【社会考】昨年2024年の「赤ちゃん出生」が過去最低を更新だよ

社会
20250423-jinbutsu-

おはようございます。今朝のコロちゃんは、ちょっと焦ったことがありました。

コロちゃんは、いつも朝起きると「Amazon・エコー」で「天気予報」を聞いてから、その後に「好きな音楽」を1日中聞いているのですよ。

これは「サブスク」で「Amazon」に毎月580円を支払って利用しているものなのです。毎日「一日中」好きな曲が流れている事を考えると「お安い料金」だと思っていますよ。

ところが、今朝の「音楽」は聞こえずらかったのですよ。いつも音量は「1~10段階のうちの3」に設定しているのですが、今朝に限って「聞こえずらい?」。
( ̄へ ̄|||) ウーム

コロちゃんは、てっきり「耳が遠くなった」と考えましたよ。

そう言えば、つい先日に「長男一家家長様」が来た時に、話す内容を2度聞きしたことがありましたよ。

コロちゃんは、この時に「長男一家家長様」に「コロちゃん、さっき言ったばかりでしょ! ボケたんじゃないの!」としこたま叱られたのですよ。

そんなことがあったばかりでしたので、コロちゃんは「とうとう難聴になったか」と心配したのですよ。

その時、だけど・・・待てよ、これは悪いのは「コロちゃんの耳」ではないかも知れないよね?
 ヽ(¯д¯;)ノチョットマテ

ひょっとして「Amazon・エコーの障害かも知れないよね?」と気が付きましたよ。そこで「Amazon・エコー」の電源を一度切って、再起動してみたら・・・。

おー、聞こえる聴こえる、いつも通りの音量で聴こえますよ。
(´∇`♥)ヨカッタァ-

なんだ、単なる「IT機器の障害」でしたよ。コロちゃんは「機械は間違えない」と思っていますから、なにか「変化」があると、つい「自分の身体の方が変わった」と考えちゃうのですよね。

だけど「実態」は、「IT機器は変な動きをすること」が時々ありますから、「思い込みは禁物」ですよね。

うんうん、コロちゃん悪くないもんねー。
(*。_。)⁾⁾ゥンゥン

悪いのはみんな「変な動きをするIT機器の方だ」という事にしておきましょう。そう考えておけば、全て丸く治まりますよ。

そんな、ちょっと焦ったコロちゃんが、今日は「昨年2024年の赤ちゃん出生が過去最低を更新だよ」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「昨年の合計特殊出生率が1.15だよと、出生率の低下はいつまで続くのか?」

☆「年金財政の将来設計に影響するよと、人口戦略会議の将来の日本像を見てみるよ」

☆「成果のない少子化対策と甘い将来予測だよと、コロちゃんと小学生マラソン大会」

1.「昨年の合計特殊出生率が1.15だよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「昨年出生率/過去最低1.15」との見出しが目に入りました。

コロちゃんは、日本の「少子化」にはいつも興味を持っていますから、この記事をジックリ読んでみましたよ。

この記事は、「2024年の合計特殊出生率が過去最低を更新する見通し」というものでした。

この「合計特殊出生率の確定値」の発表は、毎年「厚生労働省」から6月上旬に発表されますので、この「記事」は、「日本総研の藤波上席主任研究員」の試算値ですね。

この「記事」によると、「試算で2024年は1.15と2023年の1.20を0.05㌽下回った」と報じています。さらに「日本人の出生数も初の70万人割れとなる公算が大きい」と続けています。

コロちゃんは、これを読んで「合計特殊出生率:1.15」と「出生数:70万人割れ」は、今後の「日本経済に大きな影響をもたらす」と考えましたよ。

次にコロちゃんの懸念するところを書きますね。

なお、この「日経新聞」の「昨年出生率/過去最低1.15」の記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

24年の出生率、民間試算「過去最低の1.15」 少子化に歯止めかからず - 日本経済新聞
2024年の合計特殊出生率は過去最低を更新する見通しだ。24年11月までの公表値などをもとにした日本総合研究所の藤波匠・上席主任研究員の試算で24年は1.15と23年(1.20)を0.05ポイント下回った。低下は9年連続。日本人の出生数も初の70万人割れとなる公算が大きい。合計特殊出生率は1人の女性が生涯に産む子どもの...

どうでも良いことかもしれませんが、この「日経新聞」の記事の見出しですが、コロちゃんが読んでいる「紙の新聞」では見出しが「昨年出生率/過去最低1.15」となっていました。

ところが、上記の「電子版の記事」の見出しは「24年の出生率・・・少子化に歯止めかからず」となっているのですよね。

「見出し」が電子版では、「少子化に歯止めかからず」と「紙の見出し」より「厳しい言い方」になっていると感じたのは、気のせいでしょうか?

他に何か理由があるのかはわかりませんが、「読者層の違い?」あるいは「版の違い?」なのかも知れませんね。

2.「出生率の低下はどこまで続くのか?」

さて、次に「過去の合計特殊出生率の推移」から見てみましょう。

右下下がりはもう当然のことですが、どこで歯止めがかかるのか、それともいつまでも下がり続けるのかを考えてみましょうね。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「厚生労働省 出生数及び合計特殊出生率の年次推移」より

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai23/dl/gaikyouR5.pdf
出典:厚生労働省 令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)の概況より(5月24日利用)

上記のグラフは「厚生労働省」が発表した1947~2023年の「合計特殊出生率の推移」です。

黒色太線グラフが「合計特殊出生率」の推移ですね。下に過去と最近の推移を抜き出して書きますね。

◎「合計特殊出生率推移」

➀「1985年:1.76」
➁「1995年:1.42」
➂「2005年:1.26」
➃「2015年:1.45」(ピョコン)
⑤「2020年:1.33」
⑥「2021年:1.30」
⑦「2022年:1.26」
⑧「2023年:1.20」
⑨「2024年:1.15」(冒頭新聞記事の予測)

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai23/dl/gaikyouR5.pdf
(出典:厚生労働省 令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)の概況より:5月24日利用)

上記を見ると、「➃2015年:1.45」だけがピョコンと高くなっていることが目につきます。この理由として言われているのが、2013年~2014年の経済情勢の好転です。

その「日本経済の好転」を受けて2015年の「合計特殊出生率」も上昇した(1.45)とされていますね。特に「30~40歳代前半」の出産が増えたとされています。

これって「経済状況が上向けば出生率が上がる可能性がある」ってことですよね。ちょっと希望を感じる数値ですが、その後一向に「出生率も経済状況も上がらない現実」は悲しいですね。

その「➃2015年:1.45」以降は、現在まで「合計特殊出生率」は下がり続けていますよ。

上記の最後の数字の「⑨2024年:1.15」は「冒頭で見た新聞記事の予測」です。ここまで下がりましたね。

次に、この「⑨2024年:1.15」の持つ意味をちょっと調べてみましょう。

3.「年金財政の将来設計に影響するよ」

コロちゃんは、冒頭の新聞記事で「合計特殊出生率が2024年は1.15」を読んで、直ぐに「年金に影響する」ことを考えましたよ。

現在の国会では「年金改革法案」を審議していますが、この「年金改革法案」は昨年2024年7月に発表された「年金財政検証」のデータを元に作成されています。

その「年金財政検証」の「年金の将来予測」には、上記で発表された「合計特殊出生率の予測」が使われているのです。もちろん「将来予測」ですから、現実はどう変化するかわかりませんよ。

だから「合計特殊出生率」の予測は3つの仮定値となっています。下記に「年金財政検証」の「人口の前提」を書き出しますね。

◎「年金財政検証の人口の前提」

❶「合計特殊出生率」
①「高位:1.64」
②「中位:1.36」
③「低位:1.13」

❷「死亡率」
①「高位:男性84.56歳:女性90.59歳」
②「中位:男性85.89歳:女性91.94歳」
③「低位:男性87.22歳:女性93.27歳」

❸「入国超過数」
①「高位: 25万人」
②「中位:16.4万人」
③「低位: 6.4万人」

https://www.mhlw.go.jp/content/001270476.pdf
(出典:厚生労働省 令和6(2024)年財政検証結果の概要より:5月24日利用)

上記が「厚生労働省」が発表した「年金財政検証」の「人口の前提」ですが、「年金の将来予測」には、この中の「➁中位」のみが使われているのです。下記ですよ。

◎「年金財政検証の人口の前提」

❶「合計特殊出生率」
・「中位:1.36」
❷「死亡率」
・「中位:男性85.89歳:女性91.94歳」
❸「入国超過数」
・「中位:16.4万人」

上記を見てわかるように「年金財政検証」は、❶~❸の3つが全部「中位」で試算されています。ところが、昨年2024年の「合計特殊出生率は1.15」との予測が冒頭の新聞記事で紹介されました。

この「1.15」では、「年金財政検証の中位:1.36」を大きく下回っており、「低位予測:1.13」に近いですよね。

それどころか、今年2025年以降はこの「低位予測1.13」すらも下回る可能性が出てきていますよ。

この上記の「中位推計」で計算されるデータは、以下のような重大な予測です。

◎「人口の前提:中位で計算された試算データ」

①「年金額の将来見通し」
②「所得代替率及びモデル年金の将来見通し」
③「基礎年金の拠出期間延長・給付増額を行った場合の将来の所得代替え率」
④「65歳以上の在職老齢年金の仕組みを撤廃した場合の所得代替え率」
⑤「標準報酬月額の上限の見直しを行った場合の所得代替え率」

ちょっと読んだだけでは、わかりにくい項目も多いですが、「①年金額の将来見通し」は分かりますよ。これは間違いなく「下振れする」でしょうね。

次回の「年金財政検証」は2029年になりますが、より厳しい数字が出そうだとコロちゃんは思いましたよ。

4.「人口戦略会議の将来の日本像を見てみるよ」

皆さん「人口戦略会議」というのを聞いたことがありますか?

つい先日まで「日本郵政」の社長を務めていた「増田寛也さん」が、民間有識者で「人口戦略会議」という組織を立ち上げて、昨年2024年1月に「人口ビジョン2100」を発表していました。

コロちゃんは、興味があり読んでみましたが、なかなか興味深い内容でしたよ。

この「人口ビジョン2100」は、「2100年」を目途に、減少の現状から脱して「8000万人で定常化(現状維持)」させようと「提言」しているのです。

この中では「2100年日本の人口の規模と構造」を、4つの「ケーススタディ」にまとめています。

これを見ると、今日の冒頭の「合計特殊出生率1.15」が、2100年にどのくらい衝撃的な結果をもたらすのかのイメージがつかめると思いますよ。

それでは「ビジョン2100の4つのケーススタディ」を書き出しますね。下記でしたよ。

◎「2100年の人口の規模と構造」

①「ケースA」
・「出生率2.07(2040年に)」
・「総人口9100万人」
・「人口の状況:総人口は定常化の軌道に入る」

②「ケースB」
・「出生率2.07(2060年に)」
・「総人口8000万人」
・「人口の状況:総人口はほぼ定常化の軌道に入る」
(これが「人口ビジョン2100」お薦めケースです)

③「ケースC」
・「出生率1.36」
・「総人口6300万人」
・「人口の状況:総人口は安定せず、減少し続ける」

④「ケースD」
・「出生率1.13」
・「総人口5100万人」
・「人口の状況:総人口は安定せず、減少し続ける」

https://www.hit-north.or.jp/cms/wp-content/uploads/2024/02/02_gaiyo.pdf
(出典:人口ビジョン2100ー安定的で、成長力のある「8000万人国家」へーより:5月24日利用)

上記の「①~④」のケースを見ると、「①ケースA」と「➁ケースB」は、「総人口はほぼ8000万人~9100万人で定常化」に入りますから「バラ色の未来」ですね。

だけど「①ケースAと➁ケースB」の「出生率2.07」は、現在の「出生率1.15の日本」ではまずありえない数値です。

この「人口ビジョン2100」では、この「②ケースB:出生率2.07(2060年に):総人口8000万人」を推奨しているのですが、まず実現不可能でしょうね。

そして一番下の「④ケースD」をご覧ください。もう一度下に書き出しますよ。

◎「2100年の人口の規模と構造」

④「ケースD」
・「出生率1.13」
・「総人口5100万人」
・「人口の状況:総人口は安定せず、減少し続ける」

いかがでしょうか。この「④ケースD」の「出生率1.13」が、現在の最新の「出生率1.15」に一番近いですね。

というよりも、今年2025年の「合計特殊出生率」はこの「1.13」ぐらいになるのではないでしょうか。

ここで「出生率」が下げ止まったとしても、現在から75年後の「日本の総人口は5100万人」となりますね。

もしコロちゃんが生きていれば・・・140歳。
ヾノ゚ェ゚*)ナイナイ

いやいやこれはあり得ませんね。だけど、その時点の人口は現在の半分以下となりそうですよ。

なお、この「人口戦略会議」の「人口ビジョン2100」を読んでみたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

https://www.hit-north.or.jp/cms/wp-content/uploads/2024/02/01_teigen.pdf
(出典:人口ビジョン2100ー安定的で、成長力のある「8000万人国家」へーより:5月24日利用)

5.「成果のない少子化対策と甘い将来予測だよ」

さてここでコロちゃんの考えを書きますね。取り敢えず2つ書きますよ。

まず第1に「少子化対策」は全く成果が上がっていないことです。そして、その「検証作業」も行なったとは聞いたことがありません。

「日本の少子化対策」は、1989年の「合計特殊出生率」が「1.57ショック」と呼ばれたことから始まったとされています。「エンゼルプラン」なんかがありましたよ。

その後「2003年」には「内閣府特命担当大臣が設置」されています。ですから、もう30年以上に渡って「政府の少子化対策」は進められてきたとなりますね。

ただ、今までに「成果が上がったこと」は一切ありません。更に「政策を検証して総括する作業」を行なったとは聞いたことがありません。

最近では「岸田元総理」が「2023年12月に異次元の少子化対策」を発表していましたが、その後2年半がたちましたけど、成果は一切上がっていません。

そこでコロちゃんは、思うのですよね。そろそろ1度ぐらい「どこが悪かったのか、どこがダメだったのか、どうすれば成果が見込めるのか」ぐらいは、再検討してもいいのではないでしょうか。

おそらくどこかの「専門家会議」では議論しているのかも知れませんが、それでも「30年間成果が上がらない事業」なんて、ビジネスだったら「廃業か売却」ですよね。

コロちゃんは「社会学者」の方が、「若者が結婚できる環境を作るのが必要」と言っていると聞いていますよ。

現在の「少子化対策」には「過去の少子化対策の厳しい検証」がまず必要だと思っていますよ。

もう一つのコロちゃんの考えですが、「甘い将来予測」はもうやめて欲しいと思っていますよ。

「国立社会保障・人口問題研究所」は、5年に1度「将来推計人口」を発表しています。

これが大切な理由は、この「将来予測」を使って「年金財政検証」などの制度設計をしているのですよ。

しかし、過去の「将来推計」を見ると「合計特殊出生率」の推計の数字が、いつも高めに出ている様なのですよね。

この「出生率」の予測する数字が高いと、「年金財政検証」での「将来の所得代替え率」が高く出ます。

この「所得代替え率」は、50%を下回ると「年金制度の改正」を行なうようになっているようです。

そうなると今回の「年金改革法案」を見るように「政府が苦労すること」になるわけですよね。

その「所得代替率」が50%を下回らない結果を出す「コツ」は、いたって簡単ですよ。「経済成長率」を高めに見積もるか、「出生率」を高めに見込むだけで良いのです。

この様に「出生率を高めに予測するメリットとインセンティブ」は「政府」にあります。

だけど、いくら「予測」を高くしても、いずれ「化けの皮」ははげ落ちますよ。その時に苦労するのは、結局「国民」ですからね。

もう「将来推計の甘い見通し」はやめた方が良いとコロちゃんは思っていますよ。

繰り返しますが、昨年2024年の日本の「合計特殊出生率は1.15」で、この数字と最も近い将来予測は「人口ビジョン2100」では、「ケースDの2100年の人口5100万人」が一番近いですよ。

もうこの「減少する日本」を認め、小さくなることを前提とする「制度」を作るようにした方が良いとコロちゃんはお勧めしますよ。

ハッキリ言うと「コロちゃんの考え」は、「少子化・人口減少をもう受け入れましょう」という事ですよ。

6.「コロちゃんと小学生マラソン大会」

さて、今日は「昨年2024年の赤ちゃん出生が過去最低を更新だよ」をテーマに書いてみました。最後の「コロちゃん話」は、子ども繋がりで「小学生のマラソン大会のエピソード」を書きますね。

コロちゃんの子どもたちが、「小学生時代」だったのはもう30年程前のことでした。

その子どもたちが通っていた「小学校」では、毎年「高学年の生徒のマラソン大会」が開催されていました。

なに「マラソン大会」と言っても、「小学校の周囲の道路」を何周かまわって走るだけですよ。

それでも、その「マラソン大会」には、道路の周囲に「小学生の父兄」が見守るように集っていたのですよ。

そこでコロちゃんの「妻」は、わが息子の姿が見えると「頑張れー、負けるなー、シッカリ走れー!」と大声で応援していたというのですよ。

もちろん、そんな父兄は他にはいなかったようですよ。

コロちゃんの子どもは、後で帰宅後に「恥ずかしかった、やめてくれー」と言っていたのですが、わが「妻」はケロッとしていましたよ。

「妻」は、「ひとさまに迷惑をかけない限り恥ずかしくはない」との信念を持っていたのですよ。つまり「他人と違っていると恥ずかしい」という価値観は持っていなかったのです。

コロちゃんは、この話を帰宅後に聞いて、「家族は同じ価値観になるとはホントだな」と感じたのです。

それはどういうことかというと、コロちゃんも「他人からどう見られても気にしない」という価値観を持っているのです。

このブログは「清貧ライフ」です。コロちゃんは「貧しい事を恥ずかしい」とは考えていないのです。

現在のコロちゃんの「年金生活」は、ほぼ40年間コロちゃんが一生懸命に働いてきた結果です。その結果が「現在の清貧生活」ならば、例え「貧しく」とも恥ずかしくはありません。

その生活が、他の方から見ていくら「貧しい」と見られても、それは「他人の評価」です。

「世の人は我を何とも言わば言え 我なす事は我のみぞ知る」

この言葉は「坂本竜馬の言葉」と言われていますが、コロちゃんは「ホントかなー?」と思っていますよ。

だって、現在の人間に受け入れられるようなセリフなんですからね。「日本の幕末」にこんな価値観があった訳ないように思えるのですよ。

ひょっとしたら「司馬遼太郎が創作したかも?」って思っちゃいますよ。とにかく語源はハッキリしていませんが、コロちゃんはこの「言葉の精神」は好きですよ。

人と違っていても、周りからどう思われていても、自分の心が恥ずかしくなければ、人前で堂々と「頑張れー」と大声で叫べるのですよ。

そしてコロちゃんみたいに、自分が「清貧生活だよ」と堂々と胸を張って生きて行けるのですよ。コロちゃんは自分の生き方に確信と自信を持っていますよ。

今日の「コロちゃん話」は、「小学生のマラソン大会の応援の話」と「コロちゃんの清貧ライフの自慢話」でしたよ。

コロちゃんと今は亡き「妻」の「価値観」をチラッとご紹介しましたよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

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