おはようございます。昨日はコロちゃんは「次男一家家長様+すーくん(4歳)」と連れ立って、お台場の「恐竜博覧会」を見学を終えて、コロちゃんちに帰宅してきました。
それから1夜明けた今日は、「長男一家の面々(家長様+ママさん+なーちゃん(9歳)+たーくん(5歳)」が合流する予定となっています。
それじゃ、朝は寝坊しているわけにはいかないですね。
コロちゃんは、朝いつも通りに5時に起床すると、ワンコの散歩に家の周囲を一回りしてきましたよ。
そうしましたら、帰宅して直ぐに2階で寝ていた「次男一家家長様+すーくん’(4歳)」が、トントンと階段を下りてきました。
「おはよー!」byコロちゃん
「おは(おはよー)よー!」by「次男一家家長様+すーくん(4歳)」
二人の「おはよう」の声がハモって聞こえてきましたよ。
今日は「コロちゃん一行動物公園へ」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「長男一家が来訪しサンドウイッチづくりと、こども動物自然公園へ出発」
☆「子どもの好奇心を育てると、動物と触れ合うと恐竜のモニュメント」
☆「コロちゃんヘロヘロになる」
☆「夕食で大騒ぎのコロちゃんちと、集団には遠心力がはたらく」
☆「子どもたちの生活スタイルと、深夜まで親子の交流」
☆「エンディングノート」
1.「長男一家が来訪しサンドウイッチづくり」
コロちゃんたちは、みんなが来る前に朝食を終えて、今日の準備を進めていたところに、ちょうど「長男一家」の面々が、玄関のドアをガラガラと開けて入ってきました。
「おは(おはよ(おは(おー)よう!」by長男一家の面々
朝の挨拶がハモるどころか「輪唱」の様に口々にしながら、「長男一家」の面々が部屋に入って来ました。最後の「おー」は、たーくん(5歳)ですね。
コロちゃんちの狭い居間に、大人4人(コロちゃん+長男+ヨメ様+次男)と子ども3人(9歳+5歳+4歳)が集まると、それはそれは「騒がしい」ですね。
いつもは、「ワンコ+コロちゃん」だけの静かな部屋が、喧騒を極めています。ほとんどカオスです。
その内に「大人たち(コロちゃんを除く)」と「子どもたち」が、今日のお昼のサンドウイッチづくりを始めました。
下記のフォトが、サンドウイッチの仕込みをする2人の「シェフたち」です。ほら「パパ2人」はけっこう働き者でしょう?
子どもたちは、以前も作ったことがあるらしく、「長男ヨメ様」の指示の下で器用に「ツナマヨサンド+フルーツサンド」をつくり始めました。
下記がサンドウイッチをつくっている「子どもたち」のフォトですよ。
ねっ、みんなが仲良く昼食の「サンドウイッチ」をつくっているでしょう?
この作業自体が「遊びに出かける楽しみ」の一つになっていますね。
子どもたちも、自分でつくったサンドウイッチならば、喜んで食べるでしょうしね。
えっ、「コロちゃんは何をしていたの?」ですか?
コロちゃんは・・・そのあの、暖かくみんなを見守っていたのです。記録のフォトも取っていましたし。
なになに「何もしていなかったの?」ですか、そうとも言いますね。
d(>∇<;)ゆるちて♪
そして「サンドウイッチ」づくりが終わると、さあ出発です。
コロちゃんは、この親子が一緒になってお昼のサンドウイッチをワイワイ騒ぎながら作っている光景を見て、とても気分がワクワクしましたね。
それは同じ作業を通じて、「家族の一体感」が醸成されていると感じたのですよ。
もちろん時間がない時や、忙しい時には早く目的地に向かって出かけることもあるかもしれません。
しかし、そもそも「動物公園に行く」という行為の大切な目的の一つには「家族の一体感の構築」もあると思うのです。
そのためには、家族全員がたとえひと手間でも、準備を手伝うことには大きな意義があると、コロちゃんは思いましたよ。
さて、コロちゃんの面倒くさい意見を聞くよりも、そろそろ出発しないと、遅くなっちゃいますね。ごめんなさいね。
(*>ㅅ<)՞՞ごめんちゃい
2.「こども動物自然公園へ出発」
きょうコロちゃんたち御一行が目指すのは、「こども動物自然公園」という県立の「動物公園」です。
広大な山稜に拡がった「動物公園」は、1日ではとても回れないほどの広さと多くの動物たちがいます。
ここはコロちゃんちからは、車で20分ほどで行けますので、コロちゃんは当然何回も行ったことがあります。
園の目玉は以前は「コアラ」だったのですが、最近は「乗馬」になったのかな?
入園料金は大人1人700円(高校生以上)、子ども1人200円(小・中学生)と、お安くなっています。何しろ「埼玉県立」ですからね。
お昼のお弁当を持っていけば、子ども連れで1日中楽しめますよ。もちろん園内にはレストランやキッチンカーなどもありますけどね。
この「こども動物自然公園」に、ご興味のある方は下記のクリックをお願いします。
3.「子どもの好奇心を育てる」
コロちゃんは、ここのような「動物がいる公園」に行くことについて、いくつかの考えを持っています。
ちょっと触れますと、親にとっては「子どもの喜ぶ顔が見たい」が、最大の目的でしょう。キリンや乗馬を大人が進んで見たいとはあまり思えません。
親にとっては、馬もコアラもキリンも、今までに一度も見たことがないという方は余りいらっしゃらないと思われますし、そのような方がおられても、今急に見たくなったとは思えません。
やはり、多くの親御さんは「子どもが動物を見て触れ合い喜ぶ姿が見たい」と、思われて来園するのだろうと思われます。
来園する「子どもたち」にとっては、初めて見る動物がいるかもしれませんし、初めて動物に触れるチャンスかと思われます。
コロちゃんは、このような動物施設に親子連れで来る大きな目的として、子どもたちの「好奇心を育てる」ことがあると考えています。
子どもの感受性は鋭いですから、初めて見る動物や初めて触る動物に接して、大きな感動を持つと思います。
その次に心に湧きおこるのは「好奇心」です。この動物はどんな生き物なのか、触っても大丈夫だろうかとか、次々と疑問が心の中に湧き出ることでしょう。
この「好奇心を育てる」ことが、どんなに難しい事かは「学校の教育」を見ればわかります。
学校では、社会生活に必要な最低限の知識を短期間に集中して教え込む制度です。その中では、なかなか子どもの好奇心を養うことができません。
本来ならば、ワクワクしながら知らない知識を得られるはずなのに、学校教育ではそれが難しい現実があります。
まあ、ここでは教育論に踏み込むつもりはありませんから、「動物と触れ合える経験」には「楽しく知識を得る喜び=好奇心」があると言うにとどめます。
遊びながら、ドキドキして、知識を得られる喜びを知った子どもは、その後の長い人生でも知識を得る喜びを自分のものとしますよ。
コロちゃんは、そう考えていますよ。
4.「動物と触れ合うと、恐竜のモニュメント」
この「こども動物自然公園」には、動物と触れ合う施設がいくつかあります。上記しましたウサギとモルモットもそうでしたが、もっと大きな動物とも触れ合いが出来ますね。
下記は、ここの代表的なコーナーですね。「乗馬と牛の乳しぼり」を見てみましょう。
➀「ポニー乗馬コーナー」
ポニー乗馬コーナーでは、4歳~小学生までが体験できるとなっていました。4歳からOKでしたので、「次男一家ののすーくん(4歳)」も乗馬が出来ました。
なーちゃん(9歳)・たーくん(5歳)・すーくん(4歳)と、全員が乗馬出来て良かったですよね。
もう30年以上前の事ですが、コロちゃんの「次男」が幼稚園の頃にディズニ―ランドへ行ったときに、背丈が足りなくて「ジェットコースター」に乗れなかったことがあったのです。
その時に「次男」がブンむくれていたことを思い出しましたよ。
その「次男」とは、今回パパとなっているお方ですよ。多分もう覚えていないよね。ちょうど「ぶんむくれした次男」がすーくん(4歳)と同じ年だったころの事でした。
ここの「動物自然公園の乗馬体験」では、スタッフが必ずついていて、コースの最後のところではフォトを撮れるように「ポーズ」をつくる場所まであって、なかなかサービス精神がありましたよ。
「乗馬体験」の料金は一人¥300円でした。この「動物公園」は県立なので、全体に料金がお安くなっているのですよ。
子どもたちは、ポニーの大きさに最初は緊張していましたが、コースを1周するうちに段々緊張がゆるんできて良い表情で乗馬していましたよ。
ほら、この顔ですよ。みんな喜んで緊張の中にも笑顔がこぼれていましたよ。
コロちゃんは、この様に馬という大きな動物に「乗馬」することによって、子どもたちの心の中に「人間だけ」が生きているわけではないという感覚を身に着けることを期待しています。
「宇宙船地球号」という言葉がありますが、同乗しているのは「人間」だけではありません。今の人間の生活では、日常に馬と出会う機会はまずありません。
しかし、地球には多様な動物たちも生きていて、人間だけが生きる資格があるわけではないという感覚を身に着けることは、ダイバーシティにもつながるのではないでしょうか。
なかなか、言葉や概念では伝えにくい価値観を、実際の体験により身に着けてもらいたいと、コロちゃんは思っていますよ。
➁「乳しぼり体験」
「乳牛コーナー」では、子どもたちが「乳しぼり体験」をすることが出来ます。これは保護者が付いていれば年齢制限はないもようでしたね。
ただ1日に3回しか実施していませんから、この「乳しぼり体験」をしたい方は、事前に時間をチェックしておいた方が良いと思いますね。
何しろ、園内は広大ですから直ぐに移動するわけにはいきませんからね。
コロちゃん一行の3人の子どもたちは、全員この「乳しぼり体験」をすることが出来ましたよ。「ぎゅぎゅ」で「ぴゅーぴゅー」でしたね。
コロちゃんは、行列の後ろの方の遠くから、みんなが「乳しぼり」をピューピュー行なっている様子を見ていましたよ。
この「牛の乳しぼり」は、コロちゃんにだって経験はありません。子どもたちに未経験の事を体験させることが出来るチャンスですよね。
このような体験によって、子どもたちには普段飲んでいる「牛乳」は、工場で生産されているような製品ではなく「牛という生き物の乳」なのだと感覚的に知識を身に着けることが出来たと思いますね。
「知識」というものは、本で読んでも身に着けることはできますが、頭で知った知識はどうしても薄っぺらとなり立体性がありません。
その反面「実体験で得た知識」は、あたかも3次元のように周辺の知識も合わせて得ることが出来ます。
ここで「乳しぼり」を経験した子どもたちは、今後長く「牛乳」を飲む都度に「牛の乳しぼり」が頭に浮かぶと思いますよ。
このブログをお読みの皆さんも、もし小さいお子さんがいらっしゃったら、一度は経験させても良いと思いますよ。
③「ふれあいコーナー」
下記のフォトは「ふれあいコーナー」で遊ぶ子どもたちです。直接動物に触れますよ。ウサギとモルモット(テンジクネズミ)がいましたよ。
そして、子どもたちは最初はおっかなびっくり、その後はだんだんと大胆にウサギをモルモットを触りまくっていましたよ。
子どもたちは、小さな動物を知る、触る、なでることによって、多くの知識を得たと思いますよ。
そして、この場で「体験して知識を得る」とともに大切なことは、「知識を得る喜び」を知ることだと思いますよ。
楽しければ、また嬉しければ「知識を得ること」が、苦になりません。その反対に面白くなるのです。
そのための「好奇心の醸成」は、ぜひ行なった方が子どものその後の長い人生に役に立つことは間違いありませんよ。
➃「恐竜コーナー」
この「動物公園」には「恐竜コーナー」というエリアがあります。
かなり大きな「恐竜たち」が、園内の林の中に点在しているのですが、コンクリート製(?)のような巨大な姿が木々越しに見え隠れするようになっています。
そして、その恐竜によじ登ったり、またがったりが出来るようになっていましたね。
「次男一家」の「すーくん(4歳)」は、恐竜大好き少年ですし、子どもたちはみんな恐竜には興味がありますから、ここに行かないという選択肢はあり得ません。
みんなで「園内バス」に乗車して、この「恐竜コーナー」を目指しました。園内バスは1回200円(3歳以上)となっていましたね。
やっと到着した「恐竜コーナー」での、恐竜の数は20頭ほどもいたでしょうか。子どもたちはみな、恐竜に飛びついて遊んでいましたよ。
ほら、下記のフォトの通りでしたよ。園内をハイキングしながら、歩いてここを回るのも面白いかと思いますね。
「おい、みんな落ちたりするなよー、ちゃんと掴まっていろよー」byコロちゃん
この「恐竜」や「車」は、男の子の人気のナンバー1か2位でしょう。
よく大人もビックリするほどの知識を持っている子どももたまに見かけますね。
「好奇心」は人間だけではなく、類人猿も持っている「性質」です。おそらく生きる上での必須の「性質」だったのでしょう。
それを子どもにキチンと身につけさせることは、親の役目ですね。
なに、難しい事ではないですよ。子どもが行きたいところや、好きそうなところに会社の休みの日に連れて行くだけで良いのです。
子どもが親を必要とする時代は、そう長くはありません。その短い時期をちょっとあちこち連れて行くだけで、大きな成果があると思いますよ。
そんなこんなで、コロちゃんたち御一行はこの「園内」を大騒ぎしながら回ってきましたけれど、「園内」はまだまだ広大です。
とても1回や2回程度では全部回りきることは出来ません。まだまだ、散策していないところは沢山残っています。
「冒険の森アスレチック」や「子どもの森」などは、今日は回れませんでしたが、次の機会には遊ばせたいですね。
最後は、全員集合の記念フォトを撮ってから、コロちゃんちにみんなで帰ってきましたよ。下記の記念フォトの右側のバックには満開の桜が咲き誇っていましたよ。
5.「コロちゃんヘロヘロになる」
昨日の「お台場恐竜博覧会」と、今日の「子ども動物自然公園」のイベントを終えて、コロちゃんはもう「フラフラのヘロヘロ」となってしまいました。
昨日もそうでしたが、コロちゃんの体調は、少し激しく動いても短時間でしたなら問題はないのですが、数時間の長い時間の行動をすると、腰痛よりも頭がボーっとなってしまうのですよ。
腰痛コロちゃんの腰の痛みは、「曲げ伸ばし」をする時には少し痛みます。
それは日中はさほど強い痛みは感じません。一番腰が痛むのは、夜間にトイレに起きる時と、朝の起床時ですね。
しかし、外出したり歩いたりの行動が長時間になると、頭がボーっと集中力が無くなるような症状が出て来るようです。
昨日も本日も、頼りになる「長男・次男」が同行していましたので、行動の判断は全て丸投げでコロちゃんは後をついていくだけで済みました。
しかし、コロちゃん一人での長時間の野外行動はちょっと自信がないなと考えてしまいましたよ。
恐らく、これが「年を取る」ということなのでしょう。コロちゃんは、今後はこのことをシッカリ自覚しなければならないと思いましたよ。
6.「夕食で大騒ぎのコロちゃんち」
「動物公園」からコロちゃんちに帰宅した面々は、子どもたちの「夕食・入浴・就寝」が待っていました。
コロちゃんが見ていると、「9歳・5歳・4歳児」の面々を対象に、スムーズに「夕食・入浴・就寝」というスケジュールを行なうのは、いやいや大事業だと思いましたよ。
コロちゃんが子育てをしていたのは、かれこれもう30年以上前になりますし、「昭和のオヤジ」の子育ては、ほとんど妻に丸投げですから、コロちゃんはすっかり「子育て」を忘れていましたよ。
夕食のメニューは「唐揚げ」としましたから、「長男・次男」が二人で準備をあれこれと始めました。
二人とも子どもをあやしながら、ワイワイと唐揚げを揚げ始めます。
「長男一家家長様」は、白いシャツが汚れるのを嫌って「裸エプロン」で「唐揚げ」をしています。男の「裸エプロン」は見ても楽しくないですね。
下記のフォトの右側が、「裸エプロン」でから揚げをあげている「長男一家家長様」です。そして左側で「たーくん(4歳)」を抱っこして何もしていないのが「次男一家家長様」です。
なおご本人は、この点について何もしていないのではなく、「子守」という「重要な任務」を遂行中だと言っていましたよ。
幼いころから「次男」は末っ子でもありましたので、要領が良い所がありましたよ。
( ̄▽ ̄*)・・・ァハハ
そして下記のフォトは、唐揚げの美味しさを全身で表現している「すーくん(4歳)」と「トマト大好き少女」の「なーちゃん(9歳)」です。
この子は、テーブルの上に「トマト」があるとみんなの分もみんな食べてしまうほどの「トマト好き」ですよ。
そして下記のフォトは「子ども座布団」に座ろうとする「次男一家家長様」です。
大騒ぎして喜ぶ子どもたちを見ていて、コロちゃんは「子どもを遊ばせることが出来ない」と、つくづく思いましたよ。
コロちゃんは、父親がいない家庭で育ちましたから、父親像がないのです。
その点、そろそろ中年に差し掛かるコロちゃんの子どもたち(パパたち)は、ちゃんと幼い子どもたちを楽しく遊ばせることが出来ていることが良くわかりましたね。
今夜は、長男一家の子どもたち「なーちゃん(9歳)・たーくん(5歳)」と次男一家の「すーくん(4歳)」は、コロちゃんちにお泊りとなります。
子どもたちを寝かせるまでが、なかなか大変な事業でしたが、「長男一家家長様・次男一家家長様」の二人が共同して、その事業を無事終了させていました。
コロちゃんは、なーんもしなかったどころか、何もしないで美味しい「唐揚げ」をご馳走になったような気もしますけど、その辺は皆さん大目にみて下さいね。
7.「集団には遠心力がはたらく」
コロちゃんは、この夜の夕食の準備から食後までを見ていて、楽しく過ごすことが出来ていることに安堵しましたね。
大勢集まれば楽しいに決まっているとは限らないのです。
人数が増えれば増えるほど、その結集に力が必要になります。集団の遠心力が強まるのです。
現在の世の中をみていると「核家族」単位では、なんとか一つにまとまっていても、2家族・3家族が集まるといろいろ不満も出て来るのが現実ですね。
それは「親族」でも同じ事です。今の世の中の現実だと思いますよ。
そのためにはどうしたら良いのか?
難しくはないですよ。集まりの求心力を意識して保つようにすれば良いと思いますよ。そもそもみんな別の人間なのですから、完全に一致するなんてことはないのです。
お互いに相手の考えと自分の考えが違っていることを前提として、何もしなければ遠心力でバラバラになることを前提として集まれば良いと思いますよ。
8.「子どもたちの生活スタイル」
子どもたちは、いつもと違う環境で就寝となりましたから、普段よりは寝付くまでに時間が掛かっていたようでした。
「次男一家のすーくん(4歳)」は、いつもの就寝時間は7時30分ぐらいで、「長男一家のなーちゃん(9歳)・たーくん(5歳)」は、いつもの就寝時間は8時過ぎ頃と言っていましたね。
「長男一家のなーちゃん(9歳)」は、複数の習い事などに通っていますので、どうしても遅くなってしまうらしいです。
子どもたちが成長していくと、生活スタイルもその都度変わりますよね。コロちゃんが子育てをしたのは、もう30年以上前でしたから、すっかり忘れてしまっていますね。
コロちゃんの子どもたちの習い事には「スイミングスクール」があったのは覚えていますが、その他には何かやってたかなー?
コロちゃんちは、子育ては「妻」が一切を仕切る「昭和の家族」でしたから、情けないことにコロちゃんは覚えていないのですよ。
今だったら「パパ失格」ですよね。ん、昔でも「パパ失格」だったかな?
(。・_・?)ハテ?
9.「深夜まで親子の交流」
やっと、みんなが寝てしまうと、あとはコロちゃんたちの親子の時間です。
コロちゃんは、「長男・次男一家」ともにそれぞれの家庭をキチンと運営出来ていることは分かっていますので、そちらはまったく心配してはいません。
しかし、コロちゃん自身の環境や今後の方針などを、二人に伝えておきたいと考えていましたので、久しぶりの親子3人の会話となりました。
よく「親子なんだからいちいち話さなくともお互いにわかっているよ」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、コロちゃんはそれは間違っていると思っています。
親子で同じような価値観だからこそ、子育て世代と高齢世代の認識はずれてきます。だいたい、生きて来た時代が全く違うのです。
言葉でハッキリ言っても、概念が同じでないこともありますから、繰り返し言葉を尽くして伝えないと相互に理解・咀嚼されないのです。
だからコロちゃんは、親子で話す時間がある時には、短時間でも必ず話し合う時間を設けることにしていますよ。
そこまで、いろいろおぜん立てを重ねても、コロちゃんと子どもたちとの間では、なおかつ考えが違うことは多々ありますね。
いやいや、生きてきた時代が30年も離れているのですから、それを考慮するとコロちゃんと子どもたちの考えの違いは、まだ小さなほうかもしれませんね。
10.「エンディングノート」
コロちゃんは、そろそろ「終活」の時期に差し掛かっていると考えていますから、すでに「エンディングノート」を作成しています。
この「エンディングノート」は、最初は「大腸がん」に罹患した10年前に作成していたのですが、今回「こらいまれ」に達したことにより内容を修正して書き直しました。
この「エンディングノート」を2人に渡しておいて、「延命治療」などをしないようにコロちゃんの意思をハッキリと伝えましたよ。
「そんなのまだ早いよ」とおっしゃる方もいらっしゃるかと思いますが、意外と他の高齢者の方は、このような機微にわたる「親子の会話」をしていないらしいのです。
それに子ども世代の方から、親の死亡時の事を言い出すのは言いにくいでしょうしね。それで実際に何かがあった時に慌ててしまうことが多いと聞きますよ。
ある調査では「親の預貯金を把握している人の割合」として、以下の結果を公表しています。
◎「親の預貯金を把握している人」
➀「男性:50代後半37.6% 60代前半51.9% 60代後半63.7%」
➁「女性:50代後半40.1% 60代前半50.6% 60代後半50.5%」
コロちゃんの子どもたちは、まだ40歳前ですから上記の調査年代まではまだ大分時間あります。
しかし、これを見てみると「親の預貯金を把握している子ども」は、「50代後半の男性で3人に1人(37.6%)」で「50代後半の女性で2人に1人以下(40.1%)」となっています。
意外と世の中の方たちは、「親の預貯金」の把握はされていないのですね。高齢の親の方も自分から進んでそれらの会話をしていないのでしょう。
コロちゃんは、自分が意識が無くなった時に意味のない「延命治療」をされるのはイヤですし、そして逝った後に残された者がアタフタするのもイヤですよ。
だから、このようなことも、事前にお話しをして準備をしておきたいと考えているのです。
それ以外にも、それぞれのよもやま話を話し合っていると、いつの間にか時間が経っていました。
結構話していると話題も多いですし、いろいろと話す内容も拡がっていきます。気が付くと深夜の11時となっていて、慌ててみんなで就寝しましたよ。
コロちゃんにとっては、とても楽しい充実した日々でしたよ。この時間を与えてくれたみんなに感謝しますよ。
「みんなありがとうね、おやすみなさーい!」
( ᵘ ᵕ ᵘㅅ)ꕤ*オヤスミナサイ♪.
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
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