【生活考】コロちゃんと「長男一家の七五三」➀

生活

おはようございます。ちょっと、今コロちゃんは忙しいんですよ。あー、忙しい、いそがしい。
ε=ε=(o゚ロ゚)oイソゲイソゲ

何でコロちゃんが、今朝こんなに急いでいるかと言うと、先日に「長男一家家長様」から以下のようなお誘いがあったのですよ。

b<br>長男一家家長様y
b
長男一家家長様y

コロちゃん

今度たーくん(5歳)の七五三をするからね。

背広着て来てね。

おーおー、たーくん(5歳)が七五三をやるのか、じゃあコロちゃんは是非いかなきゃならないよね。コロちゃんは、直ぐにご返事しましたよ。

「いーくーよー!」byコロちゃん

そんなわけで、今朝のコロちゃんは大急ぎで、ワンコの散歩を済ませて朝食をかき込みましたよ。そこですぐに家を出発できれば良いのですが、コロちゃんには毎朝の作業があるのですよ。

それは「午前7時投稿」している「コロちゃんの清貧ライフ」の投稿記事の校正と、「noteの投稿作業」です。

特に後者の「noteの投稿作業」は、投稿システム上、毎朝「投稿原稿」の加工処理が必須となっていますので、手抜きをしたら、その朝の記事はお休みとなってしまいます。

もし今朝の「noteの記事」が投稿されていなかったら、読者の皆さんがガッカリすると思うと手抜きするわけには行きません。

・・・・ガッカリするよね?
残念だなー?って思うよね?
あれっ?って思うよね?
Σ(´Д`;)ナン…ダト…ヤスミ?

まあ、ホントに「がっかりする読者様」が、いらっしゃるかどうかは分かりませんけれど、コロちゃんはそんなことがないように、今朝大急ぎで「記事の投稿」を済ませてお出掛けしましたよ。

今日は「コロちゃんと長男一家の七五三➀」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「コロちゃんと七五三と、駐車場のシステムが分からない?」

☆「公文の宿題をする二人の子どもと、30代後半で子どもがいる割合は7~8割だよ」

☆「コロちゃんと子どもがいる風景」

1.「コロちゃんと七五三」

コロちゃんは、つい先日に「長男一家家長様」から、「今度たーくん(5歳)の七五三をするから是非来てね」とのお誘いを受けました。

コロちゃんは、「長男・次男からのお誘い」を断る言葉を持ちません。

そこでコロちゃんは朝起きると、急いで朝食と記事の投稿を済ませて、車で「長男宅」へ出かけましたよ。

ワンコは、当然留守番です。あまり番犬にはなりませんが、エアコン暖房とこたつをつけていきましたから寒くはないでしょう。

そういえば今年はたーくん(5歳)が小学校に上がる歳だよね。

確か、この子が産まれる時にコロちゃんは、「長男宅」でお姉ちゃんのなーちゃん(当時5歳)と一緒に留守番をしながら、出産の知らせを待っていたんだよなー。

あれからもう5年・・・って言うか、もうすぐ6年になるのか? 早いもんだなー。

などなどを考えながらコロちゃんは、車でブーブーと「長男宅」を目指しましたよ。

コロちゃんは、昨年の11月末にも「次男一家のすーくん(4歳)の七五三の行事」にも出席しています。

「次男一家」は、「東海地方」に住んでいますので、コロちゃんは新幹線でお出掛けをして、3泊4日の日程で出席してきました。

あのときは「名古屋市の熱田神宮」で「七五三の祈祷」をしてもらったんですけど、今日の「たーくん(5歳)の七五三はどこの神社でするのかな?」と思いながら車で向かいましたよ。

なお、昨年11月の「コロちゃんの次男一家の七五三」の様子をお知りになりたい方は、以下のリンクのクリックをお願いします。


【生活考】コロちゃんの「七五三」日記➀
【生活考】コロちゃんの「七五三」日記➁

2.「駐車場のシステムが分からない?」

コロちゃんは、いつも「長男一家宅」の駐車場に車を止めていますが、今日は「家の外壁の塗装工事中」で、家の外壁の周辺に足場を組んでいて「駐車」が出来ません。

そこで近くにある「コインパーキング」に車を駐車するように、「長男一家家長様」から指示されていたのですが、ここの「駐車場」を使ったのはコロちゃんは初めてでした。

そういえばコロちゃんは、今までに「コインパーキング」はほとんど使ったことがないですね。

コロちゃんが使ったことがある数少ない「コインパーキング」は、タイヤガードがある「後払い駐車場」でしたね。

ところが、ここの駐車場には「タイヤガード」も、出入りの遮断機も何もないのですよ。

そこでコロちゃんは、入り口にある「料金受領機」の所へ行き、そこに記載している細かい字を読むために「老眼メガネ」を荷物から取り出して、読み始めましたよ。

そうしましたら、この機械には「利用時間6時間・12時間」と「車種」を選択してボタンを押して出てきた「レシートを車のダッシュボードへ置いておく」と言うシステムだとわかりましたよ。

この間の時間は15分はたっぷりかかっています。

コロちゃんは、自分の「老い」を意識しましたね。だいたいにおいて、いちいち「メガネ」を取り出して読む時点で時間がかかってしまっていますよ。

我ながら「情けない」とも思いましたが、後ろに誰も並んでいなかったのが不幸中の幸い。黙っていれば、コロちゃんがアタフタしてたなんて、誰も知らないよねー。
( ¯▽¯ )エヘヘ

3.「公文の宿題をする二人の子ども」

上記でコロちゃんがアタフタ姿をさらした駐車場は、「長男一家宅」のすぐ近くにあります。コロちゃんは、何もなかったような顔で家のインターホンを押すと、みんなと合流しましたよ。

「長男一家宅」で、ママさんが出発の準備をする中で「なーちゃん(10歳)」と「たーくん(5歳)」は、「公文の宿題」をしていました。

・・・てゆーか、「公文の宿題」を前に広げて遊んでいた・・・?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

「なーちゃん(10歳)」は、国語と算数をテーブルにひろげていましたよ。

「たーくん(5歳)」は線を引くイラストと、ひらがなとイラストを言葉で言う内容を、これも前にひろげていましたけれど・・・。
(´◑д◐`)ジィー…

だけど、2人はアイパッドを取り合いながら、ゲームをやっていましたよ。近くのソファーでは「パパさん」が寝そべりながら、スマホで「動画」を見ていました。

その様子についに「ママさん」の堪忍袋の緒が切れ、大きな声の一喝が室内に轟きました。

「そういう大人がいるから、宿題をやらないんでしょ!」byママさん
ヾ(#`・Д・´)デショッ!

「はい! はい!」byパパさん&コロちゃん
∠( ̄◇ ̄) ハイ.マム!

「はい!」が二つ重なりました。この前者の「ハイ!」は、当然にしてソファーで寝転んでスマホで動画を見ていた「パパさん」です。

そして、後の方の「はい!」は、アイパッドでコミックを読んでいたコロちゃんの「はい!」です。

コロちゃんは、自分のアイパッドで「新聞の電子版」を読み終えた後に、そのまま「電子コミック」を読んでいたのですよ。

このようにコロちゃんは、親子(コロちゃん+パパさん)で「ママさん」に叱られちゃいましたよ。
( ◍´罒`◍)エヘヘ

ゴメンナサイ「ママさん」。
╭( ๐_๐)╮ゴメンナサイ…

4.「30代後半で子どもがいる割合は7~8割だよ」

ここでコロちゃんが「七五三の神社」に出発する前に、ちょっと今の世の中の「子どもがいる夫婦の実態」を見てみましょう。

コロちゃんの「長男夫婦」は現在二人の子どもがいますが、「日本社会」の「30代後~40代の夫婦」の子どもがいる割合を調べてみましたよ。

一部を書き出しますね、以下ですよ。

◎「夫の年齢別『子どもあり』の割合(2020年)」(少数点以下切り捨て:末尾は2000年比の減少率)

➀「30~34歳:72%」(-1%)
➁「35~39歳:83%」(-1%)
➂「40~44歳:85%」(-4%)
➃「45~49歳:82%」(-6%)
https://www.rochokyo.gr.jp/articles/2209_7.pdf
(出典:労働調査協議会:統計から見た家族の変化より:1月9日利用)

上記の数値は「労働調査協議会」が発表している「夫の年齢別子どもありの割合」です。末尾に「2000年比の減少率」を記載してみました。

コロちゃんは、これをみて2点ほどを考えましたよ。以下ですよ。

➀「結婚している夫婦の7~8割は子どもがいるよ」

上記の数字を見て、最初に気が付くのは、思っていたより子どもがいる夫婦が多いことですね。

「結婚している夫婦」の7~8割は子どもがいるのです。「➀30歳~④49歳」の子どもがいる率は「72~85%」です。

そうなんですよ。結婚したカップルが子どもを持つ率は高いのですよ。現在の「少子化対策」は、以下の3つが主軸となっています。

❶「児童手当など経済的支援の強化」
❷「学童保育や病児保育、産後ケアなどの支援拡充」
❸「働き方改革の推進」

コロちゃんは、これはこれで良い政策だと思いますよ。しかし、これは全部「子どもがいる夫婦への支援」ですね。

しかし、上記で見たように「結婚した夫婦」には、7~8割が子どもがいるのですから、「少子化対策」としてはちょっとずれていますね。

やはり「少子化対策」は、「結婚しない・出来ない未婚者」への対策に重点を移さないと、結果が得られないとコロちゃんは思いましたよ。

➁「40代の夫婦の子どもがいる率が2000~2020年で大きく低下したよ」

また上記の数値を見ると、2000年と2020年の20年間に「40代の夫婦の子どもがいる率」が、「-4%~-6%」と大きく低下しています。

この数値は、同じ20年間に「30代の夫婦の子どもがいる率」が「-1%」だったことと比較しても4~6倍の大きな減少率となっています。

コロちゃんは、この理由は「就職氷河期(1993~2004年)にあると考えましたよ。

2020年に「40代(40歳~49歳)」の方々の結婚適齢期は、1990~2010年の20歳~30歳の時でしょう。ちょうどこの時代は、「就職氷河期(1993~2004年)」の期間と丸被りしています。

まあ、これは「コロちゃんの想像」ですけど、とても偶然の一致とは思えません。

この「就職氷河期」に偶然直面した若者たちは、未婚率も上昇していましたが、結婚後の「子どものいる率」も下がることになってしまったのではないでしょうか。

コロちゃんは、「結婚も子づくり」も「経済的条件」で左右されると考えていますから、「就職氷河期の影響」は広い範囲で「当時の若者世代」に負の影響をもたらしたと考えていますよ。

5.「コロちゃんと子どもがいる風景」

今日は「長男一家のたーくん(5歳)」の「七五三」の話しですが、まだ「神社」に行きつく前に既に4000字を超えてしまいました。

コロちゃんは、まだ書きたいことが沢山ありますから、明日に書き繋ぎますね。

それで今日の最後に「コロちゃんと子どもがいる風景」を書きたいと思います。

コロちゃんは、上記の「就職氷河期(1993~2004年)世代」の若者の中で「結婚や子育て」に進むことが出来なかった方が数多く出ただろうことに、深く同情していますよ。

コロちゃんは、30代になり始めた頃に子どもをもった時に、「母親は最初から母親だけれども、その夫は時間をかけて父親になる」と思いましたよ。

この「時間をかけて父親になる」と言う意味は、産まれたの後の「子育て」の中で、否応なく「父親としての自覚を得た」と言っても良いかと思われます。

言葉の意味としては「自覚を得た」と言うよりは、「自覚を得ざるを得なかった」と言うのが正しいでしょう。

コロちゃんが記憶していることは、長男が1歳前後の事でした。

当時コロちゃんが住んでいた地方都市のスーパーの屋上に、「古ぼけた動物の乗り物」がありました。

確か「ゾウさんの乗り物」でしたね。その上に「幼児」を乗せて、100円玉を投入すると前後にしばらく動く乗り物です。

コロちゃんは、それに長男を乗せたところ、この子が「きゃ、きゃ」と全身で喜んでいたのですよ。

たぶん「妻」は、この時にはその屋上のあるスーパーの1階で「買い物」をしていたのでしょうね。

コロちゃんは、前日までの「厳しい仕事の疲れ」でぼーっとしながら、喜びを全身で表現している長男をみて「こんな風景も良いもんだな」と思ったのですよ。

コロちゃんの、当時の人生は「仕事にしろ、友人関係」にしろ、「目的に向かって突き進み緊張する生き方」ばかりでしたので、このシーンはその後も忘れられませんね。

それまでのコロちゃんは、自分の「意志とその行動の結果」で満足感を得ることを目的に生きていたのですが、この時に初めて「子どもが喜ぶ姿を見ること」に喜びを感じていたのですよ。

コロちゃんは、この時に間違いなく「父親として自覚させられた」と感じていますよ。単に「癒し」を得ただけかもしれませんけれどね。

このような体験を持つコロちゃんは、できれば若い方たちにも同じ体験をしてもらいたいとの思いを持っています。

「人生のシナリオ」は、ページ数とエピソードが多いほど充実したものになるというのがコロちゃんの主張です。

コロちゃんは、出来るだけ多くの方々が「充実した人生」をおくってもらいたいとも思っていますよ。

最後は余計なお世話で済みませんね。こんなコロちゃんですが、明日は「七五三➁」を書きますので、是非またお立ち寄りください。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

Jorge GuillenによるPixabayからの画像

 

 

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