0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
①「社会保障国民会議で、消費税減税の意見集約はできずとなったよ」
②「具体案について意見の一致には至らなかったよ」
③「消費税減税の効果は1年3ヶ月か?」
④「物価の上昇が続くと2年後が怖いよね」
⑤「コロちゃんと真夏のキュウリとニガウリ」

1.「社会保障国民会議で、消費税減税の意見集約はできずとなったよ」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「消費税減税、意見集約を断念/国民会議/慎重論が拡大、首相判断へ」との見出しが目に入りましたよ。
コロちゃんは、以前から「社会保障国民会議」の「給付付き税額控除と消費税減税の議論」に注目していましたから、さっそくこの記事をじっくり読んでみましたよ。
そうしましたら、「超党派の社会保障国民会議の実務者会議は消費税減税についての与野党の意見集約を断念する見通しだ」と報じています。
さらに、「食料品の消費税率を1%とする議長案に賛否を含めた与野党の意見を併記した」と、以下の「与野党の意見」を記載していましたよ。
◎「食料品を1%とする議長案に意見が分かれる」
①「賛成」
・「自民:公約に沿う形の消費税実質ゼロを」
・「維新:技術的な制約から1%も否定せず」
・「保守:1%でも反対はしない」
②「反対」
・「中道・公明:財源などが不明確」
・「立民:給付を先行すべき」
・「国民:市場に懸念を抱かれない対応を」
・「みらい:(減税)予算が物価に転嫁され非効率」
うーむ、コロちゃんは「消費税減税には反対」しているんですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
その理由は後で詳しく書きますが、上記の各党の意見をざっと読むと、前回の「衆議院選挙の公約の後始末」と感じましたよ。
だって「前回の衆議院選挙」は、さながら「バラマキ合戦」のように「みらいを除く全政党が消費税減税」を主張していましたからね。
しかし、この「超党派の社会保障国民会議」の議論が頓挫したことにより、あとは「首相判断」という「鶴の一声」で「この消費税の食料品1%への減税が決まる」と思われますよね。
コロちゃんは、まずこの「社会保障国民会議の中間とりまとめ案」を読んでから、その後の動きに注目していきたいと思いましたよ。
また、この記事では「政府高官」が「首相が近いうちに消費税減税の意思決定をすると述べた」とも記載していましたよ。
この「政府高官」って、「官房長官など政府中枢の関係者を指す報道上の表現」とされています。
だからコロちゃんは、ひょっとしたら「木原稔官房長官」の「オフレコ発言」かもしれないと思いましたよ。
コロちゃんは、この報道を読んで「来年2027年4月からの食料品の消費税の8%⇒1%への減税」が実施される可能性が高まったと受け止めましたよ。
なお、この「日経新聞」の「社会保障国民会議の、消費税減税の意見集約はできずとなったよ」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。
この記事を投稿する日の「朝刊」で、「食品消費税、来春1%/首相きょう表明」との記事が報じられましたよ。
動きが速すぎて「コロちゃんの投稿」が追い付かないよー。
だけど、「高市総理」は「野党との合意」を得ることなく「食品消費税、来春1%」を決めたとなるのですから、あとは「この減税の国民の評価」がどうなるかですね。
下記のブログ記事では、「食品消費税1%の問題点」も書いていますから、野党を交えた「社会保障国民会議の合意の失敗」の様子を是非お読みくださいね。

2.「具体案について意見の一致には至らなかったよ」
コロちゃんは、さっそく「7月27日」に開催された「社会保障国民会議の実務者会議」の資料から、「小野寺五典議長」の「中間とりまとめ案」を読んでみましたよ。
「注目する点」は赤字で書いてありましたから、読みやすかったのですが、「議長案の提示を受け・・・以下のような意見があった」と書いてあるだけでした。
つまり「冒頭の記事」で「意見集約を断念」と書いていましたが、その通りでしたよ。
出席者の各党の意見を併記した後の最後に「具体案について意見の一致には至らなかった」としっかりと記載されていましたね。
コロちゃんが読んで、ちょっと気になったところは以下でしたよ。
◎「2027年度から始まる新たな給付制度について」
①「小野寺議長の案」
・「本制度の本格導入を先取りした取組みとして、飲食料品に係る消費税1%相当分の範囲内で・・・所得に連動したきめ細かな給付を令和9年度(2027年度)に導入・・飲食料品に係る消費税の実質ゼロ化を実現」
②「出席者の意見」
・「給付との組み合わせで飲食料品に係る消費税の実質ゼロ化が果たされるというのであれば、飲
食料品に係る消費税率1%にこだわる必要はない」
ふむふむ、上記の「①で小野寺議長」は、「2027年4月から食料品の消費税8%⇒1%の実施」と同時に「消費税1%分の給付を実施して食料品の消費税の実質ゼロ化を実現する」って提案していますよね。
( ̄へ ̄|||) フーム
これに対して、「②のどこかの政党の出席者」は、「1%の給付」ができるならば「8%の給付」だってできるんだから別に「わざわざ面倒な消費税減税なんてやらなくともいいじゃない」と示唆しているのですよね。
コロちゃんは、ここを読んで「そりゃそうだよなー」と笑ってしまいましたよね。
つまり「小野寺議長」は、前回の「衆議院選挙」の「高市総理の消費税ゼロ公約」にこだわっているのですよね。
またコロちゃんが注目していた「財源」についての「新たな記載」はありませんでした。前回通りの以下の記載があるだけでしたよ。
「財源確保の具体策については・・・特例公債(赤字国債)に頼らず・・補助金・租税特別措置の見直しなど、歳出・歳入のあらゆる見直しを通じて確保することとし・・早期に結論を得る」
この「早期に結論を得る」って、これまで「実務者会議」は「3月の第1回から7月の第21回」まで開催されているのですよね。
これまで「21回も開いていながら、まだ「財源」が出てこないってことは、この「実務者会議で財源を探して決める気がない」とコロちゃんは思いましたよ。
この「中間とりまとめ案」では、他にも以下のような注目点がありましたが、詳しい内容はまた別の機会に書きますね。
◎「中間とりまとめ案の注目点」
①「個人の所得と資産を正確に把握できるか?」
②「給付付き税額控除と軽減税率の比較」
・「給付付き税額控除は低所得者対策」
・「軽減税率は高所得者優遇」
③「低所得者の申告負担」
・「低所得者でも確定申告が必要」
この「実務者会議」では、新たな制度を「現実に落とし込むための課題」の洗い出しをしていますから、なかなかコロちゃんのような素人ではわからないことも多々ありましたよ。
しかし、今後も「給付付き税額控除」の議論は進められるのかも知れませんが、「消費税減税1%」については「超党派の議論」は山場を越えたようにコロちゃんは感じましたよ。

3.「消費税減税の効果は1年3ヶ月か?」
次にどうやら「消費税減税が高市総理の決断」によって実施されそうな情勢となっていますが、ここで何点か「消費税減税の問題点」を考えてみたいと思いますね。
第1に「消費税減税の効果は1年3ヶ月しかない」との試算が発表されていましたよ。
この「試算」は、「第一ライフ資産運用研究所の熊野英生首席エコノミスト」の「消費税減税だけでは 食料品値下がり幅は▲7%より小さい可能性」とのレポートです。
この内容は、「もともと食料品の値上げペースは年4~8%あった」というのですよね。下記でしたよ。
◎「4月の食料品(除く外食)の上昇率」
①「2022年4月:前年比4.4%」
②「2023年4月:前年比8.9%」
③「2024年4月:前年比4.8%」
④「2025年4月:前年比7.0%」
⑤「2026年4月:前年比4.0%」
⑥「5年平均 : 5.8%」
うーむ、上記の「⑥食料品価格の5年間の平均上昇率の5.8%」は、「物価全体の上昇率(平均約2.78%)」よりも大分高いですよね。
(´ヘ`;)ウーム…
このようなペースで、今後も物価上昇が続いた場合を、「熊野首席エコノミスト」は以下のように書いていますよ。
「上記のペースで2027年4月以降も各種食料品の値上げが進んでいくとすれば、減税効果を値上げ効果が食いつぶすのは約1年3か月になる」by熊野首席エコノミスト
計算式は下記でしたよ。
◎「▲7%÷5.8%=1.2年<1年2.4か月>」
あらら、せっかく「消費税減税8%⇒1%」にしても、その効果は「1年3ヶ月」しか持たないのー。
( ¯ O¯)アララ!
その上に「消費税減税は2年間」ですから、「2年後には1%⇒8%に戻す」って「大増税」になりますよ。ほんとに戻せるのかなー。
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?
「熊野首席エコノミスト」は、以下のように書いていますよ。
「問題の本質は、食料品の物価上昇圧力を減圧するような能動的な措置を採らなければ、受動的なかたちで消費税減税を実施しても、その効果は時間が経てば消えてしまうということにある」by熊野首席エコノミスト
「物価上昇の原因がなくならず、痛み止めを飲むように消費税減税だけで物価高対策を済ませようとしても、中長期的には意味がなくなる」by熊野首席エコノミスト
この上で、「熊野首席エコノミスト」は、「物価高の火元は円安・海外物価」だと指摘して、「為替を円高にして輸入物価を引き下げるか、日本の賃金を大幅に引き上げるか、その2つしか対処法はない」と断じていますね。
コロちゃんも全く同意しますね。「物価高」に対して「絆創膏を貼るみたい」に「対症療法」をしても「有効期間は短い」ですよ。
やはり「臭いにおいは元から絶たなきゃダメ(※)」ですよ。
(※1980年代に放映された小林製薬のトイレ用消臭剤「サワデー」の一世を風靡したテレビCM)
なお、この「第一ライフ資産運用研究所」の「熊野英生首席エコノミスト」の「消費税減税だけでは 食料品値下がり幅は▲7%より小さい可能性」とのレポートをお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。
1ページですから、簡単にお読みいただけますよ。


4.「物価の上昇が続くと2年後が怖いよね」
さて、ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。2つありますよ。
まず「現在の動き」は、「2年間食料品の消費税を8%⇒1%」に下げて、「その1%分を給付金(つなぎ措置)」として交付して「食料品の消費税実質ゼロ」とするというものです。
この「財源」がまったく決まっていないことは、上記でも書きましたが、もし「実現した場合」は以下の金額が国民にバラまかれます。
◎「食料品の消費税を8%⇒1%にした場合」
①「国の取り分 :2.7兆円程度」
②「地方交付税交付金 :0.7兆円程度」
③「地方消費税分 : 1兆円程度」
④「つなぎ措置の給付金1%分:0.6兆円程度」
⑤「総計 : 5兆円規模」
この「財源」はともかくして、これだけの金額が「国の財政」から「国民のふところ」に移動するわけですから、どう考えても「物価上昇要因」となるとコロちゃんは思ったのですよね。
本来「物価高対策」として「消費税減税や給付金」をしようとしているのに、それが「物価高」を引き起こしていたら、「何やってんだー!」とコロちゃんは思いますよ。
前項で「熊野首席エコノミスト」が、「物価高の火元は円安・海外物価」だと指摘していましたが、コロちゃんは「物価高を引き起こす減税」より、「火元を消火して欲しい」と思いましたよ。
2つ目ですが、上記で「消費税減税は2年間ですから、2年後には1%⇒8%に戻すのは大増税になる」と書きましたが、「2年後」に待っているのは「大増税だけ」じゃないということなのですよね。
それは、冒頭の「社会保障国民会議」で議論されていたことは、「給付付き税額控除の制度設計」ですが、以下の構想となっていました。
◎「給付付き税額控除の制度設計」
(検討中で結果は出ていない)
①「食料品の8%⇒1%の減税は2027~2029年の2年間」
②「2029年開始の給付付き税額控除」
・「給付付き税額控除の対象者は勤労者に限られる(年収条件はある)※」
(※検討中です)
これはまだ決まっていませんよ。だけど「現在議論されている内容」を読むと、「①食料品の減税は2027~2029年の2年間行われる」となっていますよね。
この「減税の恩恵」は、「全国民」が対象にあると思われます。
しかし、その「2年後」には「食料品の消費税が1%⇒8%」に大増税となり「減税の恩恵」がなくなるんですよね。
ただ、その代わりに「②の給付付き税額控除」がいよいよ「始まり」ますから、「勤労者」には継続して「給付の恩恵(年収要件がある)」があります。
だけど「コロちゃんのような働いてない年金所得者」は、その「③給付付き税額控除の対象外」になるのですよね(※)。
(※まだ検討中です)
そうなると「2年後」にコロちゃんが待っている風景は、それまであった「減税の恩恵の消失の痛みだけ」となりますよね。
その時に「コロちゃんにかけられる言葉」は、「給付付き税額控除の恩恵が欲しかったならば働けばいいんだ」となるのではないかと懸念しますよ。
もちろんこの時のコロちゃんと同じ立場となる方は、数多くいらっしゃいますよ。
現在の日本の「勤労者=就業者数は6860万人」とされています。
そして「勤労者以外の国民は4095万人(15歳以上)※」でしたから、コロちゃんは「2年後の消費税減税の終了」に「国民の分断と不満の高まり」が生まれるのではないかと懸念していますよ。
(※15歳以上人口から就業者数を差し引いた数)
もちろん、何度も書いているように「まだ決まっていない」ですからね。今後も賢明な議論を続けていただきたいと願っていますよ。

5.「コロちゃんと真夏のキュウリとニガウリ」
今日のテーマは、「消費税減税の意見集約はできず首相判断・表明へ──痛み止めでは物価高は止まらないと思ったコロちゃん」を考察してみましたよ。
ここまでやっと書き終わって「お昼」を食べていたら、今日の午前中にも「社会保障国民会議の実務者会議」が開催されたとのニュースが流れていましたよ。
コロちゃんは思わず「あー、もう書き終わっちゃったよー」と叫びましたよ。
しかし、それから慌てて読んだ「新資料」にはあまり変わり映えのしない「中間とりまとめ案」がでていましたのでホッとしましたよ。
一度書き上げた原稿を書き直すのは大変なんですからね。次の「会議の予定」ぐらい書いといて欲しいと思ったコロちゃんでしたよ。
最後の「コロちゃん話」は、ついさっき「散歩」していましたら、ワンコ仲間から声を掛けられて「キュウリとニガウリ」をもらった話を書きますね。
最近のコロちゃんは、「午前中にブログの原稿」を書いている途中に「散歩」で歩くことが多いのですよね。
それはコロちゃんの「原稿の作成方法」が、以下のように進められていることによるのですよね。下記ですよ。
◎「コロちゃんの原稿の作成方法」
①「日経新聞の記事からネタを探す」
②「ネタと関連するデータを探して紹介」
③「別のデータも紹介」
④「コロちゃんの考え方を2つ書く」
⑤「コロちゃん話のエピソードを書く」
ざっと、上記の流れで「コロちゃんの清貧ライフの原稿」を仕上げると、字数は約7000~8000字となりますね。
そこで最近は、上記の「①新聞記事ネタ~③データ紹介」まで書いた段階で、「散歩」で歩きながら「④のコロちゃんの考え方」と「④のエピソード」を考えているのですよね。
コロちゃんは「逍遥学派(※)」なのですよね。
(※古代ギリシャの哲学者アリストテレスが創設した学派。アリストテレスが散歩しながら授業をしたことに由来)
ついさっきのコロちゃんは、上記のように「歩きながらネタを考えていた」のですが、そこで道端の「家庭菜園」で作業していた人から声がかかりました。
「こんにちはー、野菜がいっぱい成りましたからもらってくださいよー」byワンコ仲間のおじさん
コロちゃんは、いきなり草むらから声がかけられたのでびっくりしましたよ。顔を向けると、いつも「ワンコの散歩」でよく会うおじさんでしたよ。
この「おじさん」は、2匹の「ケアーン・テリア」の飼い主さんなのですよね。
コロちゃんちには、もう亡くなってしまった「ミニチュア・ダックスフンド」がいましたから、散歩の都度に「おはようございます、こんにちは」と挨拶を交わしていたのですよね。
今日は「比較的まだ暑さが酷くない午前中」に、「家庭菜園の手入れ」をしていたようでした。
それで「キュウリとニガウリが最盛期」となり、食べきれない分を「コロちゃんにお裾分け」という訳でしたよ。
コロちゃんは、喜んで「ありがとうございます」と頂きましたよ。頂いた「キュウリとニガウリ」は、「炎天下の菜園」に成ってましたから、手のひらに熱く感じましたね。
「ニガウリ」って、妻が亡くなってからは食べることもなくなってしまったのですよね。妻は「真夏の最盛期」に時々、「夏の風物詩だわ」と言いながら「ニガウリ料理」を作ってくれていたのです。
コロちゃんは、頂いた「ニガウリ」を見つめながら、「今晩は初めて妻の作っていたニガウリ料理」を再現してみようかなと思いましたよ。
もちろん「妻のニガウリ料理」のような「美味しさ」は望むべくもありませんが、かつて食べた「妻のニガウリ料理」を思い出しながら食べてみますよ。
あの頃は「妻」もいたし「茶ワンコ・黒ワンコ」も、みんないたんだよねー。
(・_・;).。oO
「キュウリとニガウリ」を手にして、みんなが生きていた「暑い夏の日」に思いをはせた、「意気地なしのコロちゃん」を笑いながらお読みいただければ嬉しいですよ
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。


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