【社会考】「エンゲージメント」ってなに?──コロちゃんが見た昭和型雇用の崩壊

社会
イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「エンゲージメントをご存じですか?と、人材版伊藤レポートってなんだ?」

☆「副業をする人は300万人を超えているよと、日本人は精神を鼓舞するのが好きだよね」

☆「コロちゃんと退職金制度の廃止」

1.「エンゲージメントをご存じですか?」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「エンゲージメント上げるには」との見出しが目に入りましたよ。

恥ずかしながらコロちゃんは、この「エンゲージメント」って知らなかったのですよね。もちろん、時々「新聞」で見たりはしていましたが、まったく興味がなかったのでスルーしていました。

ただこの「記事」は、紙面の一面全部を使った「Opinion欄」でしたから、こんなに「大々的に紙面で取り上げている」ならば、それなりに重大な内容なのだろうとコロちゃんは感じたのですよね。

そこでポチポチと「エンゲージメント」を調べてみたら、「ビジネスにおいて企業と従業員、あるいは企業と顧客の間の『深い繋がり・絆』や『相互の貢献関係』を示す言葉」とありました。

この記事で扱っているのは、上記の「エンゲージメント」の前者の「企業と従業員の繋がり・絆」のことのようでしたね。

記事では、以下の「3人の経済人」と「1人の学者」のインタビューのまとめが掲載されていました。下記の方々ですよ。

◎「エンゲージメントとは?」

①「エーザイ取締役   :真坂晃之氏」
②「積水ハウス執行役員 :山田実和氏」
③「SCSKシニアフェロー:河辺恵理氏」
④「京都産業大学教授  :高尾義明氏」

上記の方々のうちの「①真坂氏」は、「人材を資本と捉え、その価値を最大限に引き出して企業価値の向上につなげる人的資本経営に取り組んでいる」と書いていますね。

「②山田氏」は、「2020年度から毎年『幸せ度調査』を実施している」とし、「一般的な研究では、幸せ度が向上すると創造性が3倍、生産性が1.3倍になり、離職率も低下する」と書いてますよ。

さらに「③川辺氏」は、「当社では働きやすさと働きがい、能力発揮度の3つをエンゲージメント指標として採用している」として、「毎年社員サーベイで調査する」と書いてますね。

だけど、この「社員サーベイ」ってなにかな?

コロちゃんがポチポチ調べてみると・・・「企業が組織の現状や従業員の意識を把握するために実施する調査」ですって。

これって「アンケート」とどう違うのかな?

これは、「従来のアンケートが意見集計に留まるのに対し、サーベイは『現状を可視化し、組織課題の解決や改善につなげること』を主な目的とする」ってありますよ。

つまり「企業コンサルタント」などがよく使う手法かなとコロちゃんは思いましたね。

それで、最後の「高尾京都産業大学教授」ですが、「昭和の会社の帰属意識」と「エンゲージメント」の違いを、以下のように答えていますね。

①「上位下達で会社に尽くせではなく、エンゲージメントは互いに選び・選ばれる関係性の上に成り立つ」

②「ジョブクラフティングでエンゲージメントは高まる」

③「ジョブクラフティングとは、働き手自身が仕事の意義や進め方などを主体的に見直す手法」

④「企業がエンゲージメントに着目する理由」
 ・「終身雇用や年功序列制の揺らぎ」
 ・「長年勤めればやりがいが得られる時代ではない」
 ・「社員の高いパフォーマンスを期待」

うーむ、これって「戦後の高度成長期に確立された日本経済の3種の神器」の「終身雇用・年功序列・企業内組合」が動揺・崩壊したから、この「エンゲージメント」が提唱されたってことですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

コロちゃんは、「1970年代」から「企業社会」に入り働き始めましたから、その当時の「昭和の会社」の雰囲気をよく知っていますよ。

当時は、「会社」は「社長・社員の共同体」として「社員の生きがい・やりがい・働きがい」が満ち満ちていました。

それがあったから、社員たちは「長時間残業や休日出勤」も主体的に進んで働いていたのですよね。

しかし、それを今振り返ってみると「終身雇用・年功序列・企業内組合(闘う組合)」がバックグラウンドにあったからなんですよね。

現在では、その「終身雇用・年功序列・企業内組合(闘う組合)」が大きく弱体化していますから、当然のこととして「社員のやりがい・生きがい」のモチベーションは大きく低下していますよね。

その「企業側の対策」として、上記の「エンゲージメント」が出てきたのかなと、コロちゃんは思いましたよ。

次にちょっと、この「エンゲージメント」についてちょっと深掘りしてみましょうね。

なお、この「日経新聞」の「エンゲージメント上げるには」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

エンゲージメント上げるには 組織と働き手のWin-Winな関係 - 日本経済新聞
働き手のエンゲージメント(仕事に対する意欲)が高い組織にするにはどうすればいいか。人的資本の考え方が定着する中、企業価値にも直結する経営課題だ。「昭和型帰属意識」でも「会社が上、社員が下」でもなく、組織と働き手が対等な立場で、Win-Winな関係を築くための施策を経営者や学者に聞く。◇   ◇   ◇課題開示で改善を「...

2.「人材版伊藤レポートってなんだ?」

コロちゃんが、この記事を読んでいて最後の「編集委員のアンカー(まとめ)」の中に「通称人材版伊藤レポート」のことが記載されていました。

この「伊藤レポート」という言葉には、コロちゃんはあんまり「良いイメージ」を持っていないのですよね。

この最初の「伊藤レポート」は、「2014年」に「経済産業省」の「有識者研究会(座長:一橋大学伊藤邦雄教授)」でまとめて発表されています。

その内容は、一言で言うと「日本企業がROE(自己資本利益率)8%以上を目標とする」と掲げたものでした。

その結果、その後の「日本企業」では「株主との対話」の名の下に、大々的に「株主配当を増やしたり、自社株買いを行なって株価を向上させる動きが始まった」のですよね。

そして、当時5%程度だった「日本企業のROE(自己資本利益率)」が「8%程度」に上昇しましたが、「社員への賃上げ」は限定的でした。

だからコロちゃんは、「2010年代の日本企業」はこの「伊藤レポート」の指導通り、「社員の賃上げで生活を向上させる」よりも、「株主優遇に走った」と考えているのですよね。

冒頭で記事になった今度の「人材版伊藤レポート」は「2020年9月」に出されてています。ですから「第2次伊藤レポ―ト」になりますよね。

そして記事の「日経新聞の編集委員のアンカー記載」では、以下のようにまとめていますよ。

「2020年9月に・・・通称『人材版伊藤レポート』と呼ばれる報告書をまとめた。その中で企業価値の向上に社員のエンゲージメントが欠かせないと指摘した」

「以来言葉は定着したが、理解が十分に浸透したとは言いがたい」

「メンバーシップ型雇用に慣れた日本人は主体的に仕事に向かい合う姿勢が希薄だ。組織と個の従属的な関係性をいかに見直すか。企業の対策はそこから始まる」

うーん、上記のまとめの「小見出し」は「主体的な仕事で従属から脱却」ですよ。
(´ヘ`;) ウーン

つまり、この「記事のまとめ」では「社員の皆さんにもっとやる気を出して主体的に働け!」と言っているとコロちゃんは受け取りましたよ。

だけどコロちゃんは、一番やる気を出す方法は「賃金を上げること」だと思いますよね。

ここ数年(2023年以降)はちょっと「賃上げ」が進みましたが、それ以前は「20年以上に渡って実質賃金がほとんど上がっていません」よね。

これじゃあ、いくら「社員にやる気を出せ!」と言っても力は出ないと思いますよね。

さらにコロちゃんは、「共働き夫婦」の場合は、どちらも「生活時間と思考のリソース」を「家庭の子育てと会社の働き」に等分に分けなければならないと思っていますよ。

そもそも「人間のリソース」には、「限界」がありますよね。

コロちゃんは、「会社に主体的に貢献したいとするエンゲージメント」に「リソース」を配分し過ぎると、「家庭での子育てのリソース」を奪うことになるのではないかと危惧しますよ。

次にちょっと、以前から気になっていた「副業の現在位置」を見てみますね。

3.「副業をする人は300万人を超えているよ」

冒頭の記事では、「エンゲージメント」にカッコで(仕事に対する意欲)と書いていました。

その「仕事に対する意欲」と真逆の行動が「副業だ」とコロちゃんは思っていますよ。だって、その「会社でやる気を出している」ならば、わざわざ「副業」などしないでしょうからね。

もちろん、これはコロちゃんの「独断と偏見」かも知れませんけど。

だけど、本業で「充分高い給料」が得られているならば、自分の時間を費やしてまで「副業」をするはずがないとコロちゃんは考えているのですよね。

今の「日本」で、どのくらいの方が「副業」をしているのかを見てみましょう。下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「財務省 男女副業者数と比率の推移」より

https://www.mof.go.jp/public_relations/finance/2025010/202510e.pdf
(出典:財務省 副業の実態把握より:4月8日利用

上記のグラフは、「財務省」が発表している2002~2022年の「副業者の人数と比率の推移」です。詳細な数字は、別データでありましたので、下に書き出しますね。

◎「副業者の人数と比率」
 (1000人以下切り捨て:小数点以下切り捨て)

①「2002年:255万人(3%)」最小
②「2007年:261万人(4%)」
③「2012年:234万人(3%)」
④「2017年:267万人(4%)」
⑤「2022年:332万人(5%)」最多

https://www.jil.go.jp/institute/research/2024/documents/0245.pdf
(出典:独立行政法人 独立行政法人労働政策・研究機構 副業者の就労に関する調査より:4月8日利用)

ふーむ、上記を見ると「人数が徐々に増えて」いますよ。
( ̄へ ̄|||) フーム

それに「③の2017年の267万人」から、「⑤の2022年の332万人」までが「65万人」も急増していますね。「1年あたり13万人増」ですね。

このペースがその後も続けば、「今年の2026年は約50万人も増えて390万人近く(推計)」までいくかも知れませんよね。

現在の「副業の現在位置」は、「社員の約20人に1人」が従事していることになりますよ。例えば「1000人の企業」ですと「約50人」が副業している計算になりますよ。

コロちゃんは、「日本の企業が残業割り増し賃金」を、現在の「法定の25%」から大きく「50%程度」に引き上げれば(※)、「給料」も増えて「副業」も減ると思うのですけどね。

(※現在の残業割増賃金は60時間超で50%)

コロちゃんは、「エンゲージメント(仕事に対する意欲)」を上げるには、「給料を上げるのが一番だ」と考えていますよ。

4.「日本人は精神を鼓舞するのが好きだよね」

さて、ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。

コロちゃんは、「日本人の国民文化」の中に「精神性を重視する傾向」があると考えています。それは「戦前の歴史」から「現在」まで脈々と流れ続けていますね。

その「精神性を至高の価値」とする「文化」が、あまりにも「当たり前のこと」となっていますから、普段は誰も意識していないのですよね。

コロちゃんは、まず「戦前」に行なわれた「国民精神総動員運動」を思い起こしますよ。

この「国民精神総動員運動」とは、1937年の「日中戦争」を受けて「挙国一致・尽忠報国・堅忍持久」の3つのスローガンを掲げた「国民精神総動員実施要綱」を閣議決定して実施されていました。

「竹槍でB29を落とせ」との発言は、実際にはなかったらしいですが、そのような「空気」が満ちている中を「戦争への道」に進んでいったようですよね。

次に「戦後」の1950年代には、「生産性向上運動」がありますね。

この「生産性向上運動」とは、「労働・経営・学識者」の三者が協力し「国民生活の向上を目指す運動」です。

1955年に「日本生産性本部」が設立され、「雇用拡大、労使協議、成果の公正分配」の「生産性三原則」に基づき推進されています。

コロちゃんは、この「生産性向上運動」のなかで1961年に始まった「小集団管理(QCサークル活動)」に注目しています。

これは「職場内」に「QCサークル」という「小集団」を作り「社員の自発性を引き出す」ことによって「品質管理を向上させる」という運動だったのですよね。

これは「トヨタ自動車」では「カイゼン運動」として「定着」していますね。

これらの活動は全て「社員のやる気・精神性」を引き出し高めるためのものです。

ただコロちゃんは、これらの運動は、すべて「日本人の国民文化」に合っていたから「定着した」と思っていますよ。

そう言えば「松岡修造さん」という方がいらっしゃいましたよね。彼の「決めゼリフ」は下記でしたよ。

◎「松岡修造さんの決めゼリフ」

①「諦めんなよ!」

②「もっと熱くなれよ! 熱い血燃やしてけよ!」

③「何言ってんだよ‼ その崖っぷちが最高のチャンスなんだぜ!」

いやー、コロちゃんにはちょっと「暑苦しい」と感じるセリフですよね。
( ;´Д`)イヤー!

コロちゃんは、もう「70代のおじいちゃん」ですから、今までの人生で「頑張ってもムリ!」な局面を何回も経験してきましたよ。

今から振り返って見ると、「成功」には「実力・運・時代」の三拍子がそろっていないと「無理だ」と思っていますね。

そう考えると、コロちゃんの「人生の失敗時」には、この「実力・運・時代」の3つとも足りなかったことが明らかなんですよね。

だからコロちゃんは、「努力」を否定するわけじゃあないですが、「頑張れば何事も成しえる」とは考えていませんよ。

話を戻すと、「問題の解決を精神性にゆだねるのは無責任だ」と思うのですよね。

「日本人」は「障害」があると、つい「解決」を「精神性」に求める傾向が強いのですよ。「頑張ればできる」って。

コロちゃんはそれを否定的に見ていますからね。

冒頭の記事の「エンゲージメント(仕事に対する意欲)」を上げるには「社員の精神性を鼓舞する」のではなく、「真っ当な手法」の「賃上げ」で報いるのが一番良いと考えていますよ。

5.「コロちゃんと退職金制度の廃止」

今日のテーマは、「エンゲージメントってなに?」を考察してみましたよ。

コロちゃんって「自立心・独立心」が旺盛ですから、「個人の内面の価値観」に手を突っ込まれると腹が立つのですよね。

コロちゃんの「現役時代」には、仕事は「生活費を稼ぐため」と割り切って働いてきましたよ。だから「心の中」に「会社は価値観に手を出して欲しくない」と考えていたのですよね。

そんなコロちゃんでしたが、過去にあった「朝礼でのトラブル」について書いてみますね。時代は2000年代のコロちゃんが40代だった頃です。

その頃のコロちゃんの会社では、「毎朝の短い朝礼」と「月に1回の時間の長い朝の集会」を開催していました。

そのうちの「時間の長い朝の集会」では、「所長や管理職」が方針や連絡や注意事項などを伝えていたのですが、ある日珍しいことに「本社の部長」が訪れたのですよね。

なにしろ「本社のお偉いさん」ですから、当然「挨拶」はしてもらったのですが、そこでいきなり「ヤジが飛ぶ」という事件が起こってしまったのです。

当時のコロちゃんの会社では、「退職金制度の廃止」で紛糾していたのですよね。この「退職金制度の廃止」とは、2000年代当時の状況を書かないとなかなかわかりません。

「日本」では、2000年から「退職給付会計」が導入され、それまで見えにくかった「将来支払うべき退職金」が、「退職給付債務」として「バランスシートの負債項目」に計上されるようになりました。

その結果として、「企業」は「将来支払う予定の退職金」を、「現時点の負債(退職給付債務)」として計上しなければならなくなったのですよね。

当時騒がれた「退職金債務が巨額の企業」は、以下の企業がありましたよ。

◎「退職金積み立て不足額(2000年度末時点)」

①「NTT   :約1兆2000億円」
②「日産自動車 :約7400億円」
③「パナソニック:約5000億円」

当時のコロちゃんの会社は、上記のような「巨大企業」ではなく「ちっぽけな会社」でしたが、同じように「退職金制度の廃止」に向かわざるを得なくなったのです。

「時代を俯瞰」すると、これは「1990年代末の金融システムの動揺」と「銀行のメインバンク制の崩壊」の余波だったと思いますね。

しかし、「巨大企業」の場合には「移行期の社員」には「しわ寄せ」がありましたが、その後は「確定拠出年金(DC)」や「退職金前払い制度」へと移行しています。

ただ「コロちゃんの会社」では、「退職金制度の全面廃止」で対応したのですよね。たぶん「会社本体に余裕」がなかったのでしょう。

当然「労働組合」ではもめましたが、コロちゃんの会社の労組は「御用組合」ですから最終的には受け入れています。

その「不満」が「朝の集会」で爆発しました。

「なんで退職金がなくなるんだよ! 入社時の話と違うだろう!」by古株の社員

確かに、この「先輩社員」の言っていることは「正論」だと思いましたよ。特に「退職間近の社員」では「退職金が100万円以上減る」とされていましたね。

その「ヤジ」で、たちまち「朝の集会」は騒然となりましたよ。

だけど、そこで悪かったのは「そのヤジを飛ばした社員」が「夜勤明け後」に近くの「居酒屋」で軽く一杯飲んできて「微醺を帯びていた」ことでしたよね。

いくら何でも「会社の朝の集会」にお酒を帯びて出てくれば、もう「言い訳」はできません。

だいたい当時の「夜勤の社員」は、たとえ帰宅途中にお酒を飲んでも、そのまま帰宅していたのですよね。

それが、その「先輩社員」は何か用事があったのか、「飲酒後」に再び会社に戻ってきていたのですよ。

それで「大騒ぎ」になった後に、その「ヤジを飛ばした微醺を帯びた社員」は「別の事業部」へ左遷されていきましたね。

コロちゃんが、あとで聞いたところ「本来ならば懲戒解雇なんだけど、勤続30年以上真面目に勤務していた社員だったから特別な温情措置で配転となった」ということでしたね。

この「エピソード」で「先輩社員」が激高した理由は、「入社時に契約したと思っていた定年時の退職金が大幅に減額されたこと」ですよね。

つまりこの会社の「終身雇用の昭和の働き方」では、「退職金制度(30年で1000万円以上)というインセンティブ」があったのです。

ところが、この先輩は30年以上頑張って働いてきたのに、その「契約」を一方的になかったことにされた、つまり「裏切られた」と考えたのですよね。

この「風景」を「経済学者」が見たとすると、「昭和の働き方」では「終身雇用の退職金制度」が「労働者にエンゲージメント(仕事に対する意欲)」を与えていたと考えるでしょうね。

そして、この「終身雇用の退職金制度」が無くなった現在としては、どのようにすれば社員に「エンゲージメント(仕事に対する意欲)」を感じてもらえるかを考えたのではないでしょうか。

その「結論」が、「冒頭の記事」の「エンゲージメント上げるには」に繋がっているのではないかとコロちゃんは考えましたよ。

つまり「仕事の対する意欲」を、かつての「昭和時代のお金のインセンティブ」から「エンゲージメントという精神論」へと転換しようとしているということですよね。

しかしコロちゃんは、冒頭の記事にあった「社員のやりがいや組織の健康度を調べるエンゲージメントサーベイを定期的に実施」したり、「幸せ度調査」をやっても無駄のように思いましたね。

上記の「コロちゃん話」は、「会社の仕事に対する意欲」をもたらすのは、結局は「報酬(お金)」だということを赤裸々に表していますよ。

そもそも「資本主義経済はお金をインセンティブとして成立している」というのがコロちゃんの認識ですよ。

そこに「余計な精神主義」を持ち込むのは、「資本主義の精神」から言うと「横道にそれている」とコロちゃんは考えていますよ。

今日の「コロちゃん話」は、今から25年ほど前にコロちゃんが体験したエピソードを書いてみましたよ。

こんな時代もあったと、軽く読み流していただければ嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです
PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました