0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
①「職場に居場所があると言える人が、ここ10年間で66%から54%に減っているんだって」
②「働く喜びを感じている人は42%しかいないよ」
③「会社がコミュニケーションの場から、生産性を上げる効率化の場に変わったよ」
④「コロちゃんと、会社での猫かぶりキャラ」

1.「職場に居場所があると言える人が、ここ10年間で66%から54%に減っているんだって」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながらiPadで日経電子版をポチポチ読んでいると「職場に居場所がありますか『ある』と言える人、10年で5割減少(※)」との見出しが目に入りましたよ。
(※日経新聞は「10年で5割減少」と報じていますが、実際の数値は66.2%から54.9%への低下です)
コロちゃんは、もう「70代のおじいちゃん」ですから、かつての「昭和の家族のような会社」や「平成になって現れたブラック企業」などの記憶も残っていますよ。
しかし、最近の「会社では職場に居場所がない社員が増えている」と聞いて、「個人生活やプライベートが大切」とされる現在の「若者たちの価値観」はどうなっているのかと、興味を覚えましたよ。
そこでこの記事をじっくり読んでみると、「インディードリクルートパートナーズリサーチセンター」が行った調査の結果を報じていました。
その「調査」によると、「『職場に自分の居場所がある』との回答が2024年に54.9%と13年比11.3ポイント低下した」と報じています。
さらに「年代別では30~50代の働き世代の落ち込みが目立つ」とも記載していますね。
記事のイラストには、以下の記載が掲載されていましたよ。
◎「職場に『自分の居場所』5割どまり」
(小数点以下切り捨て)
①「2013年:66%」
②「2024年:54%」
うーむ、上記を見ると「職場に居場所がある」と答えた社員が「①2013年の66%から②2024年の54%」と「11.3ポイント(小数点以下も計算)」も減少していますね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
コロちゃんはこの記事をじっくり読んでみましたが、「日経の記事」ではこの11.3ポイント低下の理由について詳しい説明はありませんでしたよ。
その代わりに「日本は職場をドライに見る傾向も」として、以下のデータを紹介しています。
◎「職場をコミュニティとして感じたい割合」
①「世界平均」
・「2024年:83%」
・「2025年:83%」
②「米国」
・「2024年:77%」
・「2025年:77%」
③「日本」
・「2024年:74%」
・「2025年:57%」
うーん、上記を見ると「職場をコミュニティとして感じたい割合」は、「①世界平均では2024年と2025年とで83%」と高い割合を保っており変化ありませんよ。
(´ヘ`;)ウーン…
それは「②米国も2024・2025年77%」で同じなのですが、「③日本」だけが「2024年74%から2025年57%」に、いきなり「17ポイントも急落」しています。
こちらの理由を、記事では・・・無いよね。どこにも書いていませんでしたよ。ただ「解決策」を以下のように記載していましたよ。
◎「解決策は?」
①「ピアボーナス制度で高め合う(※)」
②「1on1でコミュニケーション密に」
③「社内イベントで一体感」
④「社内報の刷新で情報共有」
(※ピアボーナス制度:組織の構成員同士が互いの仕事の成果や貢献に対して、少額の報酬やポイントを送り合う人事制度・仕組み)
ふーむ、上記の「①~③」は、失礼かもしれないけれど、コロちゃんの目には「昭和の会社に戻ろう」というような「アナクロニズム」に見えますよね。
( ̄へ ̄|||) フーム
それに「職場に居場所がなくなった理由・原因」をはっきりさせないで、「解決策」を提示しても有効な対策にはならないように思えますよね。
コロちゃんは、まずは「職場に居場所がある」と答えた社員が「①2013年の66%から②2024年の54%」と「11.3ポイント低下した理由」を考えることが必要だと思いますよ。
それに「職場をコミュニティとして感じたい割合」が「日本は2024年:74%から2025年:57%」と「17ポイントも急落した理由」も調べる必要があると思いましたよ。
それでは次に、この「職場に居場所がなくなった理由」をちょっと調べてみますね。
なお、この「日経新聞」の「職場に居場所がありますか『ある』と言える人、10年で5割減少」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

2.「働く喜びを感じている人は42%しかいないよ」
コロちゃんは冒頭の記事を読んで、さっそく「インディードリクルートパートナーズリサーチセンター」の「働く喜び調査2024」を探して読んでみましたよ。
そうしましたら「思ったよりも会社で働くことに喜びを感じている人の割合が少ない」のですよね。以下でしたよ。
◎「Q.働く喜びを感じていますか?」
(小数点以下切り捨て:2024年)
①「非常に感じている : 4%」
②「感じている :13%」
③「やや感じている :24%」
④「どちらともいえない:24%」
⑤「あまり感じていない:15%」
⑥「感じていない : 8%」
⑦「全く感じていない : 9%」
https://jbrc.recruit.co.jp/data/data20250731_3892.html
(出典:インディードリクルートパートナーズリサーチセンター 働く喜び調査2024より:10月16日利用)
うーむ、上記をざっと見ると「働く喜びを感じている人の割合」が思ったよりも少ないですよね。
(´ヘ`;)ウーム…
「働く喜びを感じている(①~③)の調査結果は合計で42.0%」で、逆の「働く喜びを感じていない(⑤~⑦)は合計が33.2%」と、4割と3割で拮抗していますよね。
コロちゃんは、別に「昭和の会社の働き方のように炎を上げて燃えて働け」とまでは言うつもりはないですよ。
しかし、今の「若い世代」の中には、「職場を冷めた目で見ている人」も増えているのではないかと感じましたよね。それでは、次に「前項での疑問点」を考えてみますね。

3.「会社がコミュニケーションの場から、生産性を上げる効率化の場に変わったよ」
さて、ここからは「コロちゃんの考え方・主張」ですよ。2つありますよ。
まず第1には、冒頭の記事で「職場に自分の居場所がある」が「2013年の66%から2024年の54%に減少した」のですが、日経の記事では、その理由について詳しい説明はありませんでしたよ。
コロちゃんは、この理由を次のように考えましたよ。
◎「職場に自分の居場所が減少した理由」
①「テレワークの普及」
・「対面での会話や雑談が減り、職場で人間関係を築く機会が少なくなった」
②「雇用の流動化」
・「ジョブ型雇用や転職の広がりで、『会社に長く所属する』という意識が薄れた」
③「効率化と業務負荷の増大」
・「成果や生産性が重視され、職場が『人間関係を築く場』から『仕事を効率よくこなす場』へ変わってきた」
上記の「①~③」は、あくまでも「コロちゃんの解釈」です。確かに「会社は営利企業」ですから「効率化は必要」ですよ。
しかし「人間が生きる場所」でもありますから、「過度な効率化とプレッシャー」で「人間性を押しつぶすこと」を懸念しますよ。
そして第2には、冒頭の記事での「職場をコミュニティとして感じたい割合」が「2024年の74%」から「2025年の57%」まで、「日本だけが17ポイントも急落した理由」ですよね。
この理由をコロちゃんは、次のように考えましたよ。ここもコロちゃんの考えですよ。
◎「会社をコミュニティとして感じたい割合が低下した理由」
①「出社回帰によるストレス」
・「コロナ禍後にテレワークから出社に戻り、人間関係や社内コミュニケーションにストレスを感じる人が増えたのではないか」
②「労働観の変化」
・「ジョブ型雇用や転職の広がりで、『会社は長く付き合うコミュニティ』から『スキルを提供して対価を得る場』へと意識が変わったのではないか」
上記の「2つの見方」は、コロちゃんの考えです。
「現在の企業経営者の皆さん」は、コロちゃんの目には「あまりにも生産性と効率化」に偏っていて、「社員」よりも「株主」の方を見過ぎているのではないかと見えるのですよね。
もちろん、これは「統計的事実」ではなくコロちゃんの意見ですよ。
やはり「会社は社員が毎日長時間過ごす場所」なのですから、もっと「働く喜びを感じられる場所、コミュニケーションがとれる場所」にしていただきたいと、コロちゃんは願っていますよ。

4.「コロちゃんと、会社での猫かぶりキャラ」
今日のテーマは、「会社はあなたのことを考えてはいないよ──ネコ被りで30年働いたコロちゃんの会社論」を考察してみましたよ。
コロちゃんは、会社で働くのは「身過ぎ世過ぎのため」で十分だと考えていたのですよね。
この「身過ぎ世過ぎ」とは、「生計を立てることや、世渡りをしていくこと」を意味する言葉ですよね。
現役時代のコロちゃんは、「会社」は「コミュニケーションを取って楽しむ場所」や「自分の居場所」だとは一切考えないことにしていたのです。
今コロちゃんが振り返って「わが身の現役時代」を思い出すと、「コロちゃんは会社は生活費を稼ぐ場所」と割り切って見ていましたよ。
さて、ここからはいつもの「コロちゃん話」ですよ。コロちゃんは「会社は生活費を稼ぐ場所」と割り切って「ネコ被りしていた話」を書いてみますね。
時代は「1980年代の後半」にさかのぼります。当時の「青年コロちゃんはまだ30代の青年」でしたよ。
青年コロちゃんは、「30代で転職」したのですが、その後結局はこの会社で「30年近く働くこと」になりました。
最初にこの会社に面接に行った青年コロちゃんは、この会社で最初から「会社内の人間関係に溶け込む」つもりはありませんでした。
何しろ、当時の青年コロちゃんは「尖がった青年」でしたから、そのまま表に「素の姿を出したらまずい」と思ったのです。
そこで心掛けたのは「ネコ被り」です。最初から青年コロちゃんは「会社は生活費を稼ぐ場所」と割り切って働き始めたのです。
青年コロちゃんは、朝の「通勤電車の約1時間」を読書時間にあてていました。この「駅に到着して読書が終わる時」が、コロちゃんの「キャラ」を切り替えるポイントでしたよ。
通勤先の駅について「本を閉じる」と同時に、それまでの「素のコロちゃん」から「ネコ被りコロちゃん」に変身したのです。
青年コロちゃんは、「意識的にキャラを切り替える術」を励行していたのですよね。
だから仕事が終わって帰宅する時も、「駅で電車に乗って本を開いた瞬間」に、それまでの「ネコ被りコロちゃん」から「素のコロちゃん」に再び変身したのです。
その間の「会社内の青年コロちゃん」は、「上司・同僚には友好的でいつもにこにこしている好青年」にネコ被りしていましたね。
入社したばかりの時に、「副所長」から「自宅に遊びに来ないか?」と誘われたことがありましたが、「いえいえ、遠慮させていただきます」と丁寧に断ったことを覚えていますよ。
このように「会社内で別キャラで働いていたコロちゃん」には、「30年近い長い年月」の中で、「営業車で大きな交通事故」や「お得意様とのトラブル」などを、何度か経験しましたよ。
しかし、そんな時のコロちゃんは、たとえ「土下座」しようが、へコへコ頭を下げようが、ちっとも「プライドは傷つきません」でしたね。
だって「本来の素のコロちゃんの意識とプライド」と「働いているネコ被りコロちゃん」は、まるで「別人格」のように切り離して考えていたのですからね。
この間の「つながりは断絶している」と考えることにしていたのですよね。
このような青年コロちゃんでしたが、「20年以上職場にいる中」でいつの間にか「古株」になっていましたよ。
そうなると「別キャラのネコ被り」でも居心地がよくなってきたのですよね。
2010年代に入ると、「営業所のトップである所長」から「コロちゃん、コロちゃんと職場の相談事」を持ちかけられるようになったのです。
それを考えると、コロちゃんの「ネコ被りキャラ」も「よく30年近く徹底・継続できたものだ」と自分で思っていますよ。
そんなコロちゃんの、「会社は生活費を稼ぐ場所とネコ被りしていた」との当時ではまだ少なかった「価値観と認識」が、冒頭の記事を読むと、最近では若い世代に広がっているように見えます。
これって「時代がネコ被りコロちゃんに追いついてきたのかなー」と、しょうもないことを考えたコロちゃんでしたよ。
皆さん、「あなたが会社のことを考えている」ほど、「会社はあなたのことを考えてはいません(※)」からね。コロちゃん流の「ネコ被りキャラの会社生活」をお勧めしますよ。
(※コロちゃんの考えです)
今日の「コロちゃん話」は、「会社でのネコ被りキャラの生き方」を書いてみましたよ。
こんな「ネコ被りコロちゃん」に、もし実際に会社で出会うことがあったら「ネコ被りした嫌なヤツだよ」と笑いながらお読みいただければ嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。


コメント