0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「止まらぬ視力低下で経済損失が年15兆円だって?と、子どもの近視の割合を見てみるよ」
☆「オルソケラトロジー療法ってなんだろう?と、6月から保険が適用と報じられた点眼薬もあるよ」
☆「ひとり親世帯の貧困率を見てみようと、子どもの近視治療を無料にした方が、結局はプラスになるよ」
☆「コロちゃんとメガネ屋のおじさん」

1.「止まらぬ視力低下で経済損失が年15兆円だって?」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「止まらぬ視力低下/経済損失年15兆円」との見出しが目に入りましたよ。
コロちゃんは、もう「70代のおじいちゃん」ですが「中学生」の頃から「近視のメガネ」をかけていて、今では「遠視のメガネ」に変わった「メガネ男子」です。
最近のコロちゃんは、「遠視のメガネ」をかけていても、時々「左目が見えにくくなる時」があるんですよね。まだ大したことがない程度なのですが、ちょっと気にはしているのですよね。
そんなコロちゃんですから、「視力低下」と聞くとすぐにこの「記事」に関心を持って、じっくりと読んでみましたよ。
記事では、「久保田製薬ホールディング社長の久保田良氏の見通し」として、「最悪のシナリオでは50年に近視による経済損失が年間15兆円に達する(※)」と報じています。
(※失明リスクや、重度の眼疾患による労働力低下などによる)
更に「現在では年間6兆円程度で、損失規模は25年で2.5倍に膨らむ」とも報じていますよ。下記ですよね。
◎「2050年の近視による経済損失」
(記事内のグラフをコロちゃんが目視)
①「医療技術などが進歩した場合」
・「年6兆円」(現状のままを維持)
(近視の矯正や緑内障などの合併症の治療)
②「現在のトレンドが続く場合」
・「年11兆円」
(家庭内の介護負担増)
③「近視抑制対策が遅れた場合」
・「年15兆円」
「生産性低下 8兆円」+
「介護・社会コスト4兆円」+
「治療費3兆円=計15兆円」
うーん、上記を見ると「①医療技術の進歩」があれば、「経済損失」は現在の「6兆円」のまま維持されるのですよね。
(´ヘ`;) ウーン
そして「最悪パターン」が、2050年に「③の近視抑制策が遅れた場合の15兆円」になるというわけですね。
コロちゃんは、経験則ですがこのような「3択の場合」ほとんどが「真ん中近く」に着地する場合が多いと思っているんですよね。
そうなると、「②の現在のトレンドが続く場合の年11兆円の損失」となりますが、しかし「子どもたちの近視」はこれから増え続けるような気がしますね。
そうなると「②の現在のトレンドの11兆円の損失」よりは、大分「③の15兆円」に近よった損失になるかも?と思ったコロちゃんでしたよ。
なお、この記事では「近視の進行を抑える特殊なコンタクトレンズ」を紹介していますので、それもちょっと調べてみようと思いましたよ。
なお、この「日経新聞」の「止まらぬ視力低下/経済損失年15兆円」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。


2.「子どもの近視の割合をみてみるよ」
さて、それでは最初に「子どもの近視の割合」を見てみましょう。
何と言っても「将来の近視の割合を増やさないため」には、現在の「子どもの近視」がどのくらいいるのかを知らなければなりませんよね。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「出典:裸眼視力1.0未満の者の割合の推移」より
https://www.mext.go.jp/content/20260213-mxt_chousa01-000046876_1.pdf
出典:文部科学省 令和7年度学校保健統計調査より:4月6日利用
上記のグラフは、「文部科学省」が発表した「裸眼視力1.0未満の者の割合の推移」です。
上記のグラフには「視力1.0未満の者の割合」が「過去最大の年」と「過去最少の年」が記載されています。「直近の調査の2025年度」と合わせて書き出しますね。
◎「視力1.0未満の者の割合」
(小数点以下切り捨て)
①「幼稚園」
・「1981年度:14%」過去最少
・「2008年度:28%」過去最大
・「2025年度:23%」
(4人に1人)
②「小学校」
・「1979年度:17%」過去最少
・「2024年度:36%」過去最大
・「2025年度:36%」
(3人に1人)
③「中学校」
・「1979年度:35%」過去最少
・「2024年度:60%」過去最大
・「2025年度:59%」
(2人に1人)
④「高校」
・「1985年度:51%」過去最少
・「2025年度:71%」過去最大
(3人に2人)
https://www.mext.go.jp/content/20260213-mxt_chousa01-000046876_1.pdf
(出典:文部科学省 令和7年度学校保健統計調査より:4月6日利用)
うーん、こうやって「小中高生」の全体を俯瞰すると、以下のことが読み取れますよ。
(´ヘ`;) ウーン
◎「上記の①~③の結果から読み取れること」
❶「2025年度の近視の割合は以下の通り」
・「幼稚園:4人に1人」
・「小学生:3人に1人」
・「中学生:2人に1人」
・「高校生:3人に2人」
❷「全部の幼・小・中・高の年代で1980年前後には、視力1.0未満の割合は過去最少だった」
❸「幼稚園の2008年度(過去最大)を除くと、その他全年代が直近(2024・2025年度)に過去最大となった」
❹「小学・中学は、2024年度⇒2025年度に1ポイント程度低下した」
あいやー、上記を見ると「近視の割合」は学年が上がるほど増えていますよ。
(ノД`)アイヤー
なんと「高校生」では「3人に2人」が「メガネ男子・メガネ女子」ですよ。
ふーむ、コロちゃんは上記の「❷の1980年ごろに過去最少だった」のが、その後「2024・2025年度に過去最大」となって理由に思い当たることがありますよ。
( ̄へ ̄|||) フーム
それは、「テレビゲームやスマホの始まり」ですよ。以下でしたよ。
◎「日本のテレビゲームとスマホなどの始まり」
①「ファミコン発売 :1983年」
②「スーパーファミコン発売:1990年」
③「Windows95発売 :1995年」
④「スマホ発売 :2008年」
⑤「iPad発売 :2010年」
うーむ、上記の①~⑤を見ると、はじまりは「1980年代」からだったんですよね。
( ̄へ ̄|||) フウーム
これって絶対に「子どもたちの視力の低下」と関係ありますよね。
上記の機器は、年々普及率は上がっていき、現在では「子どものいる家庭」では、「ほとんどの家庭にはある」と言っても良いと思いますよ。
いやいや、コロちゃんちにだって「スマホ・iPad・パソコン」と、今は使っていない子ども部屋に「スーパーファミコンとゲームボーイ」が転がっていますよ。
この子どもたちの「視力1.0未満の者の割合」には、これらの「IT機器」の使用が関係しているのは間違いがないとコロちゃんは思っていますよ。
だけど、今さら完全に止めるのは難しいですよね。
せめて「時間を決めて使うこと」を「家庭内で徹底する」ことぐらいしか、コロちゃんには思いつかないですよ。
だけど、それじゃあ「家庭にすべてを任せる」となってしまいますから、あまり「成果」は得られないでしょう。
そうすると、あとは「学校」で「目を休める時間」を「教育カリキュラム」の中に組み入れていただくなんてどうでしょうね。
上記の「調査」は「文部科学省」で行なったのですから、その「調査結果」を「全国の教育制度の中」で生かしていただきたいとコロちゃんは思いましたよ。

3.「オルソケラトロジー療法ってなんだろう?」
冒頭の記事では、「近視の進行を防ぐ医療技術も選択肢が増えつつある」として、「就寝時に特殊なコンタクトレンズを装着する療法」の「オルソケラトロジー」を紹介しています。
へー、こんな「近視抑制治療法」があるんだー?
( ¯ㅿ¯)へー
コロちゃんは初耳ですよ。知りませんでしたよ。さっそく調べてみましたよ。下記でしたよ。
◎「オルソケラトロジー療法とは?」
①「近視・近視性乱視の方のための手術のいらない視力矯正治療法」
②「2009年に4製品が厚生労働省の承認を受けた。2017年に適応対象年齢が改訂になり子どもにも処方できるようになった」
③「特殊なハードコンタクトレンズを、夜寝る前につけて朝起きたらはずし、日中は裸眼で過ごす」
④「一般的には一週間くらいで十分な視力が得られ、持続時間は8時間~36時間。装着期間が長くなれば持続力も長くなる」
⑤「保険適用外(医療費控除の対象)」
「初年度が両眼で約15万〜20万円、2年目以降は定期検査やレンズ交換で年数万円が相場」
「クリニックにより一括(15〜20万円)または月額制(サブスク)のプラン」
⑥「開始年齢は6歳前後から使用可能」
「やめる時期は 目が安定してくる高校生〜成人頃までが目安」
うーん、最初の年が「約15~20万円」ですか?
(´ヘ`;) ウーン
小学生の子どもへの「治療費」としては高いとコロちゃんは感じましたけど、これって「保険対象」にならないのかなー?
記事でも、「大野京子東京科学大学教授の言葉」の「近視はお金さえかければ対策できるところまで医療技術が進歩した半面、経済格差が広がる懸念も高まっている」と警鐘を鳴らしていますよ。
さらに「このままでは治療できる人と放置せざるを得ない人の二極化が進みかねず、公的支援を本格的に検討すべきだ」と書いていますね。
コロちゃんも全面的に賛同しますよ。
これからの日本を担う子どもたちの「近視を放置」する方が、よっぽど「将来の経済損失」に繋がると思いますね。
せっかく素晴らしい医療技術の「オルソケラトロジー療法」が開発されたのですから、すべての子どもたちが受けられるように「保険適用」をしていただきたいとコロちゃんは思いましたね。

4.「6月から保険が適用と報じられた点眼薬もあるよ」
もう1つ「記事」では、「保険適用ができる参天製薬のアトロピン点眼薬」も紹介していますよ。この「アトロピン点眼薬」の保険適用は今年の6月からと報じられていますね。
コロちゃんは、これも初めて知りましたからポチポチ調べてみたら、下記でしたよ。
◎「アトロピン点眼薬とは?」
①「 主に6歳から開始可能な、成長期(小学生〜中学生頃)の近視進行抑制治療」
「原則として毎日1回、就寝前に両目へ1滴ずつ点眼」
②「効果: 眼の奥行きが長くなるのを遅らせ、近視の進行を約30~60%抑制」
③「効果を維持するために最低2年間は継続が必要」
④「点眼薬の料金(1本):約2200円〜4500円」
「診察・検査料 :約2000円〜5000円程度」
(医療機関によって異なる)
⑤「6月から診察・検査料金は保険適用の予定と報道」
(薬剤費は保険適用外)
ふーむ、上記を見ると例え「6月から保険適用」になっても、現在「1万円程度」かかっていたのが、毎月「3000~5000円程度」に下がるみたいですよね。
( ̄へ ̄|||) フーム
現在では「子どもの医療費が無料」となっている自治体も多いようですから、コロちゃんはこの「アトロピン療法」も「診察料金」だけではなく「お薬も保険適用」としていただきたいと思いましたよ。

5.「ひとり親世帯の貧困率を見てみよう」
冒頭の記事では、「大野東京科学大学教授」が、「近視はお金さえかければ対策できるところまで医療技術が進歩した半面、経済格差が広がる懸念」を語っていました。
そして「このままでは治療できる人と放置せざるを得ない人の二極化が進みかねず」とも続けていましたよ。
コロちゃんは、自身が「母子家庭」の出身でしたので「子どもの貧困」をいつも「注意深く」見ているのですよね。
現在の「日本」の「ひとり親家庭の子どもの貧困率」は、凄く高いのですよね。
この「子どもの貧困率」とは、簡単に言うと「みんなの所得の半分以下の所得しかない子どものいる世帯の割合」ですよ。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。
「内閣府 こども家庭庁 こどもの貧困率の推移」より
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/f1dc19f2-79dc-49bf-a774-21607026a21d/9bde9c85/20230725_councils_shingikai_hinkon_hitorioya_6TseCaln_01.pdf
出典:内閣府 こども家庭庁 こどもの貧困対策・ひとり親家庭支援の現状についてより:4月6日利用
上記のグラフは、「こども家庭庁」が発表している1997~2021年の「ひとり親世帯の貧困率の推移」です。
「日本のひとり親世帯の貧困率」は、「黄土色の点線」です。下に書き出しますね。
◎「ひとり親世帯の貧困率」(調査年)
(小数点以下切り捨て)
➀「1997年:63%」(最大)
➁「2000年:58%」
③「2003年:58%」
④「2006年:54%」
⑤「2009年:50%」
⑥「2012年:54%」
⑦「2015年:50%」
⑧「2018年:48%」
❽「2018年:48%」(新基準)
❾「2021年:44%」
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/f1dc19f2-79dc-49bf-a774-21607026a21d/9bde9c85/20230725_councils_shingikai_hinkon_hitorioya_6TseCaln_01.pdf
(出典:内閣府 こども家庭庁 こどもの貧困対策・ひとり親家庭支援の現状についてより:4月6日利用)
うーん、上記を見ると酷いですよね。
(´ヘ`;) ウーン
「ひとり親世帯の貧困率」は、「❾の2021年で44%」ですから、ほぼ「2世帯に1世帯のひとり親世帯が貧困」となっていますよ。
それに「➀1997年の63%」から、徐々に低下はしていますがスピードが遅すぎますよね。今の「日本」で「世帯所得は平均の半分以下」なんて、生きるだけで精いっぱいですよ。
この「ひとり親世帯」って、「母子世帯が84%(119万世帯)」なんです。ほとんどが「シングルマザー世帯」なんですよ。
上記したように、コロちゃんも「父親」のいない「母子世帯」で育ちましたから、このようなデータを見るととても「冷静」には見れないですよ。
ただ、コロちゃんが育った「1950年代」は、まだ「社会全体が貧しかった」ですから、さほど引け目を感じずに成長しましたよ。
しかし、現在では「普通の家庭の子ども」との落差が大きいだけに「シングルマザー世帯の子どもたち」は辛いでしょうね。
ここまでみてきた「子どもの近視治療法」の「オルソケラトロジー療法」と「アトロピン点眼薬療法」も結構な金額の「治療費」がかかるんですよね。
昔から「地獄の沙汰も金次第(※)」と言われますが、「近視の治療も金次第」となるのはコロちゃんは「イヤだなー」と思いましたよ。
(※江戸時代に仏教の法要や戒名や牢獄での待遇が「金」に左右された社会背景からの言葉)
せっかく「日本」は、1961年から「国民皆社会保険制度」が確立している(はず)なのですから、「近視の治療」も、どんな家庭の子どもでも受けられるようにしていただきたいと考えていますよ。

6.「子どもの近視治療を無料にした方が、結局はプラスになるよ」
さて、ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。
冒頭の記事では、「近視抑制策が遅れた場合には経済損失が、現在の6兆円から24年後の2050年には15兆円まで膨れ上がる(※)」ことを示唆していました。
(※失明リスクや、重度の眼疾患による労働力低下などによる)
つまり「24年後には11兆円」も増える可能性があるということなのですよね。
だったらコロちゃんは、今現在に「年間数千億円」を投じても「子どもの近視治療費を無料」にした方が、「長期的な医療費削減にもつながり結局はプラスになる」と考えましたよ。
それも「子どもの近視治療の医療費無料」を単独でおこなうのではなく、「学校教育」とコラボするなんてどうでしょうか。
「学校の授業時間」の中に「近視治療時間」として、「外で遊ぶ時間」を作ったり「遠くを見る時間」を作ったりする「近視予防プロジェクト」も「大々的に行なう」なんてよい考えだと思いましたよ。
コロちゃんは、このような「子どもの貧困」や「子どもの近視治療」を、全部「家庭の負担で行なう」ことには、どうやっても「限界がある」と思っているのですよね。
もちろん「全ての国民が豊かになれば問題は解決」しますが、それは「不可能」と言ったものでしょう。
だから、「国」が前面に出て「子どもの貧困」や「子どもの近視治療」を積極的に解決するのが一番良いし、「問題の解決」のためにはそれしかないとコロちゃんは考えていますよ。

7.「コロちゃんとメガネ屋のおじさん」
さて今日は、「子どもの近視が止まらない…2050年に経済損失15兆円だって!」をテーマに考察してみましたよ。
コロちゃんはこの記事を読んで、初めて「近視治療法」の「オルソケラトロジー療法」と「アトロピン点眼薬」を知り、いろいろ調べてみましたから面白かったですよ。
「知らないこと」から「知ったこと」になると「一つ利口になりました」し、その瞬間には「知的興奮」も覚えるのですよね。
そんな気持ちを感じながら、今日の「コロちゃん話」はコロちゃんが中学生だった頃にあった「メガネ屋のおじさんの話」を書きますね。
時代は「1960年代の少年コロちゃんの時代」です。少年コロちゃんは、中学2年生の時に「学校の黒板」の字がよく見えなくなってしまいました。
この後のコロちゃんは、「メガネ」を生涯の友として生きていくようになったのですよね。「メガネ男子コロちゃんの誕生」でしたよね。
そこでコロちゃんは、家の家計を一手に握っていた「祖母」に相談したのです。
そうしましたら「がまぐち」から「3000円」を取り出して、「駅前のメガネ屋さんでメガネを作ってきなさい」と言われたのですよね。
少年コロちゃんが、さっそく「駅前のメガネ屋さん」を訪ねますと、そこでは「足の不自由なおじさん」が座っていました。
そしていろいろ検査をした後に、「数日後にメガネができますから取りに来てください」と言われたのですよね。
その1週間後に、少年コロちゃんはこの「メガネ屋さん」に出来上がったメガネを取りに行ったのですが、その時にも「メガネ屋のおじさん」は「店の中」を、不自由な足をかばいながら歩いていました。
この時のコロちゃんは、まだ「中学生」ということもあり、「メガネ屋のおじさんの足が不自由だった」としても、なにも感じていなかったのです。
それから、しばらくたった後の事です。少年コロちゃんが耳にしたことは「コロちゃんの父親の妹の子ども(従弟)の話」でした。
この「従弟」にコロちゃんは会ったことがなかったのですが、この時に聞いたことは「従弟は足が悪い」というのです。
それでこの従弟は、「父親」から「(お前は足が不自由なんだから)大学受験に失敗したらメガネ屋でもやるんだな」と言われて頑張って「大学に合格した」ということだったのです。
その時に、「あの家(叔母の夫の実家)には長男に代々足の悪い者が生まれると言い伝えられている」とも聞いたのですよね。
この時の少年コロちゃんは、「へー、そんなこともあるのかなー?」としか思いませんでしたが、今から振り返ってみると「これってひどい話」ですよね。
そもそも、「代々長男だけが足が悪くなる」なんてあるはずがないですよ。古い時代の「偏見・スティグマ」ですよね。
それに「足が悪いとメガネ屋(になるしかない)」というのも、「職業差別」の最たるものですよ。
この話を聞いた少年コロちゃんの頭に浮かんだのは、少し前の「メガネ屋さんの足の悪いおじさん」のことでしたよ。
「1960年代当時」は、このような「偏見・職業差別」が広がっていたのですよね。
さらに、この後のコロちゃんが「強く忌避した」ことは、このような「陰口」を「親族共同体内で面白可笑しく語り合っていたこと」ですよね。
古い時代の「親族共同体内」では、「自分たちとは違った価値観」や「違っている人」を強く排除するだけではなく、「共同体内でも同じ価値観を強要する」ことがまかり通っていたのですよ。
今から50年以上前のことですが、今もコロちゃんはこの当時を思い出すとムカムカしますね。
コロちゃんは、「偏見も陰口」も大嫌いですよ。それに「田舎の保守的な親族共同体」はもっと輪をかけて大嫌いだと今でも思っていますね。
この時代と比べると、今の時代は格段に良くなりましたよ。だけど、時々「古き良き日本」と過去を美化する人たちがいますよね。
コロちゃんは、それは「ノスタルジー」であって「歴史の事実」じゃないと思っていますよ。「醜いこと」や「汚いこと」もいっぱいあったのですよね。
コロちゃんは「権威主義」が横行していた「古き良き日本」なんか「大嫌いだ」と、大きな声で言いたいと思っていますよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。








コメント