おはようございます。コロちゃんが、今朝目を覚ますと、いつも隣でゴロンと寝ているワンコが居ません。
「あらら、どこ行ったの?」
イヤイヤ、今日は、コロちゃんが2泊3日のお出かけをするので、昨夕にワンコはペットホテルに預けたでしよ!
おー、そう言えばそうだった。コロちゃんは、もう「こらいまれ」のおじいちゃんだから、少々ボケているのです。
さっそく飛び起きたコロちゃんは、急いでシャワーを浴びて朝食を食べてで、いそいそと家を出ました。
(コロちゃんは腰痛の為「飛び起き」は出来ません。ゆらゆらと起きてます。上記はコロちゃんの心象風景とお思い下さい)
今日は、コロちゃんの「2泊3日の1日目の旅日記」をカキコキします。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「朝日と共に出発、久しぶりのバス・電車・新幹線の旅です」
☆「コロちゃん、大失敗! 詳しくは本文で」
☆「あーちゃん(1歳)のお出迎えとゆーちゃん(0歳)との初対面」
☆「コロちゃんのお出かけの目的はお宮参り」
☆「子ども3人家庭は戦場のごとく夜が更け行く」
1.「朝日を背に、いざ出発」
コロちゃんが家を出ましたら、気温は6℃です。寒いですね。しかしコロちゃんはオーバーコートを着込んでいますので、寒さへの対策はバッチリです。
時計を見たら朝の7時です。コロちゃんも現役でお仕事していた頃は、通勤で遠くまで通ってたなーと懐かしく思い出しましたね。
もっとも、コロちゃんがお仕事してたのは、もう10年も前のことですけどね。
後ろを振り返ると、朝日がちょうど登ってきたところでした。下記にフォトを添付しますね。皆さんも、拝んでも良いですよ。
コロちゃんは太陽さんにも「行ってきまーす」と、声をかけましたよ。
コロちゃん
いつも家の周りしか徘徊(?)していないコロちゃんにとって、久しぶりの大都会への遠出です。
そうですねー、前回に東京都内を通過したのは1年以上前でしたね。
コロちゃんがお仕事をしていた10年以上前には、大都会を所狭しと動き回っていたのですが、今のコロちゃんは、すっかり家内に「引きこもり」になってしまいました。
やはり時々は刺激を求めて活動した方がよいのでしょうけど、なかなか「こらいまれ」年代になると動くのが億劫になってしまいましたね。
せめて、お呼びがかかった時には、できるだけ断らずに腰を上げることにしますね。
2.「バス・電車・新幹線を乗り継ぐ」
コロちゃんが住んでいる地域から、電車の駅まではバスが運行されています。どんなバスかと言うと・・・おーこれこれ👇。こんなバスですよ
このバスに乗ること約10分、ブーブーと進むと電車の駅に着きます。
その電車に乗り込み約1時間で「池○駅」です。更に「山○線」に乗り換えて、約20分で「東○駅」に着きました。
その乗り換えの経路で、とても信じられない恐ろしいドラマが起きたのです。次の章を読むとわかりますよ。
コロちゃん
コロちゃんが、現在住んでいる東京近県に居を移したのは、今から40年近く前になります。時は1990年代後半のバブルの直前でした。
すでに地価高騰の兆しが見える時に、この田舎・・・ゲフンゲフン・・・自然多き住宅地に引っ越してきたのです。
それ以来、この地を新しい故郷として、「通勤・子育て・ローン返済」の生活を経て現在に至るわけですが、コロちゃんは「地元」にこだわりは持っていません。
ですから、子どもたちがはるか遠い地に職を求めて移っていった時も、それぞれの大人の判断として尊重すべきだと賛成してきました。
そもそも「団塊の世代」は、地方から三大都市圏に職を求めて出てきた若者たちです。
その人数は、当時の地方居住若者たちの約3割にあたる210万人、同世代人口としてはの54%が移動したとされています。
コロちゃんは、その「団塊世代」のちょっと後の世代ですが、価値観は同じものをもっています。
若者は自分の将来は自分で切り開くものですから、子どもたちが遠方で就職することには違和感は持っていませんでしたね。
ただ、今回のようにコロちゃんが訪問する時には、ちょっと移動に苦労しますけどね。
3.「コロちゃん乗り過ごす」
コロちゃんがいそいそと乗りこんだ「山○線」は、ぎゅーぎゅーの混雑でした。次の乗り換え駅は「東○駅」です。
その時にコロちゃんのスマホにメールが着信します。「♫~♪」
何かな? と思いながら開いて見ると「次男一家課長様」からの、今日投稿したブログ記事の「誤植の指摘」でした。
実はこの「コロちゃんの清貧ライフ」は、誤字が多いのです。
コロちゃんとしては、必ず読み直して投稿して、その後も一度は「校正」をしているのですが、それでも発生するのが誤字というものなんですよ。
(なんか居直ってますね)
おっとと、いやいや「校正」の話じゃなくて「乗り換え」の話しですよね。
皆さん、もう大体お気づきでしょう。
そうなんです、スマホの「誤字」のやり取りに熱中していて、コロちゃんは「東○駅」を通り過ぎて、お隣の「有○町駅」まで行ってしまったのです。
「それでどうしたの?」
そう聞きますか? 戻るしか無いでしょ。
コロちゃんは大慌てで「東○町」に引き返して、ギリギリで新幹線に間に合って「ほーっ」としましたよ。
あー、間に合って良かった。
こんな恥ずかしいお話しは、皆んなには内緒ですよ。
ナイショナイショ。( ̄b ̄) シーッ
コロちゃん
しかし、コロちゃんは最近身の回りでの、ちょっとしたミスが多くなったようなきがしますね。もともと、コロちゃんは「集中力」はあるのですが、一度に二つ以上に注意を配ることが苦手なのです。
よく、対面で話をしている時に、横から別の方に声を掛けられても、気が付かずに「無視している」ように思われたことが何度もありました。
コロちゃんは言い訳として「集中力があるはポジティブ評価で、気配りが無いはネガティブ評価だけど、その態様は同じ」と話して煙にまくことがありました。
しかし、2025年には約700万人が「認知症」になると予想されているそうですから、高齢者の人口から計算すると5人に1人となるようです。
コロちゃんは、このままだとその5人の中での2番目ぐらいに位置しそうですね。
できれば6番目となって「認知症」の仲間入りしないように、ブログカキコキで「脳活性化」を計りましょう。
4.「出迎えは、あーちゃん(1歳)」
何とかアクシデントを乗り越えて、新幹線に乗車したコロちゃんは、社内で1時間半くらいこのブログの原稿をカキコキしていました。
iPadでの作成ですから、いつものノートパソコンと違って時間が掛かりますが、やっている作業は同じですから、何とかカキコキは出来るのです。
それでも緊張することは、目的地を乗り過ごしてしまうことです。
コロちゃんは、この原稿カキコキ作業をしていると、集中するあまりに、時間が経っている事を忘れてしまうのです。
今までにも、家で何度もお昼の時間を忘れてしまい、12時を大幅に過ぎていて慌てた事がありました。
自宅でお昼時間が過ぎてしまうならまだ良いですが、新幹線の駅を乗り過ごしたら大変です。
たった今にもコロちゃんは「東○駅」を乗り過ごして、次の「有○町駅」まで行ってしまった後ですからね。
コロちゃんは、目的地への到着時間の大分前から、時間を気にしていましたよ。
そうこうしている内に、新幹線は定刻を15分ほど遅れて、「名○屋駅」に到着しました。
駅の改札を出ると、「あーちゃん(1歳11ヶ月)」が迎えに来てくれました。
えっ、「あーちゃん(1歳)」が一人で来たの? ですか?
やだなー、「あーちゃん(1歳児)」が一人では来れないでしょ。当然「次男一家家長様」が、抱っこして来たのです。
コロちゃんは「こんにちはー」って、目じりを下げてご挨拶です。
(˶˚ ᗨ ˚˶) ニパッ
「あーちゃん(1歳)」もにっこり笑って歓迎してくれました。
この「あーちゃん(1歳)」は女の子なのですが、歩き方が「トテトテトテ」と音が聞こてくるように歩くのですよ。
その歩き方の「かわゆさ」といったら、言葉ではとても表現できませんね。
(ジジ馬鹿です)
「次男一家家長様」は、現在「育児休暇」を取得してお仕事を休んで、子育ての最中なのです。そこで「あーちゃん(1歳)」を連れて、コロちゃんを「名○屋駅」まで出迎えに来てくれたのです。
ありがとうね、「次男一家パパさん」と「あーちゃん(1歳)」。
コロちゃん
今回の出産で「次男一家夫婦」は、パパさん・ママさんの二人ともに「育児休暇」を取得したそうです。
コロちゃんが調べたところでは、「育児休暇」を取得した「パパさん」の取得率は17.3%(2022年調べ)で、取得日数は「2週間以内」が51.5%と半数以上となっていました。
まだまだ、男性の「育児休暇取得」は、「率・日数」ともに少ないですね。政府は2025年に「男性育休取得率30%」を目標に掲げています。
そして「育児休暇」を取得した「ママさん」の取得率は80.2%(2022年調べ)で、取得日数は「6ヶ月以上」が95.3%となっています。
一番多いボリュームゾーンは「12ヶ月」の34.0%でした。やはり「女性の育休期間」は、1年間ほどは取られている方が多いようです
下記のフォトは、コロちゃんを出迎えに来てくれた「あーちゃん(1歳)」です。とってもかわゆい女の子のなのです。プライバシー保護の為にかわゆい顔をお見せできないのが残念ですね。
(ジジ馬鹿です)
5.「目的はゆーちゃん(0歳)のお宮参り」
コロちゃんの今回の2泊3日の「お出かけ」の目的は、先月初旬に産まれた「次男一家家長様」の次女の「ゆーちゃん(0歳)」の人生最初のイベントである「お宮参り」への出席でした。
「次男一家」は、「名○屋市近郊」に居を構えていますので、その近隣の神社で行う「お宮参り」に、コロちゃんが出かけて行く事ととなったのです。
そこでコロちゃんは、腰痛の身体にビシバシと鞭を打って、埼○県の片田舎(住んでる人が怒るかなー?)から、はるばる電車を乗り継いで、はるか遠くの「名○屋駅」まで駆けつけたのです。
コロちゃん
次男一家のパパさん・ママさんは2人ともに「育児休暇」を取得できるのは、いかにも世相を反映しているなとコロちゃんは思いました。
翻ってコロちゃんが30代だった1970年代には、結婚した女性は「寿退社」となって「専業主婦」となるのが当たり前でした。
コロちゃん夫婦の場合は、結婚後しばらくは妻は働いていましたが、子どもが生まれると退社しましたね。
当時は「育児休業」と言う制度自体がまだなかったのです。
「育児休業に関する法律(育児休業法)」が成立したのは1991年、施行されたのは1992年です。そして、その「育休」が広く世の中に広がるまでには、2000年代に入ってからだったと記憶していますね。
6.「感動の初対面」
「名○屋駅」から、更に電車を乗り換えた物静かな駅に、「次男一家」様の住むマンションがあります。
(コロちゃんは寂れた駅なんて失礼なことははちょっとしか思わなかったですよ)
(๑′ᴗ‵๑)エヘ♡
(ちょっとは思ったんかーい!)
マンションのエレベーターをヒューンと昇っていくと、そのお部屋が有ります。
「ピンポーン♫」
「こんにちはー、お邪魔しまーす」
コロちゃんは、精一杯の笑顔で「次男ヨメ様」に挨拶をしますと、「こんにちはー、ようこそいらっしゃいましたー!」と元気のよいお返事でむかえていただきました。
まずは、「新生児ゆーちゃん(0歳)」とコロちゃんの感動の初対面です。
「ご~た~い~め~ん」
(昔「新婚さんいらっしゃい」というTV番組でこんな定番の言葉を桂三枝が冒頭に叫んでいましたね)
「おーおー、かわゆいかわゆい可愛過ぎる」
コロちゃんは、元々垂れ目垂れ眉のヘタレ顔なんですが、その目と眉を更に下げて、猫撫で声で声をかけます。
「ゆーちゃん(0歳)、初めましてじーじだよ、かわゆい顔してちっちゃな手だねー、こんにちはよろしくねー」
コロちゃんの猫撫で声は、ハッキリ言って「気持ち悪い」です。
だけど相手は0歳の新生児ですから、じいじの挨拶から逃れる術は有りません。
このようにして、コロちゃんと「ゆーちゃん(0さい)」の初対面の儀式が終わりました。
コロちゃん
今日コロちゃんと初顔合わせとなった「次男一家」の「次女ゆーちゃん(0歳)」と同じ年に生まれた赤ちゃんについて、ちょっと見てみましょう。
「厚生労働省」が8月29日に発表した「人口動態統計(6月までの速報値)」によれば、2023年上半期(1~6月)の出生数は37万1052人で、前年同期比で3.6%減(マイナス1万3890人)で、過去最低を更新したとしています。
下半期もこの傾向が続くとすると、2023年の出生数予測は約74万人と推定され、昨年2022年の出生数77万747人を更に下回ることになります。
昨年の出生数では「初の80万人割れ」と話題になりましたが、それを更に下回ることになりますし、少し前の2015年の出生数が100万人台だったことを考えると、その急速な減少スピードに驚きますね。
どうやら「次男一家」の「次女ゆーちゃん(0歳)」は、同年代が少ない世代となりそうですね。
ちなみに、1950年代のコロちゃんが産まれた頃の出生数を見てみますと、186万8000人でした。やはり「団塊世代の260万人台」よりは少ないですが、相当多い人数でしたね。
7.「すーくん(3歳)のお迎えに保育園に」
コロちゃんと「ゆーちゃん(0歳)」の「感動の初対面」が終わると、一休みをしてからコロちゃんは「次男一家パパさん」と、「すーくん(3歳)」を保育園にお迎えに行きました。
えっ、ここの家庭は子どもが何人いるの? ですか?
それは今順次ご紹介したように、1番上が「長男のすーくん(3歳)」でしょ、2番目が「長女のあーちゃん(1歳)」ですよね。
そして3番目がさっきご対面の「次女のゆーちゃん(0歳)」ですね。
いやー、にぎやかですね。コロちゃんは、もう40年ほど幼い子どもの子育てには縁がなかったので、久しぶりの「子育て現場」を目の当たりにして、目の回る思いを持ちましたよ。
そんなこんなで「次男一家ママさん」が下の二人のお世話しているうちに、コロちゃんと「育休中のパパさん」は、長男の「すーくん(3歳)」を迎えに行きます。
保育園に迎えに行ったコロちゃんを見た「すーくん(3歳)」は、笑って歓迎してくれましたよ。
・・・してくれたよね。
(。・_・?)ハテ?
もう3歳ですから「ジイジ」の顔はしっかり覚えている年齢ですよね。今年の夏にも会っているから、忘れたなんてなったら、ジイジは泣いちゃうからね。
コロちゃんと「育休パパ」と「すーくん(3歳)」は、お買い物をしてから、帰宅しますと、もう夕方の4時になっていました。
コロちゃん
コロちゃんの時代には、兄弟が4~5人の友達もいましたが、だんだん子どもは2人が多くなってきましたね。
2022年の「国民生活基礎調査」によると、子どもの人数は「1人49.3%」が最も多く全体のほぼ半数となっています。
次は「2人38.0%」で、「3人以上12.7%」となっています。
「次男一家」の子ども3人は、12.7%に入りますから、子どものいる家庭全体の1割強しかいません。
1987年から2015年のデータを見ると、子どもがいない夫婦の割合は増加して、子どもの数が「1人」の夫婦の割合も1987年は9.6%でしたが、2015年では18.6%に増えています。
そして、子どもの数が2人の夫婦の割合は、1987年は57.8%、2015年は54.0%とそれほど大きな変化はなく、子どもが3人、4人以上の夫婦はいずれも減少傾向となっているようです。
ざっくりまとめると、子どもの数が「0人」、「1人」の夫婦は増加傾向、逆に「3人」、「4人以上」の夫婦は減少傾向で、子どもの数が「2人」の夫婦の割合はあまり変わっていないとなるようですね。
8.「子ども3人いると家庭は戦場」
おーおー、楽しいと時間が経つのは早いと、コロちゃんが思いながらダイニングの椅子でまったりとしていました。
そうしますと「次男夫婦」はこまねずみのように、バタバタと子どもたちを順次お風呂に入れ始めました。
「お風呂・食事・授乳」を、2人は忙しくいそいそと進めていきます。
あー、コロちゃんはもう「育児」をしていた時から40年近く経っていますから、すっかり忘れていましたよ。
「育児の現場」は正に「戦場」です。これは大変だなーと、コロちゃんは手を出すこともできずにビックリしていました。
子どもたちを寝かしつけてから、ようやく大人の時間になりますが、ヨメ様は深夜の授乳もありますから、もう大変ですよね。
コロちゃんは、自分の時はどうしてたかなー?と、記憶の奥を探っていましたよ。コロちゃんの場合は「昭和の父親」でしたから、何にもやっていなかったような気が・・・。
(ゴメンね、天国のかーちゃん)
(。>ㅅ<。)ゴメンネェ💦
大人たちも食事を終えると、あっという間にもうお休みの時間です。明日は、今回の訪問のメインイベントの「お宮参り」があります。
コロちゃんは、ちょっとでもお手伝いが出来ればと、「すーくん(3歳)」の図鑑の読み語りをしてあげましたよ。
図鑑は「恐竜図鑑」です。男の子は「恐竜」や「車」が大好きですね。
「すーくん(3歳)」は言います、「ジイジこれ読んで!」。
この言葉に抵抗できる「ジイジ」はいるだろうか?
いやいない!
多分いない!
恐らくいない!
このように、コロちゃんは楽しい夜の憩いのひと時を過ごしましたよ。
えっ、その時にパパさんとママさんは何をしていたの? ですか?
当然、「お風呂・食事・授乳」などを大車輪で、こまねずみのようにクルクル動いて片付けていましたね。
そして、明日は本命のイベントの「ゆーちゃん(0歳)」の「お宮参り」がありますから、それに備えてコロちゃんはお先にお休みさせていただきました。
「おやすみなさーい」
( ᵕᴗᵕ )✩⡱オヤスミナサーイ
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい
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