【経済考】「中学・高校の制服代」が値上がりしているって

経済

おはようございます。今朝コロちゃんが、ワンコと散歩にでようと「テーブル」の上からスマホを手に取りましたら、ポロっと「ストラップ」が落っこちました。

あらら、何じゃこりゃー!
(゚Д゚)アララ!

一瞬コロちゃんは「何が起こったのか?」と分かりませんでしたよ。よく見ると「プラスチックが割れている」のが見えましたね。以下でしたよ。

うーむ、完全に「ストラップの根元にあるプラスチックの板の接続部分」が割れちゃっていますね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

これじゃあ「修理」は出来ませんよね。この「ストラップ」って、「長男一家家長様」が購入してきてくれたものだったのですよね。

近くの「100均」で売っているかなー? コロちゃんは、日中にさっそく「100円均一の店」にいってみましたよ。

・・・あった、あった、ありましたよ。「110円で3セット」も入っていましたよ。無事購入することが出来ましたよ。

ただ、このスマホって、どうやって「ケース」を外すのでしょうね。あちこち弄っても、コロちゃんはもう「指の力」が弱くなっていますから、なかなか開かないのですよ。

こんな時は、ポチポチと「スマホケースの外し方は?」を調べると、・・・ふーん、「ポンイントカードを差し込んで開ける」のかー?

どらどら、ヨッコラと「カード」を隙間に差し込んで、ずらしていくと・・・「シュッポン」と外れましたよ。
ドラドラ(。-`ω´-)ンー

ふんふん、やれば簡単じゃないですか。コロちゃんでも出来ましたよ。下記のように新しいストラップが無事つけられましたよ。

いやいや、こんなこともあるのですよね。今回はコロちゃんひとりで無事に「問題解決」が出来ましたよ。

何事も、やってみるものですよね。今コロちゃんは、「難題を解決できた達成感」で高揚していますよ。

どんなもんだい! 気持ちいい―!
o(`⌒´*)oエッヘン!

今日は「スマホストラップの交換を無事やり遂げて満足感あふれるコロちゃん」が、「中学・高校の制服代が値上がりしているって」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「中学・高校の制服代が家計の負担になっているよと、物価の上昇で中1と高1の入学時の費用負担が重くなっているよ」

☆「デフレの時代が終わり、インフレの時代が始まったよと、物価上昇による貧困化・困窮化は社会の下の層から広がっていくよ」

☆「コロちゃんと日本ジャンボリー大会」

1.「中学・高校の制服代が家計の負担になっているよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「中高制服代、家計に負担/高校は昨年より1万円増加」との見出しが目に入りました。

コロちゃんは、現在の日本は「2022年からインフレ時代に突入した」と考えていましたので、「所得が物価ほど上がらない層」は、年々苦しくなってくると思っていました。

つまり「社会の弱者の層」から「悲鳴が上がり始めるだろう」と見ていたのです。

そんなコロちゃんでしたから、この「記事」の「中高生の親御さん」が「インフレで学校の制服が値上がりする中で悲鳴が上がり始めた」ことをジックリ読んでみましたよ。

記事では「公益社団法人のセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」が、「給付金制度を利用した世帯」を対象へ調査を行なったと報じていますね。

コロちゃんは、さっそくこの「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」のサイトから「調査結果」を探して読んでみましたよ。

次に、その内から何点かをご紹介しますね。

なお、この「日経新聞」の「中高制服代、家計に負担/高校は昨年より1万円増加」の見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

中高制服代、家計に負担 高校は昨年より1万円増加 「困窮世帯へ支援拡充を」 - 日本経済新聞
公益社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」は17日までに、経済的に困窮する世帯の教育費に関する調査で、進学時にかかる制服代が高校生で昨年より約1万円上昇し、家計の重い負担になっているとの結果を明らかにした。中学生でも8千円ほど増えた。自民、日本維新の会、公明の3党は高校授業料の無償化で合意しているが、同団体は物価...

2.「物価の上昇で中1と高1の入学時の費用負担が重くなっているよ」

さてコロちゃんは、いつものようにポチポチと「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」のサイトを探して、「記事」の「調査結果」を探してみましたよ。

この「調査」は対象者が、「セーブ・ザ・チルドレン」が実施した「子ども給付金 ~新入学サポート2025」を利用した「中学1年生と高校1年生と保護者」になります。

コロちゃんが、この調査を読んでみたら「値上がり」しているのは「制服代」のみではないのですよね。「中学・高校の入学時の費用全体」が上がっているのですよね。

次にこの「調査結果」を詳しく見てみましょう。

➀「ひとり親家庭が9割近いよ」

コロちゃんは、たぶん「ひとり親世帯」が多いんだろうなと思い、詳しく見てみましたら以下でしたよ。

◎「世帯状況」(小数点以下切り捨て)

➀「ひとり親:86%」
②「ふたり親:10%」
③「別居など: 3%」

◎「母親の就業状況」(小数点以下切り捨て)

➀「パート・アルバイト:46%」
②「無職(専業主婦含む:23%」
③「契約・派遣・嘱託  :8%」
④「自営業・個人事業主 :8%」
⑤「正社員・正職員   :8%」

https://www.savechildren.or.jp/news/publications/download/report-shinnyugaku_riyo2025.pdf
(出典: セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 経済的に困難な子育て世帯の中学・高校の就学費用負担に関する実態調査報告書より:11月18日利用)

うーむ、おそらく「シングルマザー」が多いのでしょうね。「➀ひとり親が86%」もいらっしゃいますよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム

そして「母親が➀パート・アルバイト:46%」ですから、「物価が上がっても賃金がほとんど上がらない立場」だと思われますよね。それでは生活が苦しくなるのは当たり前ですよ。

②「中学入学時に18万円、高校入学時に57万円もかかっているよ」

この「調査」では、「中学入学」と「高校入学」時の費用を聞いています。以下でしたよ。

◎「中学1年入学時」(1000円以下切り捨て)

➀「制服代    :6.4万円」
②「通学カバンなど:2.0万円」
③「卒業アルバム代:1.3万円」
④「運動着代   :2.1万円」
⑤「教科書・教材費:1.6万円」
➅「自転車代   :4.7万円」
⑦「合計     :18.1万円」

◎「高校1年入学時」(1000円以下切り捨て)

➀「入学金        :10.2万円」
②「授業料        :18.1万円」(来年度から無償化)
③「制服代        :8.0万円」  
④「通学カバンなど    :2.0万円」 
⑤「卒業アルバム代    :1.2万円」
➅「運動着代       :2.3万円」 
⑦「教科書・教材費    :3.6万円」
➇「パソコン・タブレット代:7.9万円」
⑨「自転車代       :4.2万円」
⑩「合計         :57.5万円」
 (来年度から授業料無償化となれば合計39.4万円)

https://www.savechildren.or.jp/news/publications/download/report-shinnyugaku_riyo2025.pdf
(出典: セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 経済的に困難な子育て世帯の中学・高校の就学費用負担に関する実態調査報告書より:11月18日利用)

ええー、こんなにかかるの-!
(o゚Д゚)エエー

上記を見ると、「中学入学時には18.1万円」と「高校入学時には57.1万円」もかかっていますよ。

ただ「高1の②授業料」は「自民・維新・公明の3党で高校授業料の無償化で合意」していますから、来年度である「2026年度からは無償化が始まる」とされていますね。

冒頭の記事では、「制服代」が「中1で昨年よりも8325円、高1で昨年よりも1万6円の上昇だった」と報じていますね。

上記を見ると「制服代」は、「中1で➀6.4万円」「高1で③8.0万円」となっています。結構高いのですよね。

これって、たぶん「来年」はもっと値上げが進むことが考えられますよね。コロちゃんは、物価高による「子どもの進学時の家計負担の増加」には、何とかならないものかと危惧しますよ。

③「パソコン・タブレット代が8万円だって」

コロちゃんが上記の「調査結果」を見て、眼をとめたのは「高1の➇パソコン・タブレット代:7.9万円」ですよね。「お高い」ですよね。

コロちゃんの「高校入学時代である1970年代」には、もちろん「パソコン」そのものがありませんでした。

また、コロちゃんの子どもの「高校入学時代である2000年代」でも「学校に導入」はされていませんでしたよ。

そもそも「日本でのタブレット端末」の発売は、2010年の「アップルのiPad」が最初でしたからね。

ところが、2025年の現在では「学校教育の現場」に「パソコン・タブレットが必要だ」となっていますね。

この負担額は、「公立高校と私立高校」では差がありましたよ。下記ですよ。

◎「入学時に支払った費用と公的助成:パソコン・タブレット代」
 (1000円以下切り捨て)

➀「国公立高校:6.6万円」
 〇「補助金や助成金」
 ・「あった:41%」
 ・「無かった50%」

②「私立高校:9.0万円」
 ・「あった  :1%」
 ・「無かった:93%」

https://www.savechildren.or.jp/news/publications/download/report-shinnyugaku_riyo2025.pdf
(出典: セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 経済的に困難な子育て世帯の中学・高校の就学費用負担に関する実態調査報告書より:11月18日利用)

ふーむ、コロちゃんだって現在「iPad」を使っていますから、「学校教育での必要性」は理解できますよ。
( ̄へ ̄|||) フーム

だけどその「iPad」の費用が、「平均7.9万円」とは、親御さんの負担としては「重い」ですよね。

それに「国公立(補助金あり41%)と私立(補助金あり1%)の違い」がこんなに大きいとは初めて知りましたよ。

上記を見ると、「パソコン・タブレット代」の「国公立高校と私立高校の差は2.4万円」もありますよ。

さらに「公的助成があった」のは、「国公立高校41%」に対して「私立高校はたった1%」ですよ。こんなこと、高校入学以前に知ることはなかなか難しいと思いますよね。

コロちゃんは、もう「70代のおじいちゃん」ですから、このような「調査結果」は「親御さんの立場」から見ちゃうのですよね。

なんとも「現在中学入学・高校入学をひかえた子どもさんを持つ親御さん」に心から「ご苦労様です」と言いたくなっちゃいましたよ。

なお、上記した「 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」の「経済的に困難な子育て世帯の中学・高校の就学費用負担に関する実態調査報告書」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

https://www.savechildren.or.jp/news/publications/download/report-shinnyugaku_riyo2025.pdf

3.「デフレの時代が終わり、インフレの時代が始まったよ」

コロちゃんは、上記の「調査結果」を読んで、すべての「諸悪の根源」は「3年間以上続いている物価の上昇」があると思いました。

コロちゃんは、もう「70代のおじいちゃん」ですから「1960年代~1970年代の高度成長期」も体験してきましたし、「1980年代のバブル経済とバブル崩壊」もリアルタイムに見てきています。

さらに「1990年代以降の物価の上がらないデフレ経済」も経験してきましたよ。

そして今「2022年からインフレ経済」に足を踏み入れた「新たな日本経済の風景」を見ていると考えています。

つまり「1990年代の後半~2021年まで30年間続いたデフレ経済」が、今ハッキリと「インフレ経済」に転換した現場を見ているのだとコロちゃんは考えているのですよ。

そうなるともう「物価の上がらない日本」に戻ることはあり得ません。今後は「毎年物価が上がり続ける日本」が目の前に拡がることとなるでしょう。

ちょっとここで「物価上昇率の長期推移」を見ておきましょう。下記でしたよ。

◎「消費者物価指数の推移」

①「1992年~2013年:-1.4~~+1.8%」
②「2014年     :      +2.7%」
③「2015年~2021年:ー0.2%~+1.0%」
 (以上が失われた30年:物価が上がらない社会)

 (以下から物価が上がる社会へ変貌)
④「2022年    :+2.5%」
⑤「2023年    : +3.2%」
➅「2024年    : +2.7%」
⑦「2025年1~3月:+3.8%」

https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je25/pdf/p040004.pdf
(出典:内閣府 令和7年度 年次経済財政報告 消費者物価指数より:11月20日利用)

ほらほら、「➀1992年から③2021年までの30年間」は、「②2014年の+2.7%」を除くと、全て「-1.4%~+1.8%の2%以下」に収まっているでしょう。
(  ̄O ̄)ホラホラ

コロちゃんがポチポチ調べてみると、その「30年間の内の10年間はマイナス値」ですよ。まさにこの30年間は「物価の上がらないデフレ経済の日本」でしたね。

それが「2022年春」から一変して、「④2022年~2024年の3年間は+2.7%~+3.2%」と高い「物価上昇率」が出現しています。

コロちゃんは、この数値を見ていて「社会風景が一変した」と思いましたよ。

つまり「1990年代~2021年のデフレ経済の日本」から、「2022年以降のインフレ経済の日本」に「歴史的な転換」が起きた現場を、今のコロちゃんたちは見ているのですよ。

4.「物価上昇による貧困化・困窮化は社会の下の層から広がっていくよ」

ここで、ちょっと上記の「日本が物価が上がり続けるインフレ時代に突入した」ことへの、コロちゃんの考え方を書いてみますね。

コロちゃんが気が付いたことは、「インフレ時代」では「1度上がった値段はもう下がらない」と言う事でしたよ。

具体的な例を1つ上げれば「お米の値段」です。今回の「米暴騰」が始まる前の「2022年6月には5㌔1969円」と「5㌔2000円以下」でした。

それが「現在の2025年11月の価格は4316円」と2倍以上に上がっています。この値段はもう「下がらない」でしょう。

「一度上がった価格は下がらない」のが、新しい時代である「インフレ時代」の特徴なのですよ。そうなると「社会にどのような影響」が出てくるでしょうか。

コロちゃんは、「社会の下から順に上に貧困化・困窮化が徐々に進行する」と考えていますよ。

冒頭の「中学入学資金の上昇」に直面している「ひとり親家庭の方たち」は、既に苦しんでいます。この流れは、ここで止まるものではありませんよね。

コロちゃんは、現在の日本の「社会的弱者」は「子育て家庭」も入ると考えています。コロちゃんの見る「子育て世帯」は、「節約するべき家計の項目」がほとんどないのです。

そんな「ギリギリ」で家計を回している「子育て世帯」に、ちょっとした「ショック」(例えば両親のどちらかの病気など)があれば、たちまち「困窮世帯」になってしまいますよね。

現在の「日本社会」では、「社会的弱者の層」が徐々に広がりつつあると思われますよ。

コロちゃんが、今の「インフレ社会」を考えた時に、ちょっと頭に浮かんだ言葉に「ドイツの牧師だったマルティン・ニーメラーの詩」がありました。下記の詩ですよ。

◎「マルティン・ニーメラーの詩」

「ナチスが共産主義者を連れさったとき、私は声をあげなかった。私は共産主義者ではなかったから。

彼らが社会民主主義者を牢獄に入れたとき、私は声をあげなかった。社会民主主義者ではなかったから。

彼らが労働組合員らを連れさったとき、私は声をあげなかった。労働組合員ではなかったから。

彼らが私を連れさったとき、私のために声をあげる者は誰一人残っていなかった。」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%BC%E3%82%89%E3%81%8C%E6%9C%80%E5%88%9D%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E8%80%85%E3%82%92%E6%94%BB%E6%92%83%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%8D#:~:text=%E3%80%8E%E5%BD%BC%E3%82%89%E3%81%8C%E6%9C%80%E5%88%9D%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9,%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AB%E7%94%B1%E6%9D%A5%E3%81%99%E3%82%8B%E8%A9%A9%E3%80%82
(出典:ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典:「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」最終更新 2025年5月12日 (月) 13:40:11月20日利用)

上記の「マルティン・ニーメラーの詩」は、「ドイツのナチ党」が迫害対象を徐々に拡大していく様に恐怖を感じつつも「自分は当該集団ではないから」と見てみぬふりをしていたという「告白」です。

その後に、己がいざ「迫害対象」になった際、社会には声を上げてくれる人はもう誰もいなかったという内容です。

コロちゃんが、なぜこのような「詩」が頭に浮かんだのかと言うと、現在突入している「インフレ時代」では、「物価上昇」はとどまることはありません。

そうなると「物価上昇率」ほど「賃金が上がらない社会階層」では、下の方から順に「貧困化・困窮化の波」がヒタヒタと押し寄せてくることになると思われるからです。

現在の物価上昇による「生活の痛み」は、冒頭から見て来た「ひとり親世帯」はもちろんですが、それよりも上層に位置する「低所得・中所得世帯」まで拡がっていると思われますよ。

だから、現在みられている「ひとり親家庭」の「中学・高校入学費の値上がりの苦難」は、いまや「他人事ではない」のですよ。

今からでも「政府・日銀のインフレ政策」に反対の声を上げないと、この「社会の下からの貧困化の波」はとどまることがないと思いますよ。「明日は我が身」ですよ。

コロちゃんは、現在の「財政政策(補正予算21兆円規模)、金融緩和政策(利上げなし)」は「物価上昇を進めるもの」として反対の声をあげていますよ。

この「政策課題」については、また別の機会に書きますね。

5.「コロちゃんと日本ジャンボリー大会」

さて今日は、「中学・高校の制服代が値上がりしているって」をテーマに、「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」の「経済的に困難な子育て世帯の中学・高校の就学費用負担に関する実態調査報告書」から、いろいろ考察して見ました。

コロちゃんは、自分が「母子家庭」で育ちましたから、このような「ひとり親家庭の貧困」にはつい「感情移入」をしてしまうのですよね。

最後の「コロちゃん話」は、今日のテーマに沿って、コロちゃんの子どもたちの「中学入学年代だった頃の話」を書きますね。

現在「70代のコロちゃん」の「2人の息子たち」が「中学に入学した時代」は、今から30年近く前の「1990年代の後半」でした。

その頃の「1998年」のことでしたが、コロちゃんは、全国の「ボーイスカウト隊」が4年に1回集結する「ジャンボリー大会」に、2人の子どもたちと一緒に参加していました。

この時の参加人数は「2万7000人」です。場所は「秋田県の森吉高原」という山の中でしたね。日程は「8月2日から8月8日」までの1週間です。

「隊」の編成は、1ヶ隊が40名となっていました。そのうちの「成人指導者」は6名です。あとは2名が「高校生」で、残った32名はみな「中学生・小学生」でしたよ。

コロちゃんは、その隊の「成人指導者」の副長として参加したのです。コロちゃんの「長男」は同じ隊で、「次男」は別の隊に配属されていました。

その「40名一個隊」でバス移動で「森吉高原」乗り込んだのですが、なにしろ「会場」は山の中の奥地です。

バスの移動は、「車中1泊+会場で4泊5日+車中1泊」というハードなスケジュールでしたよ。

「ジャンボリーの大会会場」は、見渡す限り周囲は全部山でした。その中にある比較的なだらかな盆地のようなところが「キャンプ会場」でした。下記のフォトをご覧ください。

上記のフォトは、当時「アリーナ」と名付けられた「開会式」を開いた場所です。

なに、名前だけは「アリーナ」でしたけれど、単なる「開けた平地と斜面がある山に囲まれた場所」でしたよ。

この「山の中の場所」に、忽然と「2万人を超える少年たち」が集結して「キャンプ」をしたのです。

この時の「開会式」では、当時の「皇太子殿下(現在の天皇陛下)」が挨拶をされていましたね。

ただ、この上記のフォトの「開会式」にコロちゃんは出ていません。その時間帯にコロちゃんは、割り当てられた「キャンプサイト」で、スカウトたちの「夕食」を仕込んでいましたね。

下記のフォトですよ。

いやーコロちゃん若いなー。まだ「40代」でしたよ。
( ◍´罒`◍)ゞエヘヘポリポリ

頭が「真っ黒」ですよ。今では「頭が真っ白なコロちゃん」ですから、まるで「別人」のようですね。

上記の「キャンプサイト」から、毎日「少年たち」は出かけて「複数のイベント」に参加していましたよ。

ですからコロちゃんたち「成人指導者」は、いつも上記のフォトの「キャンプサイト」にとどまって「少年たちの活動支援」をしていましたね。

もう30年近く前のイベントでしたが、心の中に浮かぶ情景は今でもキラキラと輝いていますよ。

コロちゃんは、この「ボーイスカウト」の「ジャンボリー大会」に「2人の子どもたち」と共に参加出来たことを、心の中に大切に抱えていますよ。

楽しかったなー。
(・_・;).。oO

今日の「コロちゃん話」は、コロちゃんと2人の息子たちが「中学入学年代だった頃」に一緒に参加した「ボーイスカウトのジャンボリー大会の話」をお届けしましたよ。

こんな形の「親子の行事」があったと、皆さんに知ってもらえば嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

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