【社会考】「ガバメント・データ・ハブ」とは何か?ーマイナンバー時代の給付と監視のはざまでー

社会
イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

おはようございます。昨日コロちゃんは、ワンコを連れて「動物病院」へ行ってきました。

コロちゃんちのワンコは、今年「17歳」になる老犬でもう「お薬」が欠かせなくなってしまったのですよね。

「動物病院」の「獣医さん」によると、「心臓の僧帽弁閉鎖不全症」ということで「血流を良くする薬」を毎日飲まないとならなくなってしまったのですよね。

何か、コロちゃんの「悪玉コレステロールの薬」みたいですよね。今のコロちゃんも「数種類のお薬」を毎日飲まないとならなくなっていますよ。

そんな「老犬」のわがワンコですが、この「お薬代」が「3週間で6000円」と、ちょっと「お高い」のですよね。

しかし「可愛いワンコの命」には代えられないと、コロちゃんは毎日朝晩にワンコに「お薬」を飲ませていますよ。

ただ相手がワンコですので、「薬」だけでは飲もうとしませんから、「お薬」を「ベビーチーズ」に挟んで口あたりを柔らかく飲み込みやすくしていますよ。

ワンコは、何も知らずにしっぽを振りながら「薬入りのベビーチーズのかけら」をペロリと飲みこんでいますよ。

そんな「ワンコを騙して薬を飲ませているコロちゃん」が、今日は「ガバメント・データ・ハブとは何か?」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「給付付き税額控除には、所得把握が欠かせないよと、所得情報と給付の連携を、政府のクラウド上で管理するシステムだよ」

☆「世代間の対立が表面化したのか?と、多額の資産を保有する高齢者はどのくらいいるのか?」

☆「個人データの国家の利用は厳しく制限すべきだよと、コロちゃんと大学教授との世代間の対立」

1.「給付付き税額控除には、所得把握が欠かせないよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「首相拒む『クロヨン』の実態」との見出しが目に入りました。

この見出しは「高市首相が2年限定の消費税減税後に導入を目指す『給付付き税額控除』」には、「自営業者」の正確な「所得把握」が欠かせないという趣旨の「論説委員」の「論考」でしたよ。

この「クロヨン」とは、「税務署が職業の違いによってどれぐらい所得をつかめるかを表す」言葉ですよね。

記事では「会社員なら9割、自営業者は6割、農業従事者は4割とされる」と報じています。

そして、この「クロヨンの実態」の「最新の知見」として、「千葉大の新関剛史教授と法政大の浜秋純哉准教授」の「実証分析」の結果を引用しています。その結論は以下でしたよ。

「自営業者は所得を約33.0%~36.4%過少申告している」by新関剛史教授&浜秋純哉准教授

その上で、「公正な給付制度を作るには所得の捕捉率向上に加え、本当に困っている人を特定する仕組みが必要だ」を主張しているのですよね。

そのために「給付の適正化には行政機関が連携して情報を共有化する仕組みが必要になる」として、「令和国民会議」が提言した「ガバメント・データ・ハブ」があると記載していますよ。

コロちゃんは、恥ずかしながらこの「ガバメント・データ・ハブ」って初めて聞きましたよ。

この「論考」の「給付付き税額控除」は、今後本当に実施されるようになるのかは、まったくわかりませんよね。まだ「議論」は始まってもいませんからね。

すべては「高市総理」の考え方と動き方次第ですが、コロちゃん自身は「給付付き税額控除」と「国民の所得把握」は、一定の制限の下に「進めるべきだ」と考えています。

そこで、この初めて聞いた「ガバメント・データ・ハブ」をちょっと調べてみようと思い立ちましたよ。

なお、この「日経新聞」の「首相拒む『クロヨン』の実態」の見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

高市首相阻む「クロヨン」の実態 給付付き税額控除に壁 - 日本経済新聞
「中道改革連合」より響くネーミングではないか。全国区に代わり初めて比例代表制が導入された1983年の参院選で2議席を獲得した「サラリーマン新党」である。東京・霞が関。国税庁前を第一声に選んだ青木茂代表らは「サラリーマン新党音頭」を流して支持を呼び掛けた。「おれたちゃ怒りのサラリーマン、税制改革命懸け」同党は「とにかくク...

2.「所得情報と給付の連携を、政府のクラウド上で管理するシステムだよ」

さて「無知なコロちゃん」が、初めて聞いた「ガバメント・データ・ハブ」という言葉ですが、どうやら「マイナンバーと紐づけた所得情報と給付の連携」のことのようでした。

冒頭の記事で書いてあったように「令和国民会議」が、「2025年4月」に提言を発表していましたね。下記でしたよ。

◎「ガバメント・データ・ハブ構築と勤労⽀援給付制度の導⼊を」

①「(生活支援・給付金・減税等の)政策形成と実施にあたっての最⼤のネックは、国⺠や家計の実態や公的給付に関する情報が⼗分把握できていない・・・⾏政機関同⼠で共有されておらず・・」

②「国⺠の所得・資産や世帯構成、税・社会保障の負担と社会保障給付などの情報を⼀元的にまとめ、税・社会保障を担当する⾏政部⾨が、必要に応じて相互利⽤する仕組み」

③「⾏政情報の相互利⽤基盤『ガバメント・データ・ハブ』の構築を提案」

https://www.reiwarincho.jp/news/2025/pdf/20250425_001_01.pdf?v=250428
(出典:令和国民会議 ガバメント・データ・ハブの構築と勤労⽀援給付制度の導⼊をより:2月21日利用)

うーむ、どうやら「マイナンバー」を使った「市民の所得・税金・社会保険料・各種給付」をクラウド上に「一元管理する仕組みの提言」のようですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

ちょっと「提言に合ったイラストの内容」を下に書き出しますね。

◎「現状の制度」

●「市民」
 ・「確定申告⇒  税務署」
 ・「年末調整⇒   会社」
 ・「社会保険料⇒年金機構」
 ・「各種給付申請⇒自治体」

●「税務署・会社・年金機構・自治体の関係」
 〇「会社⇒税務署に所得税」
 〇「会社⇒自治体に住民税」
 〇「会社⇒年金機構に社会保険料」
 〇「税務署と自治体:必要に応じて突合」

https://www.reiwarincho.jp/news/2025/pdf/20250425_001_01.pdf?v=250428
(出典:令和国民会議 ガバメント・データ・ハブの構築と勤労⽀援給付制度の導⼊をより:2月21日利用)

うーん、やっぱり「イラスト」だとわかりやすいけど、上記のように書き出すと分かりにくいですよね。
(´ヘ`;) ウーン

だけど「市民」と「会社・税務署・年金機構・自治体」と「市民」は、基本的には「縦割り」になっていて「別々につながっている」のですよね。

この関係を、下記に変えようというのですよ。

◎「ガバメント・データ・ハブのシステム」

①「市民」⇒
②「クラウド」⇒
 ・「税務署」
 ・「会社」
 ・「年金機構」
 ・「金融機関」
 ・「自治体」
 (上記の5つは全部クラウドにぶら下がる)

https://www.reiwarincho.jp/news/2025/pdf/20250425_001_01.pdf?v=250428
(出典:令和国民会議 ガバメント・データ・ハブの構築と勤労⽀援給付制度の導⼊をより:2月21日利用)

ふむふむ、面白いですよ。この「提言」のキモは上記に「金融機関」も入っていることですよね。
φ(゚Д゚ )フムフム…

下記のような記載がありましたよ。

「⾦融機関の⼝座情報は、迅速な給付の⼿段となるほか、各種の⽀援制度で資産状況を参照する際にも必要な情報であり、証券⼝座同様すべての銀⾏⼝座にマイナンバーを附番すべき」

コロちゃんは「賛同」しますよ。どんどん「国民の正確な所得状況」を把握してもらって、本当に「給付を必要とする人」だけに助けの手を差し伸べるようにしていただきたいですよね。

なお、この「令和国民会議」の「ガバメント・データ・ハブ」の提言をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

https://www.reiwarincho.jp/news/2025/pdf/20250425_001_01.pdf?v=250428

3.「世代間の対立が表面化したのか?」

コロちゃんは、先日の「衆議院選挙」で「20代・30代の投票率」が上がり、その多くが「自民党支持」へと向かった理由の背景に「世代間の対立」が見え隠れしていたのではないかと考えています。

皆さんも「2020年のコロナ禍」の時に、「全国民に1人10万円の給付金」が支給されたことをご記憶だと思います。

しかし、その後の「生活支援の給付金」は、ほとんどが「住民税非課税世帯」に集中しています。「代表的な給付例」を簡単に整理すると、下記でしたよ。

◎「住民税非課税世帯への給付金」

①「2021年」
・「1世帯10万円」
②「2022年」
・「1世帯10万円」+
・「1世帯5万円」
③「2023年」
・「1世帯7万円」+
・「1世帯3万円」
④「2024年」
・「1世帯10万円」+
・「子ども1人5万円」
⑤「2025年」
 ・「1世帯3万円」+
 ・「子ども1人2万円」
(住民税非課税世帯への給付金の最終的な金額、支給時期、申請手続きの方法などは自治体によって異なります)

コロちゃんは、今上記をネットで情報を見ながら書きましたが、この数年間「政府」は「貧しい世帯」には手厚い支援を行なってきているのですよね。

この「住民税非課税世帯」に限って「給付金」が支給されることは、「貧しい世帯に絞って支給する」という「経済学的には正しい視点」から行われています。

しかし、この「住民税非課税世帯」の1300万世帯のうちで「世帯主が65歳以上の世帯は75%」とも言われています。

この中で「多額の金融資産を保有している世帯」があることは、もう誰でも知っていますよね。「高齢世代の住民税非課税世帯」の中には「貧しくはない世帯」も相当数あると思われますね。

ここでコロちゃんの「見方」なのですが、「2021年からの住民税非課税世帯」への「給付金の支給」を「今の若い世代」はどう見ていたのでしょうか?

「俺たち現役世代だって苦しいよ。なんで裕福な高齢者にまで給付金を配るんだ!」と怒りを持っても不思議はないですよね。

現在の社会が「貧しい層への所得再配分政策」への支持が高いとは思えませんよね。

つまりコロちゃんは、昨年の「参議院選挙」の頃から「20代・30代の若者の投票率」が上昇した理由には、今の若者が「若い世代と高齢世代の対立」の視点を持ち始めたことにあると思ったのですよね。

ちなみにコロちゃんは「住民税非課税世帯」には入っていませんでしたよ。ホンの一線上のギリギリの「年金所得」で線引き外となっています。
(T-T )チクセウ…

4.「多額の資産を保有する高齢者はどのくらいいるのか?」

確かに「高齢者=弱者」ではありませんけど、「高齢者の中に弱者」も多いのも、また現実だとコロちゃんは考えていますよ。

そこで、次に「高齢者の資産分布」を見てみましょう。下に書き出しますね。

◎「高齢者世帯の金融資産分布」(小数点以下切り捨て)

➀「貯蓄がない:11%」

➁「貯蓄がある:80%」
・「100万円未満      :6%」
・「100~400万円未満  :15%」
・「400~700万円未満  :10%」
・「700~1000万円未満 : 6%」
・「1000~2000万円未満:14%」
・「2000万円以上     :22%」(ボリュームゾーン)

③「高齢者世帯平均:1600万円」
 (100万円未満切り捨て)
 (中央値はもっと低い)

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/14.pdf
(出典:厚生労働省:2022年 国民生活基礎調査の概況より:2月21日利用)

上記は、「厚生労働省」の発表した「各種世帯の貯蓄額階級別・借入金額階級別世帯数の構成割合」のデータです。

上記では「➀貯蓄がない11%」+「➁100万円未満6%」=「17%」ですね。そして「貯蓄2000万円以上が22%」となっています。

つまり「現在の世帯主が65歳以上の高齢者世帯」では、「貧しい:17%」と「お金持ち:22%」と、ほぼ「2割」ずつなのですよね。

コロちゃんは、この「お金持ち(2000万円以上)の22%」の方たちが、もし「住民税非課税世帯」だったら「給付金」を辞退してもいいと思いますよ。

そのための「資産把握」には、前項の「ガバメント・データ・ハブのシステム」を整備することが良いとも考えていますよ。

そうすれば、懸念されている「若い世代と高齢世代との対立」も解消される喜ばしいことに繋がると思っていますよ。

5.「個人データの国家の利用は厳しく制限すべきだよ」

ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。

冒頭の新聞記事では、最後に以下の「深い懸念」を書いて〆ています。下記ですよ。

「衆院選でいわゆる『裏金議員』が大量に当選し、首相がスパイ防止法や国家情報局の創設を目指すタイミングと国民への資産・所得捕捉強化が重なる」

「個人データの保護を尊重し、監視に陥らない公平な制度の設計を求めたい」

そうなんですよね。コロちゃんだって「自分の財布の中」を「国」にさらけ出すのはホントはイヤですよ。

できれば「そこまで国家に監視されたくない」との思いも持ちますからね。だけど「やむを得ないから教えてやる」との姿勢ですよね。

だから「個人の資産把握」はしても、「国家の利用は厳しく制限する」ことが重要でしょう。そして、今重視するべきは、「個人情報の秘匿」よりも「公平な徴税と給付の制度」だと思いますよ。

この上記の「ガバメント・データ・ハブ」の問題点は、前項の「金融機関の全口座データの把握」と「自営業・農業従事者の所得把握」になるでしょうね。

「反対意見」も数多く出ると思われますよね。

コロちゃんは「国家の権力の強化」ではなく、「十分な少数意見との熟議」による「制度立案作業のブラッシュアップ」を進めることを期待していますよ。

6.「コロちゃんと大学教授との世代間の対立」

さて今日は、「ガバメント・データ・ハブとは何か?」を調べながら考察してみましたよ。こんな「具体的な提言」がなされたなんて、まったく知りませんでしたよ。

コロちゃんって「自分で無知蒙昧だ」と自覚しましたよ。さて、今日の最後の「コロちゃん話」は何を書こうかなー?

今日は「世代間の対立」にもちょっと触れましたから、「コロちゃんの経験した世代間の対立」を書いてみますね。

「若気の至り」という言葉がありますが、コロちゃんが高校生だった頃の事を書きましょう。

コロちゃんは「1960年代後半に高校生」でした。「紅顔の美少年」なんちって!
( ◍´罒`◍)ゞエヘヘポリポリ

確か「16歳か17歳の時」でしたね。コロちゃんの「父親の長兄の伯父さん」が帰省してきたのですよね。

多分コロちゃんは、この方を小学校低学年の時に一度「葬儀」で顔を見たことはあったかと思いますね。

この時には、ほとんど「初対面」でしたが、この「伯父さん」は当時「国立大学の教授」をしていたのですよね。

当時の「少年コロちゃん」は、高校1年か2年生の小僧でしたよ。

それが、この「伯父さん」はいきなり「説教」をし始めたのですよね。少年コロちゃんは、ムカついて「反発」しましたよ。余計なお世話だ!
(# ゚Д゚) ムカッ!

ほとんど初対面の「甥っ子」に、いきなり「説教」をかますなんて「とんでもない野郎だ!」とギャンギャン言い返すところは、何て激しい男の子?

もう「何を激論したのか?」の内容は覚えていませんよ。もう「50年以上前」の事ですしね。ただ「いきなり頭がカーっと熱くなった記憶」はうっすらと残っていますね。

今から振り返ると、「1960年代の大学教授」って「権威があった」のですよね。「社会的地位も高かった」ですしね。

恐らく、順調に「大学教授に出世した伯父さん」は、普段から「学生」に上から目線で説教をしていたのでしょう。

その延長での、ほとんど会ったことがない「少年コロちゃん」への「説教」は、ご本人には「説教をしているという自覚」も無かったのかも知れませんね。

ただこの後「少年コロちゃんの頭の中」には、「社会の権威」に対する強烈な「不信感と反発」がしっかりと根を下ろすことになりましたよ。

コロちゃんが、ネットでこの「伯父さん」の名前を検索すると、数多くの「論文」がヒットしますから、その「世界」では偉い学者だったようですよね。

しかし、「コロちゃんの伯父さん」としては「最低のヤツだった」と、今でもコロちゃんは考えていますよ。

まだ「社会経験の少ない少年」に対しては、「説教ではなく教導すべき」なのですよね。そんな「伯父さん」を持ったことは、コロちゃんの「一生の不運だった」と思いますよ。

しかし逆に「彼のおかげで今のコロちゃんがある」と考えれば、むしろ「感謝」すべきかとも思ったコロちゃんでしたよ。

今日の「コロちゃん話」は、ちょっと恥ずかしい「少年コロちゃんと大学教授の伯父さん」の「世代間の対立」を書いてみましたよ。

こんなことは「1960年代」には「社会のあちこち」でよくあることでしたよ。当時の「雰囲気」を少しでも感じていただければ嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです
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