おはようございます。今朝コロちゃんがいつものように「ワンコ」と散歩にでようとしたら、雨がザーザー降っていました。
こんな本格的な「ザーザー降り」は久しぶりですよね。コロちゃんは「6月の梅雨」を思い起こしましたよ。
どうやら「台風」が日本列島に近づいているようですよね。コロちゃんは、いつもの「散歩コース」は使わずに、近くの「道路の高架下」でワンコに💦と💩をさせましたよ。
今日は「1日中雨」の天気予報が出ていましたから、コロちゃんは「1日中家に引き籠り」をしているつもりですよ。
えっ、「いつもとどこが違うんだ?」ですか?
(´・д・)エッ
ああ、そう言えば「いつものコロちゃんの生活」は、ほぼ「引き籠り」ですからこれは「いつもと変わらない生活」とも言えますね。
ただ、「いつもの引き籠り」はコロちゃんの意思で「引き籠っている」のですよ。
それが、今日は「やむを得ず引き籠っている」となっていますから、そこにはコロちゃんの意思はありません。
コロちゃんは、いつも「自分の意志で生きるのが好き」ですから、外部から「強制される」のはキライなのですよ。
そんな「わがままなコロちゃん」が、今日は「アイフレイルをご存じですか?」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「最近目が疲れるんだよねと、フレイルとは、要介護一歩手前だよ」
☆「アイフレイルとは、加齢による目の衰えだよと、アイフレイルは40代からご用心だよ」
☆「身体の衰えは逍遥として受け入れますよと、コロちゃんと妻の白内障手術」

1.「最近目が疲れるんだよね」
最近のコロちゃんは、朝の新聞を読むときに「左目がシバシバすること」が増えて来ているのですよね。
もちろん「朝の洗面」はちゃんと行なっていますよ。それでも「新聞を読んでいると左目が見にくい」と感じることが増えて来ているのですよ。
その原因を考えてみると、「心当たり」はあり過ぎるほどありますよね。
だってコロちゃんは、このブログを毎日投稿し続けているのです。ですから当然のこととして「ほぼ毎日原稿を書いている」のです。
この「所要時間」は、その日の「ブログ原稿」の長さによって違っていますね。だいたい「6000字で4時間・1万字で6時間」はかかっていますね。
そして、直近の「現行の字数」を見てみると以下でしたよ。
◎「直近のコロちゃんの清貧ライフの投稿字数」
①「ワンコとペットシャンプー」
・「7100字」
②「出生数最小・外国人比率10%、政府の予測は外れっぱなしだよ」
・「1万200字」
③「孤立死が1万人だって?」
・「7900字」
④「拡張財政でインフレ加速か?」
・「8000字」
⑤「あなたは1日何回歯磨きしていますか?」
・「7800字」
うーむ、コロちゃんは、このブログの「編集長&株主様」から「記事が長すぎるから1話5000字ぐらいにしろ」って業務指示が出ているんだよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
だけどコロちゃんって、一度原稿を書き始めると、書いている内にいつの間にか「字数が増えちゃう」んだよね。
(。・_・?)アレレ?
そうなると「1日5~6時間」は、原稿を書き続けていて「パソコン画面」とにらめっこしているわけですよ。
さらに「コロちゃんの趣味は読書」なんですよね。「読書」って眼を使うのですよ。
(当たり前だよ)オイオイ!( *゚∇)/☆(ノ゚⊿゚)ノ
最近のコロちゃんは、「図書館の本」以外にも「ネット小説」なんかも読んでいますから、こちらのiPadの画面も「1日3時間程度」はにらんでいますよ。
そうなると「コロちゃんの左目」も疲れるわなー。
(*。_。)⁾⁾ゥンゥン
何しろ「1日のパソコンとiPad画面とのにらめっこ」が、「計8~9時間以上」になっているのですからね。
だけど、「眼に悪い」とわかっているんだけど「やめられない」んですよね。だってみんな「好きでやっている」んだもん!
(⁎•ᴗ‹。)ネー♪
そんな時にコロちゃんは、「アイフレイル」と言う言葉を知ったのですよ。次にこの「アイフレイル」について書いてみますね。

2.「フレイルとは、要介護一歩手前だよ」
やだなー、年をとるとあちこちにガタがくるんだよねー。
(´д`)ヤダナー
コロちゃんは、「腰痛持ち」だし「糖尿病」だし「すぐ息がきれる」し「階段を下りるとフラフラ」するし、今度は「目がショボショボ」なのー?
ヤダ(・д・ = ・д・)ヤダ
「フレイル」とは、「加齢に伴い身体の様々な機能が低下することによって、健康障害に陥りやすい状態」のことを言います。下記のイラストですね。

(出典:日本眼科啓発会議 アイルレイル啓発公式サイトより:9月5日利用)
上記のイラストは、「日本眼科啓発会議」が発表している「フレイルの説明イラスト」です。
これを見た「70代のコロちゃん」は、わが身の現状を「プレフレイルだ」と思いましたよ。だって「まだ杖を突いてません」からね。
この「フレイル」は、一般的には「要介護一歩手前の状態」だとされています。そして「アイフレイル」とは、「眼のフレイルのこと」だと言うのですよ。

3.「アイフレイルとは、加齢による目の衰えだよ」
この「アイフレイル」とは、その「フレイル」に「アイ」がくっついていますから、「加齢に伴って眼が衰えてきたうえに、様々な外的ストレスが加わることによって目の機能が低下した状態」です。
この様に説明を受けますと、コロちゃんは「ひょっとすると自分の左目もアイフレイルなのかな?」と思いますよね。
そこでコロちゃんは「アイフレイルチェックリスト」を試してみましたよ。
これは「全部で10のチェック項目」があり、そのチェックの数で以下の判断をすることになっています。
◎「アイフレイルチェック数と診断内容」
①「0」
・「あなたの目は健康」
②「1」
・「目の健康に懸念はあるが、直ちに問題があるわけではない」
③「2以上」
・「アイフレイルかも知れません。眼科専門医に要相談」
ふむふむ、簡単に言うと「①の0か②の1」だったら「オッケー」ですよね。
(σロ-ロ)✧ふむふむ
さて、今からコロちゃんが「アイフレイルチェックリスト」を受けてみますね。
上記を見ると「③2以上」だったら「アイフレイル」となるようですから、そうならないといいなー。
(*゚д゚*)ドキドキ
◎「アイフレイルチェックリスト」
(コロちゃんが当てはまる項目は黒色太字で頭に●)
①「●目が疲れやすくなった」
②「●夕方になると見にくくなることが増えた」
③「新聞や本を長時間見ることが少なくなった」
④「食事の時にテーブルを汚すことがたまにある」
⑤「●眼鏡をかけてもよく見えないと感じることが多くなった」
⑥「まぶしく感じやすくなった」
⑦「はっきり見えない時にまばたきをすることが増えた」
⑧「まっすぐの線が波打って見えることがある」
⑨「●段差や階段が危ないと感じたことがある」
⑩「信号や道路標識を見落としそうになったことがある」
https://www.eye-frail.jp/checklist/
(出典:日本眼科啓発会議 アイルレイル啓発公式サイトより:9月5日利用)
あらら、「①②⑤⑨の4項目」がチェックに引っかかりましたよ。
(゚Д゚)アララ!
これじゃあコロちゃんは、「立派なアイフレイル」ですよ。
まあコロちゃんは、冒頭で書いているように「眼を酷使する生活」をしていますし、「夕方の逢魔が時」には見にくくなっていますよね。
それに「階段や段差が危ないと感じる」のは、眼のせいではなくて「腰痛」のためですね。
だけど「全部で10項目のチェックリスト」で「4ヶ所」が当てはまりましたよ。
コロちゃんは「糖尿病網膜症のチェック」のために「定期的に眼科医」に通っていますから、まだ「眼の心配」はないと思っていましたけれど、どうやら「アイフレイル」にあてはまるようですよ。
なんとも困ったことですよね。
だけどコロちゃんは、上記したように既に「眼科医院の定期検査」は受けていますから、あらためて「眼科医の診察」は受けるつもりはありませんよ。
次回の「眼科医診察」の時に、医師と相談して見ることにしますよ。

4.「アイフレイルは40代からご用心だよ」
さてこのまま「コロちゃんのアイフレイルの話」で終わってしまっては、このブログも面白くないですよね。
多くの読者様のご期待(多分?)に応えるためにも、若い方たちも含めた皆さんの「アイフレイルの可能性」を、ちょっと調べてみましょう。
これは「目薬」でよく知られた「ロート製薬」の「アイフレイルに関するアンケート調査」ですよ。以下でしたよ。
◎「アイフレイルの可能性のあるもの」(少数点以下切り捨て)
(アイフレイルチェックリストで2つ以上のチェック)
①「20代:26%」
②「30代:29%」
③「40代:52%」(急増)
④「50代:61%」(最多)
⑤「60代:61%」(最多)
⑥「70代:61%」(コロちゃんはココ)
⑦「80代:55%」
⑧「全年代:50%」
https://www.rohto.co.jp/-/media/cojp/news/release/2024/1007_01/report_20241007.pdf
(出典:ロート製薬 アイフレイルに関する調査 2024年より:9月5日利用)
うーむ、「アイフレイルの可能性がある」が「⑧全年代で50%」にもなっていますよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム
この「調査」では、「40代から急激に増加している」と記載しています。コロちゃんが考えているよりも「アイフレイル該当者」は多そうですね。
そしてコロちゃんが注目したのは、この「アイフレイルと言う言葉の認識率」ですよ。皆さんご存じないのですよ。下記をご覧ください。
◎「Q.アイフレイルを知っていますか?」(小数点以下切り捨て)
①「知っている:18%」
②「知らない :81%」
https://www.rohto.co.jp/-/media/cojp/news/release/2024/1007_01/report_20241007.pdf
(出典:ロート製薬 アイフレイルに関する調査 2024年より:9月5日利用)
あらら、「②知らないが81%」と8割を超えていますよ。
( ¯ O¯)アララ!
「アイフレイル」を知らなければ、当然のこととして「眼科医」を診察で訪れることもありませんよね。
まあコロちゃんも、今日調べていて初めて知ったのですからとても偉そうに言うことは出来ませんよ。この「アイフレイル」って社会の「認知度」が低いのですよ。
もう一度「アイフレイルの内容」をご紹介しますよ。下記ですよ。
「アイフレイルとは、加齢に伴って眼が衰えてきたうえに、様々な外的ストレスが加わることによって目の機能が低下した状態、また、そのリスクが高い状態」
医学用語の「フレイル」が「要介護一歩手前」と言うのですから、「アイフレイル」も「眼が見えにくくなる一歩手前」とコロちゃんは理解しましたよ。
このリスクが「40代からある」と言うのですから、皆さんご注意くださいね。
コロちゃんが調べたところでは、「アイフレイル」と診断されると「視野障害の原因となる緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑症の発症リスクが高まる」となっていましたよ。
コロちゃんが、現在「眼科医に定期検査」で通っているのは、この中の「糖尿病網膜症の検査」のためです。
前回の「定期健診」では、「コロちゃんさんの眼は年齢相応の変化です(眼科医の言葉)」と言われましたから、まだまだ「コロちゃんの眼」は使えるようですよ。
皆さんも、上記のチェックリストに引っかかる箇所が2個以上ありましたら、「眼科医」で検査なさることをお勧めしますよ。大事に使えば「眼は死ぬまで使える」のですからね。

5.「身体の衰えは逍遥として受け入れますよ」
コロちゃんは、この項の「小見出し」を書いていて「慫慂と言う漢字」は絶対にペンで書けないと思いましたよ。
言葉は知っていても、こんな漢字の字体は憶えていませんよ。
この字は「慫慂(しょうよう)」と読みます。
「強く勧める」と言う意味があるのですが、後ろに「受け入れる」が付くと「良い事として受容する態度」の意味になりますね。
コロちゃんは、「読書が好き」ですから「言葉」は知っているのですが、もう「漢字」では書けなくなりましたよ。
そんな「慫慂(しょうよう)」と言う字を使った意味ですが、現在のコロちゃんは「身体が年々衰えていくことを淡々と(逍遥と)受け入れている」のですよ。
その「根っこ」には、コロちゃんの「20代の頃の生き方」があるように思われるのです。
1970年代に20代だったコロちゃんは、人生の転機で何度も「チャレンジ」をしてことごとく「上手くいかない体験(失敗)」を繰り返していた時期がありました。
当時のコロちゃんは、「囲碁」に熱中してもいましたから、その「生き方」を「囲碁の用語」で「薄い手筋を好んで打っている人生」と自称していましたね。
今の言葉で言うと「ハイリスク・ハイリターンの生き方」とでもいうのでしょうか。
そんな「20代の青年コロちゃん」は、チャレンジが失敗する都度に「成功と言う結果よりも挑戦する生き方に意味がある」という価値観を身に付けるようになっていたのです。
これって「全力を尽くしたならば、その結果は失敗でも逍遥として受け入れる」ことに繋がっているのです。
人間の生きる価値は「結果」ではなく、その「過程にある」との考え方ですよね。
この「価値観」は、現在の「70代となったコロちゃん」にいまだに引き継がれているのですよ。
だから、コロちゃんが「60歳の時に大腸がん」となり、「63歳の時に悪性リンパ腫」に罹患した時にも、「治療に全力を尽くす」その結果が悪くとも「慫慂と受け入れる」と冷静に対応できましたよ。
これがコロちゃんの「人生の生き方」なのですよ。今更変えようがありません。
今後「アイフレイル」となり、「視力」が落ちることがあったとしたら「残念」ですが、これは「それまでの生き方で眼を酷使してきた」ことの結果なのですから、仕方がありませんね。
そのような「仮定の結果」よりも、現在の「ブログの連日更新」や「読書」や「iPadでのネット利用」に「全力を尽くす生き方」が、コロちゃんの「生き方と価値観」ですよ。
コロちゃんは、身体と眼の衰えを逍遥として受け入れる覚悟はとっくにできていますよ。

6.「コロちゃんと妻の白内障手術」
さて今日は、「アイフレイルをご存じですか?」をテーマに、「調査」と「考察」をしてみました。
最後の「コロちゃん話」ですが、今日は「眼の話題」ですから「妻の白内障手術」を書きますね。
コロちゃんの3年前に亡くなった妻は、「60代」の初めごろの時に「白内障の手術」を受けました。妻は「白内障」の進行で、「左の眼」がほとんど見えないまでになっていたのです。
ただ本人がそのことをずっと黙っていましたから、コロちゃんも子どもたちも「長い間」気が付かなかったのですよ。
もともと妻は、コロちゃんと違って「本を読まない人」でしたから、さほど「生活に不便」は無かったみたいでしたね。
しかし、その「白内障」が分かったきっかけは「交通事故」です。
妻は、「パート先や買い物」に「スクーター」で走り回っていましたが、小さな「交通事故」を何回か起こしていたのです。
まあ、それらの「交通事故」の中には「自動車が後ろから追突」と言うような「妻の過失ゼロの事故」もありましたけれど、何回も事故を起こすようだと危なくて仕方がないですよね。
コロちゃんと子どもたちの「免許を返納しろ!」との合唱もありましたが、妻は「見えない眼」を治そうと「白内障の手術」を受けたのですよ。
コロちゃんは、その「白内障の手術」を「眼科医院の手術室前のテレビモニター」で全部見学しましたよ。
今では「眼科医院」で「家族に手術場面」を「テレビモニター」で見せるのですよ。
コロちゃんは、妻の眼の中に「メスがズバッと切り込む画面」には、思わず「痛い!」と息を飲みましたよ。
そして「新しい角膜」をクルクルと眼の中に「拡げる画面」には、「上手いことやるなー」とつぶやきましたよ。
その後「1泊2日」で妻は退院してきましたが、その後の「妻の眼の視力」は結局は元には戻りませんでしたね。
「白内障手術」って、「角膜」を交換しても完全に視力が回復するものではないものなんですよね。
妻は、その後もしばらく「眼科医院」には通院しましたが、「手術した眼の視力」は「手術前」よりはやや回復しましたものの、視力の上昇は「ささやかなもの」にとどまりましたね。
ただ、その後の妻の話を聞いても、「白内障の手術」はまったく「痛みは感じなかった」と言っていましたから、辛い「手術・治療」ではなかった様でしたよ。
コロちゃんは最初に「眼にメスを入れる」と聞いた時には青くなりましたが、これも「案ずるよりは産むが易し」だったようでしたよ。
皆さん、もし「眼が見えづらく」なったら、早めに「眼科医に検診」に行くことをお勧めしますよ。なお妻は、その後「運転免許証の返納」をしていましたよ。
今日の「コロちゃん話」は、「コロちゃんの妻の白内障の手術の話」でしたよ。皆さんの興味とご参考にでもなればと書いてみましたよ。少しでもお役にたてればコロちゃんは嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。

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