【社会考】「留守番の子ども」が小学生(4~6年)の6割だって

社会

おはようございます。今日コロちゃんがワンコと散歩に出ましたら、どんよりした雲が空を覆っていました。

どうやら今日は「1日中雨が降ったりやんだり」の天気となるようですよ。コロちゃんは「雨」ってキライなんですよね。

だって「洗濯物」は乾かないし、「車」で出かける時は見にくいし、「ワンコ散歩」は近場で済まさなくてはならないくなるし、「雨が降って良い事」って思いつきませんよ。

だけどコロちゃんちの住んでいる「関東地方の梅雨明け」は、少し前の予報では「7月23日ごろ」と予想が出ていましたよ。もう少しの辛抱ですね。

コロちゃんは「暑い」のも「雨」もイヤですけど、どっちか選べと言われたら、まだ「暑い」方がマシかもと思い始めましたよ。

そんな「雨イヤイヤコロちゃん」が、今日は「留守番の子どもが小学生(4~6年)の6割だって」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「夏休みに留守番の子どもが増えているよと、今どきの小学生は大変だよー」

☆「なーちゃん(9歳)+たーくん(6歳)の留守番は=不安だよと、学童保育が始まったのは1990年代末だったよ」

☆「子どもは社会で育てるものだよと、コロちゃんと真夏のジャンボリー大会」

1.「夏休みに留守番の子どもが増えているよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「共働き・ひとり親の児童/夏休みに留守番/高学年の6割超」との見出しが目に入りました。

コロちゃんは、つい先日に「長男一家のママさん」から「子どもが夏休みの8月に留守番をお願いします」と頼まれたばかりなのですよ。

そんなコロちゃんですから、気になりますよねー。この記事をジックリと読んでみましたよ。

そうしましたら、これは「NPO法人 放課後NPOアフタースクール」が「小学生の子どもを持つ就労家庭の男女を対象にした調査」を行なったとありましたよ。

コロちゃんは、さっそくその「調査報告」を探して読んでみましたよ。

なお、この「日経新聞」の「共働き・ひとり親の児童/夏休みに留守番/高学年の6割超」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

高学年児童の6割超が夏休みに留守番 共働き・ひとり親の家庭 - 日本経済新聞
共働きや、ひとり親で就労している家庭の小学校高学年(4~6年生)の61.9%は、夏休みなどの長期休み中に数日間、自宅で留守番をしていることが、14日までに民間団体の調査で分かった。低学年を含めた小学生全体では50.6%。回答した家庭からは安全に過ごせる場所や体験活動ができる機会を求める声が相次いだ。調査はNPO法人「放...

2.「今どきの小学生は大変だよー」

コロちゃんがポチポチと探し出したのは、「NPO法人 放課後NPOアフタースクール」が行なった「小学生の長期休みの過ごし方 実態調査2025」です。

これは「小学生の子どもがいる就労家庭1200人」を対象にインターネット調査を行なっています。だから「共働きの世帯の子どもたちの実態調査」ですね。

その中でコロちゃんがショックを憶えた報告をいくつかご紹介してみますね。以下でしたよ。

①「共働き世帯の小学生(4~6年生)の6割は留守番しているよ」

最初は「共働き世帯」の高学年の小学生の自宅での留守番を見て見ましょう。下記でしたよ。

◎「自宅で留守番をしている小学生(4~6年生)」(小数点以下切り捨て)

①「週4日以上:20%」
②「週2~3日 :20%」
③「週1日  :11%」
④「月1~3日 :10%」
 (ここまで合計61%)
⑤「なし   :38%」

https://npoafterschool.org/wp-content/uploads/2025/06/ab79fb745d6583fa98fcb7132dff32e9.pdf
(出典:NPO法人 放課後NPOアフタースクール 小学生の長期休みの過ごし方 実態調査2025より:7月15日利用)

あー、今どきの「共働き世帯」の「高学年の小学生」は、なんと6割も「留守番」しているんですね。
( ¯ O¯)アー

コロちゃんの「長男一家」の「なーちゃん(小学校5年生)」と同じ年代だよね。親御さんもちょっと不安を感じるだろうけど、他に打つ手がないのでしょうね。

親御さんは2人とも「お仕事」でしょうから、やむを得ませんでしょうけど何とかならないのかなーと、コロちゃんは思いましたよ。

次にコロちゃんがちょっとショックを感じた「調査結果」を見て見ましょう。

②「夏休みのイベントがないが8割近くだよ」

次は「共働き家庭の子どもがサマースクール、キャンプ、旅行等に行く頻度」です。これは「学年別ではなく小学生全体の子ども」を見てみましょう。以下でしたよ。

◎「サマースクール、キャンプ、旅行等の頻度」(小数点以下切り捨て)

①「週4回以上:0.8%」
②「週2~3回 : 3%」
③「週1回  : 4%」
④「月1~3回 : 13%」
  (ありが合計22%)
⑤「なし   :77%」

https://npoafterschool.org/wp-content/uploads/2025/06/ab79fb745d6583fa98fcb7132dff32e9.pdf
(出典:NPO法人 放課後NPOアフタースクール 小学生の長期休みの過ごし方 実態調査2025より:7月15日利用)

うーむ、「サマースクール、キャンプ、旅行等」が「⑤なしが77%」ですよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム

今どきの「共働き世帯」では、「親子の夏休み」はない世帯の方が大多数となっているとはコロちゃんには衝撃ですよ。

これって「体験較差」ですよね。だけど「共働き世帯」だったら、家計に余裕はありそうなものですけどね。

続いて「年収別」の「サマースクール、キャンプ、旅行等」がなかった世帯を見てみましょう。

◎「年収別:サマースクール、キャンプ、旅行等がなし」(小数点以下切り捨て)

①「300万円未満    :92%」
②「300~600万円未満 :80%」
③「600~1000万円未満:77%」
④「1000万円以上   :65%」

https://npoafterschool.org/wp-content/uploads/2025/06/ab79fb745d6583fa98fcb7132dff32e9.pdf
(出典:NPO法人 放課後NPOアフタースクール 小学生の長期休みの過ごし方 実態調査2025より:7月15日利用)

あらら、「④1000万円以上でも65%」の世帯が「サマースクール、キャンプ、旅行等がなし」ですよ。
(゚Д゚)アララ!

コロちゃんは、「①300万円未満の92%」の世帯が「サマースクール、キャンプ、旅行等がなし」なのは、「格差社会の低年収」のせいだと思いますよ。

しかし「④1000万円以上でも65%」の世帯が「サマースクール、キャンプ、旅行等がなし」なのは・・・、「休みが取れない?」「キャリアが大事?」なのかなー?
σ( ̄^ ̄)はて?

だけどこれを見ると「子どもの体験較差」を解決するためには、「親の所得を上げる」だけではダメだということを示唆していますね。

うーむ、「体験較差」は奥が深いですよ。
(´ヘ`;)ウーム…

③「習い事ありは、半分だよ」

最後にもう一つ見ておきましょう。「小学生の習い事あり」の割合です。これは「小学生全体」の回答を見て見ましょう。

◎「小学生の習い事ありの割合」(小数点以下切り捨て)

①「週4回以上: 5%」
②「週2~3回 :22%」
③「週1回  :21%」
④「月1~3回 : 4%」
 (ここまで合計54%)
⑤「なし   : 46%」

https://npoafterschool.org/wp-content/uploads/2025/06/ab79fb745d6583fa98fcb7132dff32e9.pdf
(出典:NPO法人 放課後NPOアフタースクール 小学生の長期休みの過ごし方 実態調査2025より:7月15日利用)

ふーむ、今どきの「小学生」は、だいたい半分が「習い事」に通っているんですね。
( ̄へ ̄|||) フーム

「①週4回以上~④月1~3回」の合計が「54%」になっていますよ。

たしかコロちゃんの「長男一家」の「なーちゃん(小学5年生)」も、「ピアノ」を習っていましたよ。

ただ「ママさん」が、「送り迎えが時間がかかってもう限界だ」と言っていましたから、世の中の「共働き世帯」の親御さんも、その時間配分に苦労なさっているんでしょうね。

それに、これは逆に見ると「半分の小学生」がなにも「習い事」をしていないとなりますね。

コロちゃんは「なーちゃん(小学5年生)」を見ていましたから、もっと少ないと思っていましたよ。

この「半分の小学生の親御さん」には、たぶん子どもに「習い事」をさせてあげるだけの「時間・費用」の余裕がないんじゃないかとコロちゃんは思いましたよ。

冒頭の「新聞記事」では、「NPO法人 放課後NPOアフタースクール」の代表理事の次の言葉を紹介していますよ。

「国や自治体、民間団体などが協力し、子どもが安全にやりたいことをして過ごせる居場所づくりを進める必要がある」

コロちゃんも同感ですよ。やっぱり「こどもたち」には、「いろいろな体験」をさせてあげたいと思うのは、多くの人たちも同じじゃないでしょうか。

コロちゃんの時代は、「働く夫+専業主婦の妻」が当たり前の「昭和の風景」でしたけれど、今は「共働き」が8割となっています。

今の「共働きの親御さん」は「時間配分」で苦労されていると思われますよ。

だって「仕事は頑張れ」でしょう。その上で「家事・育児も手を抜くな」、さらに「子どもの送り迎え」に、「夏のイベント」じゃあ、全部を全うすることはとてもできませんよね。

だから、上記の「代表理事」さんがおっしゃるように、「子どもの居場所づくり」を「自治体」が中心になって作っていただきたいとコロちゃんも思いましたよ。

なお、この「NPO法人 放課後NPOアフタースクール」が行なった「小学生の長期休みの過ごし方 実態調査2025」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

https://npoafterschool.org/wp-content/uploads/2025/06/ab79fb745d6583fa98fcb7132dff32e9.pdf

3.「なーちゃん(9歳)+たーくん(6歳)の留守番は=不安だよ」

さて、冒頭でもコロちゃんは、つい先日に「長男一家のママさん」から「子どもが夏休みの8月に留守番をお願いします」と頼まれたと書きましたね。

コロちゃんが「ママさん」から聞いたところでは、「夏休み中」も「市が学校の教室を使い子どもたちを預かる制度」を行なっているそうなのですよ。

しかし、それは「夏休み中の全期間」ではないらしく、8月の何日かは「ママさんのお仕事の日」と被ってしまうらしく、不肖コロちゃんに「子どもと留守番のお願い」が届けられたとなるわけです。

確かにコロちゃんの目で見ても、「なーちゃん(小学5年生)」と「たーくん(小学1年生)」の2人だけでの留守番は、「ちょっと」どころか「山盛りいっぱい」に不安ですよね。

コロちゃんは、何回も「子どもたちとの留守番」をしましたが、「たーくん(小学1年生)」はコロちゃんの言う事を聞きません。

とにかく「元気いっぱい過ぎる」のですよ。何かに興味を引かれると、もう「一路真っ直線で突進」するんですよ。

あれじゃあ、お姉ちゃんの「なーちゃん(小学5年生)」じゃあ、絶対止められませんよ。コロちゃんだってなかなか止められなかったんですからね。

「ママさん」が心配するのもわかりますよ。だからコロちゃんは「8月」に「2人と留守番」をするために「長男一家宅」に行ってきますよ。

コロちゃんは、「年金清貧ライフ」で毎日「ヒマ」ですからね。いつでも何日でも「留守番」が出来ますよ。
(*^-^)v ブイッ

4.「学童保育が始まったのは1990年代末だったよ」

コロちゃんが、夕方のワンコ散歩するコースの途中に「学童保育」の施設があります。

いつもコロちゃんとワンコが通り過ぎると、道路際のフェンスに子どもたちが張り付いて、口々に「可愛い―!」って声をかけてきますよ。

「共働きの世帯」の親御さんは、このような「学童保育」を利用することが多いようですよね。

そこでコロちゃんは、ちょっと気になりましたので、皆さんは子どもたちが何年生になるまで学童保育に預けているのかを調べてみましたよ。

これは「こども家庭庁」が「令和6年 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況」を発表していました。下記でしたよ。

◎「学年別登録児童数の状況」(1000人以下切り捨て:小数点以下切り捨て)

①「小学1年生:45万人(29%)」
②「小学2年生:41万人(27%」」
③「小学3年生:33万人(21%)」
④「小学4年生:18万人(11%)」
⑤「小学5年生:  9万人(6%)」
⑥「小学6年生:  4万人(3%)」

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/69799c33-85cb-44f6-8c70-08ed3a292ab5/de9d9a49/20241223_policies_kosodateshien_houkago-jidou_51.pdf
(出典:こども家庭庁 令和6年 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況より:7月15日利用)

へー、「学童保育」って、「①小学1年生~③小学3年生」で大半を占めているんですね。
( ¯ㅿ¯)へー

まあ、「小学校低学年」だとまだまだ「1人で留守番」は無理でしょうね。そして「女の子」だと「高学年」でも事件などの不安がありますよね。

コロちゃんがポチポチ調べてみたら、「自治体や施設」によっては、3年生まで、あるいは4年生までなど、受け入れられる年齢に上限を設けている場合もあるとありましたよ。

実はコロちゃんは、この「学童保育」について「自分の子育て時代」にはちっとも知らなかったのですよ。

そこで、ちょっと調べてみたら「1998年に児童福祉法に基づく放課後児童健全育成事業を行う第二種社会福祉事業として法制化された」とありましたよ。

つまりこの「学童保育」が始まったのは「1990年代末」のことだったのですね。

この時には、コロちゃんの「2人の子どもたち」はもう中学生になっていましたから、コロちゃんが「学童保育」について知らなかったのも当然でしたよ。

5.「子どもは社会で育てるものだよ」

さてここで「コロちゃんの考え方」を書いてみましょう。

今日のテーマは、共働き世帯の「留守番の子どもが高学年の6割だって」というものでしたが、コロちゃんは「サマースクール、キャンプ、旅行等が無しが8割近い」ことには驚きましたよ。

特に「世帯年収1000万円以上」でも、「65%」の世帯が「サマースクール、キャンプ、旅行等がなし」には言葉をなくしましたよ。

これって「お金の問題」じゃないですよね。もう「共働き」の「親の時間がない」のでしょう。

コロちゃんは「ボーイスカウト・ボランティアの経験」がありますから、「民間業者の子どもキャンプ体験」の値段がかなり「お高い事」は知っていました。

だから、上記のような「世帯年収は高いが時間がない共働き家庭の子どもさん」には、「自治体のキャンプ体験」などの「夏の行事」が予定されているかを調べてみることをお薦めしますよ。

コロちゃんの住んでいる「自治体」では、1990年代には「市の主催の親子市民キャンプ」が行なわれていて、コロちゃんの「妻」は毎年2人の小学生の子どもたちと一緒に参加していましたね。

ただ現在では「小4~少6の子どもたちだけのキャンプ」になっているみたいですよ。

「自治体」によっていろいろな「夏の行事」を行なっていることもありますから、是非お調べされることをお薦めしますね。

そして出来れば、「子どもたち」には「夏の体験」をさせてあげたいものだと思っていますよ。

そして今日のテーマの「子どもの留守番」については、上記の「NPO法人の方」がおっしゃっていた「子どもの居場所づくり」を「自治体」が率先して取り組んでいただきたいと思いますよ。

ちょっと振り返って過去を見れば、「3世代家族」で子どもを育てるのは「祖母・祖父」だった時代はもうとっくに過ぎ去っています。

その後の、「専業主婦」が子ども育てる「昭和時代」も過ぎ去りました。その後の現在は「社会が子どもを育てる時代」ですよ。

かつて「家庭の嫁の仕事」だった「高齢の親の介護」は、現在では「介護保険」が担っていますよね。

それを見ていると、「小学生の子ども」を育てることにも「公共の制度」が出番となってくるのが「歴史の流れ」というものでしょう。

今の時代ではもう「子どもは社会で育てるもの」となっていますし、またそうあるべきものとコロちゃんは強く思っていますよ。

6.「コロちゃんと真夏のジャンボリー大会」

さて今日は、コロちゃんが1998年に参加した「夏のボースカウト・ジャンボリー大会」について書いてみましょう。

コロちゃんは、このブログの「コロちゃん話」で「2002年に大阪の舞洲で行なわれたジャンボリー大会」について書いたことがありました。

しかし今日は、その4年前に「秋田県の森吉高原」で開催された「ジャンボリー大会」について書きますね。

コロちゃんは、1998年に「全国のボーイスカウト隊」が4年に1回集結する「ジャンボリー大会」に、2人の子どもたちと一緒に参加してきました。

この時の参加人数は「2万7000人」です。場所は「秋田県の森吉高原」という山の中でしたね。日程は「8月2日から8月8日」までの1週間です。

「隊」の編成は、1ヶ隊が40名となっていました。そのうちの「成人指導者」は6名です。あとは2名が「高校生」で、残った32名はみな「中学生・小学生」でしたよ。

コロちゃんは、その隊の「成人指導者」の副長として参加したのです。コロちゃんの「長男」は同じ隊で、「次男」は別の隊に配属されていました。

その「40名一個隊」でバス移動で「森吉高原」乗り込んだのですが、なにしろ山の中の奥地に会場がありました。

バス移動は、「車中1泊+会場で4泊5日+車中1泊」というハードなスケジュールでしたよ。

「ジャンボリーの大会会場」は、見渡す限り周囲は全部山でした。その中にある比較的なだらかな凸凹のある盆地のような平面が「キャンプ会場」でした。

なにしろ「2万7000人のキャンプ地」です。低地を割り当てられた「次男のキャンプ地」は、その後の雨で大変な経験をしていましたね。

この大会では、ほとんど毎日「雨が降った」のです。その結果、「次男のテント」は真夜中に水没して「寝袋」が水の中をプカプカ浮いていたと言っていましたよ。

コロちゃんは「リーダー」でしたので、寝る時には「簡易ベッド」を持ち込んでいましたので、雨の被害はまぬかれましたよ。

そして、翌日の早朝のことでした。遠くから「パンパン」と爆発音が響きました。

コロちゃんたちは、その場では分からなかったのですが、その後「リーダー会議」で「クマが出た」と報告を受けましたよ。

どうやら、その時にコロちゃんたち「2万7000人のキャンプ地」となっていた「山麓高原」は、普段は「クマの縄張り」だったらしいのです。

それで「追い出されたクマさん」が、遠くに見える山の中腹から「キャンプ地」の様子を伺っているというのですよ。

そこで「本部のリーダー」が、爆竹を使って追い払おうとしている音が、朝聞こえたた「爆発音」だったのです。

コロちゃんは、その時に「本部のリーダー」から遠くの「山の中腹」に小さく見える「黒い塊」を教えてもらいましたよ。

確かに、「黒い何か」がいるのは見えましたが、あれが「クマ」だとはとビックリしましたよ。ただ、いくら「クマ」でも「大きく広がったキャンプ地」に突入はしないだろうとのことでしたね。

そんなエピソードもありましたが、コロちゃんたちは「1週間の外界から隔絶されたキャンプ体験」を全身で堪能して帰ってきましたよ。

下記にあるのは、コロちゃんが「団広報」で編集作成した「12NJ」(第12回日本ジャンボリー大会)」の報告記です。

ここには、参加した「ボーイスカウト隊員の班長・次長」に、それぞれ「ジャンボリー大会の感想」を書いてもらいました。

これは、コロちゃんが全部「編集・企画」したものですが、今読みなおすと当時の「楽しさ・興奮」がよみがえってきますね。

もう30年近く前のイベントでしたが、心の中に浮かぶ情景はキラキラと輝く鮮明なものでしたよ。

コロちゃんは、この「ボーイスカウト」の「ジャンボリー大会」に「2人の子どもたち」と共に参加出来たことを、心の中に大切に抱えていますよ。

今日の「コロちゃん話」は、コロちゃんが子どもと一緒に参加した「夏のキャンプ」をお届けしましたよ。

こんな形の「親子の行事」もあったと、皆さんに知ってもらえば嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

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