【社会考】エッセイ風「ODAを考える」

社会

おはようございます。昨日のこのブログの「エッセイ宣言」に基づいて、今日はどのように書いたら良いのか、コロちゃんは頭を捻りながら、唸っています。

「エッセイ、エッセ・エッセ・エッセッセ。お猿の駕籠屋だエッセッセ」byコロちゃん

あー、違った違った、「お猿のかごやはエッサッサ」だったよね。

(お猿のかごや:1917年:作詞:山上武夫:作曲:海沼實)

この様に頭を抱えているコロちゃんですが、昨日の「エッセイの書き方」を参考にしながら、今日の題材の「ODA(政府開発援助)」を料理してみましょう。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「まずはテーマを決めますと、エッセイの条件を確認します」

☆「これがエッセイだと、ポイントを探る」

☆「面白くない!ムズイ!字数が多すぎる!と、明日があるさ」

1.「まずはテーマを決めます」

今日のテーマは、今朝の新聞で読んだ「ベタ記事」から「ODA(政府開発援助)」を取り上げますね。

ちなみにこの「ベタ記事」とは、主要ではない記事の事を言います。活字が敷き詰められていることから「ベタ」と呼ばれています。

だけど、今どき「活字」なんかを新聞印刷では使っていない?・・・と思いますけどね。

「ベタ記事」の例としては、新聞紙面では下の方の、広告の直ぐ上にある10行程度の記事の事を言いますね。

コロちゃんは、今朝の新聞で「ODAは不可欠な貢献:23年版開発協力白書」の小さな見出しと、わずか11行の記事を見て、今日のテーマとすることにしました。

それでは、この「23年版開発協力白書」の内容を簡単に見てみましょう

2.「エッセイの条件を確認します」

さて、コロちゃんは昨日のこのブログで、エッセイの書き方を勉強しました。それによりますと、以下の通りとなります。

◎「これがエッセイだ!」

①「結論を書く」
②「理由を書く」
③「具体例を書く」
➃「結論を書く」

◎「エッセイのポイント」

❶「自分の言葉で表現する」
❷「エッセイの理解に必要な情報を散りばめる」
❸「失敗ネタや笑える話はエッセイの鉄板」
➍「結論やタイトルにこだわる」

◎「ブログ日本村:エッセイ・随筆ブログ村ベスト5を読んだ感想」

①「字数が少ない:500~1000字」
②「コンテンツが少ない」
③「自分語りが多い」
➃「病気語りは1大ジャンル」

ふむふむ、なるほど上記の条件に合えば簡単に「エッセイ」が書けるのですね。どらどら、それでは次から始めてみましょう。

3.「これがエッセイだ?」

最初には「①結論を書く」のですよね。

今日の「テーマの結論」と言えば、「日本」は戦後、当時の先進国は国際機関から援助を受けて、高度成長の結果先進国になったのです。

だから、今度はお返しに今の「発展途上国」へ援助をするのは当然ですよ、と言う事でしょうか。

最近は、アメリカでも「自国第1主義」が拡がっていますし、EUでも「よその国に援助するぐらいなら自国にお金を使え」との主張が勢いを増しています。

しかしコロちゃんは、「日本」のような食料やエネルギーを外国に頼らざるを得ない国は、今出来るだけの開発援助をして、困った時には助けてもらうしかないと考えていますよ。

あらら、これはもう「②理由を書く」に踏み込んでいますね。

そうなると、次は「③具体例を書く」ですか。

「具体例」と言うと、コロちゃんの頭に直ぐ浮かんだのは、今年の2月にあった「岸田ボンビー・バラマキボンビー騒動」です。

2月14日に「外務省」、が「スリランカ政府」に対し「病院における再生可能エネルギーを活用した電力供給安定化計画」を対象として12.3億円の無償資金協力を発表しています。

それがSNSで炎上して、「岸田ボンビー」との言葉が世の中に拡がったと報じられましたね。

これを「岸田総理の責任」と言ったら、ちょっとかわいそうな気がしますよ。だって「ODA(政府開発援助」は毎年この規模で行なわれているのですからね。

だから「➃結論を書く」となると、コロちゃんの考えは「ODA(政府開発援助は行なうべき」となりますね。

ん-・・・、これだと面白くもなんともない文章ですね。これじゃ「エッセイ」とは言えないんじゃ・・・?

4.「ポイントを探る?」

昨日の「エッセイの書き方」では、ポイントも指摘されています。

それが以下ですね。

◎「エッセイのポイント」

❶「自分の言葉で表現する」
❷「エッセイの理解に必要な情報を散りばめる」
❸「失敗ネタや笑える話はエッセイの鉄板」
➍「結論やタイトルにこだわる」

こりゃムズイわ。だって「失敗ネタ」や「笑える話」は、「時事ネタ」にはあまりありませんよ。

そして「自分の言葉で表現する」も、けっこうハードルが高いですね。コロちゃんは、もう1年以上このブログを書いていますが、なかなか「自分の言葉」を確立できないでいます。

そして「ODA(政府開発援助」は、コロちゃんにとって、興味はありますが身近な話題ではないですよね。

それを「面白く伝える」ことは難路です。

しかし、今日はこの話題を取り上げましたから、日本の「ODA(政府開発援助」の世界での位置だけはご紹介して置きましょう。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「外務省 政府開発援助実績の推移」より

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/files/100634339.pdf
出典:外務省 2023年版 開発協力白書 より(3月14日利用)

上記は2003~2020年の「主要国のODAの推移」です。「日本」は、世界第3位の「ODA大国」です。

「ODA」ランキングの1位は「アメリカ(ピンク色線グラフ:605億ドル)」になります。急激に上昇しているのは「ウクライナ戦争援助」かも知れませんね。

2位が「ドイツ(橙色線グラフ:356億ドル)」で、「日本(赤色線グラフ:175億ドル)」は世界で3位のとなっています。
(※2022年データ)

「日本」の2024年の「ODA(政府開発援助)額」は5650億円となっていますね。そして「日本」の「ODA(政府開発援助)」の相手国はアジアが多い(56%)という特徴があります。

次に、下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。

「外務省 政府開発援助実績の国民1人当たりの負担額」より

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/files/100634339.pdf
出典:外務省 2023年版 開発協力白書 より(3月14日利用)

上記のグラフは、「政府開発援助実績の国民1人当たりの負担額」です。

大きな国ほど、財政総額が大きいですから、一つ上のグラフの金額ではなく、「国民1人当たりの負担額」で見ています。

「日本」は、「ODA(政府開発援助」の絶対額では世界3位ですが、上記の「国民1人当たりの負担額」で見ると、18位で決して多い金額ではありませんね。

コロちゃんは、もっと「ODA(政府開発援助」金額が多くとも良いと思いましたよ。

「国連」は、世界各国に対して「ODA(政府開発援助)」を「国民総所得比」で0.7%を求めています。

「日本」の実績は、現在0.39%と言われていますから、2024年の「ODA(政府開発援助)額5650億円」をもっと増やしても良いくらいだとコロちゃんは思っていますよ。

5.「面白くない!ムズイ!字数が多すぎる!」

コロちゃんは、ここまで書いて来て字数を確認してみました。あらら「3200文字」ですよ。

昨日の「エッセイの書き方」で、「エッセイ・随筆ブログ村ベスト5を読んだ感想」は、以下の4点でした。

①「字数が少ない:500~1000字」
②「コンテンツが少ない」
③「自分語りが多い」
➃「病気語りは1大ジャンル」

ここまでの字数は、1000字を大きく超えていて、しかも面白くない!

コンテンツ(小見出し)は、ここまでで5個ですか。

うーん、思うようにいかんなー?
(๑-﹏-๑))ウーン

6.「明日があるさ」

よし、今日はこれで良しとしよう! 明日からは、「1000字を目標」にしてこのブログをカキコキしますね。

コロちゃんのこのブログは、最近はだいたい7000~9000文字で、カキコキに5~7時間を費やしています。

いくらなんでも、この「労働時間」だと、たとえ「年金生活」で毎日が日曜日だったとしても、ほとんど「ブラック職場」となりそうですから、ちょっとブログ作成の内容を見直してみますね。

もうこのブログも1年以上続けていますから、そろそろ見直してもいい時期でしょう。

今日のテーマは、納得のいくカキコキではありませんが、「明日への発射台」と考えて、皆さまにはご容赦お願いいたしますね。

「♬明日がある、明日がある、明日があるさ♪」

(明日があるさ:1963年:歌:坂本九:作詞:青島幸雄:作曲:中村八大)

ちなみに、この今日のブログは3800文字でした。明日からは、もっと少なくて面白い内容を目指しすまね。

目標1日1000文字です。
٩(⁎•ᴗ•⁎)و⚑ファイト!!

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

Frauke RietherによるPixabayからの画像
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