【経済考】「電気・ガス補助金」はいつまで続けるの?──コロちゃんが考える政策の王道は賃上げだよ

【経済考】
イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

①「大手電力会社が9月使用分から電気料金の値上げを発表したよ」

②「電気料金は15年で5割以上上がっていたよ」

③「電気・ガス料金支援があっても9割近くが負担を感じると答えていたよ」

④「電気・ガス料金支援を続けるのは持続可能ではないよ、王道は賃上げだよ」

⑤「コロちゃんと挨拶のできない若者たち」

1.「大手電力会社が9月使用分から電気料金の値上げを発表したよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「9月電気代、補助金減額や燃料高で全社値上げ/中部電力は500円上げ」との見出しが目に入りましたよ。

コロちゃんは、「5年前に妻を亡くしたおひとり様」ですが、使用している「家庭用電気料金」は「夫婦2人」だった時と、「おひとり様」になった現在とで、さほど変わらないのですよね。

だって家族の人数が減っても、「夏の冷房・冬の暖房」を減らすわけにはいきませんからね。

そこでコロちゃんは、強い興味を持ってこの記事をじっくり読んでみることにしましたよ。

「記事」では「大手電力10社は・・・9月使用分(10月請求分)の家庭向け電気代を発表した。全社が値上げとなり・・各社の平均的な使用料で252~509円の値上げとなる」と報じています。

この「値上げの理由」として、記事は「政府補助金は9月に1キロワット時当たり3.5円と、8月の同4.5円より減額となった」ことと、「中東緊迫による燃料高」が響いた」と記載していますよ。

この「政府補助金」は、確かこの「9月分(10月請求分)が最終月」なんですよね。コロちゃんは、今年の冬はどうするのかなー、と強い興味を持って見ていますよ。

記事には「大手電力会社10社の値上げ額」が表で記載されていましたが、「値上げ額のベスト3」を下に書き出しますね。

◎「大手電力が10社のうちの電気代上昇ベスト3」
 (一般家庭の9月使用分の電気代)

①「中部電力:8155円(509円⤴)」
②「沖縄電力:9174円(460円⤴)」
③「東京電力:8275円(432円⤴)」

うーむ、コロちゃんちは「東京電力の管内」なんですよね。

ただコロちゃん自身は「ENEOS電気」と契約していますが、おそらく「値上げ」は「東京電力に追従する」と思われますよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム

今後も「政府補助金」が続くかどうかは、まだ決まっていませんが、この「電気・ガス料金支援」は「2023年1月使用分」から始まっています。

その後、断続的に継続されてきましたが、開始から見ると、すでに「3年半以上になります」

もちろん「夏季・冬期の支援」ですから「1年中」支援があったわけではありませんが、これまでの「累計予算額」は「数兆円規模の巨額」になっています。

コロちゃんは、そろそろ「長期的な視点からの確固としたエネルギー政策」を決めなければならないと感じていますよ。

次に、今後の「電気料金」を巡る周辺事情と、「日本の進むべき道」について、ちょっと考えてみたいと思いますね。

なお、この「日経新聞」の「9月電気代、補助金減額や燃料高で全社値上げ/中部電力は500円上げ」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

9月電気代、補助金減額や燃料高で全社値上げ 中部電力は500円上げ – 日本経済新聞
大手電力10社は28日、9月使用分(10月請求分)の家庭向け電気代を発表した。全社が値上げとなり、液化天然ガス(LNG)火力発電所を多く使う中部電力では509円上がる。政府の補助金が8月より減ったほか、中東緊迫に伴う燃料高が響いた。各社の平…

2.「電気料金は15年で5割以上上がっていたよ」

さてコロちゃんは、まず「家庭用の電気料金」が過去にどのくらい上昇してきたのかを調べてみましたよ。

コロちゃんは、「2022年からインフレ時代が始まった」と考えているのですよね。それでは「電気料金」はいつごろから上がり始めたのでしょうか。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「経済産業省 電気料金平均単価の推移」より

https://www.enecho.meti.go.jp/about/pamphlet/energy2025/03.html
出典:経済産業省 資源エネルギー庁 電気料金の変化より:8月31日利用

上記のグラフは、2010~2024年度の「電気料金平均単価の推移」です。青色ラインが「電灯平均単価(家庭用)※」の価格の推移ですね。下に書き出しますね。

(※全国の電力会社などが一般家庭へ電気を販売した際の1kWhあたり平均単価〔円/kWh〕のこと)

◎「家庭用電気料金平均単価の推移」
 (円/キロワット時)
 (小数点以下切り捨て)

①「2010年度:21円/キロワット時」
②「2015年度:26円/キロワット時」
③「2020年度:25円/キロワット時」
④「2021年度:28円/キロワット時」
⑤「2022年度:34円/キロワット時」
⑥「2023年度:28円/キロワット時」
⑦「2024年度:32円/キロワット時」

https://www.enecho.meti.go.jp/about/pamphlet/energy2025/03.html
(出典:経済産業省 資源エネルギー庁 電気料金の変化より:8月31日利用)

うーん、上記を見ると「家庭用電気料金の単価」は、「①2010年度21円/キロワット時」から「⑦2024年度:32円/キロワット時」まで「約53%上昇」していますよ。
(´ヘ`;) ウーン

これって「5割増し」ですよね。しかも「2021年度の28円から2022年度には32円に急上昇」していますよ。

コロちゃんは、「やはり電気料金も2022年からインフレ時代に入っていた」と思いましたね。

それに、近年の電気料金には「政府の料金支援」が実施された時期も含まれていますからね。補助金がなくなれば、家計の負担がさらに重くなる可能性がありますよね。

現在の「政府の補助金」は、「8月に1キロワット時あたり4.5円」と「9月は1キロワット時当たり3.5円」ですから、かなり「大きな影響」がありますよね。

なお、「一般家庭の1ヶ月あたりの平均電気使用量」は、以下となっていますよ。概算です。

◎「一般家庭の平均電気使用量と電気代」
 (推計:関東地方)

①「1人暮らし:約170〜210kWh(約6800円)」コロちゃんはココ

②「2人暮らし:約260〜300kWh(約1万円)」

③「3人家族:約330〜370kWh(約1.2万円)」

④「4人家族以上:約370〜410kWh(約1.3万円)」

https://pps-net.org/energyprice/kanto1
(出典:新電力ネット 関東地方の平均電気代、世帯人数や季節別データ一覧より:8月31日利用)

ふーむ、上記を見るとコロちゃんは「①一人暮らしの約6800円」のはずなんですが、「昨年9月~今年8月まで」の「12ヶ月の電気料金」を計算してみたら「月平均:1万0500円」でしたよ。
(´ヘ`;)フーム…

コロちゃんちは「電気代が高い!」。
Σ(ノд<)アチャー

コロちゃんちは、「古い家(築40年近い)」ですから「冷房・暖房」も熱効率が悪いのですよね。

それに「一人暮らし」でも、部屋全部を「冷房・暖房」せざるを得ないので、どうしても「電気代が高く」なってしまうのですよね。

それに「電気代を節約すると健康に影響する」方が怖いですよ。

コロちゃんは、「ホルムズ海峡危機以前の世界(2026年2月以前)」に戻して欲しいと、「無い物ねだり」をしていますよ。

3.「電気・ガス料金支援があっても9割近くが負担を感じると答えていたよ」

冒頭の記事では、「大手電力10社の2026年9月使用分(10月請求分)の値上げ」を扱っていましたが、今年の夏の「電気・ガス料金支援策」は「7~9月使用分」について行なわれていました。

この「7月使用分から始まる政府の負担軽減支援」は、「3か月で平均約5000円の軽減」と発表されていましたね。

そこでコロちゃんは、「夏の電気・ガス料金支援についての世の中の様子」を探ってみましたよ。

これは「カウシェ社」の「夏の電気・ガス代と家計のやりくりに関する調査」からです。以下でしたよ。

◎「Q.政府の支援を踏まえても、夏の電気・ガス料金を負担に感じるか?」
 (小数点以下切り捨て)

①「とても負担に感じる :42%」
②「やや負担に感じる  :45%」
③「あまり負担に感じない:10%」
④「全く負担に感じない : 1%」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000064598.html
(出典:PR TIMES カウシェ社 夏の電気・ガス代と家計のやりくりに関する調査より:8月31日利用)

うーむ、やっぱり「支援が3ヶ月で平均5000円」あっても、「夏の電気代」の不安は、「①とても負担42.6%+②やや負担45.4%=88%」と「9割近く」になっていましたよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム

もう一つ「どこを節約しよう」と考えているのかを見ておきましょう。下記でした。

◎「Q.節約に備えて削ろうと思う支出は?」
 (小数点以下切り捨て)

①「外食  :57%」
②「レジャー:49%」
③「被服  :41%」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000064598.html
(出典:PR TIMES カウシェ社 夏の電気・ガス代と家計のやりくりに関する調査より:8月31日利用)

うーん、よく「不要不急」と言われますが、やはり「電気料金」が上がれば、「節約」で真っ先に「外食・レジャー」が削られるのがよくわかりますよね。
(´ヘ`;) ウーン

これでは、少々「賃金」が上がっても、いつまでたっても「消費に回らない」となりますよね。

つまり「賃上げ」で「消費」を増やして「経済を成長」させようという回路が、途中に「節約」が入ることで途切れているのが、今の「日本社会の風景だ」とコロちゃんは見ましたよ。

4.「電気・ガス料金支援を続けるのは持続可能ではないよ、王道は賃上げだよ」

さて、ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。2つありますよ。

まず第1には、コロちゃんの記憶では「電気・ガス料金支援策」を「激変緩和対策」との言葉を使っていたのは「2023年1月使用分から2024年5月使用分」でした。

また「2025年7月〜9月使用分の電気・ガス料金支援」では、「夏の暑さ対策」や「暑い夏に対応するため」といっていたのですよね。

しかし、この「激変緩和」や「猛暑対策」って「短期的な政策」を意味した言葉ですよね。

だけど、今から振り返ってみると、この「電気・ガス料金支援策」は「2023年1月使用分」から始まり、その後も「丸3年間以上の期間」に渡って、断続的に実施されてきました。

これまでの累計では「数兆円規模の巨額の財政支出」が行われてきましたよ。

コロちゃんは、このような「もともと短期的政策だった電気・ガス料金支援」を今後も毎年の「夏季・冬季」に継続することは「持続不可能だ」と考えていますよ。

コロちゃんの主張は、「価格の上昇を受け入れて電気・石油消費の節約を目指そう」というものですよ。これは、以前1度に「成功した政策」ですからね。

かつて「1970年代の日本」では、「1974年の石油ショック」を教訓にして、その後「省エネルギー政策」を進めて「省エネ大国」に変身しています。

今回の「中東情勢」を受けて行われた「石油備蓄の活用」も、「1970年代の石油ショック」を教訓として整備されてきた日本の「石油備蓄制度」が背景にあります。

当時「通産省の官僚だった堺屋太一氏」が「油断!(※)」との「小説」を出版していましたが、コロちゃんには、正にその「油断」が「2026年にも繰り返され」たように見えましたよ。

(※1975年:パニック・シミュレーション小説:日本経済新聞社)

コロちゃんは、この「1970年代の石油ショック」の「トイレットペーパー騒動」を憶えていますから、日本は「当時の教訓」を生かして、「省エネを更に進める道」を選ぶのが良いと考えていますよ。

そして第2には、「省エネへの道」とは「電気・ガス料金やガソリンの値上げを受け入れる道」でもあります。

その痛みは「賃上げ」で吸収しましょう。前項での「アンケート」を見ると、現在でも「電気・ガス料金の値上げ」では「節約」を招いていますよね。

つまり「賃上げが足りない」のですよ。コロちゃんのような「年金生活者」は「明らかに物価に負ける年金改定率」となっていますよ。

現在の日本では、もう「物価上昇は不可避」なのですから、もうそろそろ「物価上昇に合わせた賃上げ・年金改定率」にするべきですよね。

「年金のマクロ経済スライド」は、「現役世代の減少や平均寿命の伸びに合わせて年金額を自動的に調整する仕組み」です。

しかし、このような「年金額の伸びを抑制する調整」だけではなく、「物価上昇により生活水準が低下すること防ぐ年金改定(物価スライド)」も検討してもらいたいとコロちゃんは願っていますよ。

もちろん「現役世代の方々の賃上げ」も「物価上昇率+定期昇給2%」程度を一つの目安として、「生活水準が低下しない仕組み(物価スライド)」を考えるべきだと思いますね。

何と言っても「電気料金の値上がり」への「政策の王道」は、いつまでも続けることができない「短期的な電気・ガス料金支援策」ではなく「賃金・年金を上げること」だとコロちゃんは考えていますよ。

5.「コロちゃんと挨拶のできない若者たち」

今日のテーマは、「電気・ガス補助金はいつまで続けるの?──コロちゃんが考える政策の王道は賃上げだよ」を考察してみましたよ。

今日コロちゃんは、この「電気・ガス料金支援」について書いていて、最近の「政治家」は「視野が短期的になっている」ように見えてきたのですよね。

それに「説明がない、少ないこと」が多いように感じられるのですが、コロちゃんはこの「電気・ガス料金支援策」についても「将来の展望」を是非お聞きしたいと思っていますよ。

最後の「コロちゃん話」ですが、ついさっきコロちゃんは庭に出たところ「隣の敷地で新築工事の土台作り」が始まっていたのです。

そこで働いていたのは、まだ10代後半~20代前半の若者たち4人の「型枠大工さんたち」でした。

ここでコロちゃんが驚いたのは、彼らはコロちゃんが近づいても「目を合わせようとしない」のですよね。

コロちゃんは「お疲れ様、大変だね」と声を掛けたのですが、それでも「誰も振り向こうとしない」のです。

もちろん「あいさつの言葉」もなく、ただ少し「頭を下げた」だけなのですよね。コロちゃんは「話しの接ぎ穂」を無くして茫然としましたよ。

はて? 今時の若い者は「おじいちゃんとは挨拶もしたくない」のかなー?
(。・_・?)ハテ?

確かコロちゃんが「現役だった時代」にも、会社の若い新人で「あいさつができないヤツ」が、ごく少数でしたが居ましたよね。

しかし当時のコロちゃんは、「朝の挨拶だけ」は相手がどう返そうが声はかけていましたね。

その当時のコロちゃんは、「あいさつすらできないヤツはすぐに辞めていくヤツが多い」と感じていましたよ。

別にコロちゃんは、「年上の人が偉い」などとは全く考えていませんが、若い者には「挨拶をされたら言葉を返す」ぐらいはしてもらいたいと感じていますよ。

コロちゃんって「もう考え方が古いのかなー?」と、ちょっと考え込んだ朝のひとときでしたよ。

若者に煙たがられて、ちょっと「落ち込んでいるコロちゃん」を、笑いながら読んでいただければ嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

イラストは生成AI(Gemini)で作成したものです

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