おはようございます。昨日のことですが、コロちゃんちに「電気料金の請求書」が届いていました。
なんと、その「1月分の電気料金は1万9000円」でしたよ。
コロちゃんは、たぶん「今月は2万円は超えるだろうなー?」と思っていたので、それよりは少し安く収まりましたが、これは恐らく「政府」の「電気・ガス料金補助のおかげ」なのでしょうね。
だけど、それでも今年の「電気料金」は高かったですよ。過去2年間のコロちゃんち1月分の「電気料金」は以下でしたよ。
◎「コロちゃんちの1月分の電気料金」
①「2024年1月:1万4000円」
②「2025年1月:1万7000円」
③「2026年1月:1万9000円」
うーむ、年々高くなっていますね。今月は昨年よりも「2000円アップ」でしたよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム
それにコロちゃんちの「光熱費」って、これだけじゃあないのですよね。「お風呂」と「ファンヒーター」の「灯油代」がかかっているのですよね。
この「灯油代」は、11月~1月に毎月「8000円ほど」かかりますから、合計した「冬の間の光熱費」は「2万2000~2万7000円ほど」になるのですよね。
この「光熱費」って、妻が生きている時でも「おひとり様」となった現在でも、さほど変わらないのですよね。
家族が「2人」でも「1人」でも「暖房」は同じように必要となりますからね。「おひとり様」が貧しくなる理由のひとつがこの「光熱費負担」なのですよね。
だからと言って「寒さ」を我慢して、「病気」になってしまっては元も子もありませんよね。コロちゃんは「光熱費の高騰」にビクビクしながら「暖房のスイッチ」を入れていますよ。
そんな「電気代の高騰にビクビクしているコロちゃん」が、今日は「「ベアがスタンダード?(経団連)」――25年ぶりの路線転換をコロちゃんはどう見たか」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「物価を超す賃上げが社会的要請だって・・・カッコいいけどねと、春闘でベアをスタンダードだと表明しているよ」
☆「ベアゼロの言い出しっぺは誰だったの?と、連合はゴメンナサイと言っていたよ」
☆「2000年以降の25年間は何だったのか?と、コロちゃんと選挙の戸別訪問」

1.「物価を超す賃上げが社会的要請だって・・・カッコいいけどね」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「物価を超す賃上げ『社会的要請』/経団連、春季交渉へ指針」との見出しが目に入りましたよ。
コロちゃんは、「大見得を切るってこんなことかな」と思いながら、この記事をジックリ読んでみることにしましたよ。
だって、この「社会的要請だ」なんてセリフは「カッコいい」じゃないですか。
これが「株式会社の使命は株主に高額の配当をすることだ」とか、「自社株買いは経営者として正しい経営判断だ」とかの、「自分のことだけしか考えない発言」だったら顰蹙を買うかもしれませんよね。
今回の「経団連会長の発言」は、そんな「わが身の保身」ではなく「社会の要請・社会的使命」なのですから、コロちゃんは「高尚なご発言」と敬意を感じましたよ。
記事を読むと、「26年春の労使交渉を巡り経営側の判断をまとめた『経営労働政策特別委員会報告』を公表した」と報じています。
そして、「経団連は」賃上げについて下記を掲げたとしています。
◎「経団連の賃上げについて」
①「2023年:起点」
②「2024年:加速」
③「2025年:定着」
④「2026年:更なる定着」
うーむ、年々言葉のトーンが上がっていますね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
これを読む限りは、「経団連」は春闘賃上げに「協力的」というより、むしろ「前のめり」とさえ言うことができますよね。
その上で、「社会的責務としてその先導役を果たすとの覚悟をもって今年の春闘に臨む」との決意を表明していますよ。
さらに「賃上げ手法」として「ベア(ベースアップ)を「柱に据えた」として、「26年はベア実施の検討が賃金交渉における『スタンダード』であると踏み込んだ」とも報じていますね。
この「スタンダード」という言葉は、「過去に使ったことがない」とまで記事では強調していますよ。
コロちゃんは、さっそくこの「経団連」の「経営労働政策特別委員会報告」を読んでみることにしましたよ。
どれだけ「賃上げに踏み込んだ内容」なのか、読むのが楽しみだと思ったコロちゃんでしたよ。
なお、この「経団連」が「本気の賃上げ」を表明した「日経新聞」の「物価を超す賃上げ『社会的要請』/経団連、春季交渉へ指針」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。


2.「春闘でベアをスタンダードと表明しているよ」
コロちゃんは、さっそく冒頭で取り上げた「経団連」の「経営労働政策特別委員会報告」を探してみましたよ。
そうしましたら「概要版」しか発表されていませんでしたね。「全文」は「書籍販売」となっていました。
この「概要版」では、「賃金引き上げの力強いモメンタムのさらなる定着が必要な理由」として、「デマンドプル型インフレへ移行する必要がある」と書いていますね。
この「デマンド型インフレ」とは、「景気拡大などで人々の需要(デマンド)が供給能力を超えて増えることで、物価が需要の増加で上昇するインフレ」のことを言いますよね。
つまり「今までの日本では賃上げが足りなかったので需要が増えなかった」から、今後は「賃上げをして需要を増やしてインフレを進めよう」というのですよ。
コロちゃんは「年金生活者」ですから、「大企業が賃上げして物価を上げよう」という考えには賛成できませんよね。
だって「年金額」は「大企業の賃上げ」みたいに上がりませんからね。それよりも「物価が上がらない」方が、よっぽどありがたいですよ。
そして「月例賃金引き上げについては、ベースアップ実施の検討が賃金交渉のスタンダードであり・・・」と、「ベアがスタンダードだ」とまで言っているのですよね。
ここの「ベアがスタンダードだ」という点は、「試験には出ません」が「注目する点」ですよ。
この「ベアがスタンダード」との表現に、冒頭の記事では「これまでスタンダードと表現したことはない」と報じています。
「経団連」にとって、この「ベアがスタンダード」とは「25年ぶりの路線転換※」なのですよね。次にこのことを書いてみますね。
(※コロちゃんの考えです)

3.「経営者にとって、ベアは真水の持ち出しの人件費だよ」
ここでちょっと「ベア(ベースアップ)と定昇(定期昇給)」について、ちょっと書きますね。
「春闘の賃上げ」は、「定期昇給」+「ベースアップ」で構成されます。この「定期昇給分」は、実は「賃上げ」ではありません。その理由は以下ですよ。
だいたい「日本企業の定期昇給分は2%程度」と言われています。
この「定期昇給」は、毎年一定金額が上昇しますが、経営者にとっては「毎年高い給与の定年退職者」と「低い給与の若い新入社員」が入れ替わりますので「賃金総額」は変わりません。
「定期昇給」は、その率が一定である限り「経営者にとって人件費総額」は増えないのですよ。ですから「ベースアップ」こそが、「真水」の経営者の「負担増加分」なのです。
ここに「定期昇給のマジック」があります。
「定期昇給2%+ベアゼロ」だと、「社員は年齢が上がるごとに毎年2%の賃金上昇」を実感しますが、経営者にとって「賃金の総額は変わらない」のです。
だから、「春闘賃上げ5%」と言っても「真水の賃上げは3%」でしかないのですよね。
もう一度書きますよ。「定期昇給の2%分賃上げがあっても、その分は経営者にとって人件費総額は変わらない」のですよ。
「デフレの30年間」は「物価が上がらなかった」から、多くの社員の皆さんは「定期昇給2%」でも「私の賃金は上がっている」と満足していたのですよね。
これって「定期昇給マジック」ですよね。「経営者」は「人件費が増えない」のに「社員は毎年自分の給料は2%上がった」と錯覚してくれていたのですからね。
その「定期昇給マジック」は「もうダメだよ」と、今回の「経団連」の「経営労働政策特別委員会報告」は「経営者に勧告している」とコロちゃんは読みましたよ。

4.「ベアゼロの言い出しっぺは誰だったの?」
コロちゃんは、今回の「経団連」の「経営労働政策特別委員会報告(2026年の春闘の基本方針)」の「ベア検討はスタンダードだ」との方針転換はカッコイイと思いましたよ。
だって「いつまでもデフレ時代の古い慣習にとらわれていてはダメだ!」と言っているようなものだとコロちゃんは感じたのですよね。
しかし、ここでちょっと待った!
\(‘_’).マテイ!
そもそも「ベアゼロを始めたのは誰だったんだよ」ですよね。コロちゃんは「もう70代のおじいちゃん」ですから、「過去の出来事」をシッカリ憶えているのですよね。
コロちゃんは、2002年の「ベアゼロ春闘」のことを憶えていますよ。
日本の春闘で「ベアゼロ」が広がったのは、2002年の「トヨタの春闘」がきっかけでした。
2002年の「日経連(のちに経団連と統合)の奥田会長(当時トヨタの会長でもあった)」が、「雇用維持」のため「ベア見送り、定期昇給の凍結にも踏み込む」姿勢を表明したのです。
当時1兆円の利益を計上していたトヨタが、奥田会長の「まだ100円玉を積み上げる交渉をしているのか!」との一喝で、「ベアゼロ」となりました。
当時はこれを「トヨタショック」と呼んで、たちまち世の中に拡がりました。
「あのトヨタさんがベアゼロなのに、うちなんかがベアアップできるわけない」と、それ以来の「ベアゼロ」は長期間続いたのですよね。下記でしたよ。
◎「春闘賃上げ率」
①「2002年:1.66%」
②「2003年:1.63%」
③「2004年:1.67%」
④「2005年:1.71%」
⑤「2006年:1.79%」
⑥「2007年:1.87%」
⑦「2008年:1.99%」
⑧「2009年:1.83%」
⑨「2010年:1.82%」
⑩「2011年:1.83%」
⑪「2012年:1.78%」
⑫「2013年:1.80%」
⑬「2014年:2.19%」
⑭「2015年:2.38%」
⑮「2016年:2.14%」
⑯「2017年:2.11%」
⑰「2018年:2.26%」
⑱「2019年:2.18%」
⑲「2020年:2.00%」
⑳「2021年:2.18%」
㉑「2022年:2.20%」
㉒「2023年:3.36%」
㉓「2024年:5.33%」
㉔「2025年:5.52%」
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0402.html
(出典:独立行政法人:労働政策研究・研修機構:早わかり グラフでみる長期労働統計より:1月25日利用)
ふー疲れた。やっと書き終わったよ。
ε- ( ̄、 ̄A) フゥー
ほらほら、上記を見ると「春闘の賃上げ率をベアゼロ」と抑え込んだのは、2002年当時の「日経連(その後経団連と統合)」だったのですよね。
(  ̄O ̄)ホラホラ
上記を見ると、「①2002年の1.66%」から㉑「2022年:2.20%」まで、「21年間」に渡って「2%台前半以下」に抑え込まれていますよ。
そこでコロちゃんは、以下のように考えたのですよ。
2002年当時に「経団連」が、「ベアゼロ」なんて言わずに「5%以上の賃上げ」と発表していたら、その後の「20年間以上のデフレ経済」なんてなかったんじゃないかって。
だって「デフレ」って「需要が足りない」んですよね。
つまり「2002年当時」に「ベアゼロ」にしたから、「賃金が上がらず」余計に「需要が足りなくなった」のが2002年以降の「デフレ」の一因でしょう。
その「引き金を引いた経団連」が、今年の「経営労働政策特別委員会報告」で「ベア検討はスタンダードだ」って、カッコよく言うのはコロちゃんには「お前が言うな!」と言いたくなりましたよ。
まず「ベアがスタンダードだ」という前に、「2002年のベアゼロはゴメンナサイ」と謝るのが筋じゃないかとコロちゃんは思いましたよ。

5.「連合はゴメンナサイと言っていたよ」
さてここまで「日経連(後に経団連と統合)」の「2002年のベアゼロ発言」を忘れたかのような「経団連」の「ベア検討はスタンダードだ」との発言を見てきましたよ。
だけど「経団連」の交渉のカウンターパートの「連合」では、ちゃんと「ベアゼロをゴメンナサイ」と言っていましたよ。
2024年5月の「日経新聞」に、「労組がデフレの共犯だった」との見出しの「連合副会長・JAM会長の方のインタビュー記事」が掲載されていました。
「連合」は皆さんもご存じの通り、組織人員686万人の「全国の労働組合のナショナル・センター」です。
そして「JAM」は、昔「全国金属機械労働組合」と言っていた機械・金属製造業の中小企業にて働く労働者を組織する「産業別労働組合」ですね。こちらは現在組織人員が約34万人います。
この「JAMの会長さん(連合の副会長でもある)」の安河内賢弘氏が、新聞インタビューで以下のように語ったのです。
「バブルが崩壊し、組合はリストラを選ぶか賃金を我慢するかの二者択一を迫られた。私たち組合は雇用を守る方を選んだ」
「雇用を守るために非正規雇用・賃下げ・最終的にはリストラも受け入れた。本当に守ろうとしたのは何だったのか?」
「労働組合がデフレに陥った戦犯だったとは思わないが、共犯であることは間違いがない。(今振り返れば)デフレの時代においても『自分たちの生活は苦しい』という組合の基本的な主張を忘れるべきではなかった」
コロちゃんが、これを読んで「全国紙の新聞紙上で労組のトップが自己批判したのは初めて見た」とビックリしましたよ。
それと「労組がデフレの共犯」と認めるならば、それでは「デフレの主犯は誰か?」とも思いましたね。
もちろん、当時の「日経連(後に経団連と統合)」ですよね。
つまり「2002年以降の春闘ベアゼロ」は、労使幹部の「闇取り引き」で進められたのだとコロちゃんは思いましたよ。「闇取り引き」って言い方が酷いですか?
でも、誰も「毎年ベアゼロにする」なんて発表していませんからね。裏でコッソリ合意していたとすれば「闇取り引き」と言われても仕方ないでしょう。
だけど「連合」は、上記のように「新聞で反省インタビュー」をしていますから、まだマシだとコロちゃんは思いましたよ。
なお、この「日経新聞」の「労働組合はデフレの共犯だった」との見出しの「連合副会長の安河内賢弘氏のインタビュー記事」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。


6.「2000年以降の25年間は何だったのか?」
ここでちょっと、コロちゃんの考え方を書いてみますね。
コロちゃんは、「1990年のバブル崩壊後」の「日本経済」の低迷を見てきましたし、1990年代後半になってからの「金融危機」もよく覚えていますよ。
この時には「四大証券会社」の一角だった「山一証券が廃業」になっているのですよね。
コロちゃんは、この前日の深夜に「東京都内の永代橋」を車で通りかかって、橋のたもとにあった「山一証券本社ビル」の全館のライトが煌々とついていたのを見ていたのですよね。
そして、こんな「深夜」に何が起きたのかと思った記憶がありますよね。
そうしたら翌日の「テレビ」で、「山一証券の社長さん」が、「社員は悪くありません」と大声で号泣している姿が報じられていましたよ。
この時の「日本経済」は、「金融危機」のただなかにあったのですよね。
だからこのような「金融危機」を背景として、「2000年代にベアゼロ」を「経団連」が言ったことは、まだ理解できないわけではないのですよ。
ただ、この「ベアゼロ」という劇薬は「短期の特効薬」ですよね。「日本経済」は、その当時の「バブル崩壊後の不良債権の処理」は「2005年」に完了しています。
だからコロちゃんは、この「ベアゼロ」は「2005年には終了すべき」だったと思いますよ。
そして「2010年以降のベアゼロ」は、「デフレ」を長引かせて「経済成長」を妨げる悪影響しかなかったと思っていますよ。
このように見ていくと「2012年の故安倍元総理のアベノミクス選挙」は、「故安倍元総理」の「異次元の金融緩和政策」に対して、「当時の民主党」は「経済の好循環」を掲げて選挙戦を戦うべきだったのだと思いますよね。
もともと「経済の好循環」は、「賃金を上げる」という「リベラル政策」ですよね。
さらに「後知恵」ですが、「異次元の金融緩和」では「どこまで低金利にしても経済成長ができないこと」は歴史的に実証されました。
コロちゃんは、「日本経済の歴史」を概観すると「2002年のベアゼロの選択」で「10年」、その後の「異次元緩和」で「さらに10年」の時間がムダになったと考えていますよ。
最初の出発点の「2002年にベアゼロ」などをしなけりゃ良かったのですよね。
当時その逆に「5%の賃上げ(定昇2%+ベア3%)」をしていれば、その後の「25年間」はまったく別の風景が見られたとコロちゃんは思っていますよ。
これは、あくまでも「素人のおじいちゃんのコロちゃんの妄想」ですからね。
皆さんも、是非上記の材料をもとにして、ご自分でお考えになられてみると、より「経済ニュース」を楽しく見ることができると思いますよ。

7.「コロちゃんと選挙の戸別訪問」
さて今日は、「ベアがスタンダード?(経団連)――25年ぶりの路線転換をコロちゃんはどう見たか」をテーマに考察してみましたよ。
コロちゃんは、こんなことがいつも頭にあるものですから、「経済ニュース」を読むのが楽しみなのですよね。
今日の最後の「コロちゃん話」は、「労働組合のベアゼロ密約」関連で「コロちゃんの選挙話」を書いてみましょう。
コロちゃんは、1970年代の後半に「選挙活動」をしたことがあるのですよね。当時のコロちゃんは、まだ「20代の青年」でしたよ。
この時代の「労働組合」は「激しい闘争」をよく行なっていましたね。当時若かったコロちゃんは、一生懸命に、その「労使の闘争」に取り組んでいました。
その結果、数十人の「組合員」と共に「1ヶ月の停職処分」をされたことがありました。
なに「停職処分」と言っても、その間の「給料」は全部「組合」から支給されます。
しかし「仕事」には就けませんから、それぞれ「組合事務所」に待機したり、上部団体の「事務所」へ出向して「組合事務の軽い補助など」を行なっていました。
だからこの「1ヶ月の停職処分」は、みなが「ちょっとした休養日」みたいなものと感じていましたね。
そんな時に、ちょうど「衆議院選挙」があったのです。そして「コロちゃんたち」は全員が、その「選挙運動」に駆り出されたのですよね。
当時の「労働組合」は、上部団体が「総評」で「社会党支持」でした。この頃の「社会党」は、国会の議席数が100議席を超える「二大政党」の1角を占めていました。
今でいう「立憲民主党」みたいな存在でしたよね。当時の「社会党委員長」は、元横浜市長の「飛鳥田一雄氏」でしたね。
コロちゃんは、この「飛鳥田選対事務所」に派遣されたのですが、何と「裏選対事務所」だったのですよね。
当時でも「裏選対」は、うわさは聞きますが実態は表に出ないのでわからない存在でしたね。
しかし、この時の「総選挙」では、「飛鳥田社会党委員長」が党首なのにもかかわらず「当選が危ない」との事前情報が流されていたのですよね。
それで、「裏選対の責任者」があわてて大勢の「労組員」を動員していたようだったのです。
コロちゃんは、その「東京新宿区の裏選対事務所のビル」に数人の「労組員」とともに入ってみると、ビルの3階のフロアーが大勢の人でごった返していましたね。
そこで、「担当者」から「印をつけた地図」をもらうと、そこの印の家を一軒一軒訪ねて「ポスター」を渡して「飛鳥田委員長の支持」を訴えるとなるのですが、それって「選挙違反」ですよね。
今も当時も「戸別訪問」は選挙違反ですよ。
そこで指示されたのは、直接「飛鳥田氏」の名前を出さずに、「社会党の区議会議員の紹介で訪ねました」と、間接的に「社会党の支持を訴える」ということでした。
いやいや、それでも「選挙違反」ですよ。
(ヾノ・∀・`)イヤイヤ
なんとも危うい「選挙活動」でしたが、そもそも「裏選対事務所」があること自体が「選挙違反」ですよね。
当時のコロちゃんは、まだ「20代の青年」でしたから、「社会の裏面」までは分かりませんでしたが、今振り返って思うと、この「1970年代」にはまだまだ「社会の隙間」があったように思われます。
特に「社会党委員長」のような「政界の大物」には、所轄の警察の判断では手を出しにくかったのかも知れませんよね。
だって「当時の二大政党制」の下では、「国会で対立・対決」しても「裏では落としどころの交渉は常に行われていた」と、後の時代になってから明らかにされています。
だから、この時の「裏選対」で大々的に「戸別訪問(選挙違反)」をした「総選挙」でも、その後は何もマスコミでは騒がれませんでしたよ。
当時の青年コロちゃんは、「お昼の弁当付きで1日5000円の動員手当」をもらってちょっと嬉しかったことを覚えていますね。
今日の「コロちゃん話」は、1970年代後半の「裏選対の選挙活動のコロちゃん」を書いてみましたよ。もう50年以上前のことですから、もう「時効」ですよね。
今から「逮捕」はしないでくださいよ。
コロちゃんは、まだ「一度も警察のご厄介」になったことはありませんからね。今から「お世話」にもなりたくないので、笑って読んで「おしまい」にして下さることを、切にお願いしますよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。






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