へー
「①単身世帯」だと「自動車保有率」は、「30歳未満~69歳が半分程度」ですよね。しかし「②2人以上の世帯」だと、「30歳未満~69歳で9割前後」が保有していましたよ。
コロちゃんの属する「①単身世帯の70歳以上は20%」しか「乗用車」を保有していません。意外と少ないですよ。
これだったら、コロちゃんが「自動車」を手放しても「社会の動向」に沿っているとなりますよ。
だけど、車を手放すと「病院通いが不便」になりますからね。ちょっと考えちゃいますよ。そうそう、車の保有と維持って、けっこうお金がかかるのですよね。
次に「車の維持費」って、どのくらいかかっているのかを見てみましょう。

3.「車の毎月の維持費と大きな出費を調べてみよう」
それでは「車を保有」していると、どの位の「維持費」がかかるのかを見てみましょう。下記でしたよ。
◎「車の月間維持費:2023年」
①「全体」
・「~4000円:11%」
・「~6000円:17%」
・「~8000円:15%」
・「~1.2万円:23%」(最多)
・「~2.0万円:19%」
・「~3.0万円:10%」
・「~5.0万円: 4%」
・「5万円以上: 1%」
②「高齢期」(コロちゃんはココ)
・「~4000円:16%」
・「~6000円:24%」(最多)
・「~8000円:15%」
・「~1.2万円:21%」
・「~2.0万円:13%」
・「~3.0万円: 8%」
・「~5.0万円: 3%」
・「5万円以上: 0%」
https://www.jama.or.jp/release/docs/release/2024/20240417_2023PassengerCars.pdf
(出典:日本自動車工業会 2023年度 乗用車市場動向調査より:9月12日利用)
ふーむ、「自動車の維持費」は、「①全体の平均」では「8000円~1.2万円が最多」ですよね。
( ̄へ ̄|||) フーム
だけどコロちゃんの属する「②高齢期」になると、「4000円~6000円」が最多となっていますよ。
ちょっと、ここでコロちゃんの昨年2024年の「自動車維持費」を「家計簿」から見てみましょう。
・・・家計簿を見てみると、「2024年の1年間で13.3万円」かかっていますよ。月にすると「毎月1.1万円平均」ですね。ただ昨年は「タイヤ交換」をしたよなー。
この「タイヤ交換に3.5万円」かかりましたから、これを除いた「車の維持費は月平均8100円」となりましたよ。
コロちゃんは、「病院通い」と「ホームセンターへのお買い物」以外には、ほとんど「車」に乗りませんけど、それでも「月平均8000円程度」はかかるんですよね。
「清貧コロちゃん」としては、厳しい金額ですけれど、「乗用車保有」には以下の「経費」も掛かっていますよ。
◎「乗用車保有の1年間の大きな出費」
①「自動車税 :4.5万円」
②「自動車保険:5.1万円」
③「車検費用 :3.4万円」(1年分)
④「合計金額 : 13万円」
うーん、これは初めて計算してみましたけれど、「年間13万円」と言うことは「月1.1万円」はかかっているのですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーン
と言うことは、上記の「維持費:月8100円+月1.1万円=合計月2万円弱」は「車の経費」が掛かっているとなっていますよ。
この金額は、「毎月十数万円」で生活している「清貧コロちゃん」としてかなり大きな金額ですが、現在のところは「やむを得ない経費」として考えることにしていますよ。
しかし、「毎月2万円」だと「タクシー」を使った方が、間違いなく安いですよね。ちょっと悩んじゃうなー。
(/´△`\)ナヤムゥ

4.「主な運転者が60歳以上の年収と資産を見てみよう」
コロちゃんが、「自動車保有者」のデータをポチポチ見ていましたら、「主な運転者が60歳以上の所得と資産の調査」を見つけました。
コロちゃんは、たぶん「お金持ちの高齢者が車を保有している」んだろうなと考えながら、この「データ」を見ていましたよ。下記でしたよ。
◎「主運転手60歳以上の車保有の世帯年収」
①「200万円未満:13%」
②「400万円未満:42%」(最多)
③「600万円未満:22%」
④「800万円未満:11%」
⑤「1000万円未満:7%」
➅「1000万円以上:6%」
◎「主運転手:60歳以上の車保有の世帯資産」
①「500万円未満 :42%」(最多)
②「1000万円未満:17%」
③「2000万円未満:16%」
④「3000万円未満:12%」
⑤「5000万円未満: 9%」
➅「5000万円以上: 5%」
https://www.jama.or.jp/release/docs/release/2024/20240417_2023PassengerCars.pdf
(出典:日本自動車工業会 2023年度 乗用車市場動向調査より:9月12日利用)
うーむ、上記を見ると「車を保有する高齢者世帯」では、「②年収200~400万円が42%」で最多ですね。( ̄へ ̄|||) ウーム
と言うことは、ちょっと意外でしたが「お金持ちほど車を保有している」のではないですよ。
逆に「世帯年収」が低い「①世帯年収200万円未満13%」+「②世帯年収400万円未満42%」=「合計55%」が車を保有しています。
これを見ると「貧しい高齢世帯ほど車を保有」していますね。これは恐らく「働くために車を保有している」のではないでしょうか。
そして「車を保有する世帯」の「資産」は、こちらも「①500万円未満 が42%」と「低い資産額の高齢世帯」が目立ちます。これも意外ですよね。
これは「資産の少ない高齢者が働くために車を保有している」と、コロちゃんは考えましたよ。
「地方都市」では「通勤に車が必要な場合が多い」ですよね。コロちゃんは、「働く必要に迫られて車を保有している高齢者の姿」が頭に浮かびましたよ。

5.「車を保有しなくとも生活できるシステムを!」
コロちゃんは、今年の春までは「長男一家家長様の家」まで、車を運転して向かっていました。いつも「車で1時間強ほど」かかる道のりでしたよ。
ところが、今年の春に「長男・次男」の2人ともが、「もう長距離運転は止めろ!」と強硬にコロちゃんに迫ってきたのです。
コロちゃん自身も、「1時間以上かかる長距離運転」をしていると、下半身の「ふくらはぎ」に「こむら返りの症状」が出ていました。
そのようなわけで、春以降に「長男宅」へ行く時には、「駅の近くのコインパーキング」に車を止めて、電車で行くことにしましたよ。
ただ、まだまだコロちゃんは、「病院通い」とか「図書館」や「お買い物」には「車の便利さ」がありますから、「自動車保有を止める」までは考えていません。
しかし、次の「車の車検」は2年後の2027年になりますから、その時にはちょっと考えるかもしれませんが、それまでは「注意して運転を続ける」こととしますよ。
そこで考えることは、コロちゃんの住むような「地方都市」で、「自家用車」がなくとも「買い物や病院通い」が出来るような「システム」が欲しいですよね。
コロちゃんは、以前に「東京都」で「シルバーパス(70歳以上)」が配られていたのを記憶していますが、まだあるのかなー?
・・・、あ、あるわ。ただこれは「都営地下鉄、都電、都バスが対象」でしたよ。
まあ「東京都内」では「買い物難民」と言うことはないでしょうから、これはちょっと「目的」が違いますよね。
コロちゃんが希望するのは、「地方都市」で「病院・買い物など」の往復の交通手段ですよね。
これを「自治体」が整備してくれれば、お金のかかる「自家用車」を手放せるのですが、現在の「地方自治体」に強く要望したいですよ。

6.「コロちゃんとマツダ・ファミリア」
さて今日は、「あなたは車に乗っていますか?」をテーマに、コロちゃんの「自家用車保有のあれこれ」を考察してみましたよ。
結論は、「思ったより車保有にはお金がかかるけど、そう容易く手放せない」でしたよ。
そこで、今日の最後の「コロちゃん話」ですが、「コロちゃんが初めて買った車の話」を書きますね。
コロちゃんが、初めて「自家用車」を購入したのは「1970年代の後半」でした。今からは、もう40年以上前のことでしたよ。
車種は「マツダのファミリア」でした。下記でしたよ。

出典:ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典:「マツダ・ファミリア」最終更新 2025年9月8日 (月) 09:34
上記のフォトでは「2ドアの赤い車」ですが、コロちゃんが初めて購入した「ファミリア」は「4ドアでハッチバックの白い車」でした。
当時「最初の5ドア車」と言われた人気車で、正に「ファミリーカー」として売れていましたよ。
コロちゃんは、当時この車を「約100万円」で購入しています。ボーナスを全部つぎ込んでも足りなかったことを憶えていますよ。
そして、この頃のコロちゃんは「東京都の板橋区」に住んでいましたから、「駐車場料金が月5万円」もかかりました。
当時のコロちゃん夫婦が、「共働き」でなければ到底購入できませんでしたよ。
そんなある日、コロちゃんが駐車場に行くと、隣に駐車していた車の運転席の「若い女性」が、「ハンドルが動かない」とコロちゃんに声をかけて来たのです。
どうやら「運転免許取り立ての女性」のようで、「初めての路上走行」だったのかも知れません。
このことは、最近の車は「エンジンキー」がない「スマートキー」ですから、お分かりになりにくいかと思いますが、「エンジンキーがある車の場合」は、「ハンドルロック」が掛かっているのです。
つまり「キー」を差し込まないと「ハンドルがロック」されているのです。この「ハンドルロック」は、あわてずに「ハンドル」を動かしながら「キー」を回すと外れるのですよ。
ところが「ハンドルの位置」によって、「キーが回らないこと」が時々あるのです。
しかし、この時の「初心者らしいお姉さん」は、「キーが回らない、エンジンがかけられない!」とパ二くっていたのです。
そこでコロちゃんは、丁寧に「ハンドルをゆっくり回しながらキーを回して見て」と教えてやりましたよ。
ここまでは「ただのアドバイス」で終わるのですが、その後日談がありました。
この日のこの1時間ぐらい後に、「東京都」を「土砂降りの豪雨」が襲ったのです。
コロちゃんは、その雨の中をあわてて車を駐車場に戻し帰宅したのですが、翌日に「駐車場」に行くと「隣に前面が大破した車」が置いてありました。
あら―、「キーが回らない」と泣いていたお姉さんの車ですよ。
( ¯ O¯)アラー
運転初心者が「土砂降りの豪雨」で慌てまくって「交通事故」を起こしたのが見え見えでしたよ。
その時にコロちゃんは、お姉さんが「エンジンキーが回らない」と騒いだ時に、もう一言「事故に気を付けてね」と言っておけば良かったなーと思ったことを憶えていますよ。
だって、その時のコロちゃんだって「運転初心者」だったのですからね。とても「他人事」とは思えなかったのですよ。
ただ、相手が「若い女性だった」ことも記憶が鮮明に残った理由ですよね。いつの時代でも、「若い男」は「若い女性には優しい」のですよ。
当時のコロちゃんは、まだ20代半ばの青年でしたよ。
今はもうすっかり「おじいちゃん」となったコロちゃんにも、そんな「純情可憐」の時代もあったのですよ。
どうか皆さん、これも「若い男性の習性のエピソード」と笑いながら読んでいただければ嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。

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