0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
①「実質賃金、4年連続減だって? プラスになる日はいつ来るの?」
②「物価の上昇率は、4年連続で3%台だよ」
③「実質賃金の月次データは3ヶ月連続でプラス転換しているよ」
④「電気・ガス料金・ガソリン補助金はドーピングじゃないの」
⑤「コロちゃんとセミダブルのベッド」

1.「実質賃金、4年連続減だって? プラスになる日はいつ来るの?」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「実質賃金、4年連続減/昨年度0.5%マイナス」との見出しが目に入りましたよ。
コロちゃんは、「やっぱり!」と思いながらこの記事をじっくりと読んでみましたよ。
そうしましたら、「物価変動の影響を除いた実質賃金は前年度から0.5%減った。マイナスは4年連続。賃金は伸びているものの物価上昇に追いつかなかった」と報じています。
「賃金」は上がっているのですよね。記事では「名目賃金に当たる25年度の現金給与総額は35万7979円と、前年度から2.5%伸びた」と書いているのですよ。
しかし、「実質賃金の算定に使う25年度の消費者物価上昇率(持ち家の家賃換算分を除く総合)は前年度比3.0%上昇した」と、「賃上げをかき消す物価高」が数字に表れていますよ。
コロちゃんは、この記事を読んで「果たして賃上げが物価高を追い越す日が来るのだろうか?」と首を傾げましたよ。
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?
だって「もう4年連続でマイナス」なんですよ。「4年間」と言ったら「中学1年生」だったら、もう「高校に入学」していますよ。決して「短い期間」ではありませんよね。
それに、この「25年度の消費者物価上昇率3.0%上昇」という数字は、「電気・ガス料金支援とガソリン補助金」で押し下げられた数字なのですよね。
それを見ているコロちゃんは、「物価を超える賃上げ政策」は「永遠の彼岸」を求めているのではないかと思いましたね。
次に、この上記の風景を少し掘り下げてみようと思いますね。
なお、この「日経新聞」の「実質賃金、4年連続減/昨年度0.5%マイナス」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

2.「物価の上昇率は、4年連続で3%台だよ」
最初に、ちょっとここ数年間の「実質賃金」と「物価上昇率(帰属家賃を除く総合)の実態を見ておきましょう。下記でしたよ。
◎「実質賃金の推移」
①「2020年度:ー1.1%」コロナ禍
②「2021年度:+0.5%」
③「2022年度:-1.8%」
④「2023年度:-2.2%」コロナ5類移行
⑤「2024年度:-0.5%」
⑥「2025年度:-0.5%」
うーむ、上記を見ると「②2021年度の+0.5%」は「コロナ禍の反動増」のような気がしますね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
それ以降の「③2022年度:-1.8%」~「⑥2025年度:-0.5%」まで、確かに「冒頭の記事」の通りに「4年連続で実質賃金はマイナス」になっていますね。
それに、今回の「インフレ(物価上昇)」が始まったのは「2022年の春から」なんですよね。だから、その「物価上昇の勢い」で「実質賃金が下押しされた」と言えるのでしょう。
次に「実質賃金の算定」に使われる「物価上昇率(帰属家賃を除く総合)」の推移を見てみましょう。
◎「物価上昇率(帰属家賃を除く総合)の推移」
①「2020年度:ー0.2%」コロナ禍
②「2021年度: +0.1%」
③「2022年度: +3.0%」
④「2023年度: +3.5%」コロナ5類移行
⑤「2024年度: +3.5%」
⑥「2025年度: +3.0%」今回発表
うーん、上記の「実質賃金と物価上昇率(帰属家賃を除く総合)」の数字は、公式発表では「年度単位」じゃなく「暦年単位」なんですよね。
(´ヘ`;) ウーン
だからコロちゃんは、上記の数値を「ネット情報」で収集しましたから、正確度は少し落ちます。
しかし、これを見ると「③2022年度:+3.0%」以降は、「⑥2025年度:+3.0%」まで「物価上昇率は4年連続で3%台」になっているのが見て取れますよね。
つまり「物価の上昇」が「賃金上昇率」を追い越しており、ここ4年間は「物価に負ける賃上げ」となっているっていうことですよね。
この「物価上昇率が4年連続で3%台」に高止まりとは、こちらを何とかして欲しいとコロちゃんはため息をつきましたよ。

3.「実質賃金の月次データは3ヶ月連続でプラス転換しているよ」
ここで「公平を期すため」に書いておきますが、「実質賃金の月次データ」は足元で「3ヶ月連続でプラス転換」しているのですよね。以下でしたよ。
◎「実質賃金の推移(月次データ)」
(帰属家賃を除く総合)
①「2025年」
・「10月:-0.8%」
・「11月:-1.6%」
・「12月:-0.1%」
②「2026年」
・「1月:+0.7%」
・「2月:+2.0%」
・「3月:+1.4%」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r08/2603r/dl/pdf2603r.pdf
(出典:厚生労働省 毎月勤労統計調査 2026年3月分結果確報より:5月24日利用)
うーむ、この「月次データ」では「2025年は一度もプラスになったことがなかった」のですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
それを考えると、今年の2026年はやっと「光明が見えてきた」のでしょうか。だけど「安心する」のはまだ早いですよ。次にコロちゃんの考え方を書いてみますね。

4.「電気・ガス料金・ガソリン補助金はドーピングじゃないの」
ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。
コロちゃんは、昨年行なわれた「電気・ガス料金・ガソリン補助金」に注目しましたよ。
「政府」は、昨年2025年に以下の「電気・ガス料金支援政策」を実施しています。
◎「2025年の電気・ガス料金支援政策」
①「1~3月使用分」
②「7~9月使用分」
③「おおよそ3880億円」
◎「ガソリン補助金」
①「2022年1月開始して以降2025年末までの過去4年間で計上されたガソリン補助金の累計予算総額は8兆円規模」
②「2025年単年では、数千億~1兆円規模」
はー、どうやらはっきりした「総額」の発表はないみたいですよ。
(ノД`)ハァー
コロちゃんには、ネット上で見つけられませんでしたが、「2025年単年」では、「電気・ガス料金等でおおよそ3880億円」と「ガソリン補助金は数千億円~1兆円規模」で行なわれたようでしたよ。
コロちゃんは、この「エネルギー補助金」はかなり「物価上昇率」を押し下げているとみていますよ。
つまり「2025年の物価上昇率」は、「エネルギー支援のバラマキ」で「ドーピング」をして、「物価」を無理やり「押し下げた」とコロちゃんは感じているのですよね。
ただ、こんな「兆円規模のドーピング」は「持続可能性」がありませんよね。「いつまでも続けられるものではない」と言うのがコロちゃんの考えですよ。
このように考えると、果たして「物価に負けない賃上げ」が今後果たして実現できるのでしょうか。
「単月の実質賃金」は、やっと「2026年の1~3月」にプラスに転じました。しかし、これは「ドーピング」があってのことですよ。
コロちゃんは、そろそろ「物価に負けない賃上げ」が実現しなかった時の「プランB」が必要になってきたのではないかと考え始めましたよ。
そんな「賢い判断」を誰かが提案してくれないかなー。コロちゃんは期待しながら新聞をバサバサ読むことにしますよ。
(*。_。)⁾⁾ゥンゥン

5.「コロちゃんとセミダブルのベッド」
さて今日のテーマは、「賃金が物価を超える日が来るのだろうか?──どうも来ないんじゃないかと思い始めたコロちゃん」を考察してみましたよ。
ただこの「どうも来ない」というのは、あくまで「コロちゃんの素人考え」ですからね。賢い方々のご意見を是非知りたいと思っていますよ。
今日の最後の「コロちゃん話」は、「賃金が物価以上に上がっていた1970年代の青年コロちゃんの話」を書きますね。
今日のテーマで書いているように、現在の日本は「物価に負ける賃上げ」しか得られていませんが、コロちゃんが「20代だった1970年代の日本」は、「物価以上に賃金が上がる社会」でした。
当時の日本は「オイルショック」による激しいインフレを経験しましたが、それ以上に「名目賃金」が大幅に引き上げられたため、「実質賃金は10年間で約60%も上昇した」とされています。
そんな「1970年代初頭の青年コロちゃん」は、年々給料が上がることで、それまで住んでいた「4畳半の風呂なし・トイレ共同のアパート」から、「6畳の風呂なし・トイレ共同のアパート」に引っ越しています。
今の人から見れば「あんまり変わらないだろう」と思われるかも知れませんが、当時の青年コロちゃんは「これでやっとベッドのある生活ができる」と飛び上がって喜んでいたのですよね。
この時代の子どもたちに「子ども部屋のある生活」は稀でしたよ。
当時は、兄弟や家族みんなで「川の字になって寝る」のが普通のことでした。
だから、「日中の生活空間」が夜になるとそのまま「布団」を敷いて「寝室になる」のが「当たり前の時代」でしたよ。
当時の「青年コロちゃん」にとって「ベッドのある自分の部屋」は、少年時代からの「夢」だったのです。
しかし、それまで借りていた「4畳半一間のアパート」では、さすがに「ベッド」は置くスペースがありませんでした。また、そんな「ベッドを買えるような」経済的余裕もなかったのです。
それが「一生懸命働く中」で毎年「物価以上に給料が上がり」、やっと「6畳の部屋」へ転居できたのです。
コロちゃんは喜んで「ベッド」を購入しましたよ。「セミダブルのフランスベッド」でしたね。
もちろん「6畳一間のアパートの部屋」に「セミダブルのベッド」を入れると、あとの空間はいくらも残りません。
それでも、青年コロちゃんは「初めての夢のベッド生活」に得意満面で「いい夢」を見ることができましたよ。
Zz◟(๑ᵕ⌓ᵕ̤)◞。o○
あの時は「嬉しかったなー」。今の若い方たちには「想像もできない」と思いますよ。しかし、当時の若者たちはそんな田舎の生活から、上京してきていたのですよね。
この「セミダブルのベッド」は、その後「結婚してマンションに移転した時」に廃棄していますから、「青年コロちゃんの独身時代」の象徴みたいなものでしたね。
現在のコロちゃんは、「シングルベッド」に就寝しています。畳の上の「布団の生活」だと「腰痛」で立ち上がるのが辛いのですよね。
その点「ベッド生活」ですと、起き上がってから立ち上がるのに腰の負担が少ないのですよ。
今「人生」を振り返ると、「青年コロちゃんはセミダブルのベッド」で寝ていたのに、その後50年経った「老年コロちゃんはシングルベッド」で寝ているんですよね。
「コロちゃんってあまり進歩していないどころか狭くなってるじゃん」と、ちょっと可笑しくなったコロちゃんでしたよ。
今日の「コロちゃん話」は、「上がった給料でやっとセミダブルのベッドを購入して飛び上がって喜んでいた青年コロちゃんの風景」でしたよ。
今から50年前に、こんな「青年」もいたと笑いながらお読みいただければ嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。


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