おはようございます。
ふぁーあ٩(๑´O`๑)۶ファァァ~。あ・あ・あ、~(>_<。)ゝイテテ…、
あらら、コロちゃんは今起きたところなんですけど、朝からいきなり左の肘の痛みに襲われましたよ。
これって「寝違え」っていうヤツでしょうか?
σ( ̄^ ̄)はて?
心当たりは何もないですよ。昨日は「長男一家様宅」へ「留守番」に行きましたけれど、別に「運動らしい運動」はしませんでしたしね。
「なーちゃん(10歳)・たーくん(6歳)」とも、左腕を使うような遊びはしていませんから、原因はそっちではなく、単に夜寝ていて「寝違えた」のでしょうね。
コロちゃんは、いつも真上を見て寝ると「腰が痛む」ので、だいたい「左側を向いて寝る」ことがほとんどですから、その時に身体の下になる「左ひじが圧迫された可能性」がありますね。
だけど、今までにはこんなことはありませんでしたね。コロちゃんの左腕は、現在も肩から上に上げると「肘の痛み」がありますよ。
やだなー、年を重ねるとこんなことも増えて来るんでしょうね。
(๐•̆ •̆๐)ヤダナー
「加齢」が理由なら仕方がないですね。コロちゃんは、今日は右腕のストレッチを行ないながら「痛みが軽くなる」のを待ちますよ。
幸いにして「パソコン」をポチポチするには支障はありませんからね。
そんなコロちゃんが、今日は「国会議員は貧しいのか?」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「国会議員の中に金融資産ゼロが多数いるってと、普通預金と当座預金は資産ではありません」
☆「国会議員は社会のエリートであって欲しいよねと、政治活動には政党交付金を使えばいいんだよ」
☆「コロちゃんと清く貧しく美しくと、コロちゃんと豊かさの実感」

1.「国会議員の中に金融資産ゼロが多数いるって」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「衆議院議員/資産2669万円/平均、過去最低/ゼロの議員増加」との見出しが目に入りました。
コロちゃんは、この見出しの「資産ゼロの議員増加」にピピっと反応しましたよ。なんかおかしいよね?
( ̄へ ̄|||) ウーム
この「資産ゼロ」が「コロちゃんとそのお友達」だったら、分かりますよ。納得ですよ。
(*。_。)⁾⁾ゥンゥン
貧しいし、貧乏だし、清貧だし。誰から見ても「資産ゼロ」と言われても、そんなもんだろうと思うでしょうね。
ところが、上記は「天下の選良(エリート)である国会議員様」ですよ。
コロちゃんがポチポチ調べてみると、あの「小泉進次郎議員」や、最近売り出し中の「身の下・・・ゲフンゲフン・・玉木雄一郎議員」も資産ゼロなんですって。
(´ρ`*).ゲフンゲフン
今回、公開の対象となったのは、2024年11月の衆議院選挙で当選した議員465人ですが、そのうちの「金融資産トップは自民党の麻生元総理(84歳)」の6億153万円ですね。
これは分かりますよ。何しろ「麻生元総理(84歳)」は「麻生財閥の総裁」ですからね。このぐらいの資産は当然あると思われますよ。むしろ少なすぎるぐらいですよ。
報道では、この「ゼロゼロ議員(金融資産・不動産ともにゼロの議員)」は、465人の議員中95人で前回よりも17人増えていると報じていますね。
「そんなわけないだろー!」って、コロちゃんはこの「周辺事情」を調べてみましたよ。
ヘ(..、ヘ)☆\(゚ロ゚ )ナンデヤネン!
なお、この「日経新聞」の「衆議院議員/資産2669万円/平均、過去最低/ゼロの議員増加」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。


2.「普通預金と当座預金は資産ではありません」
この「国会議員の資産公開」には、多くのマスコミからも多数の批判が報じられていますので、簡単に「資産ゼロ」の理由はわかりましたよ。
まず「普通預金・当座預金」は、公開の対象外です。もちろん「家族名義の預金」も対象外ですね。また「不動産」も発表されるのは「固定資産税の課税標準額」で「実勢価格」ではありません。
それも国会議員は「自分名義の政治団体」や、「法人名義の資産管理法人」なども「対象外」となっています。
さらに「暗号資産、貯蓄型保険」などの様々な金融商品も対象外で、「株券」は銘柄と株数を申告するが、その「時価評価額」は資産には含まれていません。
上記のように「抜け穴」は沢山あるとなっていましたよ。
コロちゃんは、なぜこんな苦労してまで「資産」を隠そうとするのかを疑問に思いましたよ。
だって「日本の2人以上の世帯」の「平均金融資産は1307万円※」ですよ。
(※金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和5年)より)
「金融資産」は、「年代別」には高齢者世帯に片寄っていますし、「富裕層と貧困層」の差も大きいですから、「金融資産中央値330万円」の方が実態を見るには適しています。
しかし、その「中央値の330万円」どころか「資産ゼロ」でしたら、上記の「95人の国会議員さん」は何かあった時にはたちまち困窮してしまいますよ。
そんなわけはありませんよね。間違いなく上記の「国会議員さんたち」は、保有する「金融資産」を隠していますよ。
だって「小泉進次郎議員」なんて「政治家3代目」ですよ。以下ですよ。
◎「小泉家政治家履歴」
➀「祖父:小泉又二郎(1865年生まれ)」
・「1908~1945年:衆議院議員」
・「1929~1931年 : 逓信大臣」
・「1945~1946年 : 貴族院議員」
➁「父:小泉純一郎(1942年生まれ)」
・「衆議院議員 :1972~2009年」
・「内閣総理大臣:2001~2006年」
③「小泉進次郎(1981年生まれ)
・「衆議院議員:2009年~」
上記が「小泉一家」の「政治家履歴」ですけど、まさに「華麗なる一族」ですよね。この「政治家一家3代目の小泉進次郎氏が「資産ゼロ」ってマジですか?
(★゚д゚ノ)ノマジヵョ?!
なお、この「資産公開」ですけど「ウソ」を書いても罰則規定はないようですね。何とも「ざる」の法律だとコロちゃんは思いましたよ。

3.「国会議員は社会のエリートであって欲しいよね」
コロちゃんは、「国会議員」は高い見識と倫理をもった社会のエリートが務めるものであって欲しいと考えていますから、ある程度の「資産」を保有していても当然と受け止めていますよ。
だって「明日の生活」のことしか考えられない方には、「国の将来」を見据えて判断することを期待できないと思うのですよ。
だから「国会議員」には、「選良(エリート)」という言葉が似合う方が選ばれて欲しいですよね。
そもそも、この「国会議員の資産公開制度」は、法律で「国民の不断の監視と批判の下におく・・・政治倫理の確立を期し」と記載されています。
その「資産公開制度」に「資産ゼロ」を報告する議員は、「法律の趣旨」を馬鹿にしているとしか思えませんよね。
だって「ゼロ」だったら「監視と批判」なんか意味がないでしょう。
だけど、そもそも「国会議員」っていくらぐらい貰っているのでしょうね。
コロちゃんのような「年金生活者」の「平均厚生年金額」は、「年202万円(男性)、133万円(女性)※」ですけどね。
(※出典:厚生労働省:令和5年厚生年金保険・国民年金事業の概況より)
コロちゃんが「国会議員の所得」をポチポチと調べてみると、以下でしたよ。
◎「国会議員の歳費」(1万円以下切り捨て)
➀「歳費:月129万円(年1552万円)」+
➁「期末手当 :635万円」
③「合計 :2187万円」
ふーむ、年収2100万円ですか。月175万円ですね。
( ̄へ ̄|||) フーム
それに「国会議員さん」は、会社の社長さんを務めている方もいらっしゃるでしょうし、「保有株式」からの収入もある方もいそうですね。
そこで別の報道で見ると、以下でしたよ。
◎「国会議員の2023年分の所得に関する報告書」
○「693人の所得総額の平均:2530万円」
(調査研究広報滞在費〈旧文書通信交通滞在費〉は報酬に当たらないため報告対象には含まれない)
うーむ、上記の「調査研究広報滞在費〈旧文書通信交通滞在費〉〉は、確か「月100万円」でしたね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
これについては、昨年12月に「支出の報告書を年1回、領収書の写しを添付し国会に提出するよう義務付け」る改正法が成立していますから、政治活動に支出するということでいいでしょう。
上記を見ると、ざっと「国会議員さん」は年収2000万円以上ですから、国家の「エリート(選良)」として充分な扱いはされているとコロちゃんは判断しますよ。
なおコロちゃんは「政治活動にはカネがかかる」という主張は却下していますよ。それは「金をかけているだけのこと」と考えるからです。
そもそも「金のかからない選挙」のために「公職選挙法」があるのですからね。
自分だけ「カネを使って選挙を有利に進めよう」なんて、スタートラインを勝手に前にずらすルール違反だと、コロちゃんは考えていますよ。

4.「政治活動には政党交付金を使えばいいんだよ」
そもそも「国会議員の政治活動」には、ちゃんと「政党交付金」という立派な「政治資金」が給付されているんですからね。以下ですよ。
◎「政党交付金:2025年」(1000万円未満切り捨て)
①「自民党 :136.3億円」
②「立憲民主党 :81.7億円」
③「日本維新の会:32.0億円」
④「公明党 :26.4億円」
⑤「国民民主党 :19.7億円」
⑥「れいわ新選組: 9.1億円」
⑦「参政党 : 5.1億円」
⑧「社民党 : 2.8億円」
⑨「日本保守党 : 1.7億円」
(日本共産党はこの制度に反対していますので0円です)
おー、コロちゃんの目から見ると「⑧社民党: 2.8億円」の凋落が酷いですね。
(o゚Д゚)オー
なんと「政党交付金」が、新興政党の「⑥れいわ新選組: 9.1億円」の1/3以下しかありませんよ。
かつてこの「社民党(当時社会党)」が「政権政党」だった時がある(※)なんて信じられないですよ。
(※社会党政権:1947~1948年:片山哲内閣:1994~1996年:村山富市内閣)
この政党は「時代」にあわせて「党のあり方」を変えられなかった帰結だと思いますよ。
そしてコロちゃんが驚いたのは、「⑥れいわ新選組: 9.1億円」ですよ。政党って「全国に党組織」を張り巡らせることにカネを使うんですよ。
それと縁がない「⑥れいわ新選組: 9.1億円」は、「政治活動」って言っても「主戦場はネット」ですからね。ほとんどお金はかからないと思いますよ。
これなら「過激な政策」も打ち出せますよね。今後も党勢は伸びそうだとコロちゃんは感じましたよ。
ああ、コロちゃんは「れいわ新選組の消費税廃止」には反対していますよ。コロちゃんは「増税論者」ですからね。
(*。_。)⁾⁾ゥンゥン
それはともかく、これだけの「税金」が「政党」に交付されているのです。
だから「国会議員」は、年収2000万円の国家のエリートとして、矜持を持って任務に精進してもらいたいと、コロちゃんは考えていますよ。

5.「よその国ではいくらぐらい貰っているのかな?」
そこでコロちゃんは「日本の国会議員」の歳費は、世界の中でどのくらいの位置にあるのかを調べてみましたよ。下記でしたよ。
◎「世界議員報酬ランキング」(1㌦110円換算)
➀「シンガポール :88.8万㌦(約9700万円)」
➁「ナイジェリア :48.0万㌦(約5280万円)」
③「日本 :27.4万㌦(約3000万円)」
④「ニュージーランド:19.6万㌦(約2100万円)」
⑤「アメリカ:17.4万㌦ :(約1900万円)」
(出典:イギリスのLOVEMONEY.COM の調査より)
へー、「日本」って「議員報酬」は世界的に高い方なんですね。ベスト3に入っていますよ。
( ¯ㅿ¯)へー
しかも、世界ナンバー1の国家のアメリカよりも高いですよ。また、ヨーロッパの「フランス」なんて「16位:9.8万㌦(約1000万円)」ですよ。これは「日本の1/3」ですよ。
コロちゃんは、「国会議員は社会のエリート」だから、2000万円ぐらい貰っても当たり前と考えていましたけれど、これはちょっと考えなおした方が良いかもしれませんね。
だって、「日本の世界に対する外交方針」は、アメリカや欧州とは「価値観を共有する外交政策」を進めているんですからね。
あ、だけど「トランプ大統領」の「関税政策」はとても共有できそうもないですけど、それはどうするんでしょうね。
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

6.「コロちゃんと清く貧しく美しく」
さて、ここで今日のテーマである「国会議員は貧しいのか?」についてのコロちゃんの考え方を書いてみますね。
上記で見てきたように「年収2000万円の国家の選良」が「国会議員」です。しかも、その「議員歳費」は「世界第3位27.4万㌦(約3000万円)」の堂々たるものです。
だからコロちゃんは、「国会議員の所得は貧しくない」とお墨付きを与えますね。
しかし「自民党のウラ金事件」を見るように「お金に汚い」方がいらっしゃいます。この「ウラ金議員の方々には、コロちゃんが「心が貧しい」と認定してあげますよ。
さらに、冒頭で書きました「衆議院議員465人中のゼロゼロ議員(金融資産・不動産ともにゼロの議員)」の方々も「心が貧しい」と認定してあげますよ。
コロちゃんは、「自意識」として「清く貧しく美しく」をモットーとしています。
コロちゃんは知りませんでしたが、この題名の「本」が2019年に発行されていたんですね。著者は「石田衣良」さんで「新潮社」から出版されています。
コロちゃんの生きてきた時代だと「名もなく貧しく美しく※」の映画とか、「清く正しく美しく※」などがありました。
(※名もなく貧しく美しく:1961年:映画:主演・松山善三・高峰秀子)
(※清く正しく美しく:1934年:宝塚歌劇団モットー:小林十三)
どれも「筋書や価値観」はほとんど変わりません。同じものです。
たとえ「経済的に貧しくとも、毅然として胸を張って生きることこそ美しい」との価値感で彩られています。
コロちゃんは、この「清く貧しく美しく」という言葉が好きですね。たぶんコロちゃんと同世代の方たちは同じ心をどこかに抱いているかと思われます。
コロちゃんの考えでは、貧しかった「昭和時代」には、豊かな人はごくわずかしかいなかったのですよ。
当時は社会のほとんどが「貧しい庶民」でした。
そのような社会の中では、「お金を儲けること」が胡散臭いことだとのイメージがありました。事実「成金」という言葉にはネガティブなイメージが付きまとっています。
だから「社会的に正しいこと」は、「結果的に裕福になること」ではありませんでした。それよりも「貧しくとも一生懸命力を尽くして働くことが正しく美しい」とされていたのです。
その価値観が、「昭和時代」の皆さんに共有されていたことの証が、上記の「清く正しく美しく(1934年宝塚)」や「名もなく貧しく美しく(1961年映画)」ですね。
それぞれ大人気を博しましたね。「宝塚歌劇」では、今でも「清く正しく美しく」がモットーとされています。
今から振り返って考えてみると、昭和の前半期では「力を尽くして働いても裕福になれない庶民がほとんどだった」のですよ。
だから「貧しくとも美しい」という価値観が必要とされたのだと思いますよ。
それが、その後「高度成長」の中で豊かさが庶民でも手が届くようになりました。
だから、その時代になると「お金儲けは正し」という価値観が広がっていきましたが、コロちゃんには、それはなんか「うさん臭く」感じていますよ。
コロちゃんは、もう70代のおじいちゃんですから、今から価値観は変えることは出来ません。
だから「違法な金儲け」や「ギリギリグレーな金儲け」には嫌悪感を隠せませんよ。
それでは、上記で見た「ゼロゼロ国会議員(金融資産・不動産ともにゼロの議員)」はどうでしょう。確かに「違法」ではないですよ。
法律が不備なだけですからね。しかし、その法律を作るのは彼ら自身なのですよね。
そう考えると、これは「限りなくグレー案件」でしょう。
「瓜田に履を納れず※」と言いますよね。
(※古代中国:古楽府「君子行」より:瓜の畑の中で靴を履きなおすと瓜を盗むと疑われる)
また、「李下に冠を正さず※」とも言いますよね。
(※古代中国:古楽府「君子行」より:スモモの木の下で冠を被り直せばスモモを盗むと疑われる)
コロちゃんは「国家のエリート」とされる方々が、あえて「抜け穴」を作っていると疑われるような行為に手を染める行ないは、「さもしい・汚い」と考えていますよ。
止めた方が良いですよ。だって「清くない・正しくない・美しくない行為」だと思いますからね。
これがコロちゃんの「清く正しく美しく」の生き方のポリシーですよ。

7.「コロちゃんと豊かさの実感」
今日のテーマは「国会議員は貧しいのか?」でしたが、「議員先生の所得は高いけど心は貧しそう」との結果となりました(※)。
(※コロちゃんの主観です)
最後の「コロちゃん話」は、「コロちゃんの豊かさの実感」について書いてみますね。言うまでもなく「豊かさの実感」は「主観的」なものです。
それでは、その「豊かさ」を多くの方たちはどのような時に感じたのでしょうか。
コロちゃんの考えによると、「親世代よりも豊かになったと感じた時」と「周囲の同じ年代の方との比較で豊かだと感じた時」の二つだと思われますね。
この二つを「コロちゃんの親時代・コロちゃん時代・コロちゃんの子ども時代」に分けて見てみたいと思います。下記ですよ。
◎「豊かさを実感した時」
➀「コロちゃんの親世代(30代)」
・「1960年代」
・「洗濯機・冷蔵庫・テレビ」
➁「コロちゃんの世代(30代)」
・「1980年代」
・「車・クーラー・家」
③「コロちゃんの子ども世代」
・「2000年代」
・「スマホ・ユニクロ・サブカルチャー」
これは、コロちゃんの勝手な考えですが、人間は「親世代より豊かになった」と感じた時と「周りの同世代の方よりいち早く豊かになった」と感じた時に「豊かさを実感する」のではないでしょうか。
その視点で見ると、「➀コロちゃんの親世代(30代)」は、「1960年代に洗濯機・冷蔵庫・テレビ」を手に入れた時に「豊かさ」を実感したと思いますよ。
そして「➁コロちゃんの世代(30代)」は、「1980年代に車・クーラー・家」を入手した時に深い満足感を得ています。
一番頭をひねったのが「③コロちゃんの子ども世代」の「豊かさ」ですね。コロちゃんは70代のおじいちゃんですから、若者の考えることはなかなか想像つきにくいのです。
はて、若者はどう考えているかな?
(*´・д・)はて?
上記の「➀コロちゃんの親世代」と「②コロちゃん世代」は、間違いなく「親世代よりも豊か」になりました。
それでは、「③コロちゃんの子ども世代(30代)」は、親世代とどう変わったのでしょうか?
( ̄へ ̄|||) ウーム
親の時代に無かったものとして、コロちゃんは「スマホ・ユニクロ・サブカルチャー」を取り上げていますよ。
「ユニクロ」がフリースブームを起こしたのは、1990年代の末です。この時から「日本の衣類」は安くなり誰でも気軽に入手できるようになりました。
今では想像しにくいことですが、それ以前は、みな1着の衣類を大切に丁寧に着続けていたのですよ。
そして「スマホ」は、iPhoneが日本で発売されたのは2008年です。
その後「映画」がスマホで視聴できるようになったのは、2011年に「サブスクリプション型ビデオ・オン・デマンド(VOD)サービス」が始まってからです。
それまでは「映画館」に行き、1800円程を支払って1本の映画を視聴していたのですよ。
最後の「サブカルチャー」も、「漫画・アニメ・小説家」のメディアミックスが進んだのは1990年代からです。
親世代には、上記のどれも影も形もありませんでしたよ。
これらの三つの「スマホ・ユニクロ・サブカルチャー」は、みな「親世代」にはなかったものですから、現在30代の若者は、これらを入手した時に満足感を得ても良いと思われますよ。
だけど、今では誰でも入手できますから「周りの同世代の方よりいち早く豊かになった」とは感じにくいかもしれませんね。
いうまでもなく「満足感」とは「主観的」なものです。
ですから現在30代の「コロちゃんの子ども世代の方たち」は、たとえ「高い所得」が得られなくともいいじゃないですか。
そんなことより、親世代が得れなかった「新しい機器と文化」を誇って「心の豊かさ」を築いて欲しいとコロちゃんは考えましたよ。
コロちゃんのポリシーは、上記で書いたように「清く正しく美しく」ですが、欲しいものが手に入らない時には、「あれは酸っぱい葡萄だ※」と考えることにしていますよ。
(※イソップ寓話:狐が葡萄を取れなかった後に、狙っていた葡萄を酸っぱくて美味しくないモノに決まっていると自己正当化した物語)
そうすれば「精神衛生上」も良いですし、誰かさんみたいに「金融資産はゼロです」と「さもしい事」を言わずに済みますからね。
(´罒`)ニシシ
コロちゃんは、このように考えながらこの年まで生きてきましたよ。お若い方々が、今後「心豊かな生活」をおくられることを祈念していますよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。

コメント