おはようございます。今朝のコロちゃんがワンコ散歩に出ると「気温が12℃」でした。決して暖かい気温ではなかったのですが、風が全くありませんでしたので寒くはなかったですよ。
少し「肌寒い」程度で済みましたよ。さすがに5月に入ると朝の散歩も楽になりましたよ。
コロちゃんが、いつもの朝のコースを歩いていると、曲がり角の家の玄関からちょうど知り合いの「おばあちゃん」が出てきました。
この「角の家のおばあちゃん」は、亡くなった妻の友人だったのですよね。以前は妻と同じ「パート先」で働いていたこともありましたよ。
コロちゃんは、元気よく「オハヨー」と声をかけましたよ。
(〃’▽’〃)ノオハヨー!!
相手も同じく「オハヨー」と返事を返しましたよ。
この「角の家のおばあちゃん」はいつも「朝の散歩」で歩いていますから、コロちゃんは時々出会っているのですよ。
この近辺では「朝の散歩」をする方も多いのですが、コロちゃんが歩くのは早朝の6時前後ですから、さすがに出会う人は少ないですね。
それでも、5月ともなると「明るくなるのが早い」ですから、冬の寒い時期よりは歩く人が増えてきましたよ。
そんなことを考えながら、今日も「コロちゃんの1日」が始まりましたよ。さあ、そんなコロちゃんが今日は「運転免許証の返納を考える」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「あなたは運転免許返納の親子の会話が出来ていますか?と、コロちゃんは、もう長時間の運転は難しくなったよ」
☆「親の免許返納の話が出来ていないが7割だよと、親は、先達者なのかそれとも劣った者なのか?」
☆「コロちゃんと最初の運転免許証」

1.「あなたは運転免許返納の親子の会話が出来ていますか?」
コロちゃんが、朝食事をしながらニュースを聞いていると、「運転免許返納の話しの親子の会話が出来ていないが7割だ」という調査結果が流れていました。
コロちゃんは、納豆ご飯をたべながらテーブルの上に置いてある「ノート」に、その「調査を行なったジョイカルジャパン」の名前をメモしましたよ。
コロちゃんは、このニュースを聴いていて「➀高齢者の運転免許返納」と「➁免許返納の親子の会話」という二つの「興味ある論点」を考えたのですよ。
これをブログで取り上げるには、その「調査結果」が不可欠ですが「耳で聞いたニュース」などは直ぐに忘れてしまいますから、急いで「調査」を行なった「ジョイカルジャパン」をメモしたのですよ。
今「ジョイカルジャパン」を調べてみますと、この会社は「カーリース事業」を展開しているようですね。
どうやら「高齢者の運転免許返納」の前段階として、「カーリースの利用」をお勧めしているようでしたよ。
この点も後で調べてみましょうね。先ずはコロちゃんの「車の運転事情」から始めましょう。

2.「コロちゃんは、もう長時間の運転は難しくなったよ」
コロちゃんは、現在「70代のおじいちゃん」ですが「腰痛」以外は元気で暮らしています。車は「ホンダのフィット」を保有しており、近隣の「病院通い」や「お買い物」に利用しています。
かつて「現役時代」のコロちゃんは、東京都内を営業で車を運転して走り回っており、「長時間運転」などまったく苦にしませんでしたよ。
ですから、若い時には「高齢になってリタイアしたら、全国のあちこちを車で見て回るのも面白そうだ」と考えたこともありましたね。
しかし現実に高齢になってみると、とても「長時間運転」など出来るものではありませんよ。
(´△`)ガッカリ…
2ヶ月ほど前のことですが、コロちゃんの「長男一家」へ、いつものように車で訪ねたことがありました。
「長男一家」は、コロちゃんちから車で1時間ほどの場所に住んでいるのです。
ところがわずか「1時間の運転」で、コロちゃんのアクセルとブレーキを踏む右足の「脛の筋肉」が引きつるように痛み始めたのです。
確かに「車の運転」での「右足の動き」は、「ブレーキ+アクセル」を繰り返し踏みなおす動きが続きます。
若い時には、何の苦も無くスムーズに行なっていたこの動きに、突然「痛みというストレス」が生じるようになってしまっていたのです。
コロちゃんは、この「右足の脛の痛み」を何回か経験していましたから、もう「1時間の車の運転は難しくなった」と考えましたよ。
理由は「右足の脛の筋肉」の「老化」でしょうね。おそらく「筋肉疲労の回復の速さが遅くなった」のではないかと思われます。
コロちゃんは、その自覚を得た時にちょうど「次男一家家長様」のアドバイスもあり、「長男一家」へ向かう時は「電車を利用する」ように変えましたよ。
ただこうなると、次に考えることは「ではいつ運転免許証の返納をするか?」ですよね。
まだコロちゃんは、「1時間以内の車の運転」には全く支障はありません。
だから「まだ運転免許証の返納」は考えていませんが、いずれ「その時」は必ず訪れて来ると覚悟していますよ。
そんなコロちゃんでしたから、冒頭のニュースで流れた「運転免許返納の話の親子の会話が出来ていないが7割だ」にはピピっと反応をしたというわけですよ。

3.「親の免許返納の話が出来ていないが7割だよ」
さて「長い前置き」がやっと終わり、冒頭の「カーリース:ジョイカルジャパン社」の「2025年版 免許返納における親子のコミュニケーション調査」をみてみましょう。
この「調査」は、「70歳以上の地方在住で車を運転する親を持つ方110名」を対象に行なわれています。
だから「回答者」は「コロちゃんの子ども世代」の方たちですね。以下でしたよ。
◎「あなたの親は免許返納をしていますか?」(小数点以下切り捨て)
①「している :21%」
②「していない:79%」
◎「あなたの親と免許返納の話を出来ていますか?」(小数点以下切り捨て)
➀「出来ている :25%」
②「出来ていない:70%」
◎「免許返納の話が出来ていない理由は?」(小数点以下切り捨て)
➀「親の生活が不便 :50%」
②「周辺の交通手段が限られる:37%」
➂「タイミングがわからない :20%」
https://joycal.co.jp/%E3%80%902025%E5%B9%B4%E7%89%88-%E5%85%8D%E8%A8%B1%E8%BF%94%E7%B4%8D%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E8%A6%AA%E5%AD%90%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7/
(出典:カーリースジョイカルジャパン:プレスリリース:2025年版 免許返納における親子のコミュニケーション調査より:5月5日利用)
うーむ、コロちゃんの場合は、上記で「◎あなたの親は免許返納をしていますか?」は「②していない79%」に入りますね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
そして「◎あなたの親と免許返納の話」は・・・「②出来ていない:70%」だよね。コロちゃん、話したことないもん。
(*。_。)⁾⁾ゥンゥン
だけど、その理由は「子どもの心情」だからよくわかりませんけど、上記の➀~③じゃないように思うなー?
σ( ̄^ ̄)はて?
コロちゃんとしては「親の判断を信頼しているから」と答えて欲しいと思いましたよ。だって今のコロちゃんはまだ「自分の判断能力が落ちている」と考えていませんからね。
いずれは「免許返納」はしないといけないのでしょうけれど、できれば子どもたちから迫られる前に自分で決めたいコロちゃんでしたよ。
なお、上記の「調査」は「カーリースの会社」が行なっていますから、当然「親の運転を徐々に減らしていく方法として、カーリースについて、あなたの考えを教えてください」という問いがありました。
その答えは「良い選択肢だと思う:28%」「良い選択肢だと思わない:30%」でしたよ。まさに拮抗していますね。
コロちゃんは、「車の運転をやめる時にはすっぱりやめた方が良い」と考えていますから、「カーリース」という選択はないと思いましたけれどね。

4.「親は、先達者なのかそれとも劣った者なのか?」
上記したように、コロちゃんは「次男一家家長様」から「長時間運転は止めろ」とは言われましたけれど、まだ「運転免許返納の話」はしていません。
上記の「運転免許返納を巡る親子の会話」について「7割が親子の会話が出来ていない」とありましたが、これも無理もありませんね。
コロちゃんが考えるには、この「運転免許返納の親子の話し合い」には子どもの方から言い出しにくい、あるいは親が認めにくい、3つの側面があると思うのですよ。
◎「運転免許返納の親子の会話を行なう事のハードル」
➀「親の生活上の不便さへの考慮」
②「親の劣化を双方が認める困難さ」
➂「親の上から目線の脱却と認知」
上記の「①親の生活上の不便さへの考慮」は、問題なく親子ともども認められると思いますが、だからと言って「生活上の困難さ」が無くなる訳でも減る訳でもありません。
そして「②親の劣化を双方が認める困難」が、今コロちゃんが一番言いたい事なのですが、「日本」は「劣った者」にはやさしくない社会なのですよ。
だって誰しもが若い頃には、「このぐらいのことも出来ないのか?」という「劣った者」を非難する文化の中を生きてきたのですからね。
だから基本にあるのは「劣った者を非難する社会の価値観」であり、どの「高齢者」もそれに縛られているから「自分が劣った者」にだけはなりたくないと感じているのですよ。
コロちゃんは、誰しもが「高齢になれば身体が不自由になると認める社会」を目指すべきだと考えますよ。
そして「肉体・精神の衰え」も「人生の先達者」として認められる社会に進んで欲しいと考えていますよ。
それと最後の「③親の上から目線の脱却と認知」ですが、親は子に対して常に「上から目線で話す」のですよ。
子どもが幼い頃ならともかくですが、「成人」してからも「子ども」は子どもです。「独立」してからも、親にはどこか「上から目線」が感覚として残ります。
そこで「運転免許証返納」という「親の衰え」を認めざるを得ないイベントには、親としては内心忸怩たるものがあるのですよ。
だからこれは「親自身の意識改革」の問題が一番だと思いますね。
そして「子どもの側」では、「親の上から目線」を頭から否定するのではなく、むしろ「高齢になってもまだ踏ん張っている」と「憐憫」の余裕を持って受け入れていただきたいと思いますよ。
親自身としては、以下の2つを考えるべきでしょうね。
◎「親の心得」
①「免許証返納を『肉体の衰え』ではなく、『人生の先達者の到達点』と自覚する」
②「親子をフラットな関係と認め・自覚する」
だけど、コロちゃんはまだ「先達者」とまでは達観出来ていませんので、もう少し「運転免許証」を保持して「病院通い」と「お買い物」を続けようと考えていますよ。
(^_^)vマダダヨ

5.「コロちゃんと最初の運転免許証」
今日は「運転免許返納を考える」をテーマに、コロちゃんの「運転免許返納事情」を考察してみましたよ。
高齢の方の中には「歩くのは支障があるけど車なら運転できる」とする方もいらっしゃいますから、なかなか問題が深いですよね。
ただ上記を書いて感じたことは、「運転免許返納の親子の話し合い」は繰り返し話し合った方が良い事ですね。高齢者の身体の衰えは、周りから客観的に見た視点も必要ですよ。
ただ「子ども」から言い出しにくい場合が多いでしょうから、「親」の方から口に出すべきだとコロちゃんは感じましたよ。
コロちゃんも、今度話をしてみようっと。
おっと最後の「コロちゃん話」は「最初の運転免許証」について書きますね。
コロちゃんが、最初に「運転免許証」を取得したのは、1970年代前半に「自動2輪免許証」を取得したのが初めてでしたね。コロちゃんは20代前半でしたよ。
そして「オートバイ」を購入して「東京近郊」から「関東一円」までずいぶん走り回りましたよ。「ツーリング」ですね。
その「最初のオートバイ」は「ヤマハの125ccの2サイクルエンジンのバイク」でしたよ。コロちゃんはそれ以来、ずーっと「2サイクルエンジン車」が好きで乗り続けたのですよ。
この「2サイクルエンジン」とは、今普通に搭載されている「4サイクルエンジン」と違って、立ち上がりのパワーが爆発的に伸びる性質を持っていました。
一言で言うと、止まっている段階から走り出す初速が早いエンジンでしたね。しかし「排気ガス規制」で1998年に禁止となっています。
現在では、もうどこのメーカーでも作っていないエンジンが「2サイクルエンジン」だったのですよ。だけど、吹きあがりも加速も爆発的な威力を持った好きなエンジンでしたよ。
おっと、話しがだいぶ逸れちゃいましたね。
\(-\)(/-)/ ソレハコッチニオイトイテ…
話を戻すと、当時の20代のコロちゃんは「職場の仲間たち」と「ツーリングクラブ」を結成して、ずいぶんあちこちを走って楽しんでいましたよ。
またコロちゃんが、亡くなった妻と共に「北海道の東半分」を1週間かけてツーリングしてきたのもこの頃でしたね。
コロちゃんが最後に乗っていたオートバイは「スズキのGD380」という機種でした。下記にフォトを添付しておきますね。
この「GT380」では、コロちゃん夫婦が2ケツでよく「秩父方面」にツーリングにいきましたよ。まだ子どもが生まれる前のことでしたよ。
そして山の中で「梅の実」を拾ってきて「梅酒」を漬けたこともありましたね。また「栗の実」を拾ってきて、茹でて食べたこともありましたよ。
妻はよく「ヘルメットをかぶると頭がかゆくなる」と不満を言っていましたね。時代は1970年代ですから、まだ「暴走族」が走り回る前の時代ですよ。
当時のツーリングでは、すれ違うオートバイとは、片手で「Vサイン」を示して交歓する習慣がありましたね。何とものどかな時代でしたが、コロちゃんは楽しかったですよ。
その後「車の運転免許所」を取得して車を購入し、子どもが産まれてからは移動は車でするようになりました。
しかし、コロちゃんは「オートバイ」の風の中を走るような感覚が好きでしたよ。
この時代に走り回った「楽しかった思い出」は、今でも思い出すと心がホッコリと暖かくなるように感じていますよ。
そう言えばいろんなことをやってきたよなー。あの頃は楽しかったなー。
(・_・;).。oO
今日の最後の「コロちゃん話」は、年よりの「思い出話」で終わってしまいましたよ。
皆さんも「興味がちょっとでも湧いたら思い切ってやってみること」があとあとの「大切な思い出」になりますよ。
そうそう、コロちゃんが載っていた「GT380」は、下記のフォトのオートバイと色も同じでしたよ。懐かしいなー。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。

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