【社会考】「経団連のフューチャーデザイン2040」を読む

社会

おはようございます。今朝のコロちゃんとワンコの散歩は、さーむーいー‼
サム━(((゚Д゚Д゚Д゚)))━ィ!

気温は何と「0℃」です。今季初めての「0℃」ですね。

これでは寒いのが当たり前ですよね。だけどワンコの散歩は、毎日欠かすわけには行きませんから、コロちゃんは首をすくめて歩いてきましたよ。

だけど、ワンコはよく「裸足」で歩けますね。ワンコは足の指(肉球)がかじかんだり、感覚が亡くなったりしないのかなー?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

コロちゃんは、防寒の「帽子・手袋・厚着」をして、寒さ対策を万全にしても寒いのですが、ワンコに連れられて、今朝の散歩をなんとか終えましたよ。

あすは、ちょっと寒さが緩むといいなー。
(´罒)いー(´□`)なー

今日は「経団連のフューチャーデザイン2040を読む」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「経団連が富裕層課税を提言したよと、行き過ぎた資本主義の弊害だって」

☆「持続可能な社会を目指すよと、瀬戸際の日本への危機感だよ」

☆「はたして消費拡大で好循環は実現するかな?と、コロちゃんの読書と経済の本」

1.「経団連が富裕層課税を提言したよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら、新聞をバサバサ読んでいると「富裕層課税/経団連が提言」との見出しが目に入りました。

あらら、「経団連」って言ったら「大企業の総本山」で、会員会社の幹部はみな「富裕層」でしょうね。

その「富裕層」の大集団である「経団連」が「僕からも税金取ってね(´◡`) ニッコリ☆」というなんて・・・。
(。・_・?)ホントカナ?

コロちゃんは、ビックリしましたよ。いやいや、世の中は変わりつつあるんだー。 

記事をじっくり読んでみると、提言は「フューチャーデザイン2024」と題していますね。コロちゃんは早速ポチポチと探して読み始めましたよ。

コロちゃんが思うに、「日本の将来を憂うる方々」は、社会の指導層の中にも相当増えてきているのでしょうね。

「失われた30年」が、このまま行くと「失われた40年」となりそうですよね。

そして、そのままずーっと遠い未来まで「失われっぱなし」となりかねないと、焦り始めた方たちがいらっしゃるのだろうと、コロちゃんは思いましたよ。

それでは、さっそくその「経団連」の「フューチャーデザイン2024」を読んでみましょうね。

2.「行き過ぎた資本主義の弊害だって」

コロちゃんは、最初の「十倉経団連会長」の「はじめに」を読んで、もうびっくりしましたよ。

だって「行き過ぎた資本主義の弊害に注力して取り組んだ来た」と書いてあるのですよ。
( ゜д゜)ヘー

コロちゃんは、「経団連」って「資本主義の総本山じゃなかったの?」って、思わず突っ込みたくなりましたよ。

まあ「皮肉」はともかくとして、では何が「行き過ぎていた」のかと言うと、「十倉会長のあいさつ」によると下記の2点のようです。

◎「行き過ぎた資本主義の弊害と提言」

➀「生態系の崩壊に『GX提言』」
➁「格差の問題に『分厚い中間層の形成』を提言」

なるほど、十倉会長は「生態系の崩壊と格差の拡大」が「行き過ぎた資本主義の弊害」と考えておられるのですね。

うーん、この「分厚い中間層の形成」って、どこかで聞いたことがあるよーな? 
( ̄へ ̄|||) ウーン

そうだ、「立憲民主党の野田代表」が、9月の代表選に立候補した時の公約に「分厚い中間層の復活」を語っていましたね。
( ̄へ ̄|||) ウーン

それに「岸田前総理」も、2022年に 「新しい資本主義が目指す分厚い中間層を形成」と発言されていたような・・・?
(*´・д・)はて?

なるほど、そうなるともう「分厚い中間層」は、党派を超えた「政界・経済界」全体の目標となっていると考えた方が良いようですね。

それでは、その「分厚い中間層の形成」のための「経団連の提言」を見てみましょう。

だけど、コロちゃんは一言いいたいですよ。誰が「行き過ぎた資本主義」を起こしちゃったのって?

それは、「日本の資本主義」を領導した「経団連さん」が進めたことですよね。コロちゃんは、これを読んで、なんかスッキリしない思いを持ちましたよ。

3.「持続可能な社会を目指すよ」

まず、この「経団連のフューチャーデザイン2040」では、二つの「わが国の克服すべき課題」を提起しています。下記ですね。

◎「わが国の克服すべき課題」

➀「少子高齢化・人口減少」
➁「資源を持たない島国」

上記の2点の「制約条件」を克服するために「公正・公平で持続可能な社会」を目指すとしていますね。

そして「全体相関図」には、「7つのカテゴリー(全世代型社会保障など)」に、「29項目の課題」が列記されています。

しかし、まあ「総花的」過ぎてコロちゃんにはピンとくる項目はありませんでしたね。

コロちゃんが注目したのは、この「フューチャーデザイン2024」に記載されていた「経団連の目指すべき国家像にあった「経済の好循環』」と「経団連の現状認識」です。

以下に書き出しますね。

➀「成長と分配の好循環で分厚い中間層を」

この提言には「目指すべき国家像」とて、「成長と分配の好循環」を継続させて「分厚い中間層を形成する」としています。

これを実現する経路として、以下のルートをイラストで記載しています。

◎「経団連の成長と分配の好循環」

「国内投資の拡大」⇒
「構造的な賃上げ」⇒
「個人消費の拡大」⇒
「最初に戻る」⇒

この中に「構造的な賃上げ」と書いてあることに、コロちゃんはちょっと驚いたのですよ。だって、過去の「春闘の賃上げでベアゼロ」を強力に推進してきたのは、経団連だったのですよ。

以下の過去の「春闘賃上げ率の推移」を書き出しますね。

◎「主要企業春季賃上げ率:2%を下回った年は➁~⑬です」

➀「2001年:2.01%」
➁「2002年:1.66%」この年より1%台
③「2003年:1.63%」
➃「2004年:1.67%」
⑤「2005年:1.71%」
⑥「2006年:1.79%」
⑦「2007年:1.87%」
⑧「2008年:1.99%」
⑨「2009年:1.83%」
⑩「2010年:1.82%」
⑪「2011年:1.83%」
⑫「2012年:1.78%」
⑬「2013年:1.80%」この年まで1%台
⑭「2014年:2.19%」

https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0402.html
(出典:独立行政法人:労働政策研究・研修機構:早わかり グラフでみる長期労働統計より:11月22日利用)

上記の「春闘賃上げ率」は、「定期昇給」+「ベースアップ」で構成されます。このうちの「定期昇給は約2%」程度だと言われています。

ですから、上記の「➁2002年:1.66%」から「⑬2013年:1.80%」の間の12年間は、「定昇の2%」を引くと「ベアゼロ」どころか「実質的にはベアゼロ以下のマイナス賃下げ」となっていました。

これを主導されたのは「経団連」です。「春闘ベアゼロ」の出発点は2002年の春闘でした。

2002年の「日経連(のちに経団連と統合)の奥田会長(当時トヨタの会長でもあった)」が、「雇用維持」のため「ベア見送り、定期昇給の凍結にも踏み込む」姿勢を表明したのです。

これをリアルタイムに見ていたコロちゃんにとっては、現在の十倉経団連会長が「構造的な賃上げ」とおっしゃるのは良いですけれど、その前に「過去の反省の言葉」ぐらいは欲しかったですね。

だって、2002年以降に「成長と分配の好循環」を断ち切ったのが、ご自身の「経団連」だったのですからね。

さらに「経団連の現状認識」を見てみましょう。

➁「経団連の現状認識:中間層が衰退してるよ」

いやいや、コロちゃんはこの「提言」が「立憲民主党」のかと思っちゃいましたよ。下記をご覧ください。

◎「現状認識:中間層の衰退」

◆「2019年の世帯所得(再分配後)を1994年と比較すると、400万円未満の世帯が増加し、中央値は505万円から374万円に低下」

◆「特に35歳~54歳の現役世代で、中央値が大きく低下」

コロちゃんが考えるには、「世帯所得が低下した」のは、企業の賃金が下がったからですよね。

政府には個別企業を指揮する権限はありませんから、問題の始まりは「経団連傘下の大企業の賃上げが毎年ベアゼロだった(2002~2013年の12年間)」からじゃないでしょうか。

そう考えると「経団連」は、当事者意識がないようにも読めますが、「経団連は経済界の総本山」なんですし、かつては「ベアゼロ」を産業界に徹底させた指導力があるんですからね。

今度は、是非「大幅賃上げ」を「傘下企業群」に徹底させてもらいたいと、コロちゃんは思いましたよ。

➂「経団連の現状認識:日本は格差の大きな国だよ」

もう一つ「経団連の現状認識」をご紹介しますね。

◎「現状認識:経済的格差の国際比較」

◆「日本は比較的格差の少ない国と言われているが、近年では可処分所得のジニ係数はイタリアや韓国よりも高く、上位10%と下位10%の比率は米国に次いで高い」

あらら、「経団連」が「日本」はアメリカに次いで「格差の大きな国だ」って認めちゃってますよ。

やはり、誰の目にも社会の「経済格差」が明らかになってくると、「経団連」も「これではまずいよ」となったのでしょうね。

④「富裕層から5兆円増税しろって言ってるよ」

この「提言」で注目された点に「富裕層増税」があります。以下ですね。

◆「2025~2034年度の10年間で・・・段階的に富裕層を含む上位層の所得税等負担の拡充を行い、2034年度には5兆円程度の税収を確保」

そして、この「5兆円」を今後増加する「社会保険料負担」に充当するように提言していますね。

これは、今後増える「社会保険料負担」を「現役世代」にこれ以上背負わせないとの意図があるのでしょう。

だけど「社会保険料」って、「健康保険と厚生年金と介護保険」は社員と企業とで折半負担なんですよね。

あと「労災保険」は全額企業負担だし、「雇用保険」は業種によって異なりますけど、企業負担の方が多いとなっていますよね。

だから「社会保険料」を「5兆円」から穴埋めすれば、上記「保険料」の企業負担は増えないとなりますよね。

んー、「企業」にとっては「富裕層増税」で「社会保険料」の1部を出してくれれば、悪くはないのかな?
(*´・д・)はて?

コロちゃんは、アメリカの「投資家のウーレン・バフェット氏」のエピソードが頭に浮かびましたよ。

彼は「大富豪」でもあるわけですが、かつて「自身が支払った税金は、事務所の社員の誰よりも低い」として「富裕層への増税」を提案したことがありましたね。

「経団連の提言」には、この他にも数多くありましたが、その中にはコロちゃんも賛同する内容がいくつも見られましたね。下記ですね。

⚫「マイナンバーと所得・資産(銀行口座等)の紐づけの義務化」
⚫「マイナポータル等を活用した税・社会保障関連事務の抜本的簡素化」

そうなんですよ。せっかく「IT機器」と言う便利な道具があるのですから、もっと活用すべきなのですよね。

コロちゃんは、「マイナンバー利用」には積極的に賛同しますよ。

ざっとコロちゃんが注目した項目だけを、上記でご紹介しましたが、この「経団連」の「経団連のフューチャーデザイン2040」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

https://www.keidanren.or.jp/policy/2024/082_honbun.pdf

4.「瀬戸際の日本への危機感だよ」

コロちゃんが、上記の「経団連の提言」を読んだ感想としては、「フューチャーデザイン2040」の全体を流れる「危機意識」です。

コロちゃんの見るところでは、過去のほとんどの「経済人」は、「企業利益の増大」を図ることが「日本の発展」にストレートに繋がると考えていたと思っています。

ところが「1991年のバブル崩壊」以降の「日本」は、雇用者の賃金を低下させることによって「企業利益の増加」を進めてきました。

その結果「社会全体が貧困化と格差の拡大」に進み、消費低迷と実質賃金低下の「悪循環」に落ち込んでしまっています。

もう誰の目から見ても、「このままではまずい」と思わざるを得ないのでしょう。

今回の「経団連の提言」は、以下の「経済政策」だと思われます。

◎「経団連が描く成長と分配の好循環」

➀「個人消費拡大」⇒
➁「国内投資拡大」⇒
➂「構造的賃上げ」⇒
④「①に戻る」⇒

この「成長と分配の好循環」は、岸田前総理が目指したものとはちょっと違っていますね。岸田前総理が目指したのは、下記ですね。

◎「岸田前総理が目指した経済の好循環」

①「賃金が上昇で消費が拡大」⇒
②「消費が拡大で物価が上昇」⇒
③「物価が上昇で企業売り上げが増加」⇒
④「企業売り上げ増加で利益が増加」⇒
⑤「企業利益が増加で賃金増加」⇒
⑥「➀に戻る」

上記の二つの「好循環」のどこが違うのかと言うと、「経団連の好循環」は、「国内投資拡大」が入っているのです。

(原発推進の産業政策も書き込んでいます)

現在の「日本企業」が国内投資をしなくなっているのは、「少子高齢化」で「需要が細っている」からでしょう。

「経団連」としては、「構造的賃上げ」をもって、なんとしても「消費を拡大」に進み、「国内投資」を拡大に進ませたいと考えていると思いましたよ。

上記のように「経団連」は、「富裕層増税」を提言しなければならないところまで「瀬戸際の日本の危機感」を持っているとコロちゃんは思いましたよ。

5.「はたして消費拡大で好循環は実現するかな?」

コロちゃんが、今考えていることは「現在は目指す経済政策の選択肢がない」と言うことです。

日本の「政策担当者」は、1991年のバブル崩壊以降に、何もしないで手をこまねいていたわけではありません。以下に過去の「経済政策」を書いてみましょう。

◎「日本の過去の経済政策」

➀「1990年代:財政政策」
・「政府が赤字国債で巨額の予算を使う」

➁「2000年代:規制緩和政策」
・「小泉総理の聖域なき構造改革を実行」

➂「2010年代:金融緩和政策」
・「アベノミクスで異次元緩和を推進」

上記の➀~③の「経済政策」は、すべて失敗しました。その結果は、この過去30年間の「実質GDP成長率0.8%」と言う数字が物語っています。

コロちゃんが考えた一番の問題は、多くの「経済学者」の誰一人として、「なぜ、上記の経済政策が失敗したのか?」への答えを持っていない(※)のですよ。

(※いろいろ言われていますが、共通の認識とまではなっていません)

コロちゃんは、それを知りたくて多くの「経済書」を読みましたが、どこにも納得の行く説明は見つけられませんでした。

少なくともコロちゃんは知りませんよ。「失敗の理由が分からない以上」、同じ政策を進めても、また前回と同じように失敗する可能性が高いでしょうね。

現に、今の「政府も経済学者」も、過去と同じ政策を進めようとはしていませんね。

(国民民主党と自民党旧安倍派の方たちは『高圧経済』と言う過去の財政政策を提起しているようです)

このように見ていくと、現在目指すべき「経済政策」は、今までに取り組んだことが無かった「賃上げから消費拡大の経済の好循環」を見守るしかないのが現状だと、コロちゃんは考えています。

しかしね、コロちゃんは思うんですよ。

この「経済の好循環」は、始まりが「岸田総理就任(2021年10月)」からですから、もう「丸3年」を過ぎているのですよ。

まあ「経済の好循環路線」は、石破総理も踏襲するようですから継続されますけれど、このまま「消費が低迷」したまま、ずるずると長引きそうな雰囲気が出てきていますね。

コロちゃんは、「異次元金融緩和」が丸10年続いたことを思いますね。

あれは「経済成長率を上げる効果はなかった」との結論が出ていますけれど、それまでに10年ですよ。

コロちゃんは無駄だとまでは言いませんが、日本は「貴重な時間を失った」とも感じていますよ。

せめて5年程度で効果を見極めて、転進する機会が無かったものかと思っていますよ。

だから、今回の「経済の好循環」も、すでにもう3年が経過しているのですから、せめてあと「何年は実験してみます」と、期間を決めた方が良いと思うのですよ。

皆さんは、どうお思いでしょうか?

「消費拡大で好循環は実現するのか?」

この結果は数字で分かります。あと数年はこの「経済政策」で進むでしょう。「政府と経団連」が、共同歩調を取っていますからね。

だけど、結果が思わしくなければ、「総理大臣」が変わるかも知れませんね。コロちゃんは、そんなことを考えながら、新聞をバサバサ読んでいますよ。

6.「コロちゃんの読書と経済の本」

コロちゃんの趣味は「読書」です。幼いころは「子どもの本」、長じてからは「小説」、その後は「幅広いジャンルの本」を読んできました。

そのコロちゃんが「経済の本」に目覚めたのは、2000年代に入ってからです。

1991年のバブル崩壊から「失われた10年」が「失われた20年」になりそうな年に、コロちゃんは「なぜだろう?」と思ったのです。

だって「多くの頭の良い専門家の経済学者の皆さん」がズラリといるはずなのに、「なぜ日本は経済成長が出来ないの?」と思ったのですよ。

そこで「図書館」から、読めそうな「経済の本」を借り出してきました。

コロちゃんは「ブクログと言うネット本棚」に、読んだ本を記録しています。さっきポチポチと「読了した本」を調べたところ、この「ネット本棚」を2011年から書いていましたね。

2011年と言えば「東日本大震災」があった年ですね。

そして2012年と言えば、当時の「民主党政権」を選挙で破り、「第2次安倍政権」が発足し「アベノミクス」が注目された年です。

この期間のコロちゃんの「ネット本棚」に記録されていた「1年間の読書数」と、そのうちの「経済書」の冊数は以下でしたよ。

◎「ブクログ:コロちゃんさんの本棚」

➀「2011年:年間読書数145冊:うち経済の本25冊」
➁「2012年:年間読書数231冊:うち経済の本49冊」
➂「2013年:年間読書数191冊:うち経済の本20冊」

(出典:コロちゃんさんの読書本棚より)

へー、コロちゃんは2010年代には「20~49冊の経済の本」を読んでいたんですね。自分ではもう忘れていましたよ。
( ゜д゜)ヘー

この当時のコロちゃんは、まだお仕事をしていましたから、往復の通勤電車内がコロちゃんの読書タイムでしたね。

それに、暇があれば必ず本を読んでいた時代でしたよ。

この後にコロちゃんは「大腸がん」と「悪性リンパ腫」に罹患していますから、その時期の読書数は激減しています。

だけど、ド素人のコロちゃんでも、これだけ「経済の本」を読んでいると、何となく「日本経済の全体像の雰囲気」ぐらいは見えてきたような感じを持ちましたよ。

何事も「継続は力」ですよね。現在のコロちゃんは、「そろそろ経済の本はもういいかな?」と思っていますよ。

今日は「経団連のフューチャーデザイン2040を読む」と題して、その周辺事情をパソコンのキーの趣くままに書き散らしてみました。

その内容のほとんどが、コロちゃんの「独断と偏見」ですので、読んで「それは違うぞ!」とおっしゃる方もいらっしゃるかと思われます。

しかし、「こらいまれ」のコロちゃんの年に免じてお許しくださることをお願いしますよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

GabiによるPixabayからの画像

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました