おはようございます。昨日にコロちゃんは、3ヶ月に1回の「歯科医の定期健診」に行ってきましたよ。
この「歯科医院」は、コロちゃんちから「歩いて7分」の「スーパーマーケット」の並びにあるのですよ。歩いて通える場所なので、コロちゃんは助かっていますよ。
この「歯科医院」で、コロちゃんの「歯」の定期健診を担当してくださっているのは「女性の歯科医さん」です。
一通りこの方が、「歯の検診+歯の磨き」を行なった後に「院長先生(男性)」が「確認」をして終了となります。
この時の「女性の歯科医さん」は、コロちゃんの「歯」を見て以下のようにおっしゃっていましたよ。
「磨き残しもないし、歯の隙間もキレイに磨かれていますね」by女性の歯科医さん
うんうん、どんなもんだい!
o(`⌒´*)oエッヘン!
コロちゃんは、現在「1日3回食後の歯磨き」を行なっていますよ。それに「歯磨きの時間」も「1回15分」と、タイマーをかけてシッカリ磨くようにしているんですよ。
ただ、それでも「歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)」が「8㍉以上の歯」が何本もあるのですよね。
この「歯周ポケット」は、3㍉までならば「歯磨き」で治るらしいのですが、4㍉以上になると「治療」が必要とされているのですよ。
コロちゃんの場合は、既に「8㍉以上の歯」が数本ありますから、これはいずれ「抜くこと」になりそうですね。
ただコロちゃんは、なるべく「歯を抜くこと」がイヤなので、せっせと「歯磨き」をして先延ばしにしているのですよ。
今日は「女性の歯科医さん」に、「お褒めの言葉」をいただきましたので、コロちゃんは気分よく今後もセッセと「歯磨き」をすることにしましたよ。
そんな「歯磨きコロちゃん」が、今日は「あなたの夏のボーナスは上がりましたか?」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「夏のボーナスの伸び率は、昨年の半分だってと、隗より始めよって言うよね」
☆「賃上げも息切れしたし、残ったのは物価高だけだよ」
☆「コロちゃんとボーナスを落とした先輩」

1.「夏のボーナスの伸び率は、昨年の半分だって」
コロちゃんが、朝新聞をバサバサ読んでいると「夏ボーナス、伸び3%に半減/物価上昇下回る」との見出しが目に入りました。
コロちゃんは、この「ボーナス伸び率が昨年の半分になった」ことよりも、まずは「いいなー!」と思いましたよ。
(´罒*)いー(*´□)なー
だってコロちゃんは「年金生活」ですからね。この「年金」って「ボーナス」はないのですよ。しかも今年の「賃上げ(年金改定率)」は、たったの「1.9%アップ」だったし。
今現在の「物価上昇率の5月4.0%・6月3.8%※」と比べると、これじゃ「物価に負ける年金」ですよ。
(※消費者物価指数:持ち家の家賃換算分を除く総合)
まあコロちゃんの「恨み節」はともかくとして、この記事を読むと以下の内容が記載されていました。
◎「夏のボーナス、物価上昇下回る」
➀「ボーナスなどの特別に支払われた給与」(1000円以下切り捨て)
・「22.1万円」
・「3.0%増」
・「前年の6月は7.8%増」
(厚生労働省 毎月勤労統計調査 令和7年6月分結果速報より)
②「実質賃金」
・「1.8%減」
③「消費者物価指数:6月分」(持ち家の家賃換算分を除く総合)
・「3.8%上昇」
上記のデータを、記事では以下のように解説していますよ。
❶「実質賃金が1.8%減にとどまったのは、ボーナスの伸びが縮んだことが大きい。昨年の7.8%増から3.0%増に縮んだ」
❷「24年は好調な企業業績やベースアップなどを反映してボーナスが大きく増えた。このため前年並みにボーナスを引き上げても伸び率としては小さくなった可能性」
うーむ、ボーナスは「平均22万円」で伸び率は「昨年の半分以下の3%増(昨年7.8%増)」だったのね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
ただ「物価上昇率が3.8%増」だったから、「実質賃金は1.8%減」に沈んだってことですよね。
これって「経済の好循環の危機」じゃないの?
(゚Д゚)アッラー!
今までは「春闘賃上げが5%以上だった」と喜んでいましたけれど、それにしては一向に「実質賃金」がプラスにならないなと不思議に思っていたのですよ。
しかし、これを読むと「ボーナス支給額の伸び率」が「昨年の7.8%増」に対して「今年は3.0%増」に半分以下に落ちていますね。
これじゃあ「実質賃金がプラス」になりませんし、もちろん「消費も増えない」でしょう。そして「経済の好循環」も回らないですよね。
コロちゃんは、そんな思いでこの記事を読みましたよ。
なお、「日経新聞」のこの「夏ボーナス、伸び3%に半減/物価上昇下回る」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。


2.「隗より始めよって言うよね」
冒頭でも書きましたが、コロちゃんは「年金生活者」ですから、今年の「年金賃上げ(年金改定率)は1.9%アップ(6月から)」です。
これでは「消費者物価指数:6月分(持ち家の家賃換算分を除く総合)の3.8%上昇」には、まったく追い付いていません。
コロちゃんは、「石破総理」や「岸田前総理」が「5%以上の賃上げ」を「国家の方針」として出すのならば、この「年金改定率(6月より1.9%増)」も「5%以上」にしてくれと思いましたよ。
そして「国家公務員の賃上げ」を見ておきましょう。これは、先日の8月7日に「人事院勧告」が出ています。以下でしたよ。
◎「2025年度:国家公務員の月給とボーナスの勧告」
➀「月給:平均3.62%増」
②「ボーナス:4.65ヶ月」
(前年比:0.05ヶ月増)
あー、「国家公務員の賃上げは3.62%増」ですか?
( ¯ O¯)アー
「政府の方針」の「賃上げ5%以上」は、「経団連と連合」にはお願いしても、自分の足もとの「国家公務員」には適用されないんですね。
それでコロちゃんは、過去の「国家公務員の賃上げの状況」をポチポチと調べてみましたよ。以下でしたよ。
◎「国家公務員の人事院勧告」
➀「2021年:据え置き」
(岸田総理の経済の好循環始まる)
②「2022年:0.23%」
③「2023年:0.96%」
④「2024年:2.76%」(石破総理就任)
⑤「2025年:3.62%」
ふーむ、なんか全然「5%以上」とは縁がないですよね。
( ̄へ ̄|||) フーム
これって「ヤル気がない」んじゃないかとコロちゃんは思いましたよ。
「石破総理」も「岸田元総理」も、民間企業に「5%以上の賃上げ」を要請するのならば、その前に「自分とこ」の「国家公務員の5%以上の賃上げ」をしなきゃダメでしょ。
((乂°∀°))ダメダヨー
ついでに「コロちゃんの年金改定率」も、「2025年:1.9%増」なんてケチなこと言わずに「5%以上」に上げてくれたら嬉しいですよ。
こういう「経済の好循環と言う国家戦略」は、なによりも「隗より始めよ※」ですよ。「政府」は自分とこから始めましょうよ。
(※隗より始めよ:物事は言い出したものから始めよ:中国:戦国策:燕策の故事より)

3.「賃上げも息切れしたし、残ったのは物価高だけだよ」
さて、ここで「コロちゃんの考え方」を書いてみますね。
コロちゃんは、どうやら「経済の好循環の失敗」が見えてきたように思っています。
今年の「春闘の賃上げ」は、なんとか「連合:5.25%、経団連:5.39%」が達成されています。
しかし、上記で見たように「夏のボーナス」は「昨年の7.8%アップ」から「今年の3.0%アップ」に半分以下に減ってしまいました。これって「息切れ」ですよね。
それにコロちゃんは、「夏のボーナスがない層」はコロちゃんたちの「年金生活者」だけではないと思っているのですよ。
下記は「中小・零細企業・個人事業主243人を対象としたアンケート調査」です。下記をご覧ください。
◎「2025年夏のボーナスに関するアンケート」
(中小・零細企業、個人事業主を対象とした実態調査)
●「Q.夏のボーナスを支給する予定はありますか? または既に支給しましたか?」
➀「支給予定あり、既に支給した」
・「40%」
②「支給予定なし」
・「33%」
③「ボーナス制度がない」
・「19%」
④「未定」
・「5%」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000061444.html
(出典:PRTIMS:フリーウェイジャパン 2025年夏のボーナスに関するアンケートより:8月8日利用)
えー、「ボーナス支給予定なし33%+ボーナス制度がない19%=52%」もいるの?
(o゚Д゚)エエー
確か冒頭の「ボーナスなどの特別に支払われた給与:22.1万円:昨年より3.0%増」は、「事業規模5人以上」だったよね。
コロちゃんは、これを読んだ時に「夏のボーナス22万円って少ないなー」と感じたんですよ。
だって「経団連」の、「2025年夏季賞与(ボーナス)の1次集計」では「99万円※」と報じられていましたからね。
(※2025年7月3日 日経新聞記事より)
だから「ボーナス平均22万円」と言う金額は、中身に相当「ボーナスなしの企業」が含まれていると思われますね。
つまり、これを見ると「大企業の高額ボーナス」と「ボーナスのない層」の2極化が進行しているのですよ。
これって「経済の好循環の失敗」ですよね。
コロちゃんは、結局あとに残ったのは「一部の5%以上を得た大企業の正社員」と「賃上げがない、あるいは少ない大多数の人々の群れ」となると思いましたよ。
ああ、もうひとつ「残ったもの」がありますね。それは「いつまで続くか先の見えない物価高」ですよ。
コロちゃんは、今後も「経済の好循環」を追求すると言うならば、「年金生活者や国家公務員」も「5%以上の賃上げ」を実現するべきだと思いますよ。
そして、もう「経済の好循環」がダメだと判明した時には、一刻も早く「利上げと緊縮財政」で「物価の沈静化」を計って欲しいと心の底から思いましたよ。

4.「コロちゃんとボーナスを落とした先輩」
さて今日は「あなたの夏のボーナスは上がりましたか?」をテーマに、いろいろ考察してみました。
いやいやコロちゃんは、「自分の年金」にはボーナスがないもんだから「僻んでいる」んですよ。人間には「他人の幸福を妬む感情」が必ずあるのですよ。
その逆には「他人の不幸は蜜の味※」と言うことわざもありますね。
(※人の不幸は蜜の味:ドイツ語のSchadenfreudeに由来:他人の不幸を喜ぶ気持ち)
そんな「心のちっちゃな人間のコロちゃん」が、今日の「コロちゃん話」を書いてみますね。
さて「ボーナスがらみ」で何かあったかなー?
そうだ「ボーナスを落としちゃった話」がありましたよ。
時代は1970年代の前半です。当時20代だった青年コロちゃんは、東京都内の「〇〇電気商会」で「電気工事職人」の見習いをしていた時期がありました。
「社員数5人」ほどの企業でしたから「零細企業」でしたよ。
1970年代初頭の「日本」では、「工事職人」は「普通の会社員の社員」の数倍の給料を手にしていたのですよ。
それはコロちゃんのような見習いでも2倍は稼いでいましたね。今では「職人さん」の給料は安いですよね。隔世の感がありますよ。
当時のコロちゃんは「見習い」ですから、仕事は「正規の職人さん」に引き連れられて一緒にお仕事をしながら「仕事のいろは」を教えてもらうのが日課でした。
この時の「先輩」に面白い人がいましてね。とにかく「麻雀が大好き」なのですよ。今から思うと多分30代の若者だったと思われますよ。
当時は「怖い顔の先輩」で有名でしたよ。
当時のコロちゃんは「麻雀」はかなりの腕前でしたから、この「先輩の家」でよく「麻雀」を誘われましたよ。
それがこの「先輩」は「麻雀が好き」なのですが、腕の方は「ヘタの横好き」だったのです。それで毎回コロちゃんは、ずいぶん「稼がせて」もらいましたよ。
ある日のことです。この「先輩」があわてた顔で、工事現場を動き回っていました。
コロちゃんは、「先輩、どうかしましたか?」と尋ねたら、この「先輩」は「まいったな、ボーナスを落としたらしい」と言うのです。
それでコロちゃんは、一緒に探しましたが、どこを探しても見つかりません。
その日の朝に「会社でボーナスを受け取っていた」のですから、落とした場所は「会社か現場」と言うことになります。
この「先輩」は、もう結婚してマンションに住んでいましたから、とても「ボーナスを落としたはと奥さんに言えない」と言うのです。
一見「怖い顔」をした「先輩」でしたが、奥さんには頭の上がらない人でしたよ。
そして、その先輩のとった対策とは・・・もう時効ですよ。ナイショですよ。
(*´艸`)。oO(ナイショダヨ)
なんと「工事現場の電線の束」を「1巻き」持ち出して売ると言うのです。犯罪ですよ、泥棒ですよ。
この時の「電線の束」は、かなり大きなものでしたね。果たしていくらに売れたのか?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?
コロちゃんは聞きませんよ。知りませんよ。なにも見ていませんよ。
⊂((〃/⊥\〃))⊃見ざる
この時代には、「工事現場の管理」は緩いものでしたね。誰でも入れるし、機材を持ち出してもわからない場合も多かったですね。
コロちゃんは、この会社に5ヶ月間勤めていました。なぜハッキリわかるかと言うと、さっき「年金記録」を確認してみたのです。
この「先輩」は、その後コロちゃんが会社を退職する前に「独立」していきましたよ。
この先輩は、「麻雀が好きだけどヘタ」で、「ギャンブルが好き」で、「雨の日」は仕事をせずに「競馬・競輪・オートレース・ボートレース」にコロちゃんを連れて行ったりしていましたね。
「怖い顔」をしていましたが、ちょっと付き合うと「お人好し」で、「明るく楽しい先輩」でしたよ。
今生きていれば「80代」ですよね。どうしていらっしゃるのか、今コロちゃんは懐かしく思い出していますよ。
コロちゃんの「青春時代の1風景」でしたよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。

コメント