【生活考】今日は図書館に行って来ました

生活
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コロちゃんは、大体週に一回くらいのペースで図書館に行きます。

車で7分くらいの距離ですから、さほど遠くありません。リクエストしていた本が届いているかなーなどと、ワクワクしながら図書館に向かいます。

(アイキャッチのフォトは、コロちゃんが通っている図書館ではありません。こんな図書館だったら良いなぁという願望と思ってご覧ください)

1.図書館で借りてくるのは7〜8冊

図書館から、毎回借りてくる本の冊数は、7〜8冊が多いですね。週に一度は行きますから、毎月借りる冊数は20〜30冊になります。

その本全部が興味深い本ばかりだったら嬉しいんですが、実際に読んでみると期待に叶わない本が多く、星4つ以上を与えられる本は月1冊程度のことが多いです。歩留まりが悪いですね。

それだけに、本当に知的刺激ドバドバの本を見つけた時は、コーフンします。

(((o(*゚▽゚*)o)))♡

今日は4冊借りて来ました。

「未来の年表」(河井雅司 講談社現代新書)

「経済社会の学び方」(猪木武徳 中公新書)

「教育は何を評価して来たのか」(本田由紀 岩波新書)

「51のデータが明かす日本経済の構造」(宮本弘曉 PHP新書)

楽しみだなー。

面白いと良いなー。

最後まで読めると良いなー。

【読書考】を書けるくらいの本だったらもっといいなー(╹◡╹)♡。

2.昨年2022年は73冊読んでました

コロちゃんは、ネットで読んだ本の読書記録を付けています。この記録は2011年から記録していますので、もう10年以上になりますね。

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このネット読書記録「ブクログ」を見てみると、身体の元気な2012年ごろは、1年間に200冊以上読んでました。

しかし、その後にがんの闘病が始まると、200冊以上→104冊→85冊→17冊とだんだん読書数が減ってしまいました。

そして体調が回復してきた2019年に51冊にやや増えましたが、その後は妻の介護と緩和ケア生活で、また20冊台に落ちました。

妻の一周忌となった昨2022年が、小見出しの通り73冊で、少し増えて来ましたね。

今年は興味深い本がたくさん読めるといいなー、と楽しみにしています。

3.最近の趣向は経済です

コロちゃんの読書傾向は、以前このブログでお伝えしています。まだ、お読みになっていない方は下記のリンクからお読みください。

【読書考】コロちゃんの読書遍歴

コロちゃんの趣向は、上記リンク内に「現在の興味の対象は経済・政治・社会学・歴史です」とありますが、最近は「経済」に寄ってきています。

「政治」は、国際関係や中国関連は注目していますが、国内政治は論評したくないほどの惨状に見えますので、少し読むのをお休み中です。

「社会学」は、新しいデータが出てからしばらくした後に一般向けの書籍が発行されます。

今後も、次々と発行はされると思いますが、格差拡大のトレンドに大きな変化はないでしょうから、当分は新しい知見は無さそうです。チェックは怠りませんけどね。

「歴史」のコロちゃんの趣向は、明治初期から昭和戦前期にかけての時代区分なのです。

こちらも一時期と違い、新しい資料が出てきて、目を引くような知見を得られる本は、最近はなかなか出てこないように思われます。

そこで、今は「失われた30年」と語られることの多い「経済」に興味を持っているわけです。

現在のネット情報過多な時代においては、いろんな説が乱れ飛び、何が真実かわからない世界が数多くありますが、「日本経済」こそ、その筆頭に挙げられると思いませんか?

まず「日本経済30年の低迷の原因」を専門家がまるで分かっていない。

正確には、専門家毎に違う原因を挙げているという現実があります。

ひとつひとつ読んでいくと、それぞれが、ごもっともとも思うのですが、数年すると間違っていたことが明らかになる始末です。

いやー興味深いです。「経済」は今一番、ミステリアスでホットなジャンルなのです。

少し前の2010年代前半は、日本経済低迷の原因は思い切った金融緩和をしないからだと言われましたが、それは実際の検証の結果、否定されました。

現在は、大幅な賃上げしないからだとの声が広く聞こえてきます。

今年の春闘で、小幅な賃上げしか実現しなかったら、もっと大幅じゃなければダメだとなるのでしょうか。

それとも大幅な賃上げが実現しても経済が相変わらず低迷していたら、また別の原因を探すのでしょうか。

コロちゃんは、興味津々で一般向けの「経済書」を見渡して探しています。

4.知的刺激こそ、生きることのファイティングポーズ

長く生きていると、必ず美しい思い出や良かった時代の一つや二つくらいは誰しもがあると思います。しかし、そこに籠ってしまうとメンタルが痛むと思うんです。

やはり過去を振り返り懐かしむのではなく、常に新しい自分を求めたいのです。

新しい自分を見つける為には、運動をしてもいいと思いますし、外に出歩いても良い。旅をしても良いし、楽器を始めても良いと思います。

コロちゃんは、腰痛を抱えてあまり動けませんから、それを「読書」に求めました(単に出不精なだけでしょ)(๑˃̵ᴗ˂̵)。

引き篭もった趣味ではないんです。コロちゃんにとって「読書」は、知的刺激を得るための、生きるためのファイティングポーズなのです。

こんな、おじいちゃんも世の中の片隅に居るってことが、みなさんの何かの参考になれば幸いです。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい

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