【経済考】今月の「電気料金」が1.2万円だって!

経済

おはようございます。今日のコロちゃんは、「長男一家宅」で「なーちゃん(小5)」と「たーくん(小1)」と留守番をしています。

「パパさんとママさん」は、2人とも「お仕事」ですのでコロちゃんは「お留守番」を頼まれたのです。

ただ今日は「2人の子どもたち」は、もうすぐ「近所の大学のスイミングスクール」にお出掛けしますので、コロちゃんはその「入口」までおくっていく予定ですよ。

近所の「大学」では、水泳部のボランティア活動として、「小学生のスイミングスクール」を開催しているらしいですよ。

なかなか「地域活動も活発な大学」なんですね。「スクール」は1時間ほどで終わりますから、コロちゃんは迎えに行き、その後2人を連れて「どん」で「昼食」をいただく予定にしていますよ。

今日は、無事に「留守番と子守」が出来るかなー?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

最近のコロちゃんは、「子どもと遊ぶ難しさ」を実感していますので、いろいろ試してみようと考えていますよ。それでもやっぱり「絵本かなー?」。

そんな「留守番コロちゃん」が、今日は「今月の電気料金が1.2万円だって!」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「コロちゃんはENEOSでんきと契約していますと、熱中症の救急搬送者は高齢者が多いよ」

☆「食卓に猛暑インフレが襲来しているよと、誰かインフレを止めてくれ!」

☆「コロちゃんと夏の夜の蚊帳の風景」

1.「コロちゃんはENEOSでんきと契約しています」

コロちゃんが、iPadでネットを見ていたら、ポロンと「ENEOSでんき」から「今月の電気料金のお知らせメール」が届きました。

コロちゃんが、ポチポチ見たら「何と7月分の電気料金が1万2000円」の知らせです。
Σ٩(๑⊙Δ⊙๑)۶え〜〜っ

たっかー、ビックリですよ。コロちゃんは「単身高齢者」ですよ。確か、昨年はこんなに高くなかったような気がしますよ。

さっそく、昨年と一昨年の「電気料金」を調べて比べることにしましたよ。下記でしたよ。

◎「コロちゃんちの電気料金:7月分」(100円以下切り捨て)

①「2023年7月: 8000円」
②「2024年7月: 9000円」
③「2025年7月:12000円」

うーむ、年々上がってきていますね。これって、毎年上がるものなの?
( ̄へ ̄|||) ウーム

上記を見ると「コロちゃんちの電気料金」は、昨年「②2024年7月の 9000円」から、今年は「③2025年7月の12000円」に、3000円も上がっていますよ。

こんなに「電気料金」が毎年ドンドン上がるようじゃ困りますよね。コロちゃんは「7月はエアコンをガンガンつけていた」ですけれど、そのせいでしょうね。

だけど「熱中症」になったら、お金よりも「命の危機」ですからね。「エアコン電気料金」は節約しようがないですよ。

あれれ、そう言えば確か「政府」が「電気・ガス料金支援」ってやっていましたよね。それで少し安くなると思って安心していたんですけど、どうなってるんでしょうね?

・・・、うーん、調べてみると確かに「政府」の「電気・ガス料金支援」が「7・8・9月の3ヶ月間」に行なわれていますよ。
(´ヘ`;)ウーン

それでは、コロちゃんちの「7月分の電気料金の1.2万円」のうちの「電気・ガス料金支援」がどのくらいされているのかを、ちょっと調べてみましょう。

下記のサイトから、コロちゃんちの「7月分の電気使用量」をポチポチと入力すると、すぐ下に「1ヶ月の値引き額」が出てきましたよ。

電気・ガス料金支援|経済産業省 資源エネルギー庁
国民生活・事業活動を守るため、電気・ガス料金の激変緩和措置を行っています。

下記をご覧ください。

「経済産業省 資源エネルギー庁 電気・ガス料金支援」より

https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/
出典:経済産業省 資源エネルギー庁より:8月13日利用

上記は「資源エネルギー庁」の「電気・ガス料金支援」の「1ヶ月の値引き額」が分かるサイトです。これを見ると「コロちゃんちの7月分の電気料金の値引き額は700円」だったようですね。

はー、1.2万円(電気料金)に対して「たったの700円(政府の支援額)なのー」。
(o´д`o)=3ハァー

なんかコロちゃんは「ため息」がでましたよ。「焼け石に水」「コロちゃんちに電気料金」ですよ。

2.「熱中症の救急搬送者は高齢者が多いよ」

たとえどんなに「電気料金」が高くとも「クーラー使用を控える」と言うわけにはいきませんよね。それこそ「熱中症」で倒れてしまいますよ。

次にちょっと「全国の7月の熱中症搬送者数」を見ておきましょう。下記でしたよ。

◎「全国の熱中症による救急搬送状況:速報値の集計による」

●「7月:3万8608人」

うーん、すごく多いような気がしますよね。ただ、もっと詳しく見ないとピンときませんよね。
( ̄へ ̄|||) ウーン

そこで、以下では「総務省消防庁」の発表から、令和7年(2025年)7月21日~7月27日の1週間の数値を見てみますね。

それでは、下記のグラフをご覧ください。

「出典:総務省 消防庁 全国の熱中症による救急搬送状況 令和7年7月21日~7月27日(速報値)」より

https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_sokuhouti_20250721.pdf
出典:総務省 消防庁 全国の熱中症による救急搬送状況 令和7年7月21日~7月27日(速報値)より:8月13日利用)

上記のグラフは、「総務庁消防庁」が発表した「全国の熱中症による救急搬送状況」の「年令区分別搬送人員」です。

7月の1週間分だけですので、1万人強となっています。「7月全体」だと、上記で書いたように「4万人近く」まで多くなっていますよ。

「熱中症患者」って、「高齢者」が多いんですよね。この「年代別熱中症患者数」は以下の通りとなっていました。

◎「年代別:熱中症患者数」(小数点以下切り捨て)

①「高齢者:55%」
②「成人 :34%」
③「少年  : 9%」

https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_sokuhouti_20250721.pdf
(出典:総務省 消防庁 全国の熱中症による救急搬送状況 令和7年7月21日~7月27日(速報値)より:8月13日利用)

おー、「高齢者」が半分以上の「55%」ですよ。
(o゚Д゚)オー

やっぱり「高齢者」って「気温の変化」に「身体がついていけない」んでしょうね。コロちゃんも実感していますよ。

それに上記の「熱中症患者の発生場所」を、ちょっと見ておきましょう。下記でしたよ。

◎「発症場所別:熱中症搬送人員」(小数点以下切り捨て)

①「住居:37%」
②「道路:19%」
③「屋外:12%」

https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_sokuhouti_20250721.pdf
(出典:総務省 消防庁 全国の熱中症による救急搬送状況 令和7年7月21日~7月27日(速報値)より:8月13日利用)

ほらほら、これってどう考えても「高齢者が自宅で熱中症になる例」が多いってことですよね。
(  ̄O ̄)ホラホラ

コロちゃんは、高騰する電気料金を心配して「自宅でクーラー使用を我慢している高齢者の姿」が目に浮かぶような気がしますよ。

3.「食卓に猛暑インフレが襲来しているよ」

コロちゃんが、朝新聞をバサバサ読んでいると「食卓に猛暑インフレ」との「見出し」が目に入りました。

コロちゃんは、只でさえ「電気料金」が上がっているのに、「食料品も高騰」しているのかとゲンナリしながらこの記事を読んでみましたよ。

そうしますと、「気象庁によると7月平均気温は1989年の統計開始以降、7月として最も高かった」と書いてあるではありませんか。

やっぱり「今年の7月は暑かった」のですよ。

そのために「コメは23年、猛暑による高温障害で収穫量が減った」と書いていますね。やっぱり「コメ高騰」にはこのような理由もあったのですね。

さらに「野菜と肉や魚の値段」について以下の記載をしていますよ。

◎「猛暑インフレの現状」

①「トマト :前年同期比:1割高」
②「かぼちゃ:前年同期比:2割高」
③「ピーマン:前年同期比:3割高」

④「国産豚肉    :前年同月比:4%高」
⑤「鹿児島県のブリ:前年同期比5~6割高」

(出典:日経新聞 8月2日記事 食卓に「猛暑インフレ」夏野菜3割高・ブリ5割高 コメは生育障害より:8月13日利用)

うーん、どうやら「夏の暑さ」は「食料品の値段」を上げているようですね。
(´ヘ`;)ウーン

「暑い」と言うことは、「電気料金も上がる」し「食料品も上がる」って、これは「踏んだり蹴ったり」と言うか「泣きっ面に蜂」ですよ。

コロちゃんは、「おひとり様のおじいちゃん」ですけど「自炊生活」ですからね。「食料品価格が上がる」ってのは、困りますよね。

ただ現在でさえ「清貧ライフのコロちゃん」ですから、ここからさらに「節約」って言うのは難しいなー。
( ̄へ ̄|||) ウーム

ホントに困ったもんですよ。

なお、「日経新聞」のこの「食卓に猛暑インフレ」の見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

食卓に「猛暑インフレ」夏野菜3割高・ブリ5割高 コメは生育障害 - 日本経済新聞
猛暑の影響が食品に及んできた。記録的な少雨で農作物の作柄悪化や、家畜や養殖魚の生育不良が起きている。トマトやピーマンは前年同期比1〜3割高く、国産豚肉は半世紀ぶりの高値をつけた。コメは稲が枯れる被害が確認され、2025年産米の収穫量が減るとの懸念が出ている。国内最大のコメ産地である新潟県では中山間地で渇水により水田がひ...

4.「誰かインフレを止めてくれ!」

さて、ここでコロちゃんの考え方を書きますね。

コロちゃんは「給付金や減税」はいりません。

そんな「一回これっきりのお金」では、とても「高騰する電気料金」や「食料品の値上がり」には追い付きませんからね。

だから、お願いすることは「インフレを止めてくれ」ですよ。

これって別に難しい事をお願いしている訳ではありませんよ。だって「物価を下げる政策」は、もう1970年代に経験してわかっているのですからね。

それは「金利を上げる(日本銀行)」ことと「緊縮財政(日本政府)」ですよ。

ですから「給付金や減税」は、その逆の政策となりますから、もし実行されたならば「物価は上がり」ますよ。

そして「日銀」が金利を上げれば、「円高要因」となりますから「輸入物価」が下がります。これも「物価が下がる要因」となるのは誰も認めることだと思いますよ。

だからコロちゃんは、一刻も早く「政府が緊縮財政政策」に進み、「日本銀行」が「金利を上げる」ことで「物価を下げる」ようにしていただきたいと考えていますよ。

そして「物価が下がり」、コロちゃんの「電気料金も下がること」を、心より祈っていますよ。

5.「コロちゃんと夏の夜の蚊帳の風景」

今日のテーマは、「今月の電気料金が1.2万円だって!」とコロちゃんの「血の出るような叫び」を題材に考察してみました。

最後の「コロちゃん話」は、「夏のクーラーの電気料金」繋がりで「少年コロちゃんの夏の夜の風景」を書いてみますね。

さて、最近では「日中のクーラー使用」どころか、「熱帯夜」で「真夜中でもクーラー使用」が続いている「日本」ですが、かつてはそのようなことはありませんでした。

少年コロちゃんが、真っ黒に日に日焼けした身体で走り回っていた1950年代では「クーラーのある家」はほとんどありませんでした。

この時代では、夏になれば「日中」でこそ暑かったのですが、夕方から夜になれば「涼しい風」が吹き抜けていたのです。

1950年代の少年コロちゃんちでは、夜は窓を全開にして「蚊帳」を吊って寝ていましたよ。

コロちゃんが寝る場所は「お母ちゃんの横」でした。

布団を母が敷くと、少年コロちゃんはいつも「蚤取り粉の缶」をペコぺコとシーツにかけてまわるのが役目でしたね。

そして母が蚊帳を吊ると、枕元には「ブタの瀬戸物の蚊取り線香」が点けてありましたよ。

現在のコロちゃんが「夏の蚊帳の夜」と聞くと、必ず思い出す光景があります。

それは、「真夏の蚊帳の夜」に外から飛び込んできた「カミキリムシ」を、水の入ったコップに「小さな紙片」と一緒に入れると、「カミキリムシ」が紙片をつかんで浮き上がってくる光景です。

浮き上がった「カミキリムシ」は一旦紙片を放すのです。

そこで紙片は沈みますから、「カミキリムシ」は再び潜って紙片を咥えて、また浮き上がることを繰り返していたのです。

夏の夜の、その「カミキリムシのループの活動」は、いつまでも見ていて飽きないものでしたよ。

この遊びを、誰が少年コロちゃんに教えたのかの記憶はないのですが、母だったのかも知れませんね。またこの時の虫が、本当に「カミキリムシ」だったのかもわかりません。

ただコロちゃんには、真夏の夜の蚊帳の中で「カミキリムシ」が「コップの中」で飽きずに「紙片を拾って浮き上がる様子」をじっと見ていた記憶だけが残っているのですよ。

多分コロちゃんが、まだ「小学校に上がる前の記憶」だと思いますよ。

過去の「日本」は、間違いなく今よりはるかに「涼しい夏」でしたよ。少年コロちゃんが、まだあどけない幼児だった、今から60年以上前の「ある夏の夜の記憶」でしたよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

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