【生活考】あなたの1日の「家事時間」は何分ですか?

生活

おはようございます。現在のコロちゃんのリアルタイムは午後4時です。たった今、午後のワンコ散歩の途中で近くの「スーパー」に寄り「お買い物」をしてきたところです。

この「スーパー」では敷地の端っこに「精米所」が設置されているのですよね。

そこの裏手には「ぬか」を入れる小部屋が付いていて、誰でも「無料」で持って行くことができるようになっています。

この「話しの流れ」から、次の展開はもうお分かりですよね。

コロちゃんは、自宅の「冷蔵庫」の中に「ぬか漬けのケース」を入れているのですよ。

この「ぬか漬けボックス」は、もう一昨年ごろに「次男一家家長様」が近くの「無印良品」で購入したものでしたね。

この時にコロちゃんは、久しぶりに「ぬか漬け」を食べて美味しかったので、その後「1年以上」も漬け続けているのです。

最近では「大根の糠漬け」が多いですよね。夏は「きゅうり」ばかり漬けていましたよ。

そんなわけでコロちゃんは、時々「ぬか床の補充」に「スーパーの精米所」から無料で「ぬか」をいただいて来ているのです。

これでコロちゃんは、ちょっと少なくなってしまった「ぬか漬けケース」に継ぎ足しすることができますよ。

ただこの「ぬか漬け」ですが、手を入れてかき混ぜると「匂い」がなかなか落ちないのですよね。

だからコロちゃんは、いつも「夕食前」にかき混ぜて、その後の「夕食後」には直ぐに「お風呂」に入ることにしていますよ。

どうです、コロちゃんはけっこう真面目に「家事」を行なっているでしょう。

そんな「ぬか漬けコロちゃん」が、今日は「あなたの1日の家事時間は何分ですか?」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「夫の家事時間は妻の半分だよと、夫の家事時間は増えたけれど、それでもまだまだだよ」

☆「相手の時間が長くてイライラする行動は何か?と、コロちゃんの家事時間を見てみよう」

☆「社会のエスタブリッシュメントが率先してくださいと、コロちゃんと餃子の作り方」

1.「夫の家事時間は妻の半分だよ」

コロちゃんが、夕方にコーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「共働きが主流でも・・・家事時間『妻が夫の2倍』」との見出しが目に入りました。

えへへ、今日はいつもの「朝刊」ではなく「夕刊」に掲載された記事なのですよ。
(∀`*ゞ)エヘヘ

コロちゃんは、自分の「1日の家事時間はどのくらいかなー?」と考えながら、この記事をジックリ読んでみましたよ。

そうしましたら、この記事は「シチズン時計」が、「11月22日のいい夫婦の日」に合わせて実施した「アンケート調査」で、下記の内容が記載されていましたよ。

◎「休日1日の平均家事時間」

➀「2005年」
 ・「夫:    48分」
 ・「妻:2時間13分」

②「2025年」
 ・「夫:   55分」
 ・「妻:1時間49分」

なんだよ。これを見ると「夫は20年間で7分間」しか「家事時間」が増えていませんよ。ダメじゃん!
(乂`д´)ダメッ!

そして「妻は20年間で24分間」しか短くなっていませんよね。

うーむ、今年の2025年の社会でも「家事時間」は「夫(55分)は妻(1時間49分)の半分以下」なのですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

振り返って見ると、コロちゃんみたいな「昭和の親父」はホントに家事をしていませんでしたね。

それに比べると、現在のコロちゃんの「息子世代」は、けっこう「家事」をやっているように見えましたけれどね。

はて? 世の中ではどうなっているのかもっと詳しく見てみましょうね。
(。・_・?)ハテ?

ちょっと、次にこの「シチズンの20年の変化で見る夫婦の時間調査」を探して読んでみますね。

なお、この「日経新聞」の「共働きが主流でも・・・家事時間『妻が夫の2倍』」の記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

共働き主流でも…家事時間「妻が夫の2倍」 いい夫婦の日、民間調査 - 日本経済新聞
共働きが主流でも、休日の家事時間は妻が夫の約2倍――。11月22日の「いい夫婦の日」に合わせてシチズン時計(東京)が実施したアンケートで、8割が共働きだと答えた一方、家事負担の夫婦間格差が大きい実態が浮き彫りとなった。夫婦の会話の平均時間は20年前から20分減少した。20~50代の既婚男女計400人にインターネットで1...

2.「夫の家事時間は増えたけれど、それでもまだまだだよ」

さて、次に「シチズン」が行なった「20年の変化で見る夫婦の時間調査」を見てみましょう。下記でしたよ。

◎「共働き率」(小数点以下切り捨て)
 ・「2005年:39%」⇒
 ・「2025年:81%」
 〇「20年間で42㌽増」

◎「家事時間のボリュームゾーン」
 (小数点以下切り捨て)
➀「夫」
 ・「2005年: 0分(22%)」⇒
 ・「2025年:1時間(38%)」
 〇「20年間で1時間増」
②「妻」
 ・「2005年:3時間以上(42%)」⇒
 ・「2025年:2時間  (28%)」
 〇「20年間で1時間以上減」

https://www.citizen.co.jp/research/20251121/01.html
(出典:シチズン 20年の変化で見る夫婦の時間調査より:11月23日利用)

ふーむ、「共稼ぎ率」は「2005年の39%から2025年の81%」まで、20年間で2倍以上(42㌽増)に増えましたよね。 やっぱり、大分増えましたよねー。
( ̄へ ̄|||) フーム

こうなると、当然「家事時間」も夫が頑張らなきゃ「生活」が回りませんよね。

上記を見ると、「妻と夫の家事時間のボリュームゾーン」は確かに「①夫2005年の0分が2025年の1時間」まで増えましたが、それでも「妻の2025年の2時間」とくらべると「半分」ですよ。

これを見ると、まだまだ「男性」は「家事時間」を増やさないといけませんよね。

しかし「①夫2005年の0分」って酷いですよね。この「2005年って平成17年」ですよ。「夫の家事時間0分」とは、「時代は平成」なのにまるで「昭和みたいだ」とコロちゃんは思いましたよ。

コロちゃんはここを書きながら、思わず「1970年代のコロちゃん夫婦はどうだったかな?」と、昔のことを振り返りましたよ。

多分コロちゃんの「昭和時代には家事時間はほぼ0分」でしたよね。

ただ、今のコロちゃんはおひとり様ですから「家事」は全部自分で行なっていますよ。人間変われば変わるものですよ。

あとでコロちゃんの「家事時間」も計算してみますね。

3.「相手の時間が長くてイライラする行動は何か?」

もう少しこの「調査」から見ておきたいことがありましたよ。それは「相手の時間が長くてイライラする行動は何か?」です。

これを心得ておけば、事前に「注意」することによって「夫婦のトラブル」を回避できますよ。

ねっ、ためになる調査でしょう?
(⁎•ᴗ‹。)ネッ*

◎「相手の時間が長くてイライラする行動は?」
 (2025年:小数点以下切り捨て)

〇「妻が夫の行動にイライラ」
 ➀「スマホ・タブレット:36%」
 ②「トイレ      :28%」
 ③「ゲーム      :24%」

●「夫が妻の行動にイライラ」
 ➀「外出前の身支度  :46%」
 ②「スマホ・タブレット:19%」
 ③「睡眠時間     :19%」

https://www.citizen.co.jp/research/20251121/01.html
(出典:シチズン 20年の変化で見る夫婦の時間調査より:11月23日利用)

へー、妻と夫で同じ項目は「スマホ・タブレット」ですね。これはどちらも1位と2位に入っていますよ。
( ¯ㅿ¯)へー

コロちゃんは「男性」ですから、妻からのイライラ項目の「夫の行動②トイレ」に注目しますね。

確か、以前コロちゃんの息子のヨメ様が、「夫がトイレで長々とスマホを見ている」と言っていたのを聞いたことがありましたよ。

今のコロちゃんも「トイレでタブレットを見ています」からね。時々「タブレット」を床に落として焦っていますよ。

まあコロちゃんの場合は、もう妻が亡くなっていますから「文句を言う妻」はいません。だから、堂々と「トイレ・タブレット」を使っても良いよね?
( ◍´罒`◍)ゞエヘヘポリポリ

世の中の「若い夫婦の男性」の皆さん、妻が嫌がる「①スマホ・タブレット(36%)②トイレ(28%)③ゲーム(24%)」は、出来るだけ短く済ませるのが賢明ですよ。

なお、この「シチズン」が行なった「20年の変化で見る夫婦の時間調査」をお読みになって見たい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

長いとイライラする行為 - 20年の変化で見る「夫婦の時間」調査 - シチズン意識調査
シチズン時計で行った20年の変化で見る「夫婦の時間」調査の、相手の時間の使い方で“イライラする行為”に関する調査結果です。

4.「コロちゃんの家事時間を見てみよう」

さて、最後に「コロちゃんの家事時間」を書いてみますね。

まず上記で見た「現役世代のいい夫婦の夫の家事時間」は「2025年で55分間(夫)」でしたね。

そこで、まず「家事時間」とは何を言うのでしょうか? ポチポチ調べてみると「食事の準備、掃除、洗濯、買い物、育児、介護など」となっていましたね。

ふんふん、コロちゃんの場合は「育児・介護」はありませんね。「介護」はするのではなく、される方ですよ。
(*。_。)⁾⁾フンフン

それにコロちゃんちの「掃除」は「介護保険の出張サービス」を受けていますね。だから「家事」は、残りの「食事の準備と洗濯と買い物」になりますよ。

「ワンコとの散歩」は毎日「朝15分+午後40分+夜10分=1時間5分」歩いているんですけど、これは「家事」に入らないみたいですよ。そうなると下記でしたよ。

◎「コロちゃんの家事時間(1日)」

➀「食事の準備:20分×3回=1時間」
②「洗濯干し       :15分」
③「買い物(1日分)    :15分」
 (買い物は3日に1回:上記は1日分)
④「合計       :1時間30分」

へー、コロちゃんはけっこう「家事時間」が長かったですよね。
( ¯ㅿ¯)へー

今回初めて計算してみたら「1日1時間30分」も「家事」をしていましたよ。この時間は、冒頭の「シチズン調査」の「夫の家事時間(55分間)」より長いですよ。

まあコロちゃんは、「リタイア生活」ですからね。同じように比べたら「現役世代の男性」に怒られちゃいますね。
ヽ(`ε´*)ノブーブー‼

ただコロちゃんは「自炊」をしていますから、「食事の準備」にはどうしても「1食20分」はかかりますよね。そうすると、これだけで「1日1時間(20分×3回)」はかかってしまうのですよ。

だから、これ以上のコロちゃんの「家事時間の短縮」は不可能だと思いましたよ。

うーむ、待てよ。冒頭の「シチズンの調査」の「夫の家事時間」って「休日1日」でしたよね。
(´ヘ`;)ウーム…

だったら、もう少し伸ばせるんじゃないかなー?

コロちゃんは自分が「1時間30分」も「家事時間」を費やしていることを知って、もっと「現役世代の夫の方」の家事時間は増やせるのじゃないかと思い始めましたよ。

だって、冒頭の「現役世代のいい夫婦の家事時間」をもう一度見てくださいよ。下記でしたよ。

◎「休日1日の平均家事時間:2025年」

➀「夫:   55分」
②「妻:1時間49分」

ほらほら、ちょっと「夫よりも妻が2倍の家事時間」って、まだまだ「家庭内の男女平等」は実現していませんよ。
(  ̄O ̄)ホラホラ

だけどコロちゃんは、このような「家事時間の問題」を「個人の問題に矮小化する」ことはキライなんですよね。

このような「社会意識の変更」は、やっぱり「法律を変える」か、「社会の上層の方たち」が身をもって率先して示さなきゃダメだと思うのですよ。

5.「社会のエスタブリッシュメントが率先してください」

さてここでちょっとコロちゃんの考え方を書きますね。

現在の社会では、表向きは「男女平等の社会」とされていて、「女性も活躍する社会」と公式には標榜されているにもかかわらず、現実には「男女の格差」が社会の隅々まで現存しています。

現実を見ると「共働きで子育て」をしようとすると、「妻に過重な家事・子育ての負担」が集中する社会構造が成り立っていますよね。

そんな「社会の雰囲気・実態を変える」ためには、「夫個人の意識を変える」ことでは出来ないというのがコロちゃんの考えですよ。

だって「男女雇用機会均等法」の成立は「1986年」ですよ。今から40年近く前ですよ。

それが現在になっても「妻に過重な家事・子育ての負担」があるのですから、このままでは「100年」経っても変わりませんよ。

だから、もっと「強力な法制化」か「偉い方たちが目に見える姿を国民に見せる」しかないと思いますよね。

コロちゃんは、現在の「共働きの子育ての実態」を見ていて、「社会の上層の方たち」が率先して「共働きしてみろ」と思っていますね。

現在の「国会議員」の方たちで、「共働きの方たち」がどのくらいいらっしゃるでしょうか?
ヾノ゚ェ゚*)イナイイナイ

ほとんどの「国会議員(男性)」の「奥さん」は「専業主婦」でしょう。

また皆さんの「会社」の「社長さん」や「取締役の方たち」の「奥さん」もほとんどが「専業主婦」でしょう。

「国会議員」や「企業経営者の方たち」は、現在の「日本のエスタブリッシュメント(支配階層)」の方たちですよね。

コロちゃんは、この方たちが「社会」に率先して「共働き」となって「夫も家事を負担する」ことが「社会に新しい規範」を示すことなると考えていますよ。

そして、そこまでいかなければ「日本の夫婦のあり方」はなかなか変わるものではないとコロちゃんは考えていますよ。

6.「コロちゃんと餃子の作り方」

さて今日は、「あなたの1日の家事時間は何分ですか?」をテーマにして身近な話題を取り上げてみました。

コロちゃんは、自分の「家事時間」を初めて計算してみましたが、けっこう真面目に家事をしていることに気が付きましたよ。

だけどコロちゃんは「昭和の親父」でしたから、「現役時代」は「専業主婦の妻」に「家事」は全部任せていましたね。

特に「食事と洗濯」は、一切コロちゃんはやりませんでしたね。

このうちの「洗濯」は、妻が「キレイに干すこだわり」があったようで、20代で結婚した最初にコロちゃんが洗濯物を干したところ・・・。

「あんたの干し方は雑だ。やらなくていいです!」by妻

コロちゃんが洗濯物干しをやらなかったわけじゃないですよ。妻の方から「手を出すな」と言われたんですからね。コロちゃん悪くないもーん。
( ◍´罒`◍)ゞエヘヘポリポリ

そして「食事の支度」も、妻のこだわりがあったようで、例えば「手作り餃子」をつくるにも「包丁で丁寧にキャベツを刻む」ことから始めていたのです。

更に「餃子の皮」も「モランボンの厚め大判」と決まっていて、コロちゃんが間違えて買って来た時には「鬼のように」怒られましたよ。

この「妻の手作り餃子」へのこだわりは、1970年代~1990年代を通じて一貫としていましたね。もちろん「この手作り餃子」は、子どもたちも大好きなメニューでしたよ。

コロちゃんは、妻が台所で「大汗をかきながらキャベツをザクザクと刻んでいた記憶」が鮮明に残っていますよ。

しかし、この「キャベツ刻み」も2000年代に入ると子どもたちが「高校生年代」になり、「食べる餃子の量」も大量となって来た頃に変化がありました。

その当時「高校生の長男」が、「キャベツ刻みをフードプロセッサーでやったら?」と言葉を掛けたのですよ。

それ以前にコロちゃんが、妻に同じことを言った時には「そんなの美味しくない」と拒否してんですよね。

しかし、子どもたちが「成長期」を迎えて「作る餃子が増えたこと」もあって、やっと妻は「フードプロセッサー」を受け入れるようになったのです。

この時にコロちゃんちでは「フードプロセッサー」を購入して、それ以降は少し「手軽に餃子をつくれる」ようになっていましたね。

「餃子のタネ」に「ひき肉」を入れて「捏ねる作業」は、「次男」がお手伝いするようになっていましたしね。

コロちゃんには、この「フードプロセッサー使用時」と、「それ以前の餃子の味」はどちらも変わらず「美味しかった」ですよ。

しかし妻には、それまでの「キャベツを包丁でザクザク切ること」に「手作り餃子」のこだわりがあったようでしたね。

今日の「コロちゃん話」は、「妻の手作り餃子の話」でしたよ。コロちゃんちの昔の「家事事情」を笑って読んでいただければ嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

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