この「コロちゃんの夏休み日記③」は、「コロちゃんの夏休み日記②」の続編になります。
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おはようございます。コロちゃんの「夏休み」も今日で三日目になりました。
昨日は、午前中は「プール」で午後は「ブドウ狩り」と、いかにも「夏休み」らしい一日を過ごしました。
さて今日は何をするのかな・・・。そうです、この「夏休み」のプランナーは「次男一家家長様」にすべてお任せしているのです。
言ってみれば「ミステリーツアー」なのです。コロちゃんは、はてさて今日は何をするのかなーとドキドキしながら「次男一家家長様」の後をついていきます。
願わくば、体力がもつ程度の「ツアー」にしてね? というわけで、三日目の朝になりました。
1.「知らない天井だ②」
コロちゃんが、朝目を覚ますと「知らない天井だ②」
えっ、二回目じゃ面白くないって?
まあそうですよね、これでおじいちゃんが、一気に「赤ちゃん」になれたら、コロちゃんは楽しいんですが、このブログ読者の方はびっくりするでしょうね。
今朝のコロちゃんは、「次男一家宅」の客間で目覚めたんです。
昨日は、暑い中「プール」と「ブドウ狩り」を行ないましたから、夜にはコロちゃんは「バタンキュウ」ですぐに寝付いてしまいました。
_: ( _๑´д`) :_ツ.ツカレタ…
2.「1歳児」のマイナンバーカード
今日の午前中に、「次男一家家長様」と二人の子どもは一緒に「マイナンバーカード」の交付に出かけました。
コロちゃんは、身の回りに小さい子がいませんから、幼児の「マイナンバーカード交付」のシステムを知りませんでしたが、なんと「本人確認」が必要だというのです。
えっ! 本人確認って幼児だよ?
ほとんど赤ちゃんだよ?
そうなんだよ、本人を連れてこいっていうんだ(怒)
「しかも、土日は閉庁だし、平日はみんな『仕事』があるから行けねーっつの!」
ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
などなど、「次男一家家長様」は、右手に「すーくん(3歳)」、左手に「あーちゃん(1歳)」を抱き上げて、怒りに燃えて口から火を吐きながら、市役所に向かって出かけていきました。
(ゴメンナサイ、口から火は出ません。口から炎のような怒号の誤りです。)
どうやら会社が「夏休み」となる今日ぐらいしか市役所に行く日はないと、最初から予定していたようです。
コロちゃんは、「次男嫁さま」と留守番です。今原稿をポチポチしながら、この時には何をしていたかなーと記憶をたどってみると、この「コロちゃんの夏休み日記①」をポチポチしていましたね。
その間の「次男一家宅」では、子どもたちが二人もいなくなったので静かなものです。
以下は、その静かな時間の経過を表す表現です。
「時間は河口に近づいた河のようにゆるやかに流れていた。」
(by村上 春樹 / 1Q84 )
さすが、一流の文学者は、含蓄に富んだ言葉を使いますね。コロちゃんだったら「閑話休題」の四文字熟語で済ますところですね。
しばらくすると、「次男一家家長様」&子どもたちが帰ってきました。
見て見て、これが子どものマイナンバーカードだよ!
手にかざすマイナンバーカードには、しっかりと1歳児と3歳児の顔のフォトが添付されています。
おー、
かわゆい💕
かわゆい💕。
「ん? このマイナンバーカードのフォトはかわゆいけど、この1歳・3歳の顔のまま60歳になったらどうするの?」とコロちゃんが聞きます。
わはは、このカードは5年で更新です
「あらら、恥ずかしー。無知蒙昧がわかってしまったなー」とのたまうコロちゃん。
だけど、5年後でも顔は相当変わるよね。
「1歳→6歳」「3歳→8歳」だよ。
絶対親以外の他人では判別できないよね。
そんな顔写真って意味あるのかなー?
ちょっと河野太郎デジタル大臣に聞いてみたいなって考えましたね。
3.嫁さまご両親と「会食」
今日のお昼は、「次男嫁さま」のご両親との会食となっています。
コロちゃんは、以前にこちらを訪問した時に、嫁さまのご両親から歓待されたので、今回は良い機会ですから、「次男一家家長様」を通してお時間を割いて頂いたのです。
「次男一家家長様」がプロデュースした「会食」は、外食ではなく自宅での「ウナギ弁当」です。
子どもたちが小さいので、外食はちょっと難しいとの判断です。
自宅だったら、子どもたちがどんなに騒いでも、食事に時間がかかっても大丈夫ですからね。
それに「次男一家」が住むこの地方での名産が「ウナギのひつまぶし」なのです。
コロちゃんは、ウナギは好きですから大賛成しました。
以前に、「次男嫁さま」のご両親とコロちゃんがお会いしたのは、昨年の4月だったでしょうか。
確か「次男一家」の「あーちゃん(1歳)」のお宮参りに、コロちゃんが駆け付けた時にお会いしましたね。
今日は、嫁さまのご両親とお会いして、コロちゃんはちょっと緊張気味です。
背中をまっすぐにして「ご無沙汰しております」と頭を下げます。
その後に軽い話題をあれこれとお話しました。
コロちゃんは、「次男一家」の子育てのあれこれを、「次男嫁さま」のご両親になにくれと助けてもらっていることにすごく感謝しているのです。
自分が遠方にいて何もできないことに、コロちゃんは、先様にちょっと申し訳ない気持ちを抱いているんですよね。
コロちゃんが、もし近くに住んでいるならば、いろいろ手助けもできるのですが、新幹線を使わなければならない遠方では、そうはいきませんものね。
そんなこんなで「会食」は、楽しく進みました。
会食のウナギは美味しかったし、子どもたちの話題で盛り上がりましたし、とても心地よい時間を過ごせました。
4.「市民プール」で水遊び
午後からは、子どもたちを連れて「市民プール」で水遊びです。
ワンボックスの車に乗って、みんなで「市民プール」を目指します。
この地域の「市民プール」は、屋内プールなのですが、「流れるプール」や「ウオータースライダー」まであり、「ジャグジー」までもある、なかなか優れもののプールです。
「次男一家」の子どもたちは(1歳と3歳)まだ小さいので、しっかりと浮き輪を装備して大人と一緒に「流れるプール」です。
グルグルグルグル。
コロちゃんも一緒にグルグルグルグル。
子どもと「嫁さま」もグルグルグルグル。
コロちゃんも一緒にグルグルグルグル。
子どもと「嫁さま」もグルグルグルグル。
エンドレスでキリがありません。
⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
小学生の「なーちゃん(8歳)」は、「次男一家家長様」と一緒に「ウオータースライダー」へ冒険に行きます。
「嫁さま」は「お義父さんも行きますか?」とコロちゃんに聞きますので、「腰が外れそうだから止めときます」。
( ̄ ̄▽ ̄ ̄) ニコッ
今のコロちゃんには「ウオータースライダー」は、ちょっとハードルが高いですね。
流れるプールは、小さい子どもと親御さんで、「イモ洗い状態」でした。皆さん「夏休み」を満喫しに来たのですね。
そうです。親子で一緒に遊ぶならば、こういうプールは子どもたちが一番喜ぶんです。
また、プールに入っているとほどよく疲れますからね。このプール遊びに来た親子連れは、夜にぐっすりと満足して眠れると思いますよ。
それはコロちゃんも同じですね。コロちゃんは、「流れるプール」で子どもと一緒に流れていただけですけど、それでも十分に楽しかったです。
コロちゃんが、小さい子どもと一緒にプールに来たのは、長男と次男が小学生だった30年ほど前でしたけど、あの頃も結構楽しかった思い出があります。
「次男一家家長様」とその話をしたら、「あの時に自動販売機のハンバーガーが美味しかった」と記憶をたどっていました。
そういえば、そんな自動販売機がプールサイドに合ったなーと、感慨深い思い出が脳裏をよぎりました。
あの頃はコロちゃんも30代後半で、まだまだ若かったですね。
おー、そういえば「次男一家家長様」の「プールの自動販売機でハンバーガー」の思い出の時のコロちゃんの年齢は、現在の「次男一家家長様」と同じ30代後半でしたね。
今の「次男一家家長様」は、ちょうど30代後半なのです。
なんとまあ「歴史は繰り返す」とは、よく言ったものですね。
まぁ「歴史」というほどのものではないですけど。
子どもたちとの遊びは、その時いっときで終わりますが、楽しかった思い出は一生残ると、コロちゃんは胸に刻みました。
5.プールの後のアイスは「お約束」です
さんざんプールで楽しんだ後には、近くのコンビニでアイスを購入です。プールの後の火照った身体にアイスは「お約束」のおやつです。
子ども3人と大人3人で、車のバックドアを開けて座りながら、皆でアイスを食べます。
「美味い!」
うま~い♪o(≧~≦)o
ここで一句
「夏休み、プール行って、アイス食う」
(by次男一家家長様)
そのままやん!
アイスを食べ終わって隣をみると、コロちゃんたちと同じように、車のバックドアを開いて、そこに腰を掛けてアイスを食べている親子連れがいました。
みんな、考えることは同じだーと、コロちゃんは心がホンワカと暖かくなりました。
6.密度の濃い「夏休み」
今日の一日を振り返ってみると、午前中の「マイナンバーカード」(次男一家家長様+子ども2人)の行事から、「嫁さま」ご両親との「会食」がありました。
そして午後からは、「市民プール」でひと泳ぎです。
考えてみると、1日目・2日目はホテルのプールで、そして3日目は「市民プール」と、連日のプールでした。
幼い子どもたちの入浴と食事は時間がかかりますから、夕方には家に帰らなければなりません。
時間が押すと、子どもたちの寝る時間がどんどん遅くなってしまいますからね。
そう考えて振り返ると、よくこれだけの行事をこなせたものだとビックリしますよね。
やはり、ポイントは「子どもたちの喜ぶ顔」だと思います。
「子どもたちの喜ぶ顔」が、親御さんや周りの大人たちが一生懸命になって「夏のイベント」を準備する原動力になるのだと思います。
そのエネルギーがあるから、次々とイベントを完遂しても、「疲れてまいったよ」ではなく、「密度の濃い遊びができて楽しかった」となるのだと思います。
そして、何よりも子どもたちの「夏の記憶」です。
「プール」や「ブドウ狩り」の直接の記憶は薄れたり忘れたりするかもしれませんが、「楽しかった」という記憶は、子どもたちの中に長く残るのではないでしょうか。
ファクトとして「次男一家家長様」は、30年前の小学生の時のプールで「自動販売機のハンバーガー」を食べて美味しかったということを、はっきりと今でも覚えているのですから。
コロちゃんは、今回の「夏休み」をこれからもずっと忘れないでしょうし、この記憶を上書きするような「思い出深いイベント」を今後も行なえたらいいなと思っています。
今回の「密度の濃い夏休み」万歳と言いたいですね。
ヾ( ̄∇ ̄=ノ バンザーイ♪
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
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