【社会考】日本の平均寿命はまだ延びている──日本はまだまだ「住みやすい国だ」と思ったコロちゃん

【社会考】
イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

①「日本の男女の平均寿命はまだ延びているよ」

②「世界ランキングと、アメリカ・中国・韓国の平均寿命は?」

③「乳児死亡率を見てみよう」

④「日本は良い国だよねと、コロちゃんはもうそろそろいいかな」

⑤「コロちゃんと妻のリタイア事情」

1.「日本の男女の平均寿命はまだ延びているよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「平均寿命 男女とも伸び/女性87.33歳で世界首位」との見出しが目に入りましたよ。

コロちゃんは、この見出しを読んで「まだまだ日本は捨てたものではないな」と、ちょっと安心する気持ちを抱きましたよ。

だって「平均寿命が延びた」ということは、それだけ「日本社会」が「高齢者に安心・安定の暮らしを提供している」ということですからね。

そこで、この記事をじっくり読んでみると、「厚生労働省が発表した2025年の平均寿命」は以下でしたよ。

◎「2025年の平均寿命」

①「女性:87.33歳(前年より0.20歳延び)」
②「男性:81.35歳(前年より0.25歳延び)」

うーむ、現在70代のコロちゃんは、まだ「残りの人生」が5年以上ありますね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

「喜ぶべき」か、それとも「ため息をつくべきか」、何とも複雑な気分ですよ。

記事では、「死因別でみると、平均寿命の延びに最も寄与したのは男性ではがん、女性はコロナや心疾患による死亡率の低下だった」と報じていますね。

コロちゃんは、「死因の理由」はともかく、日本の「高齢者の生活」が一定のレベルを維持されていないと「平均寿命が下がる」のではないかと考えているのですよね。

だから、この「平均寿命の伸び」を「良い知らせだ」と思って読みましたよ。

それでは次に、この今回発表された「厚生労働省」の「簡易生命表」を読みながら、その内容の一部をご紹介したいと思いますね。

なお、この「日経新聞」の「平均寿命 男女とも伸び/女性87.33歳で世界首位」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

平均寿命、25年は男女とも延びる 女性は87.33歳で世界首位 – 日本経済新聞
厚生労働省は24日、2025年の平均寿命を発表した。女性の平均寿命は前年から0.20歳延びて87.33歳となり、41年連続で世界首位を維持した。男性は81.35歳となり、0.25歳延びた。同日、25年の簡易生命表を公表した。平均寿命は男女と…

2.「世界ランキングと、アメリカ・中国・韓国の平均寿命は?」

冒頭の記事を読んで、コロちゃんは「平均寿命の伸び」がまだ「日本」で止まっていないことから、ちょっと安心したのですが、そこで気になったのは「世界のランキング」です。

別に「平均寿命が高い」ほど「社会のあり方が優れている」とまでは言いませんけれど、コロちゃんは「高齢者が生きるのに厳しい国」は「平均寿命が短い」のではないかと考えているのですよね。

「冒頭の記事」では、「男女別の平均寿命の国際比較」によると、「男性は7位、女性は1位だった」と記載されていましたが、詳しい「世界ランキング」は以下でしたよ。

◎「平均寿命世界ランキング」

〇「女性」
①「日本  :87.33歳」
②「韓国  :86.60歳」
③「スペイン:86.53歳」
④「スイス :85.80歳」
⑤「フランス:85.80歳」

●「男性」
①「スウェーデン:82.52歳」
②「スイス   :82.40歳」
③「イタリア  :81.74歳」
④「ノルウェー :81.61歳」
⑤「キプロス  :81.44歳」

⑦「日本    :81.35歳」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life25/dl/life25-15.pdf
(出典:厚生労働省 2025年簡易生命表の概況より:7月28日利用)

うーん、上記を見ると「世界ランキング」は「男女」で差がありますね。
(´ヘ`;) ウーン

「日本の女性の平均寿命」が「世界1位」になったのは「1985年」でしたよ。それから「40年間以上」ずっと「世界1位」をキープし続けています。

上記で書いたように、コロちゃんは「平均寿命の伸び」は、「日本社会」が「高齢者に安心・安定の暮らしを提供している」からと考えています。

もちろん「平均寿命」には「医療技術」や「生活習慣」など様々な要因がありますが、コロちゃんはその背景に「日本社会の安心感」もあると思っています。

だから「日本の高齢女性」は、世界でも「有数の良い環境」で生きることができているとポジティブに見ていますよ。

しかし「男性」は、上記で見ると「世界7位」ですから、まだ改善の余地があるのかも知れませんよね。

そこで気になるのは、上記の「平均寿命のランキング①~⑤」には、お隣の「中国とアメリカ」が出てきていないのですよね。

コロちゃんは、アメリカは「国の医療保険制度(※)」が限定的にしかありませんから、たぶん「高齢者は「厳しい生活」で「平均寿命は短い」のではないかと思ったのですよね。

(※高齢者向けのメディケアの受給者割合は約15%、低所得者向けのメディケイドの受給者割合は約21%、国民の約54%が雇用主提供保険)

上記の「女性の世界ランキング」で2位になっている韓国も一緒に並べてみますね。下記でしたよ。

◎「日本、アメリカ、中国、韓国の平均寿命」

〇「女性」
①「日本  :87.33歳」(世界1位)
②「韓国  :86.60歳」(世界2位)
③「アメリカ:81.40歳」(トップ10圏外)
④「中国  :80.88歳」(トップ10圏外)

●「男性」
①「日本  :81.35歳」(世界7位)
②「韓国  :80.80歳」(トップ10圏外)
③「アメリカ:76.50歳」(トップ10圏外)
④「中国  :75.37歳」(トップ10圏外)

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life25/dl/life25-15.pdf
(出典:厚生労働省 2025年簡易生命表の概況より:7月28日利用)

へー、これはビックリですよ。
( ¯ㅿ¯)へー

「アメリカンドリーム」で「勝者総取り」の「アメリカの平均寿命(女性81.40歳、男性76.50歳)」よりも、「平等をうたう共産主義国の中国(女性80.88歳、男性75.37歳)」の方が、「平均寿命が短い」ですよ。

この結果だけを見ると、「日・米・韓・中」で「高齢者が生きるのに一番厳しい国」は「中国だ」とコロちゃんは思いましたね。

しかし、この「平均寿命と高齢者の安定・安心の暮らし」を繫げた見方は、あくまでも「コロちゃんの考え」ですからね。

もちろん「学問的な根拠」などない「ちょっとした印象論」だということはお断りしておきますよ。

3.「乳児死亡率を見てみよう」

コロちゃんは、以前にフランスの人口社会学者の「エマニュエル・トッド」が、1976年に出版した著書「最後の転落」で「旧ソ連の1971〜1974年の乳児死亡率(※)」の悪化を分析し、「ソ連の崩壊」を予言したことを読んだことがありました。

(※乳児死亡率:生後1年未満で亡くなった赤ちゃんの数を、その年の生まれた赤ちゃん1000人に対して表したもの)

「エマニュエル・トッド」は、この本で「ソ連の乳児死亡率が1971年の22.6から1974年に27.2に上昇した」ことを見て、以下のように書いていたのです。

「今後10年、20年、もしくは30年以内に、世界は最初にして最重要の共産主義システムの衰退もしくは崩壊に仰天することだろう」byエマニュエル・トッド

驚きですよね。この本の発行のから15年後の「1991年にソ連は崩壊」し、「ロシア」をはじめとする「15の独立国家」へと分かれています。

「エマニュエル・トッド」は、「新生児とは特有の脆弱さを持つ存在であるから、全国規模での経済的、社会的もしくは政治的な混乱は、どんなものであれ必ず、新生児の死亡率に影響を及ぼす」とも書いています。

コロちゃんは、これを読んで「社会の弱者は炭鉱のカナリア」のように、「社会システムの不安定化」を一番最初に伝えてくれると思いましたよ。

このような知識が頭にあったコロちゃんは、冒頭の「平均寿命の伸び」を読んで「まだまだ日本は大丈夫だよね」と安心したのですよね。

「日本の乳児死亡率」は、今回発表された「簡易生命表」によると「1.9人(1000人あたり)」とありましたよ。

そこで次に「日本・アメリカ・韓国・中国」の「乳児死亡率」を比較して、それぞれの国の「今後の盛衰」を想像してみますね。

◎「乳児死亡率の比較」
 (出生1000人対)

①「日本  :1.9人」(2025年)
②「韓国  :2.4人」(2024年)
③「中国  :4.0人」(2024年)
④「アメリカ:5.5人」(2024年)

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai25/dl/gaikyouR7.pdf
 (出典:厚生労働省 2025年人口動態統計月報年計の概況より:7月28日利用)https://japanese.cri.cn/2025/04/07/ARTI1744031001113215
 (③中国のデータの出典:CGTN 中国海外医療支援チーム2024年は新生児6万人超の出産を支援より:7月28日利用)

ふーむ、上記の「乳児死亡率」を見ると、やはり「日本は高齢者だけではなく乳児にも優しい国」だとコロちゃんは思いましたね。
( ̄へ ̄|||) フーム

そして、心配するのが「④アメリカの5.5人」ですよね。

上記で「エマニュエル・トッド」が旧ソ連の崩壊を予言した時の乳児死亡率が「1974年の27.2人」でしたから、「アメリカ(5.5人)」がすぐに動揺することはないと思いますが、ちょっと不安を感じますよ。

この数値だけを見ると、「アメリカ社会(乳児死亡率5.5人)」は先行きが不安定で、「日本社会(乳児死亡率1.9人)」はまだまだ大丈夫のように見えてきましたよ。

4.「日本は良い国だよねと、コロちゃんはもうそろそろいいかな」

さて、ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。2つありますよ。

まず「現在70代のコロちゃんの視線」は、「日本って良い国だな」と見ているのですよね。

ここまで見て来た「高い平均寿命」や「低い乳児死亡率」は、何と言っても「国民全員」が「医療保険と介護保険に気軽にアクセスできる制度と環境」が整っていることによりますよね。

「日本」で、「皆年金制度」が確立したのは「1961年」で、「介護保険制度」が整備されたのは「2000年」です。

コロちゃんは、当時の「官僚と政治家の優秀さ」を思い浮かべますね。「1961年当時の総理大臣は池田勇人」で、「2000年当時の総理大臣は小渕恵三」でしたね。

コロちゃんの記憶では、「池田勇人」は「所得倍増」を掲げて実現した総理ですし、「小渕恵三」は夜にあちこちに直接電話して「ブッチフォン」と呼ばれた「総理」でしたよ。

ただこの「小渕元総理」は、「1990年代末の金融危機の時代に巨額の財政政策」を行ないましたが、成果はあげられませんでしたね。

その上「総理在任中に脳梗塞で亡くなっています」から、ある意味「悲劇の宰相」でしたね。

コロちゃんは、現在自分が「70代になって介護保険の利用者(要支援1)」となっていますから、その「ありがたさ」を痛感していますよ。

何しろ「週に2回のお掃除をしてくれる訪問ヘルパーさん」と「週に1回の訪問リハビリのお兄さん」が、それぞれ「月3000円」と「月2000円」の自己負担で利用できるのですからね。

やはり「政治家の価値」は、やめてから何年・何十年も経った時に「初めてわかるものだ」とコロちゃんは痛感していますよ。

もう1つコロちゃんは、「冒頭の記事」で、「日本の男性の平均寿命が81.35歳」と読んだ時に「コロちゃんにはまだあと5年以上、10年近くあるよ」と思ったのですよね。

そして「2025年簡易生命表の概況」を読んでいると、「平均余命」という表が目に止まりました。

この「平均余命」とは、「ある年齢の人がそのあと何年生きられるかという平均の期待値」なのですよね。以下でしたよ。

◎「平均余命(2025年)」
 (小数点以下切り捨て)

●「男性」
①「70歳:15年」
 (コロちゃんはこの間)
②「75歳:12年」

〇「女性」
①「70歳:20年」
②「75歳:11年」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life25/dl/life25-15.pdf
(出典:厚生労働省 2025年簡易生命表の概況より:7月28日利用)

えー、これを見るとコロちゃんはあと10年以上生きなきゃならないのー。
(o゚Д゚)エー

コロちゃんは、「社会」を見る視線では「日本の平均寿命が縮んだり、乳児死亡率が上がったり」することはダメだと思っていますよ。

しかし、コロちゃん個人を顧みる視線では、「もう十分余生を楽しんだ」と思っているのですよね。

だから「いつお迎え」がきても「渋沢栄一みたいに追い返すこと(※)」はせずに、静かに退出しようと思っていますよ。

(※四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ:渋沢栄一の格言:渋沢栄一は91歳で死去)

ウププ、「渋沢栄一」は「お向かえを追い返せなかった」のですね。
( ◍´罒`◍)ウププ

5.「コロちゃんと妻のリタイア事情」

今日のテーマは、「日本の平均寿命はまだ延びている──日本はまだまだ住みやすい国だと思ったコロちゃん」を考察してみましたよ。

いつもは「ブーブー」と「社会に対する不満」を遠慮せずに書いているコロちゃんですが、これも「社会への期待が高い」からだと思っていただければ嬉しいですよ。

最後の「コロちゃん話」は、「コロちゃんと妻のリタイア事情」について書いてみますね。

皆さんは、「リタイア後の老後の年数」が何年ぐらいあれば良いとお考えでしょうか。

もし「65歳でお仕事からリタイア」して「平均寿命まで生きた」とすると、上記の「平均寿命」から計算すると「男性は81歳までの16年間、女性は88歳までの23年間」の「老後の生活」があることになりますよね。

しかしコロちゃんの妻は「肺がんで70代前半」で亡くなりましたから、たった「10年間の老後の生活」しかありませんでしたよ。ちょっと「早すぎる死」でしたよね。

それでも妻の「お仕事の引退」は「61歳」の時でしたから、まだ「10年間の老後の生活」があったのです。

その「妻が引退するきっかけとなった出来事」は以下でしたよ。

妻は「61歳」の時には、まだパートのお仕事を毎日元気で務めていたのです。それが、何と「交通事故」でひき逃げにあってしまったのです。

妻が通勤用のスクーターで走っていたところ、交差点で「一時停止」を無視した車と「衝突」して「転倒」したのですが、相手の車はそのまま走り去ってしまったのですよね。

妻は、そのまま救急車で搬送されましたが、「大腿骨骨折」で「3ヶ月間の入院」となり、退院後も「骨折した右足」が元のように戻ることはありませんでした。

「懸命のリハビリ」で、歩行できるように回復したものの、坂道での踏ん張りがきかなくなって「急な坂」を上ることはできなくなりましたね。

何しろ「もう立ち仕事ができない」となりましたから、「パートのお仕事」はそのまま退職せざるを得なくなり、「妻は61歳でリタイア」となりましたよ。

この時点では、まだコロちゃんは「お仕事をバリバリと働いている現役」でしたし、まだ息子たちも実家に住んでいましたから、突然の「妻の入院」で大慌てとなりました。

一番困ったのは「食事の支度」ですよね。「妻の入院が短くとも3ヶ月間」と主治医から言われていましたから、頼りになるのは「ホカホカ弁当」です。

妻が不在のコロちゃんちの「食生活」は哀れの一言でしたよ。

コロちゃんと息子2人の「毎日の朝・夕食」は「日替わりのホカホカ弁当」が続き、「もう飽きた!」の声が響いていましたね。

その後、3ヶ月後にやっと「待望の妻の退院」により「コロちゃんちの食生活」はやっと「ノーマル」に戻ることができたのですよね。

しかし妻は、お仕事に戻ることはなく、そのまま「リタイア生活」に入っていったのです。

だけど「人生なにがあるかわからないもの」ですよね。その2年後には「コロちゃんが大腸がん」と診断され、今度は妻は「コロちゃんの介護」をすることになりました。

コロちゃんの「リタイア期間」は、「60歳の時の大腸がん以来」ですから「今年で13年目」を迎えましたよ。妻の「老後の生活の10年間」をとっくに過ぎてしまいましたよ。

コロちゃんの予定では「コロちゃんが先に逝くはず」でしたから、まさか妻を先に見送ることになるとは思っていませんでしたよ。

まったく「予定外の老後」となってしまいましたよ。

このように見ていくと、コロちゃんと妻の「老後の生活」は「波乱万丈」でしたよね。「予定通りにはいかないのが老後」だと胸に刻みましたよ。

今日の「コロちゃん話」は、「コロちゃんと妻のリタイア事情」を書いてみましたよ。「思うようにいかないのが人生」で「ままならないのも老後」だと笑いながらお読みいただければ嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

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