おはようございます。今日のコロちゃんは、これから「床屋さん」に行くところです。今のコロちゃんは「2ヶ月に1回」のペースで「床屋さん」に行っているのです。
この「床屋さん」ですが、コロちゃんはもう20年以上も同じ「床屋さん」へ通っているのですよね。
ところが、いつも指名して「カット」をお願いしていた「店長さん」が、今年に入って「病気」で辞めちゃったのですよ。
コロちゃんは、以前からこの「店長さん」が「めまいが止まらない」聞いていましたから、心配していたのですが、どうやら「難病」だったらしいですね。
この「店長さん」には、妻が亡くなる前に行なわれた「次男の結婚式」に出席するための「顔剃り・エリ剃り」をお願いしたこともありましたから、「病気退職」をされるとは残念でしたよ。
ですからこの「床屋さん」で、今後コロちゃんの頭をカットしてくれるのは別のスタッフとなりました。
コロちゃんは、いちいち細かい指示は面倒なので、新しいスタッフが早く慣れて欲しいと思ってしますよ。
ここまで書いたらもう「床屋さんの予約時間」が迫ってきましたね。それでは行ってきまーす。
┌( ゚Д゚)ノ イッテキマ~ス
・・・
ε=ε=(っ*´□`)っタダイマァァァl!!!
もう帰ってきましたよ。
さあ、床屋さんへ行って頭が「軽くなったコロちゃん」が、今日は「あなたはニュースを避けていますか?」をカキコキしますね。
一言断っておきますが、上記で「軽くなった」のは頭の表面ですからね。中身は「軽くなっていません」からね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「あえてニュースは避けているって?と、ニュースを避けるのは世界的傾向だって?」
☆「無知の涙を知っていますか?と、ニュースを避けて正しい判断ができるのか?」
☆「コロちゃんと十大ニュース」

1.「あえてニュースは避けてるって?」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「ニュース避けた経験18%」と言う見出しが目に入りました。
コロちゃんは、この見出しを読んで「何のことなのか?」と首を傾げましたよ。だって「だれだってニュースを読まないことなんかある訳がない」と、心から思い込んでいましたからね。
だけど、この記事を読んでいくと「あえてニュースを避けることが『頻繁に』+『時々』ある人が計18%に上った」とあるじゃないですか。
この内容は「ニュースを避ける人がいる」ってことですよね。
ちょっと信じられませんよ。その「ニュースを避ける理由」としては、「気持ちが暗くなる」が最多だとも記載されていましたよ。
うーむ、確かに最近は「戦争の話題」とか「物価上昇の報道」とか、暗いニュースばかりですね。「パンダ」も中国へ帰っちゃいましたしね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
そう言えば、最近はその逆の「明るいニュース」ってあまり聞きませんよね。
子どもが増えたとかもありませんし、みんなが「豊かになった」とか聞きませんし、その逆の「母子家庭の子どもが十分に食べられない」とかばかりですからね。
だけど、例え「暗い話題」が多くとも「社会の様子」は知るべきでしょう。
コロちゃんは、「危機が迫るとダチョウが砂に頭を突っ込んで現実逃避する姿」が頭に浮かびましたよ。
まあ、この話は「迷信」で実際のダチョウがそのような行動はしないとされていますけどね。
それではさっそく、次にこの「ニュースを避けた」との調査を探してから見てみましょうね。
なお、「日経新聞」のこの「ニュース避けた経験18%」の記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。


2.「ニュースを避けるのは世界的傾向だって?」
コロちゃんが、さっそくこの記事の「ネタ元」をさがしてみましたら、「スマートニュース メディア研究所」が発表した「プレスリリース ニュース回避傾向のある人は18%」でした。
この発表によると、「オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所の2025年調査(48ヶ国・地域)」によると、「あえてニュースを避けている」人の割合が40%に昇ったとしています。
どうやら「ニュースを避ける傾向」は「世界的傾向だ」と言うのですよ。そして「日本の調査」は以下でしたよ。

➀「ニュースを避けたことあるは47%だよ」
最初は「ニュースを避けたことがある」との回答から見てみましょう。以下でしたよ。
◎「Q.最近あなたはあえてニュースを避けることがありますか?」(小数点以下切り捨て)
➀「頻繁にある : 2%」
②「時々ある :15%」
③「たまにある:30%」
④「一度もない:34%」
https://smartnews-smri.com/smppsurvey/media_value_research-2695/
(出典:スマートメディア研究所 プレスリリース ニュース回避傾向のある人は18%より:7月3日利用)
おー、確かに「ニュースを避けたことがある」が「➀~③で47%」と約半数に上っていますね。
(o゚Д゚)オー
いやー、コロちゃんは信じられない思いですよ。
(o´д`o)ハァ…
やっぱり「若い方」がニュースを避けるのでしょうかねー。最近では「新聞」を読まない人も増えているって言いますしね。ちょっと見てみましょう。

②「高齢者が一番ニュースを避けていたよ」
次は「年代別」の「ニュースを避けたことがある」との回答をみてみましょう。「➀頻繁にある」+「②時々ある」+「③たまにある」の合計値をみますね。
◎「年代別ニュースを避けたことがある割合」(小数点以下切り捨て)
➀「18~29歳:39%」
②「30代 :51%」
③「40代 :47%」
④「50代 :45%」
⑤「60代 :49%」
⑥「70代以上 :59%」(コロちゃんはココ)
https://smartnews-smri.com/smppsurvey/media_value_research-2695/
(出典:スマートメディア研究所 プレスリリース ニュース回避傾向のある人は18%より:7月3日利用)
ええー! なになに、「⑥70代以上:59%」が一番「ニュース」を避けているのー?
Σ٩(๑⊙Δ⊙๑)۶エエー!?
これは意外でしたよ。高齢者ほど「ニュース」を避けていましたよ。
この「スマートニュース」では、この逆の「ニュースを避けたことがこれまでに1度もない」も聞いていますが、こちらは「18~29歳」が一番多くなっていましたよ。
いやいや、驚きましたね。コロちゃんは、高齢者は「新聞を読んでいる」し「テレビも見ている」から、いつも「ニュース」に接していると思っていましたよ。
だけど、どうやらそうではなかったようですね。ダメじゃん、高齢者!
(っ`Д´)っダメジャン
おじいちゃん、おばあちゃんの知恵はどこ行ったの-!
(゚Д゚≡゚Д゚)ドコドコ?

③「気分が悪くなるニュースは聴きたくないよ」
まあ、確かに最近は「暗いニュース」ばっかりですからね。知って落ち込むようなニュースは聴きたくないのかも知れませんね。
それでは、最後に「ニュースを避けた理由」を見ておきましょう。
◎「Q.ニュースを避ける理由はなんですか?」(小数点以下切り捨て)
➀「気分が悪くなる、気持ちが暗くなる」
・「60%」
②「関心の持てないニュースまで知りたくない」
・「30%」
③「刺激的で関心を煽るようなセンセーショナルな見出しが多すぎる」
・「26%」
④「事件・犯罪のニュースが多すぎる」
・「24%」
⑤「テレビ番組やSNSのコメントをそのまま流用するなど、取材の手間をほとんどかけていない記事が多い」
・「20%」
https://smartnews-smri.com/smppsurvey/media_value_research-2695/
(出典:スマートメディア研究所 プレスリリース ニュース回避傾向のある人は18%より:7月3日利用)
うーむ、気持ちはわかるんですよね。
(´ヘ`;)ウーム…
そりゃコロちゃんだって「明るいニュース」は聴きたいですよ。だけど、今の「物価が上昇」して「生活が苦しくなった人が多い社会」では、どうしても「暗いニュース」が増えてきますよ。
だからと言って、「世の中の動きに目をつぶる」のはどうかと思っちゃいますよね。

3.「無知の涙を知っていますか?」
コロちゃんは、「暗いニュース」は聴きたくないから「ニュースを避ける」と聞いて、「無知の涙」と言う言葉が頭をよぎりましたよ。
この「無知の涙」は「本の題名」です。
1968年に「4人を拳銃射殺する連続殺人事件」を起こした「死刑囚の永山則夫」が執筆した書籍の題名が「無知の涙」だったのです。下記ですね。
コロちゃんはずいぶん以前にこの本を読んで、彼の極貧の少年時代には同情しましたが、「悪いのは社会だ」との主張にはちょっとついて行けない思いを感じましたね。
彼は「自身が無知だった少年時代・青年時代は社会の制度が悪かったから」と強く訴えていたのですよ。
そりゃコロちゃんも「社会が悪いから犯罪者が増える」とは思っていますよ。しかし、それを「犯罪者当人」が言っちゃダメでしょう。
ただこの「永山則夫」が、獄中で猛勉強を積み重ねていた努力は凄いとも思いましたね。
彼はその後「死刑」になるまで「獄中」で小説家として活動を続け、1983年に「小説:木橋」で「新日本文学賞」を受賞しています。
(1997年に死刑執行される)
コロちゃんは、この「永山則夫」の著作は全部読んでいましたよ。その緻密な記憶と表現に驚いた覚えがありますよ。間違いなく彼は「文学の才能」はある人間でしたよ。
彼が訴えていたことは「無知と貧困が悲惨な犯罪を招く」と言う事でした。「無知は罪を招く」のですよ。
もちろん、彼の犯罪は許せるものではありません。普通の生活をしていた方を4人も殺害したのですからね。
しかしコロちゃんは、「無知の涙」を読んだ時に「無知は人生にマイナスの影響をもたらす」と強く思いましたよ。
「無知」だと損をするのですよ。騙されることも「無知ゆえ」のことがほとんどですよ。
だからコロちゃんは、常に「社会の出来事」に興味を持って、アンテナを高く張り続けていたいと思っていますよ。

4.「ニュースを避けて正しい判断ができるのか?」
さて今日のテーマは、「あなたはニュースを避けていますか?」を取り上げてみました。コロちゃんは「ニュース」を見聞きしないと「騙されるリスクが増える」と考えていますよ。
たとえば「闇バイト」なんかは、そのよい例ですよね。「ホワイト案件」にダマされて一生を棒に振った若者も出ていますよ。
東京都狛江市の「90歳の女性強盗殺人事件」では、「実行犯の23歳の若者」が「無期懲役」を言い渡されています。
コロちゃんのような高齢者は「オレオレ詐欺」にご用心ですよね。
それと「建物の外壁塗装」のお誘いなんかは、今のコロちゃんちに「毎月数件」は訪ねてきていますよ。コロちゃんは「インターホン」で、その都度に丁寧にお断りしていますけどね。
それとコロちゃんが思ったのは、最近の「参議院選挙の公約」ですよ。
この「選挙公約」で「消費税廃止」を主張している政党がありますよね。
以下の3つの政党です・・・、と書こうと思いましたが、もう「選挙間近」ですから「政党名」は控えますね。
3つの政党が、それぞれ「完全廃止」「段階的廃止」「まずは5%下げその後廃止」を主張していますね。
しかし、この「消費税廃止」した時に必要となる「財源」は年間25兆円にも上ります。「ニュース」を毎日読んでいれば、そんな「財源」がどこにもない事がわかりますよ。
これらの政党のスローガンを見ていると、「右と左のポピュリズム」だとコロちゃんは思いましたよ。無責任極まりないですよ。
「無知」は「騙されやすい」のですよ。「ダマす奴」は陰では笑っていますよ。コロちゃんは、陰で笑われたくないですから、シッカリと「ニュース」を読もうと思っていますよ。

5.「コロちゃんと10大ニュース」
さて、今日の「コロちゃん話」は、「ニュース」にちなんで「コロちゃんが過去に作成した10大ニュース」について書きますね。
コロちゃんは、40代の頃に「ボーイスカウトのボランティアリーダー」を務めたことがありました。最初は「団委員」という「ボーイスカウト隊」の裏方さんを担当しました。
この時にコロちゃんは、「団だより」と言う「ボーイスカウト団内広報誌の編集長」を拝命していたのです。
この「団だより」は、毎月1回発行で「新年と夏には特別号」を発行していました。
当時のコロちゃんは、「新年号」には何か面白い記事がないかなと、頭を捻って「ボーイスカウト団内10大ニュース」を編集したのですよ。
下記でしたよ。これは1995年の「誌面」ですね。今からちょうど30年前になりますよ。

上記の「広報誌」は、全部「手書きの原稿」をそのまま印刷したものです。
時代は1995年1月ですから「Windows95」はまだありません。確か「Windows95」は1995年の8月発売でしたよ。
この時代には、まだパソコンの個人所有は進んでいませんでした。
ですから、この当時の普通の「広報誌」は「印刷所で活字を組む印刷」でしかできなかったのです。もちろんそれでは「お値段がお高く」なりますよね。
「ボランティア」が運営している「ボーイスカウト団」では、当然そんな予算は取れませんから、コロちゃんは、この「広報誌」を全部手書きで「印刷原版」を書いていたのですよ。
それで、市の公民館の「印刷機」を使用させていただいて、ほとんど紙代以外には費用を掛けずに「広報誌」の印刷・作成していたのです。
上記のフォトの、1995年当時の「10大ニュース」の一部をご紹介しますね。
◎「1995年:ボースカウト団:広報誌10大ニュース」
➀「ビーバー・カブ隊合同スキー・キャンプで、Iリーダーが激怒す!」
②「埼玉カブラリーに『尊師』登場!」
③「サンバカーニバルに、お母さん方のダンシングチームも参加!」
上記の「10大ニュース(のうちの1~3位)」は、全て「団内で行なわれた行事の楽屋ネタ」です。
コロちゃんは、この「原稿を考えている時」も、この「原稿を作成している時」も、楽しさイッパイで書いていたことを思い出しますよ。
この時から、もう30年がたっていることを信じられないですよ。
コロちゃんは、このフォトを撮りながら、つい昨日のことのように思い出しましたよ。こんな時代もあったのですよ。楽しかったなー。
(・_・).。oO(台詞)
今日の「コロちゃん話」は、「コロちゃんの楽しかった10大ニュース」でしたよ。
ただし「全国ニュース」ではありませんよ。今では「コロちゃんの心の中だけ」という場所限定のニュースでしたよ。
今後もコロちゃんは、この「ニュース」をひっそりと心の奥に大切にしまいながら生きて行こうと考えていますよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。

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