【経済考】「新NISA貧乏」って何ですか?

経済

おはようございます。昨日の夕方のことです、コロちゃんの住む地域に大雨がザーッと降ってきました。

いわゆる「夕立ち」ですね。コロちゃんは夕方5時を過ぎて、やっとワンコと散歩が出来る気温に下がったかなと思いながら玄関を開けますと、雨が降っていました。

コロちゃんはビックリしましたよ。だってちょっと前の時間まではキレイに晴れていて、太陽さんがギラギラ輝いていたんですからね。

コロちゃんは、雨でもワンコの散歩を止める訳にも行きませんから、物置から「ペットカート」をガラガラ引き出してきて、近くの道路の高架下でワンコの💩と💦を済ませましたよ。

夕方の雨は、最近ちょくちょくあるようになりましたね。しかし、コロちゃんの体感では今年の雨は降ってもあまり気温が下がらないように思えますね。

昨夜も、雨が降ったのにもかかわらず、深夜まで30℃を超える気温でしたよ。コロちゃんは朝までクーラーのスイッチを切れませんでした。

やはり今年の夏は、例年よりも「暑い」と思ったコロちゃんでしたよ。

今日は「新NISA貧乏って何ですか?」をカキコキしますね。

いやいや今年の夏は、この「新NISA貧乏」でより暑くなる方が増えているような気がしますね。ちょっと、どういう事情なのかを覗いて見ましょう。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「新NISAS貧乏って言葉があるそうだよと、新NISAは6ヶ月で7.5兆円だって」

☆「新NISAのボリュームゾーンは40~50歳代で4割だよ、株価大暴落でみんなドッキリしただろうね」

☆「株価の暴落は時々あるよと、実質賃金はプラス転換したけど消費は低迷したままだよ」

☆「コロちゃんと投資のお話し」

1.「新NISA貧乏って言葉があるそうだよ」

コロちゃんは、株式投資も債券投資も一切行なっていません。少ない「金融資産」は銀行預金のみです。

しかし、今年1月1日より始まった「新NISA」については、興味もありましたからこのブログでも何回か取り上げています。

下記の表をご覧ください。内容は下に書き出します。

「金融庁 新しいNISA」より

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/index.html
出典:金融庁 NISA特設ウェブサイト  新しいNISA より(8月6日利用)

上記の表は「金融庁」が発表している「新NISA」の説明表です。

コロちゃんが見たこの「新NISA」の「目玉」は、下記の二つだと思いますね。

◎「新NISAの目玉」

①「非課税保有期間の無期限化」
➁「非課税保有限度枠:年間1800万円」

上記のように、この「新NISA」は「非課税」なんですよ。

税金がタダ! 税金が無料! 税金がゼロ!
( ¯▽¯ )ニヤニヤ

なんと耳に心地良い言葉の響きでしょうね。本来ならば投資で得た収益には「20.315%」の税金がかかります。

それが年間1800万円までは「税金がタダ!」。しかも「ずっとタダ!」。さらに「無期限!」。

この様に「➀タダ、②ずっとタダ、③しかも無期限」と続けられますと、まるで「ジャ○ネットのTV販売」のようですね。

聞くところによりますと、この「無期限」は「岸田総理」のじきじきの指示によって導入されたと報じられています。

ですから、今この「新NISA」の投資をやられている方たちは、「岸田総理」に足を向けて寝られませんね。

それなのに「新NISA貧乏」って聞きますけど、何なのでしょうね。次のそれを見てみましょう。

2.「新NISAは6ヶ月で7.5兆円だって」

さて、上記で「新NISA貧乏って何?」となりましたが、この「新NISA」の現状を見ておきましょう。

今年2024年1月1日より始まった「新NISA」ですが、1~6月末時点の口座数と購入額が発表されています。

先月7月19日に「日本証券業協会」が、「NISA 口座の開設・利用状況調査結果」を発表しています。主要な証券会社10社の合計ですね。下に書きますね。

◎「NISA 口座の開設・利用状況」(証券会社10社・2024年6月末時点)

➀「口座数    :1520万件」
➁「買い付け額:7兆5112億円」

およよ、1520万口座数となると「国民の1割以上」の方が始めたんですね。それになんと7.5兆円にもなりますよ。凄い金額ですね。

この中で、毎月積み立てる「積み立て投資」は1兆7009億円(22.6%)で、「成長投資」が5兆8102億円(77.4%)とありますから、「成長投資」の方が3倍以上あるんですね。

「成長投資」の内容を見ると、「国内株式92%」と「国外株式8%」となっていますので、これにはちょっとコロちゃんは驚きましたね。

だって、アメリカ株の方が「株価」はずっと高い上昇率ですからね。やはり「新NISA」を初めて始める方たちは、会社情報が良くわかる「国内株式」へ投資をしたのでしょうね。

だけど、この1~6月の6ヶ月間で「7.5兆円も新NISA」に投資が進んだら、皆さんの「ふところ具合」は寂しくなりますよね。

そっかー、これが「新NISA貧乏」ですか?

「成長投資」にお金を入れたら、お財布の中身は「成長できなくなった」ということですね。無理もないとコロちゃんは思いましたよ。
(o´罒`o)イヒヒ♡

あ、ここは笑うところですからね、皆さん引かないでくださいよ。どうか画面から退出しないでくださいよ。
≡;゚д゚)ノ (((¬_¬;) ススス…

3.「新NISAのボリュームゾーンは40~50歳代で4割だよ」

それでは、この「新NISA」はどのような年代の方が「投資」をしているのでしょう。下記に書き出しますね。

◎「NISA口座:年代別」

①「10歳代:0.6%」
➁「20歳代:11.0%」
➂「30歳代:17.5%」
➃「40歳代:19.3%」
⑤「50歳代:18.9%」
⑥「60歳代:14.7%」
⑦「70歳代:11.8%」
⑧「80歳代以上:6.1%」
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20240612.html
(出典:金融庁 NISA口座の利用状況の調査より:8月5日利用)

うーむ、一番多いのは「➃40歳代:19.3%」ですね。「⑤50歳代:18.9%」と合わせれば38.2%と、約4割を占めますね。

この「➃40歳代:19.3%+⑤50歳代:18.9%=38.2%」がボリュウームゾーンですね。

しかし「60歳以上」も合計すると、32.8%と3割にもなりますね。この「高齢年代」も、なかなか頑張っていますね。

前年2023年の「一般NISA」と比較すると、30歳・40歳代が3㌽ほど高くなって、今年の「新NISA]には若い層も参入してきていることを伺わせますね。

4.「株価大暴落でみんなドッキリしたろうね」

コロちゃんは、上記でも書きましたが一切「投資」は行なっていません。だから、いくら「株価」が上がっても、下がっても冷静に見ることが出来ます。

最近の「日経平均」を見て見ましょう。

◎「日経平均株価」

➀「8月2日:2216円安」
➁「8月5日:4451円安」(過去最大の急落)
➂「8月6日:3217円高」(過去最大の急反騰)

上記を見ると、まるでジェットコースターの様な有り様ですね。

そして「ドル円相場」」も、大荒れとなっていますね。7月10日に「161円」を付けたドル円相場は、8月5日に「141円台」の円高に進み、現在の8月9日は147円台で推移しています。

「ドル円」は、何と7月~8月で20円も動いたのです。

コロちゃんは「円高」になれば、「物価上昇」が抑えられますから「円高」の方を望んでいますよ。ただ輸出企業の「大企業」は、減益要因ですから嫌がるでしょうね。

それはともかく、ここで言いたいのは「投資にはリスクがつきもの」だということですよ。

上記で「新NISA」の新規口座数が1520万件あることをみてきましたが、この1520万人の「新NISA」を始めた方たちは、今回の大荒れの相場を見てさぞかしビックリしたことでしょうね。

5.「株価の暴落は時々あるよ」

コロちゃんは、もう「こらいまれ」のおじいちゃんですから、ずいぶん長い間の「日本経済」を見てきました。

仕事の関係で「銀座・赤坂」などの繁華街にも、よく行き来しましたから「景気の動向」には敏感でしたよ。

「日本経済」がショックを受けて、株価などが暴落したことはコロちゃんが憶えているだけで下記のようにありました。

◎「日本の経済危機」

❶「1991年:バブル崩壊」
❷「1997年:アジア経済危機」
❸「2000年:ITバブル崩壊」
❹「2008年:リーマン危機」

上記を見ると、「日本経済」はだいたい10年弱おきぐらいには、繰り返し「経済危機」が襲ってきています。

だけどいくら暴落しても必ず、その後は元に戻って更に上昇してきているのが「株価」なのですよね。

コロちゃんは、少し前にも「2012年末のアベノミクス以来、株価上昇が続いているから、そろそろ何かあるかも?」と考えていましたよ。

だって、前回の「❹2008年:リーマン危機」から、すでに10年以上も経っているのですからね。今回の株価暴落を見て、思わず「やっぱり」とつぶやきましたよ。

コロちゃんは「資本主義経済」は、生産性を上げるには良い制度だけれども、定期的に「経済危機」が襲来することを防げない制度だと、常々考えていたのですよ。

だけど、皆さん心配することはありませんよ。「株価」は必ず戻るとコロちゃんは考えていますよ。

だって「世界経済の先行き」は、急上昇は無くとも横ばいで推移すると思うのですよ。

下記のグラフをご覧下さい。内容は下に書き出します。

「労働政策研究・研修機構 GDP成長率の推移」より

https://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2024/06/oecd_02.html
出典:労働政策研究・研修機構 国別労働トピックスより(8月6日利用)

上記のグラフはOECDが発表している2020~2025年の「GDP成長率の予測」です。

真ん中の青色ラインが「世界のGDP成長率予測」ですね。「3.2%成長」と、決して高い数値ではありませんが、安定した推移となっています。

この報告では「2025年の世界の経済成長率は3.2%、OECDのインフレ率は3.4%と予測」していますね。

コロちゃんは、「日本企業業績」は、今までの「円安」のおかげもあり「最高値の企業も多い」ことから、今後の株価はいずれ回復すると思っていますよ。

6.「実質賃金はプラス転換したけど消費は低迷したままだよ」

上記で「新NISA貧乏」と書きましたが、2024年1~6月に7.5兆円も投資にお金が回ってしまえば、その分の消費は抑えられてしまうでしょう。

何しろ「7.5兆円」は、「1520万口座(1520万人)」の財布から出て行ってしまっているのですからね。

それに、今回のように「株価暴落」で株売買が「塩漬け」となってしまえば、今後の消費に回すお金も渋くなりそうですね。

そこでちょっと8月6日に発表された「実質賃金」と「消費」を見ておきましょう。

➀「2年3ヶ月ぶりに実質賃金がプラス転換したけど・・・」

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「厚生労働省 実質賃金の動き」より

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r06/2406p/dl/pdf2406p.pdf
出典:厚生労働省 毎月勤労統計調査 令和6年6月分結果速報より(8月6日利用)

上記のグラフは「厚生労働省」が発表した、令和5年(2023年)2月~令和6年(2024年)6月の「実質賃金の動きです。

上記のグラフの下の方の「細い黒の実線(△入り):30人以上」と「太い黒の実線(○入り):5人以上」が、物価上昇率を加味した「実質賃金」です。

下に書き出しますね。

◎「2024年実質賃金推移:前年比」

①「1月:-1.1%」
②「2月:-1.3%」
③「3月:-2.1%」
④「4月:-1.2%」
⑤「5月:ー1.4%」
⑥「6月:+1.1%」

この「実質賃金のプラス転換」は、2年3ヶ月ぶりです。

これは「岸田総理」と「十倉経団連会長」のおかげですね。何しろ「4万円の定額減税」などのバラ撒きをなりふり構わず行ないましたからね。その成果だとコロちゃんは思いますよ。

コロちゃんは、絶対に無理だと思っていたんですけどね。コロちゃんの先を見る目が曇っていたという結果になりました。

と、思ったのですがちょっと待てよ。
\(‘_’).マテマテ!

よく内容を読んでみたら「現金給与総額」の中に「特別に支払われた給与:21万4542円:7.6%増」とありますね。

これは「ボーナス」だよね。・・・ということは今月限りなの? 

一応昨年の6~8月分の動きを確認して、今年の今後の参考にしておきましょう。

◎「昨年2023年の特別に支払われた給与」

➀「2023年6月分:18万9843円:3.5%」
➁「2023年7月分:10万8523円:0.6%」
➂「2023年8月分:1万2499円:-6.3%」

うーむ、昨年の「特別に支払われた給与」を見ると、やはりボーナスですね。6月が一番多い(19万円弱)けれど、その後は急減して8月はわずか1万円台ですよ。

ということは、中小企業では賃金が今後ずっと上がってしまう「ベースアップ」をしないで、1回限りの「ボーナスを上げること」で対応した可能性が高いですね。

そうなると今年2024年6月の「実質賃金」は、かろうじて+1.1%増になったけれど、来月か再来月以降はまたマイナスに落ちる可能性が高い・・・ですね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

これはまだまだ安心できませんね。来月以降の発表で「実質賃金のプラス」が続くのかどうかは、まだまだ目が離せないとコロちゃんは思いましたよ。

➁「消費が伸びないのは新NISAが犯人か?」

最初に「岸田総理」と「十倉経団連会長」が、そろって目指している「経済の好循環の方程式」を見ておきましょう。

◎「経済の好循環の方程式」

①「賃金が上昇し消費が拡大」⇒
②「消費の拡大で物価が上昇」⇒
③「物価の上昇で企業売り上げ増加」⇒
④「企業の売り上げ増加で利益増加」⇒
⑤「企業利益増加で賃金上昇」⇒
一番上に戻り、そのループが繰り返される

上記で見たように、「①賃金が上昇し消費が拡大」は、やっと「実質賃金がプラス転換:1.1%」しました。

また8月6日には「経団連」が「2024年春闘最終集計:5.58%」を発表しています。この「賃上げ率」は、1991年(5.6%)以来33年ぶりとなっています。

ここでようやく、「経済の好循環」の「➀最初の歯車(賃金上昇)」を回すことが出来たのですが、次の「➁消費の拡大」はどのようになっているのでしょうか。

先日の8月6日に「総務省」が「家計調査報告」を発表しています。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「総務省統計局 消費支出の推移」より

https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_mr.pdf
出典:総務省統計局 家計調査報告 2024年(令和6年)6月分より(8月6日利用)

上記のグラフは、「総務省統計局」が発表した2022年6月~2024年6月の「消費支出の実質増減率の推移」です。

2024年4月にやっと「プラス0.5%」に顔をプラス圏に出したのですが、その後は2ヶ月連続でマイナス圏に沈んでいます。

ただ同時に発表された「勤労者世帯の実収入(二人以上の世帯)」は、実質3.1%のプラスとなっています。

こちらのデータでも「実収入のプラス」が確認できますね。

この「実収入がプラス」なのに、「消費支出がマイナス」となった理由として、総務省の担当者は「物価高の影響で特に生鮮野菜で購入頻度や数量を抑える様子が伺える」と報じていますね。

しかし、コロちゃんは今日の冒頭で見て来た「新NISA貧乏」が「消費低迷」の犯人じゃないかと思っていますね。

だって1~6月の半年間で「1520万人の財布から7.5兆円」が株式投資に出てったのですよ。この「新NISA貧乏」は、明らかに「消費」の足を引っ張っていると思いますよ。

それに直近の「株価」の暴落が今後どのように推移するのかはわかりませんが、もし今後も長く低迷した場合には「逆資産効果※」により「消費の低迷」が更に続くと思われますよ。

(※逆資産効果:株式・土地などの資産価格の下落により「自分は貧しくなった」と考え消費や投資を控えること)

コロちゃんは、今後の「経済の動き」がどのように動くのかを興味深々に見て行きたいと思っていますよ。

7.「コロちゃんと投資のお話し」

コロちゃんは「株式投資」などの「投資」は一切行なっていませんが、別に「信念」や「強い主張」を持って過去に「投資」しなかったわけではありません。

まずコロちゃんの青年時代の1970年代は、そもそも「投資するお金」がありませんでした。

「日本的経営」とは、一般に「企業別組合・年功序列制・終身雇用」の三点セットを指します。

この一つの「年功序列制」とは、若い時には「生産性よりも低い賃金」で、年齢を重ねると「生産性よりも高い賃金」を受け取る仕組みとなっています。

コロちゃんの青年時代の1970年代では、若者の賃金は低かったのですよ。とても「株式投資」等に回せる余裕はありませんでした。

そして1980年代には「バブル経済(1986~1990年)」がありました、その時に多くの庶民が「株式投資」にのめりこみ、そして「バブル崩壊(1991年)」の痛手を受けてみな総撤退となったのです。  

コロちゃんは、ちょうどその時代に「建売住宅」を購入し「30年間の住宅ローン」を背負いましたからね。「株式投資」等に手を出す余裕は全くありませんでしたね。

この時期は1990年代にまで続きましたね。我ながらよくやったものでしたよ。

そして2000年代には、子どもたちの「教育費の工面」です。それだけでもアップアップしていたコロちゃんに投資へ向かう資金などは、あるはずもなかったですよ。

最後の2010年代は「大腸がんと悪性リンパ腫」との闘病でしたね。コロちゃんはヘロヘロになりながら、何とか生還を果たしましたが、「妻」は「肺がん」で帰らぬ人となってしまいました。

今、上記のように「株式投資」を頭に置いて過去を振り返って見ると、コロちゃんは「お金」は「目的」ではなく「手段」だと思っているのです。

だから1970年代の青年時代には、乏しい給料から投資に回すよりは、その分をやりたいことに投入する。お金は残らないけれど「経験や面白さ・充実感」は残ります。

 1980年代には、乏しい資金を全て「住宅につぎ込む」、そこで「家族の生活」を創り上げる。これも「お金」は残りませんでしたが成果はありましたよ。

これが余裕のある所得の方でしたら、投資に回すことが出来るのでしょうけれど、コロちゃんでは「家族4人の生活基盤」を創り上げるだけで、精一杯でしたよ。

その後も、その「精一杯の家計収支」は続きましたが、妻の協力の下でここまでこれたことにコロちゃんは満足していますよ。

コロちゃんにとっては、「お金」は「残すもの」ではなく、今を充実して生きるための「手段」だと考えているのですよ。

だけど、これはあくまでもコロちゃんの考え方ですからね。ただ皆さんのご参考にでもなれば幸いですよ。

コロちゃんは所詮は「過去の時代に生きた人間」ですから、今の若い方にあれこれ「上から目線」で言ったりすることは、出来ませんしありません。

今日は「新NISA貧乏」という言葉から、その背景と実態、さらに直近の株価暴落の話題から過去の実例から、現在の「経済の好循環」の到達地点までを、あれこれ語ってみました。

最後の「コロちゃんと投資のお話し」は蛇足かも知れませんが、古臭いオジイちゃんの繰り言としてお許しくださいね。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

hartono subagioによるPixabayからの画像
PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました