【生活考】コロちゃんの「七五三」日記➁

生活

おはようございます。今朝のコロちゃんは、七五三旅行以前のように朝5時に目が覚めましたよ。

昨日は、すっかり寝過ごしたコロちゃんでしたが、1日をゆっくり・まったり・びっくりしながら過ごしましたら、すっかり元の生活ペースが戻ってきましたよ。

えっ、「びっくりって何?」ですか?
(*゚・゚)エッ?

・・そ、そ、それは・・・。
(;゚∀゚) ソ, ソ,ソレハ💦

「ゆっくり・びっくり」の次の「り」が付く言葉が思いつかなかっただけですよー。だけど、語呂がよいでしょう? 「ゆっくり・まったり・びっくり」って。

こんなくだらないことが書けるほど、今の「世の中は平和だ」と言うことで、お見逃し下さいね。

さて今日は、昨日の続きの「コロちゃんの七五三日記➁」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「七五三とコロちゃんと、コロちゃんと事前の準備」

☆「熱田神宮と七五三と、七五三と埼玉のじいじ」

☆「七五三とは何か?と、七五三をやらない方は2割」

☆「コロちゃんとスマートEXと、最後の夜は親子の会話です」

☆「コロちゃんと帰りの新幹線での追憶」

1.「七五三とコロちゃん」

さて昨日の記事では、昨日に関東北部の地方都市から、「次男一家の七五三行事」に出席するために、はるばる名古屋駅まで無事に到着したコロちゃんの様子をお伝えしました。

経路の途中の新幹線の中では、隣に座ったキャリアウーマン風の40代のお姉さんの失礼な態度に、コロちゃんがちょっとムカッとしたドラマがありました。

そこを「大人の対応」でスルーしたコロちゃんは、駅までお迎えに来た「次男+すーくん(もうすぐ5歳)とあーちゃん(もうすぐ3歳)」と無事に合流を果たしました。

記事では、そこから「世の中の子ども3人の夫婦の話」と「夫婦の子どもの数が減った理由」などに、筆を滑らせるうちに、あっという間に9000字となってしまいました。

そこで、今日の記事では、その続きの「コロちゃんの七五三日記➁」をお送りしますね。

昨日の記事を、まだお読みでない方は、下記のリンクより先にお読みください。

【生活考】コロちゃんの「七五三」日記➀

2.「七五三と事前の準備」

昨日に「次男一家宅」へ到着したコロちゃんは、夜分までに積もる話を片付けて、「次男一行」ともども今朝の「七五三」へとお出かけしました。

今朝の自宅からの出発時刻は「7時30分」と早いのですよ。向かうは「熱田神宮」と、この地方では「有名どころの神社」でしたよ。

車で「熱田神宮」の向かいにある「着物レンタルショップ」に到着した面々は、それぞれ準備に取り掛かります。

なに、コロちゃんは持参の背広に着替えるだけですから、ホンの5分で済みますが、今日の主人公の「すーくん(もうすぐ5歳)とあーちゃん(もうすぐ3歳)」は、入念に準備が必要です。

それに「女性陣」は「着物着付け」がありますからね。それなりに時間がかかりますね。

子どもの着付けも「すーくん(もうすぐ5歳)」は、直ぐに着物を着れますが、「あーちゃん(もうすぐ3歳)」は、髪のセットとメイクがあるのですね。

コロちゃんは「3歳もメイクかー!」と、ちょっとビックリしましたよ。

そういえば「長男一家のなーちゃん(現在10歳)の七五三」の時もメイクをしていたよなーと、思い出しましたよ。

その時には「なーちゃん(現在10歳)」は、別室でメイクをしていましたね。キレイにはなっていましたが、メイク中を見ていなかったので強烈なイメージは持たなかったのですよ。

「あーちゃん(もうすぐ3歳)」のメイクはみんなが見守る中で行なっていましたよ。

「あーちゃん(もうすぐ3歳)」は、髪のセットとメイクを喜んでいましたよ。やはり小さくとも女の子ですね。

準備を終えた一行は、さていよいよ「熱田神宮の七五三に出陣」ですよ。

3.「熱田神宮と七五三」

「熱田神宮」と聞いて、真っ先に思い付くのは「織田信長が戦勝祈願をした神社」という歴史ですね。

コロちゃんは、いろいろな小説や歴史書でも読みましたが、1560年に行なわれた「織田信長」と「今川義元」との「桶狭間の闘い」が有名ですね。

その「桶狭間の闘い」へと出陣する「織田信長」が、清州城を出陣した後に真っ先に向かったところが、この「熱田神宮」だとされています。

「織田信長」は「熱田神宮」に戦勝祈願をするために向かったと言われていますが、なに実際は兵が集まる「集結地点」となっていたのでしょう。

マップで見ると、「清州城から桶狭間」に行く途中に「熱田神宮」は位置していますね。ちょうど良い「集結地点」だったと思われますね。

この「熱田神宮」は創建が646年とされていますが、他にも諸説あるようですね。

コロちゃんが思ったのは、1300年も前なら分からなくとも「とにかく古い」でいいじゃないと罰当たりな感想でしたよ。

そんな「熱田神宮」ですが、コロちゃんは以前、今は亡き妻が健在だったころに観光で訪れたことがありましたから、初めてではないですよ。

その時は「熱田神宮:宝物館」も見学したのですが、思ったよりも展示物が少ないように感じた事を思い出しましたね。

最近の「観光地」では「見せる展示」が行なわれていますから、ちょっと「古い財物」を並べるだけではほとんど「感動」は得られません。

海外の「金ぴか古財物」とは違い、「日本の文化財」は「古文書や朽ち果てる寸前の刀剣」が多いですから、「価値が分かる展示の工夫」がなされなければ、一般の方たちには価値は分かりませんね。

「宝物館」には、そんな「罰当たりの感想」を持ったコロちゃんでしたが、ここ「熱田神宮」の広大な敷地と点在する神社の神域には、素直に雰囲気を感じましたよ。

4.「七五三と埼玉のじいじ」

今日の主人公は、なんと言っても「七五三」のすーくん(もうすぐ5歳)とあーちゃん(もうすぐ3歳)です。

すーくん(もうすぐ5歳)は、羽織袴の若殿さまですね。そしてあーちゃん(もうすぐ3歳)は、綺麗な小さなお姫さまです。

この二人を囲む大人たちは、「次男一家のパパとママ+ヨメ様ご両親+コロちゃん」と5人がお供しています。

歩く舞台は「熱田神宮の境内」ですが、その広さはなんと19万㎡(東京ドーム5個分)とされていましたよ。

もちろん全部を歩くことなどコロちゃんには出来ませんから、一行の歩む後をヨロヨロやっとついていきました。

狙いは「フォトスポット」ですね。「熱田神宮の境内」には、ところどころに実に雰囲気の良い「フォトスポット」があるのですよ。

カメラマンとなった一行は、あちこちの境内の中をバックに、2人の七五三の衣装を「撮りつくしました」よ。

そのシャッターチャンスの時の言葉ですが、よく聞く「チーズ」ではなく、この場で繰り返し使われたのが「さいたまのじいじ」でした。

なにしろ被写体は「5歳と3歳の子ども」です。なかなかカメラを見てくれません。

その時に誰かが「さいたまのじいじを見て」と言ったのかな?

とにかく「さいたまのじいじ」と2人の子どもに声をかけると、2人はカメラを見ながら(実はカメラの後ろにいるジイジを見て)、声をそろえて「さいたまのじいじ」と叫ぶのですよ。

「熱田神宮」の境内に、「埼玉のじいじ」と言う子どもの声が響き渡りました。周りはもう多数の観光客が沢山歩いています。

何とも、「気恥しい気持ち」と「嬉しい気持ち」を抱いたコロちゃんでしたよ。

この後は「熱田神宮の七五三詣の祈祷」を「神楽殿」で行ないました。神主さんが祝詞(?)を発声していましたが、コロちゃんは全く聞き取れませんでしたよ。

そもそも「祈祷(きとう)」だって読めなかったもん!
(´・ω・`)知らんがな

後で「次男一家家長様」に、こっそりと「いくら払ったの?」と聞いたら、なんと「1人6000円×2人!」だって。

たかっ!
٩(๑⊙Δ⊙๑)۶タカッ!

こんな事を考えているコロちゃんって、ホント罰当たりですね。

5.「七五三とは何か?」

そんなこんなで、やっと「2人の子どもたちの七五三」を無事終了することが出来ました。

ここでちょっと「七五三」について、調べてみましょう。

「七五三」の由来としては、いろいろな説があるようですが「平安時代」に行なわれていた以下の3つの儀式が伝わったものとされています。

◎「平安時代の儀式」

➀「3歳:髪置き」

「男女ともに生後7日目に頭髪を剃り、3歳頃までは丸坊主で育てる」という風習があったとされています。しかし、今だったら児童虐待になるかも?

また「頭に糸で作った綿白髪(わたしらが)を乗せて長寿を祈願した」ともありましたね。だけど、こんな事やってたのは「平安貴族」だけじゃないのかな?

➁「5歳:袴着」

「袴着は着袴(ちゃっこ)とも言い、子どもが初めて袴をつける時に行う儀式で、碁盤の上で吉方を向いて行った」とありました。

ただこれも「平安時代の公家だけの風習」だったそうですよ。

そして「江戸時代頃には男児のみの儀式になり、年齢も5歳に定着した」とありました。おそらく「江戸時代」にも、武家階級と裕福な商人だけの風習ではなかったかと思われますね。

③「7歳:帯解(おびとき)の儀」

「鎌倉時代」に「着物を着る際に使っていた付け紐をとり、帯を初めて締める成長の儀式」が行なわれて、これが室町時代に「帯解(おびとき)の儀」として制定されたとされています。

しかし、これらの儀式が「七五三の原型」として拡がっていったのは「江戸時代」で、庶民にまで拡がっていったのは「明治時代」で「大正時代」以降には現在のような形になったとされています。

「ウィキペディア:七五三」では、「江戸期には関東圏における地方習俗だった」と記載されていますね

うーむ、「平安貴族の儀式」だったのか、それとも「江戸期に関東圏の地方習俗」だったのか、どっちだったのでしょうね?
( ̄へ ̄|||) ウーム

コロちゃんが、ポチポチ調べた限りでは「儀式」というよりは、「地方習俗」が全国に広がっていったように思えましたね。

この「儀式と習俗」はどこが違うかというと、下記のようになっています。

◎「儀式と習俗」

❶「儀式:一定の作法・形式で執り行われる行事:神事・祭事・慶弔など」

❷「習俗:集団が持つ伝統的な習わし:年中行事・冠婚葬祭など」

なんか書いていて、コロちゃんには違いが良くわかりませんでしたね。あんまりどっちも変わらないような。
σ( ̄^ ̄)はて?

ただ、何となく「儀式」の方が「習俗」よりも格が高いような雰囲気がありますね。とにかく、上記のように「七五三」とは「日本で古くから行なわれて来た行事」の様でした。

コロちゃんは、伝統行事だからすべてを尊ばなければならないとは考えていませんが、親が子を大切に育てることの「象徴的行事」は良い事だと思っていますよ。

ただ、やたらお金がかかる行事には批判的ですよ。肝心なのは「心・気持ち」ですよ。

よく「坊主丸儲け」と言われますが、「宗教団体」の神社の祈祷に1人6000円は高すぎるでしょう。「宗教行事」でしょうから、税金も払っていないでしょうしね。

もっと安くして、参列のハードルを下げた方が良いとコロちゃんは感じましたよ。

6.「七五三をやらない方は2割」

次に「七五三をやらない方」がどのくらいいらっしゃるのかを見ておきましょう。下に書き出しますね。ちょっと古い2015年のアンケート調査です。

◎「七五三のお祝いをする予定はありますか?」

➀「ある     :61%」
➁「ない     :21%」
➂「まだわからない:16%」

https://benesse.jp/kyouiku/201511/20151107-1.html
(出典:ベネッセ教育情報サイトより:12月2日利用)

うーむ、「七五三」をやらない方は2割はいらっしゃるのですね。これは「費用」を考えてのことか、それとも単に「関心がない」のかまではわかりませんね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

ついでに「七五三の費用」についても見ておきましょう。

◎「七五三費用の内訳」

➀「初穂料:  5000~1万円」
➁「衣装代:    2~4万円」
➂「記念撮影日:  2~5万円」
④「食事会費:1人2~4000円」

⑤「合計    :5~12万円」

https://www.happilyphoto.jp/column/678465/
(出典:ハピリィフォトスタジオより:12月2日利用)

上記の合計は、食事会費の人数で違ってきますので、適当にコロちゃんが集計しましたが、どうやら「七五三費用」は最低でも「5万円以上」となるようですね。

うーむ、「最低5万円」ですか、結構かかりますね。支出を予定していない限り、いきなりの出費ではかなり苦しい金額となりますね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

ただ、これを見ると上記の「熱田神宮」の「七五三御祈祷料の1人6000円」は、必ずしも高くはないとなるのかも知れませんね。コロちゃんは不満ですけどね。

7.「コロちゃんとスマートEX」

さてこれで無事、すーくん(もうすぐ5歳)とあーちゃん(もうすぐ3歳)の七五三が終了しました。

あとはコロちゃんが「帰宅するだけ」なのですけれど、コロちゃんは「次男一家家長様」にお願いしたいことがあったのですよ。

それは「新幹線の切符をスマホで購入する方法」です。

コロちゃんは、「ネットで新幹線の切符を購入する方法」があることは知っていたのですが、その導入のやり方が分からなかったのです。

コロちゃんちの近くの駅は私鉄ですから、「JR東日本」の新幹線の切符を予約することができないのです。

それで「新幹線の切符」を購入する時には、隣の「JRの駅のみどりの窓口」まで、車で30分ほどかけて購入に出向いていたのです。

そのようなわけで、この日の夜に「次男一家家長様」に、スマホに「JR東日本のスマートEX」のアプリをインストールしてもらって、使い方を教えてもらいましたよ。

そうしましたら、なんとこのアプリでは「新幹線の切符予約が完了」しても、「ICカードとの紐付け」は、「その都度行なうシステム」となっていると言うではありませんか。

コロちゃんだけだったら、絶対そんなことに気が付かずに、いざ改札に入ろうとしてブザーが鳴る事態が目に見えていましたよ。

やはり今回「スマートEX」を入れてもらって良かったですよ。

次に「新幹線の切符予約する時」には、必ず「アプリ」と「ICカードの紐付け」を確認するようにしますよ。

コロちゃんは、最近の「IT機器の進化」に必死でついて行こうと努力していますが、今の若い方のレベルまでは到底近づけないと思いながら、いつもポチポチと調べていますよ。

8.「最後の夜は親子の会話です」

「七五三」から帰宅した後に、子どもたちはお昼寝タイムと、大人たちもまったりタイムをすごしたあとは、近隣のララポートでオモチャ屋さん巡りを楽しみ1日が終わりました。

夜はちょっと、久しぶりに親子の会話をしましたよ。コロちゃんと「次男一家家長様」の会話ですよ。

コロちゃんの方からは、最近になって得た「日本経済史の知識」をご披露してみましたね。

いわゆる「硬い話」ですね。だけどコロちゃんは、自分が得た知識を話すことで自らの認識が深まると考えているのですよ。

コロちゃんは、自身から今の世の中が「どう見える」のか、あるいは「どう見ることが出来る」のかを知ることに興味があるのですよ。

その点子どもたちは、もう社会の中堅として「企業の最前線」にいるわけですから、その環境と状況を知ることもコロちゃんが話し合う理由ですね。

「次男一家家長様」からは、「仕事と家庭」へ全力投球してもまだ追いつかない様子を聞きましたね。

今の企業社会では「共働き世帯」も増えてきていますから、「職場で全力投球」しながら「家庭でも全力投球」となると、絶対に疲弊してしまうからコントロールが必須となると聞きましたよ。

そりゃ、職場で手を抜きすぎると「上司・同僚との関係」は難しくなるでしょうし、家庭で手を抜くともっと怖い将来が見えてきます。

要するに、会社の同僚もみな同じで、「職場・妻・子ども」に等分に力を配分することが求められる社会になったと言うわけですね。

これを聞いてコロちゃんは、最近の社会の厳しさを感じましたね。コロちゃんの昭和の時代には「会社員と専業主婦」との役割分担が成立していましたからね。

コロちゃんは、「上から目線」で「こうやればいい」などと言えるほど偉くはありませんから、せめて「愚痴ぐらいは聞くよ」と答えましたよ。

もちろんコロちゃんの経験などは、何の気休めにもならないとは思っていますよ。

しかし、親が必死で子育てに取り組んでいると、その「オヤジの背中」を見て育った子どもは「真っ当に育つ」と考えていますよ。

この「まっとうに育った子ども」が、コロちゃんの「長男・次男だった」というのが「落ち」ですよ。

皆さん、ここは「笑うところ」ですからね。「意味わからん!」と言わないでくださいよ。
(´・ω・`)知らんがな

9.「コロちゃんと帰りの新幹線での追憶」

今回の「次男一家のすーくん(もうすぐ5歳)とあーちゃん(もうすぐ3歳)の七五三の行事」は、これですべて終了しました。

翌朝にすーくん(もうすぐ5歳)と「恐竜のレゴブロックづくり」を楽しんだ後に、お別れの時間が迫ってきました。

「次男一家家長様」は、すーくん(もうすぐ5歳)とあーちゃん(もうすぐ3歳)の2人を連れて名古屋駅の新幹線のホームまで見送りしてくれましたよ。

コロちゃんは、締まるドア越しに最後まで手をいっぱいフリフリしながら、3人とお別れしました。

今回も無事に「行事」が終わりましたが、コロちゃんは新幹線の座席に座りながら(通路側です)、あと何回ここまで来ることが出来るかな?と思いを巡らしました。

コロちゃんは、まだ「こらないまれ年代」の初めの方ですので、あと数年は名古屋を訪れることが出来るでしょうね。

しかし、高齢者が自由に動けるような「健康寿命※」は「男性72歳:女性75歳(2019年)」となっています。

(※健康寿命:健康上の問題で日常生活に制限のない期間:令和5年高齢者会白書より)

これによると、もうコロちゃんはいくらも日にちが残っていませんね。

ただ、今のところはこのようにして「新幹線」に乗車して、帰りには東京駅の「ラーメンストリート」で昼食を食べるぐらいのことは出来ていますよ。

だから、今少しはジタバタと生きて行こうと思っていますよ。

そんなことを考えながらコロちゃんは、可愛いワンコが待っている、東京近県の地方都市にある「懐かしのわが家」に帰ってきましたよ。

「故郷は遠きにありて思ふもの、そして悲しくうたふもの※」と言う詩があります。

(※詩人・室生犀星の詩「小景異情」の冒頭の句)

ですが、コロちゃんが今住む地方都市に「建売住宅」を購入して住み始めたのは、今から30年以上前のことです。

コロちゃんは、この地で妻と2人の子どもと暮らし、その後時を経て子どもたちは巣立っていき、妻が逝き、残ったのはコロちゃんとワンコになりました。

今ではこの地が、もうすっかりコロちゃんの故郷になっていますよ。

今日の記事は、そんなコロちゃんの「七五三行事」への出席の風景を描写してみました。

お読みになった方はつまらなかったかもしれませんが、今の「高齢者」はこんなことを考えているんだとお思い頂ければ幸いですよ。

明日からは、またコロちゃんの興味がある「社会問題」などをカキコキしますから、また気軽に読みにお立ち寄りください。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

Gabriele M. ReinhardtによるPixabayからの画像
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