【社会考】「生涯子なし女性」がOECDで最多だって

社会

おはようございます。昨日に「歯の詰め物」が取れてしまって「歯医者さん」に行ってきたお話しを書きましたが、実はその時に「歯医者さん」に以下のような事を相談したんですよ。

「最近口臭が酷いので、何とかなりませんか?」byコロちゃん

by<br>歯医者さん
by
歯医者さん

ほうほう、誰かに言われましたか?

いやいや、歯医者の先生は、言いにくいことをハッキリ聞きますねー。今の時代に「臭い」って、最大の悪口ですよ。

「えー、えー、息子たちが・・ちょっと・・・」byコロちゃん

そんな言いにくい事を面と向かって言える人間は、今どきは家族ぐらいですよね。

だけどコロちゃんは「歯磨き」は1日3回それぞれ15分はしっかり磨いてますからね。他にどうすればよいのかな・・・?

by<br>歯医者さん
by
歯医者さん

「Lロイデリ菌」と言う商品があります。

これをお口に含むと「口臭」が軽減しますよ。

ほら、これですよ。

へー、こんなのがあったんだ? コロちゃんは初めて知りましたよ。コロちゃんは、さっそく帰宅後に「楽天市場」をポチポチ探して購入しましたよ。

これで、今後は「お口が臭い」とは言われないでしょうね。
多分大丈夫だよね。
きっと大丈夫だよね。
大丈夫だと良いよねー。
d(。•ε-。)オッケィ

今日は「生涯子なし女性がOECDで最多だって」をカキコキしますね

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「49歳の女性の3割が子どもがいないってと、子どもがいない高齢者が増えるよ」

☆「国土交通省の見る2050年の日本」

☆「コロちゃんの子育て考と、いずれ少子高齢化の影響は現実のものとなるよ」

1.「49歳の女性の3割が子どもがいないって」

コロちゃんが朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると、「生涯子なし女性OECDで最多」との見出しの記事が目に入りました。

コロちゃんは、「少子化」とか「女性活躍」などの話題には普段から興味を持っていますので、さっそくじっくり読んでみることとしました。

その内容は「1975年生まれ(現在49歳)の女性で子どもがいない割合が28.3%」と、OECD諸国で最多だったとの報告書をOECDが発表したとありましたね。

そこでコロちゃんは、さっそくこの「OECDの報告書」をポチポチ探してみましたよ。

➀「49歳の子どもがいない女性の割合はOECDで1位だよ」

下記をご覧ください。内容は下に書き出します。

「OECD 多くの国で女性の若い層の間で子どものいない人が顕著に増加」より

https://www.oecd.org/ja/publications/society-at-a-glance-2024-country-notes_fd5558c7-en/f929edaa-ja.html
出典:OECD Publications 日本 出生動向への注目より(9月9日利用)

上記のグラフは「OECD」が発表した「多くの国で女性の若い層の間で子供のいない人が顕著に増加」と題されたものです。

「1975年生まれ(現在49歳)」の女性で子どもがいない割合が高い順に、以下に上位3位までを書き出しますね。(上記のグラフの左側から3番目まで)

◎「1975年生まれ(現在49歳)の女性で子どもがいない割合」

➀「日本  :28.3%」
➁「スペイン:23.9%」
③「イタリア:22.5%」

上記のように「日本」は、「1975年生まれ(現在49歳)の女性で子どもがいない割合」はOECD諸国で一番高くなっています。

さらに上記のグラフには、「1955年生まれの女性(現在69歳)の女性で子どもがいない割合」も記載されています。

それと上記「1975年生まれ(現在49歳)の女性」との比較をすると、「子どもがいない割合」は16.4㌽上昇と、この増加幅も「日本」が一番大きかったとしていますね。

OECDの担当者は「日本では男性も女性も労働市場で自らを確立したいと望んでいる。良いパートナーと出会えず、結婚が難しい」と背景を分析したと報じられていましたね。

さらに「出生率の維持にはジェンダー平等と仕事の育児の分担を進めることが有効」とも言及したとしています。

コロちゃんは、これを読んで「家庭と労働市場の確立を両立させることが出来るのは、現状ではスーパーウーマンじゃないと無理でしょう」と思いましたよ。

➁「ほとんどの数値がOECD平均よりも低いよ」

それでは次に「他国と比べて日本の状況」を見てみましょう。外国と比較してこそ、見えて来ることもあるでしょうからね。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「OECD 他国と比べた日本の状況は?」より

https://www.oecd.org/ja/publications/society-at-a-glance-2024-country-notes_fd5558c7-en/f929edaa-ja.html
出典:OECD Publications 日本 出生動向への注目より(9月9日利用)

上記のグラフは「OECD」が発表した「他国と比べた日本の状況」です。赤色丸が「日本」で、青色丸が「OECD平均」になります。下に書き出しますね。

◎「他国と比べて日本の状況」

➀「合計特殊出生率:日本1.26=OECD平均1.51」

➁「出産時の母親の平均年齢:日本32.2歳=OECD平均30.9歳」

③「生涯無子率:日本28.3%=OECD平均16.2%」

➃「第3子の割合:日本17.8%=OECD平均19.6%」

⑤「家族関係支出のGDPに占める割合:日本1.9%=OECD平均2.3%」

うーむ、➀~⑤の全部の数値が「OECD平均」よりも「日本」の方が下回っていますね。

あ違った、「➁出産時の母親の平均年齢:日本32.2歳=OECD平均30.9歳」は「日本」の方が上ですね。だけど、なんか嬉しくないよね。

それに「➀合計特殊出生率:日本1.26」は、新しい昨年2023年が1.20と更に低い数字が明らかになっていますよ。

更に「③生涯無子率:日本28.3%=OECD平均16.2%」が、今回新聞報道で見出しになった数字ですが、何ともブッチギリで日本の数字が悪いですよ。

コロちゃんは、「経済が成長するほど少子化は進む」と考えていましたので、上記の数字はある意味うなずくところばかりなのですが、最後の数字は情けないですよ。

それはこれです。「⑤家族関係支出のGDPに占める割合:日本1.9%=OECD平均2.3%」

せめて「日本」は「OECD平均」よりも上回る「家族関係支出」をしてもらいたいとコロちゃんは思いましたよ。

そもそも「日本」のOECD諸国内での「一人当たりGDO」は、かつて1990年代ごろにはアメリカに次ぐ第2位だったんですよね。

コロちゃんは、その頃のイメージを未だに引きずっているのですよ。だから上記の数値を「情けない」と思うんですね。

しかし、よく考えてみると、「日本生産性本部」が発表している現在の「日本の位置」は下記のとおりです。

〇「1人当たりGDP:2022年の日本の1人あたりGDPは、OECD加盟38か国中21位」

〇「時間当たり労働生産性:2023年の日本の時間当たり労働生産性は、OECD加盟38か国中30位」

もう「日本」は、残念ですけれど「経済で世界に存在感があるような国」ではなくなったのですよね。

コロちゃんは、今回の「OECDの報告書」を読んで、悔しいような残念なような複雑な気持ちを持ちましたよ。

なお、この「OECDの報告書」を読んでみたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

Society at a Glance 2024 - Country Notes: 日本
このカントリーノートでは図表で見る社会2024のデータを用いて、様々な社会指標について、日本と他のOECD加盟国とを比較しています。今回は出生動向について特集しているため、このノートでは、合計特殊出生率、出産時の母親の平均年齢、親と同居する若者の割合、家族関係社会支出といった、それに関連する指標に焦点を当てています。

2.「子どもがいない高齢者が増えるよ」

コロちゃんは、現在「こらいまれ」の高齢者ですから、上記のような「49歳の女性の3割が子どもがいない」と聞きますと、これからは「子どもがいない高齢者が増える」だろうなと思いましたよ。

そこでポチポチと「子どもがいない高齢者の数」を調べてみましたよ。

➀「子どもがいない高齢者:2024年459万人⇒2050年1032万人」

➁「子どもと配偶者のいない高齢者:2024年371万人⇒2050年834万人」

上記を見ると、今から26年後の2050年には「➀子どもがいない高齢者」と「➁子どもと配偶者のいない高齢者」は、今年2024年の2倍以上に増えるようですね。

なんとも、これらの「高齢者の方々は大変だろうな」と思ったコロちゃんでしたよ。

3.「国土交通省の見る2050年の日本」

上記で、今から26年後の2050年には「➀子どもがいない高齢者」と「➁子どもと配偶者のいない高齢者」は、今年2024年の2倍以上に増えることを見てきました。

そこでコロちゃんは、この「26年後の2050年の日本」はどのようになっているのかを、ポチポチと調べてみました。

そうしましたら「国土交通省」から「2050年の国土に係る状況変化」と言う参考資料が発表されていました。下記で見てみますね。

➀「2050年でもまだ人口は1億人以上だよ」

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「国土交通省 日本の総人口は2050年には約1億人に減少」より

https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001361256.pdf
出典:国土交通省 2050年の国土に係る状況変化より(9月9日利用)

上記のグラフは「国土交通省」が発表した「日本の人口の長期推移」です。下に一部を書き出しますね。

◎「日本の人口の長期推移」

➀「1968年:明治維新:3330万人」
➁「1945年  :終戦:7199万人」
③「2008年:人口ピーク:1億2808万人」

➃「2030年:1億1913万人」
⑤「2050年 :1億192万人」

いやいや、このグラフの縮尺は極端に見えますよ。

50年単位ですから間違いではないのですが、どう見ても「急に増えて急に減って行く」ようにしか見えないですよね。

待て待て、そうなのかな?

うーむ、日本の1億人の人口規模は、長い日本の歴史から見れば「1瞬の夢の出来事」なのかもと思ってしまいましたよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム

➁「同じ1億人でも中身は変わったよ」

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「国土交通省 1億人の国土でも年齢構成が大きく変化」より

https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001361256.pdf
出典:国土交通省 2050年の国土に係る状況変化より(9月9日利用)

上記のグラフは「国土交通省」が発表した「日本の人口の年齢構成の変化」です。下に一部を書き出しますね。

◎「1970年と2050年の変化」

➀「総人口:1億372万人⇒1億192万人」

➁「65歳以上人口:733万人(7.1%)⇒3841万人(37.7%)」

③「生産年齢人口:7157万人(69.0%)⇒5275万人(51.8%)」

➃「若年人口:2482万人(23.9%)⇒1077万人(10.6%)」

これは、見た通りですね。「1970年の1億人強」と「2050年の1億人強」とでは、人口ではほぼ同じでも中身の構成が全く違ってしまいますね。

「➁65歳以上人口:733万人⇒3841万人」は5倍に増えて、「③生産年齢人口:7157万人⇒5275万」はジワリと減って、「➃若年人口:2482万人⇒1077万人」は半分以下に減っています。

これでは「日本は老いた」としか言いようがないと思いましたよ。

③「全国の5割が少子高齢化地域になるよ」

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「国土交通省 2050年には居住地の5割が少子高齢化地域となる」より

https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001361256.pdf
出典:国土交通省 2050年の国土に係る状況変化より(9月9日利用)

上記のグラフは「国土交通省」が発表した「2050年には居住地の5割が少子高齢化地域になる」です。

「少子高齢化地域」とは「若年(0-14歳)人口比率が10%以下かつ 高齢(65歳以上)人口比率が40%以上の地域」のことを言います。

上記の「日本地図の赤色メッシュ地域」です。左側の日本地図が2015年で、右側が2050年です。

左側の地図(2015年)よりも、右側の地図(2050年)の赤色部分(少子高齢化地域)が、大きく増えていることをご確認下さい。

この「少子高齢化地域」は、2015年には居住地域の約33%を占めていましたが、その後は「地方圏」を中心に増加し、2050年には居住地域の56%となる見込みとされています。

下記に主要地域の「少子高齢化地域」を書き出しますね。

◎「少子高齢化地域※:2015年⇒2050年」

➀「全国 :33%⇒56%」
➁「東京都:10%⇒22%」
③「愛知県:14%⇒22%」
➃「福岡県:24%⇒38%」

(※少子高齢化地域:若年〈0-14歳〉人口比率が10%以下かつ 高齢〈65歳以上〉人口比率が40%以上の地域)

これも凄まじいですね。だって「➀全国:33%⇒56%」と半分以上の地域が「少子高齢化地域」になるんですよ。

それに「大都市圏」の「➁東京都:10%⇒22%」ですら倍増しますし、「③愛知県:14%⇒22%」や「➃福岡県:24%⇒38%」でも10㌽以上も上昇していますよ。

これじゃあ、コロちゃんの住んでいる田舎町じゃあ、もう人がいなくなっちゃっているのではないかと心配になりますよ。まあ2050年では、もうコロちゃんは生きてはいないでしょうけどね。

➃「全市町村の3割が半数未満となるよ」

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「国土交通省 2050年までに人口半数未満となる市町村の分布」より

https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001361256.pdf
出典:国土交通省 2050年の国土に係る状況変化より(9月9日利用)

上記のグラフは「国土交通省」が発表した「2050年までに人口半数となる市町村の分布」です。

上記の「日本地図」の緑色エリアが「2050年までに人口が半数となる市町村」ですが、「558市町村(全市区町村の約3割)が人口半数未満になり、そのうち21市町村が25%未満となる」としています。

「2015年から2030年への人口変化率別の市町村数」は以下のとおりです。

◎「2015年と2030年の人口変化率別の市町村数」

➀「0~25%   :21市町村」
➁「25%~50%:537市町村」
③「50~75% :715市町村」
➃「75~100% :385市町村」
⑤「100%~150%:77市町村」

ざっと、上記のような変化率となりますので、「①21市町村が人口25%未満」となり、「①②558市町村(全市町村数の3割)が人口半数未満」となるとしていますね。

これじゃ、コロちゃんの住む市町村はほぼ間違いなくこの「①②558市町村(全市町村数の3割)が人口半数未満」に入るように思えてきましたよ。

⑤「全国の居住地域の半数で人口が50%以上減少し無居住化地域も増えるよ」

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「国土交通省 将来の人口増減状況」より

https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001361256.pdf
出典:国土交通省 2050年の国土に係る状況変化より(9月9日利用)

上記のグラフは「国土交通省」が発表した「将来の人口増減状況」です。

上記の日本地図の色分け区分は、以下のようになっています。

◎「日本地図色分け区分」

➀「薄緑色:無居住化」
➁「緑色:50%以上減少」
③「薄青色:30%以上50%未満減少」
➃「青色:0%以上30%未満減少」
⑤「赤色:増加」

上記の色分け区分は、要するに「赤色」以外は全部減少で、「①薄緑色:無居住化」と「➁緑色:50%以上減少」は、半分以上の減少となっています。

日本地図をよく見ますと、「東京都・愛知県・福岡県の一部」を除いた全国が「①薄緑色:無居住化」と「➁緑色:50%以上減少」で覆われています。

上記地図の記載では「2050年には、全国の居住地域の約半数で人口が50%以上減少し、人口の増加がみられる地域は都市部と沖縄県等の一部の地域に限られる」としていますね。

更に「人口規模が小さい市区町村ほど人口減少率が高くなる傾向があり、特に2015年時点の人口が1万人未満の市区町村で人口がおよそ半分に減少する可能性」とも書いてありましたよ。

いやいや、ここまで書いていて、イヤになっちゃうぐらいに「2050年の日本」の姿がリアルに見えてきましたね。

やはり「政府の優秀な官僚の皆さん」は、冷静に「日本の将来の姿」をキチンと把握しているのですね。

しかし、このような「人口減少社会」で、いままでのような「生活インフラ」が維持できるのでしょうか。コロちゃんはちょっと心配になってきましたよ。

やはり、こうなると今後は真剣に「生活機能のスマートシュリンク」や、様々な「社会制度」のバージョンアップを進めなければならないとコロちゃんは思いましたよ。

4.「コロちゃんの子育て考」

コロちゃんが青年時代だった1970年代は、都市部への人口集中による過密化や、環境への汚染やごみ問題などの、人口増の弊害が声高に叫ばれていた時代でした。

ちょうど世界的にも「自然に帰れ」のような運動や、ヒッピーブームなども拡がり「自然・環境問題」への関心も高まった時代でした。

それから50年ほど過ぎた現在において、「人口減少」によって地方から「無住化地域」が広がり始めたと聞くと、コロちゃんは「時の流れ」と共に「価値観の変化」も感じますね。

1970年代当時には、人口が増えることはあっても、減るなんてことは誰も考えていなかったと思いますよ。

しかし、時代は否応なく変わってしまいました。いくら「少子化対策」を進めても、もう以前のような「若い日本」に戻ることは出来ないでしょう。

それは、上記の「国土交通省」の冷徹なレポートを見ても、ハッキリしていますね。

ここで、コロちゃんの個人的な感想をちょっと書きたいと思いますが、コロちゃんは1970年代の初頭に妻と知り合って結婚して2人の子どもを育てました。

当時の若い夫婦にとって、子どもを産み育てることは「選択肢」ではなく「デフォルト」だったのですよ。

周りの多くの夫婦が、みな(ほとんど)子どもを産み育てていましたから、コロちゃんたち夫婦も何の疑問も持たずに子どもを育てる生活に入って行ったのです。

子どもをお持ちの方は分かると思いますが、「子どもを産み育てる生活」に一度入ると、あとは否応なく「子育てが主目的の人生」に自動的に入らざるを得ません。

ただ、世の中の多くの若夫婦が、みな同じ「苦労と喜び」を共にしていると思うと、少々の大変さは乗り越えられるものでしたよ。

それに「子どもがいる人生」は、思ったよりも楽しみも多い生活でしたしね。

今振り返って考えても、コロちゃんの過去の人生に「子どもがいない生活」などはとても考えられません。

この経験を持つコロちゃんが、今の若い方たちを見ていて「未婚と言う選択肢もある」と考えると、それは「喜ばしいこと」なのかどうか、何とも複雑な思いを持ちますね。

ただ思うのは「所得が少ないから結婚・子どもを諦める社会」は許せないということです。

やはり「結婚できる社会・子どもを産み育てることが出来る社会」であって欲しいと、コロちゃんは痛切に思いますよ。

5.「いずれ少子高齢化の影響は現実のものとなるよ」

今日のブログは「OECDの報告書」から「生涯子無しの女性」が日本はOECD最多だったという内容をご紹介しました。

そして「子どものいない高齢者」が将来増えるという見通しと、2050年の日本の姿がどういう形になるのかを考えてみました。

そこでコロちゃんが、「2050年の日本の姿」をポチポチと調べていたら、ちょど「国土交通省」が「2050年の国土に係る状況変化」と言うレポートを出していましたので、ご紹介してみました。

それを見ると、やはり思っていたよりも「少子高齢化の影響」は多岐にわたっていますね。これから少しずつ、これらが現実のものとなって行くことを考えると、ゲンナリしますね。

しかし、コロちゃんはそれでも広く「社会の出来事」や「将来の見透し」を見つめていきたいと考えていますよ。

コロちゃんのブログは、硬い内容が多いものですからあまり人気はありませんが、それでもコロちゃんは頑張ってカキコキしますので、どうかお付き合いくださることを平にお願いしますよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

경복 김によるPixabayからの画像
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