おはようございます。今朝のコロちゃんは、いつものワンコとの散歩時に夜明け直前のキレイな空を見ましたよ。
気温は9℃でしたから、11月の気温としてはもう普通ですよね。風も無かったですから体感ではさほど寒くは感じませんでした。
帰宅して「天気予報」を聞くと、今日の最高気温は20℃だと、驚きの暖かさですよ。と言うか「暑い」でしょう。
どうやら、今年の11月は例年よりはだいぶ「暖かい月」となりそうですね。今朝の夜明け直前の空を、下記に添付しますね。
「黎明の空」をご覧くださいね。
今日は「電子書籍を読んだことがありますか?」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「あなたは電子書籍を読んでいますか?と、あなたは雑誌を読んでますか?」
☆「スマホは9割だけどタブレットは4割無いよと、60代と70代の間にはスマホの断層があるよ」
☆「ITリテラシーがある・・・といいなぁと、赤の女王を知っていますか?」
☆「コロちゃんは全力で走り続けます」
1.「あなたは電子書籍を読んでいますか?」
コロちゃんが、なぜいきなり「電子書籍を読んだことがありますか?」と言い出したかというと、あるサイトで「電子書籍を現在利用中の人は37.9%で、年代が上がるにつれ利用経験は減少」と見たからです。
どこで見たのかと言うと、「Appliv TOPICS」と言う「お助けスマホ情報サイト」ですよ。さっそく、その「調査結果」を見てみましょう。下記ですよ。
◎「電子書籍の利用状況」(少数点以下切り捨て)
➀「現在利用している :37%」
➁「過去に利用したことがある:20%」
➂「利用したことはない :41%」
https://mag.app-liv.jp/archive/149919/
(出典:Appliv TOPICSより:11月12日利用)
コロちゃんは、「➁過去に利用したことがある:20%」のお仲間ですね。コロちゃんが読んでいたのは「Kinedleと青空文庫」の二つですよ。
「kindle」は、無料作品を中心に見ていたことがありましたね。積極的に課金購入はしませんでしたよ。だってコロちゃんは「清貧」ですから。
(´罒`)ニシシ♡
「青空文庫」は、昔読んだ「芥川龍之介の鼻」や「江戸川乱歩の怪人20面相」などを読んでいましたよ。
この「江戸川乱歩の怪人20面相」は、少年コロちゃんが初めて自分のお小遣いで買った本だったのですよ。多分小学2~3年生の頃でしたよ。
続いて「Appliv TOPICS(お助けスマホ情報サイト)」の調査結果を、もう少し見てみましょう。
◎「紙と電子書籍どちらをよく利用するか?:年代別」(少数点以下切り捨て)
●「紙より電子書籍」/〇「電子書籍より紙」
➀「10代:●34%/〇22%」
➁「20代:●36%/ 〇 9%」
➂「30代:●47%/〇11%」
④「40代:●47%/〇15%」
⑤「50代:●36%/〇31%」
⑥「60代:●37%/〇31%」
https://mag.app-liv.jp/archive/149919/
(出典:Appliv TOPICSより:11月12日利用)
なんだなんだ、コロちゃん年代の70代が無いよ! コロちゃん年代の70代も知りたかったのになー。
(っ`Д´)っナンダナンダ!
だけど、紙より電子書籍を読んでいる方が、全年代で3割以上はいるんですよね。それに「60代」では37%もいらっしゃいますよ。
コロちゃんは、やはり読書は紙でないと、落ち着いて読めないですよ。それに「紙の書籍」は「パラパラ読み」が出来るのも優れた点ですよ。
最後にもう一つ「現在利用中の電子書籍サービス」を見てみましょう。
◎「現在利用中の電子書籍サービス」
➀「Kinedle :488人」
➁「楽天kobo :277人」
➂「コミックシーモア:243人」
https://mag.app-liv.jp/archive/149919/
(出典:Appliv TOPICSより:11月12日利用)
うーむ、「Kinedle」は最近読んでいないけどコロちゃんのアイパッドに入っていますよ。だけど「➂コミックシーモア」は、「電子コミック」だよね。
「➁楽天kobo」は、初めて聞いたよ。どれどれ・・・「楽天グループが運営する電子書籍ストアで、コミック・小説・ビジネス書・雑誌など400万冊以上の作品」ですか?
コロちゃんは、紙の本は「図書館」で借りていますからこれは必要ないですね。だけど、皆さんの「読書」はもう「電子書籍」に移行している途中なんですね。
コロちゃんは、将来「紙の本」が無くなりはしないかと、ちょっと心配になってきましたよ。どうか、そんな事態にならないように願っていますよ。
2.「あなたは雑誌を読んでますか?」
上記で「電子書籍」の読書傾向を見た次は、「あなたは雑誌をよんでいますか?」ですよ。これも「Appliv TOPICS(お助けスマホ情報サイト)」で調査していました。
まずは「1ヵ月で何冊ぐらい雑誌を読むのか?」です。下に書き出しますね。
◎「1か月で何冊雑誌を読むか?」(少数点以下切り捨て)
➀「1~2冊 :12%」
➁「3~4冊 :7%」
➂「5~9冊 :5%」
④「雑誌は読まない:53%」
https://mag.app-liv.jp/archive/149919/
(出典:Appliv TOPICSより:11月12日利用)
いやいや、皆さん「雑誌」を読んでいませんね。「読まない」が5割以上いらっしゃいますよ。
ちなみにコロちゃんは、現在毎週「東洋経済」と「ダイアモンド」「エコノミスト」を読んでいますよ。これは「楽天マガジン」で読んでいますね。
「週刊」ですから、合計すると月に12冊ほどに目を通していますね。
どれどれ、年代別だと「雑誌」を何冊ぐらい読んでいるでしょうか? 一番雑誌を読んでいる「20代の若者」と、コロちゃんに近い「60代の高齢者」を比べてみましょう。
◎「1ヵ月で何冊本を読むか?:20代と60代」(少数点以下切り捨て)
●「20代」/60代」
➀「1~2冊 :●11%/〇13%」
➁「3~4冊 :●10%/〇 6%」
➂「5~9冊 :●13%/〇 2%」
④「雑誌は読まない:●44%/〇53%」
https://mag.app-liv.jp/archive/149919/
(出典:Appliv TOPICSより:11月12日利用)
うーむ、20代も60代も「雑誌を読まない方」が、4~5割居ますね。そして「高齢者」ほど読んでいない。ちょっとこれは意外ですよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム
コロちゃんが若い頃は、週刊誌は誰もが電車の中などで読んでいましたから、「高齢者」になっても読んでいると思っていましたが、「高齢者も雑誌離れ」しているようですよ。
この結果を見ると、「雑誌」は「高齢者」ほど読まなくなっていて、若者はそれでも「3割強」の方が読んでいるとなっていましたよ。
3.「スマホは9割だけどタブレットは4割無いよ」
最後にもう一つ「IT機器利用」について見てみましょう。まずは「世帯保有率」です。
◎「情報通信機器の世帯保有率:2023年」
➀「固定電話 :57.9%」
➁「モバイル端末全体:97.4%」
③「スマートフォン :90.6%」
➃「パソコン :65.3%」
⑤「タブレット :36.4%」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r06/pdf/00zentai.pdf
(出典:総務省統計局:令和6年版情報通信白書より:11月11日利用)
うーむ、コロちゃんちの「固定電話」は、もう解約してしまいましたが、まだ6割近くの世帯が「固定電話」を使っていますね。多分「高齢者世帯」でしょうね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
そして「スマホ」の保有率は9割を超えています。こうなるともう「高齢者」もどんどんスマホを使っているでしょうね。もう完全に「スマホ」は「社会のインフラ」ですね。
コロちゃんは意外だったのは「タブレット」の保有率が4割弱と低い事ですね。若い方は「スマホで充分」だと考えているのでしょう。
若い方たちは目が良いですからね。コロちゃんのような老眼では、小さい画面のスマホは、読むのが辛いし面倒ですよ。
「タブレット」は、その字が大きくて読みやすい点が「高齢者」にやさしいですよ。
4.「60代と70代の間にはスマホの断層があるよ」
それでは次に「高齢者はスマホを使っているか」を見てみましょう。
現在の高齢者の皆さんが「スマホ」を使っているかどうかは、「内閣府の世論調査」がその答えを教えてくれます。下に書き出しますね。
◎「内閣府:情報通信機器の利活用に関する世論調査(令和5年7月調査)」(少数点以下切り捨て)
質問は「あなたは、スマートフォンやタブレットを利用していますか」です。
➀「60歳~69歳」
・「よく利用している:64%」
・「時々利用している:19%」
●「合計 :83%」
➁「70歳以上」
・「よく利用している :28%」
・「時々利用している :20%」
●「合計 :48%」
https://survey.gov-online.go.jp/hutai/r05/r05-it_kiki/gairyaku.pdf
(出典:内閣府:情報通信機器の利活用に関する世論調査の概要より:11月11日利用)
おー、60代の方と70代以上の方で、大きく差が開きましたね。60代では8割以上利用していますが、70代以上だと5割を割り込んでいます。
+(*゚O゚ *)+オオー
コロちゃんは、もう70代に入っていますから「利用している5割」の中の一員ですね。
この70代以上の「スマホ・タブレット普及」が遅れている理由ですが、コロちゃんは「機器の発売時期」に注目しますね。
現在のような「タッチパネルのスマホ」が、日本で発売されたのは2008年の「2代目アイフォン」だそうです。今から16年ほど前になりますね。
この時に40代だった方と、50代だった方とでは、新しい機器を生活に取り込む姿勢に違いがあったのではないでしょうか。当然若い方の方が、積極的に取り入れたと思われますね。
そして「タブレット端末」の日本での発売は、2013年と更に遅れます。今から10年ちょっと前ですね。意外と最近なのですよ。
現在70代以上の方は、この頃に60代でお仕事をリタイアしていた方も多いでしょう。さらに「タブレット」を必要としない生活に慣れていたのではないでしょうか。
今までの世の中に無かった物を、新たに購入して使い方を1から習得することには、どうしても高齢者ほど躊躇するものなのですよ。
それが上記の「➀60歳~69歳:よく利用している:64%」と「➁70歳以上:よく利用している:28%」の差になったものと考えられますよ。
だけど差が「2倍以上」ですよ。正に「スマホ使用率の断層」が、この60代と70代の間にありますね。
5.「ITリテラシーがある・・・といいなぁ」
コロちゃんは、もう「こらいまれ」に突入した70代のおじいちゃんです。
にもかかわらず「スマホ・タブレット・パソコン」を「日常使い」していますから、「ITリテラシー」はある方だと思っています。
と思っていたのですが、今「ITリテラシーとは?」を調べてみると、以下のような記載がありました。
●「ITリテラシーとは、情報通信技術(IT)に関する要素を理解し、活用する能力」
●「コンピューターやインターネットの基本操作、データの管理、セキュリティ意識、最新技術の理解と活用、 情報セキュリティやコンプライアンスの知識」
いやいや、こんなのコロちゃんにはありませんよ。
ヾノ´ °Д°)イヤイヤイヤイヤ!
「ITリテラシーがある」なんて大口叩いてゴメンナサイ。
(*_ _)人ゴメンナサイ
まあ、コロちゃんは「IT機器を何とかかろうじて使えている」ってことで、よろしくお願いします。
6.「赤の女王を知っていますか?」
なぜ70代になるコロちゃんが、これらの機器を使えてるようになったのかと言うと、コロちゃんは「赤の女王仮説」がいつも頭の片隅にあるのですよ。
皆さん「赤の女王」をご存じですか? 下記をご覧ください。
「ウィキペディア 赤の女王仮説」より
赤の女王仮説は、進化に関する仮説の一つ。
「赤の女王」とはルイス・キャロルの小説『鏡の国のアリス』に登場する人物で、彼女が作中で発した「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない」という台詞から、種・個体・遺伝子が生き残るためには進化し続けなければならないことの比喩として用いられている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E4%BB%AE%E8%AA%AC
出典: フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)最終更新 2024年1月14日 (日) 00:24
上記の「ウイキペディアの赤の女王仮説」は、イギリスの童話作家・数学者のルイス・キャロルの「鏡の国のアリス」に出てくるキャラクターを元に名付けられた仮説です。
社会現象の「軍拡競争」や、生物学の「有性生殖」の在り方を説明できる「仮説」として、この「赤の女王仮説」が使われていますね。
その「赤の女王」が登場する「不思議の国のアリス」を、コロちゃんは、小学生の頃に読んだような記憶がありますね。
上記の「ウイキペディアの赤の女王仮説」は、「赤の女王」のセリフの「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない」から生まれています。
コロちゃんは、このセリフに大きな感銘を受けているのです。
コロちゃんが今の「世の中の流れの中でとどまろうとするためには全力で走りつづけなけらばならない」のですよ。
ねっ、「奥が深いセリフ」でしょう?
(*^^)bネッ!
だからコロちゃんは、「70代の手習い」と言われようとも、このようなブログ記事を毎日カキコキしているんですよ。
7.「コロちゃんは全力で走り続けます」
コロちゃんも、全力で走り続けないと、今の「世の中の流れ」にとどまれないと考えているんですよ。
だから、結構無理をして「スマホ」をポチポチ、「タブレット」もポチポチ、「パソコン」はタンタンと毎日精勤していますよ。
なんか、最近「原稿作成」で毎日8時間は働いているような気がするなー? これは「労働基準法」に違反しないかな?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?
まあ、「老後の趣味」と思えばこれもまた面白いと言えますね。今後もコロちゃんは、必死で世の中の流れに付いて行こうと考えていますよ。
8.「コロちゃんとがん闘病記との出会い」
コロちゃんは、60歳の誕生日の1ヵ月後に「大腸がん」が判明しました。その時にはショックと言うよりも、何をするべきかと言うことが、最初に頭に浮かびましたね。
その後「妻と子どもたち」に連絡をした後に、予定された「がんの手術日」までには1ヵ月近くの日にちが空きました。
そのような待つ日々は、メンタルにこたえるのですよね。その間にコロちゃんが行なったことはいくつかありますが、メンタル面で救いだったのは「パソコンで読んだがん闘病記・日記」です。
もう10年以上前のことですが、ネットの世界では「多くのがん患者の方が闘病や悩み・試み」を発信していました。
当時のコロちゃんは、まだスマホは無くガラケーでしたし、タブレットも持っていませんでした。ですから毎晩1時間以上はパソコンの前に陣取り、それらの「がん闘病記」を読んでいましたね。
コロちゃんは、それらの「がん闘病記」を次々と読んでとても励まされましたよ。
それで励まされたコロちゃんは、「大腸がん罹患」によるメンタルの落ち込みを避けることが出来ましたよ。
「IT機器」は、活用の仕方さえ覚えれば、高齢者にも大変役に立つアイテムだと、コロちゃんは考えています。
上記のようにコロちゃんの「大腸がん罹患のメンタル対策」には、とても役に立ちましたよ。
是非多くの高齢者の皆さんにも、ご利用をお勧めしますよ。
いやいや、「そんなのあたりまえだよ、もうみんな使ってるよ」と言われちゃうかもしれませんね。
(*`з´*)ノ☆【当たり前じゃん】
今日は「電子書籍の普及」を題材に、若者とコロちゃん年代の「雑誌」の購読の様子から、スマホやタブレットの普及と、高齢者の利用状況を調べてみました。
その後のコロちゃんの「赤の女王仮説」の生き方は、文章を彩る「70代のコロちゃんの心意気」です。
最後の「ネットの世界のがん闘病記の出会い」は、おまけです。
しかし、この時に知った「大腸がん再発防止のヤクルト400」は、10年以上経った今でもコロちゃんは愛飲していますよ。配達していただいて週に605円ですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
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