【生活考】年賀状プリントに行って来ました

生活

今年もいつの間にやら12月の半ばを過ぎ、いよいよ年の瀬間近になって来ました。コロちゃんは、年賀状を作りにお出かけです。

1.コロちゃんは、プリンターを持っていません

コロちゃんは、ノートパソコンは次男一家家長様が「ブログを作れ❗️」と送って来たので持ってますけど、プリンターはありません。

そこで、プリンターを持っている長男一家家長様のお宅にお邪魔して、年賀状の印刷をしようと、重い腰を上げてはるばるお出掛けして来ました。

2.年賀状を出す数が減りました

準備は、前日のうちに済ませています。今年の正月に届いた年賀状を取り出し、住所録を見て、今年は何枚かなーと数えます。

おやおや、ずいぶん出す枚数が減ったなぁ。コロちゃんは、リタイア人生となって既に10年近くになりますから、交友範囲が年々縮小しています。歳上の知人で亡くなる方もいらっしゃいました。

そういえば、皆さんも年賀状を出す枚数が減ったって言ってますね、全体ではどうなっているのかな?

そういう時はポチポチと調べると、後でなんとなく気分が良いです(当社比)。

3.発行ピークは2003年

日本郵便の発表によると、2022年の年賀はがきの発行枚数は16億4000万枚で過去最低となるとあります。

発行のピークは、2003年の44億5936万枚ですから、20年間で何と半分以下に減ってるんですね。

人口で割ると一人当たり14枚程になりますが、皆さんはいかがですか。コロちゃんの出すハガキの数は、そこら辺かなー。

4.消えゆくしきたりか、良き風習か

年賀状は平安時代からあったそうですが、年賀はがきが恒例行事となったのは、明治20年(1887年)ごろからだそうです。

現在のお年玉付き年賀はがきは、発売開始されたのが1949年です。

歴史があると言うべきなのか、戦後生まれた新しい風習というべきなのか、たかだか70年程度の歴史ですから、伝統文化とまでは言えないと思います。

最近の若い方の間では、年賀はがきはもちろん、メールでの新年の挨拶も減っていると聞きます。それでいいと思いますよ。

虚礼廃止などと畏まるつもりはありませんが、現在の人間関係やコミュニティの繋がりの反映ですから、年賀状は、その社会的使命を果たし終えたと考えるべきだと思います。

社会関係が変化したんだから、社会の風習も変わるのは当然です。

コロちゃんも、古い知人には出しますが、積極的に広範囲に出そうとはもう思わなくなりました。

今回は年賀状にこの「コロちゃんの清貧ライフ」のブログ紹介を記載しますので、近況を知人に伝えられることは楽しみです。

5.子どもは、なぜ走るのか

長男一家には、子どもがいます。ナーちゃんとターくんです。コロちゃんは数時間お付き合いをしましたが、とても疲れました。

見てて思ったんですけど、なぜ子どもは走るのか!

一緒に出かけて歩いていても、いきなり走り出すんです。そういえば長男次男が幼かった時もそうだった様な気もする。

コロちゃん、腰痛なんですから。ついていけないから、お願いいきなり走らないで!

一緒に居て思ったんですけど、子どもの声はなぜ甲高いのか? 長男夫婦と話をしていても、平気で割り込む感高い声! 

そういえば長男次男が幼かった時もそうだった気がする。

コロちゃん、普段はおひとりさまで静かな生活しているんだから、お願いいきなりカン高い声で叫ばないで!

静かな生活は、退屈な生活とも言えますし、賑やかとうるさいも同義語のようなものですが、言葉に含まれるポジティブ感とネガティブ感は真逆ですね。

はてさて、どっちだったんだろう。

コロちゃんは、数十年ぶりに、かつて我が家が賑やかだった頃を思い出しながら楽しいひと時を過ごしてきました。(^_^)

6.ナーちゃんとターくん

ナーちゃんは、小学生の女の子ですが「じいじ、九九言うから聞いていて」とものすごいスピードで九九を口にします。

どうも、小学校の宿題で「九九を暗唱して、できたらチェックシートに家族にチェックを入れてもらうこと」というのがあるみたいです。猛スピードで九九を唱えますが、ほとんど早口言葉。

ちょっとちょっと、早すぎるよ。聞き取りが追いつかない。あなたには加速装置が付いているんじゃないの?

ターくんは、幼稚園児の男の子。日本一有名な春日部の幼稚園児に負けない「オレ様園児」。言い出すと絶対貫徹は誰に似たのやら、多分コロちゃんの長男である父親かな。

今回も、ワンコとの散歩でリードを姉弟どちらが持つかで、バトルを繰り広げていました(笑)。

君たちが大人になった時には、どんな日本になってるかなぁと、ぼんやり考えながらコロちゃんは皆んなと散歩してきました。全ての子らに良き未来がありますように。

7.新しい酒は新しい皮袋に

コロちゃんの時代は、お正月になると配達された年賀はがきを一枚一枚眺めながら、友人や親族の近況を思うのが習慣でした。

しかし、もう時代が全く変わっています。

よく言うじゃないですか。「新しい酒は新しい皮袋に入れよ」って。出典は新約聖書のマタイ伝だそうですが、昔から人々は同じ知恵を持っていたんですね。

コロちゃん世代にとっては、同じような強烈な記憶として「イメージの詩」(吉田拓郎作詞作曲1970年)がありますね。

「古い船には新しい水夫が乗り込んでいくだろう♪」。未来は若者のものだという強烈なメッセージがありました。

古い社会習慣も社会制度もいずれ変わるし、変わらざるを得ないんです。

年賀はがきという社会習慣もその一つであってもおかしくないと思いますよ。子どもたちや若い方がどんどん変えていっていいと思います。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に触りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

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