【社会考】「石破総理」が自分の成績表を発表しているよ

社会

おはようございます。今朝コロちゃんがワンコと散歩に出たら、東の空が真っ赤に染まっていましたよ。

「キレイな朝焼け」でしたよ。

コロちゃんは、「フォト」を撮ろうと思いましたが、その場所では目の前の住宅が邪魔でしたから、もう少し歩いた先の「開けた場所」で写せばいいなと思いましたよ。

ところが、その「朝焼け」は一瞬だったようで、ホンの5分後には消え失せちゃったのですよ。いやいやまいったなー、「朝焼けのシャッターチャンス」を逃してしまいましたよ。

この「朝焼け」は、「天気が下り坂のサイン」と言われています。なんでも「空気中の水分が多くなると赤く鮮やかな色になる」そうですよね。

今日の「天気予報」を聴いてみると「夜に雨」でしたよ。まあ「日中は晴れ時々曇り」でしたから、洗濯物が干せればいいやと思ったコロちゃんでしたよ。

そんな「朝焼けのシャッターチャンスを逃したコロちゃん」が、今日は「石破総理が自分の成績表を発表しているよ」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「石破総理の自画自賛は賃上げだってと、コロちゃんがつけた石破クンの通信簿は『もう少し頑張りましょう』だったよ」

☆「新資本主義会議では、賃上げと最低賃金上げを自慢しているよと、中間層が細っているけど、格差の拡大というよりずり落ちてるよ」

☆「高市総理は経済の好循環から転換するのか?と、コロちゃんと通知表」

1.「石破総理の自画自賛は賃上げだって」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「新資本主義会議/賃上げ成果指摘/石破政権最後の開催」との見出しが目に入りました。

これって「新しい資本主義実現実現本部」が「石破総理時代の最後の会議」を開催して、「石破総理の1年間の成績表を発表した」ってことですよね。

うーん、この「新しい資本主義会議」の最後の開催日は「10月3日」ですね。
( ̄へ ̄|||) ウーン

コロちゃんは、「石破総理」が退任発表した9月7日の直後の「9月11日」に、このブログで「石破総理の通信簿を見る」を投稿しているんですよね。

今日は、記事の内容の「最後のあたらしい資本主義実現本部」が発表した「石破総理の成績表」と、以前コロちゃんが投稿した「石破総理の通信簿」の内容を比べながら考察してみましょうね。

なお、この「日経新聞」の「新資本主義会議/賃上げ成果指摘/石破政権最後の開催」の記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

新資本主義会議、賃上げ成果を指摘 石破政権最後の開催 - 日本経済新聞
政府は3日、新しい資本主義実現会議を開き、石破茂政権での成長戦略を総括した。最低賃金の引き上げや、賃上げのための価格転嫁の促進といった成果を指摘した。石破政権で最後の開催となる。石破首相は「引き続き政策を総動員して生産性の向上、競争力の強化を全力で応援し、たゆまぬ努力を継続していかなけ

2.「コロちゃんがつけた石破クンの通信簿は『もう少し頑張りましょう』だったよ」

さて「石破総理」の最後の「通信簿」ですが、コロちゃんが9月11日に付けた「採点」は「もう少し頑張りましょう」でした。

その理由は、なんと言っても「物価上昇率」です。

コロちゃんは「生活者の目線」で評価しますから、何よりも「生活が苦しくなる物価上昇率」にいつも注目しているのですよ。

次が「為替相場」ですよね。コロちゃんは「円安」を嫌っています。それは「円安」になると輸入物価が上昇するからです。

何と言っても「輸入物価が上昇する」と、そのまま「国内物価上昇」へと繋がりますからね。

ここでちょっと、9月11日の「コロちゃんが付けた石破クンの通信簿」の数値を引用してみますね。以下でしたよ。

◎「石破総理政権下の経済指標の変化」
(就任:2024年10月1日:現在値は9月5日)

①「株価」
 ・「就任時:3万8652円」
 ・「現在値:4万3018円」
 ・「上昇幅: 4366円高」
②「名目GDP」
 ・「24年7~9月:612兆円」
 ・「25年4~6月:635兆円」
 ・「増加値   :23兆円」
③「長期金利」
 ・「就任時:0.85%」
 ・「現在値:1.57%」
④「為替」
 ・「就任時:1㌦:143円」
 ・「現在値:1㌦:147円」
 ・「4円の円安」
⑤「物価上昇率」(生鮮除く)
 ・「24年10月:2.3%」
 ・「25年7月 :3.1%」

うーむ、「経済成長」はしていますが、「悪い数値」も多いですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

コロちゃんが「注視した」のは、やはり「⑤25年7月の物価上昇率(生鮮を除く)3.1%」ですね。昨年「2024年10月の2.3%」から大幅に上がっています。

「①株価の4366円上昇」と「②名目GDP23兆円上昇」も、この「物価上昇の結果」ですから、これは「国民生活の上昇」には繋がっていないとコロちゃんは考えましたよ。

「④為替の4円の円安」は「物価上昇」に繋がっていますね。だから「悪い円安」ですよ。

これらの「物価の上昇と円安」で、利益を得るのは「大企業と政府」です。「国民の生活」にはマイナスしかありませんね。

コロちゃんの「生活目線」から、上記のデータを見ると「石破総理の成績表」には「まだまだ努力が足りない。もう少し頑張りましょう」を付けてますよ。

だけど、もうお辞めになるのですよね。コロちゃんは、「石破総理」のキャラクターはちょっと好きでしたから残念に思っていますよ。

なお、コロちゃんが9月11日に投稿した上記の内容の「【社会考】石破総理の通信簿を見る」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

https://sekihin-life.site/wp-admin/post.php?post=50960&action=edit&classic-editor
9月11日付コロちゃんの清貧ライフ 【社会考】石破総理の通信簿を見る

3.「新資本主義会議では、賃上げと最低賃銀上げを自慢しているよ」

コロちゃんは、さっそく「内閣府」の「新しい資本主義会議実現本部」のサイトから、今回発表になった「資本主義の実現に向けた主な取組と成果」をざっと読んでみましたよ。

主な成果としては、「賃上げと最低賃金上げ」をあげていますね。どうやら「石破総理」は、1年間の政権の最大の成果として「賃金を上げたこと」を訴えたいみたいですよ。

最初は「春闘賃上げ率」を見てみましょう。以下でしたよ。

「内閣官房 春季労使交渉における賃上げ率」より

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai37/shiryou1.pdf
出典:内閣官房 新しい資本主義実現本部 経済の現状と課題より:10月6日利用

上記のグラフは、「内閣官房」が発表した「春季労使交渉における賃上げ率」です。

「石破内閣」の発足は「2024年10月」ですから、石破総理の功績は今年「2025年の春闘のみ」となります。2024年の「春闘賃上げ率」と比べてみましょう。以下でしたよ。

◎「春闘賃上げ率」

①「大企業」
 ・「2024年:5.10%」
 ・「2025年:5.25%」
 ・「0.15㌽増」
②「中小企業」
 ・「2024年:4.45%」
 ・「2025年:4.65%」
 ・「0.20㌽増」

ふーむ、「石破総理も経団連」も「5%以上賃上げ」を発言なさっていましたが、「大企業」については一応達成(2025年5.10%)していますよね。
( ̄へ ̄|||) フーム

これを「グラフ」に添付されている文章では、「2025年の春季労使交渉における賃上げ率は、33年ぶりの賃⾦上昇だった前年を更に上回る⽔準」と成果を誇示しています。

ほら、「エッヘン!」と咳払いが聞こえそうな書き方でしょう。
o(`⌒´*)oエッヘン!

だけど「中小企業」は、まだ未達(2025年4.65%)ですよね。

それにコロちゃんに言わせれば、「大企業2025年5.25%」のうちの「2%」は「定期昇給」ですよ。

実質的な賃金が上がるのは「ベースアップ」ですからね。企業経営者の「人件費負担」は「定期昇給」では増えませんからね。

何しろ、毎年「高い賃金の高齢者」が退職して、「低い賃金の若者」が入社して入れ替わるのですからね。

だからコロちゃんは、「5%賃上げ」では「定期昇給2%と物価上昇率3%」で「実質的な賃上げはゼロ」となると考えているのですよ。

本来必要な「賃上げ額」は、「5%以上が真水で増える金額」ですから「7%以上」は必要とコロちゃんは考えていますよ。

なお、コロちゃんたち「年金生活者の2025年の賃上げ額(年金改定率)は1.9%」でしたよ。まったく酷い話ですよ。これでは「物価上昇率の3%」を大きく下回っていますよ。

さて「石破政権の成果」のもう1つの「最低賃金上げ」も見ておきましょう。下記でしたよ。

「内閣官房 最低賃金額」より

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai37/shiryou1.pdf
出典:内閣官房 新しい資本主義実現本部 経済の現状と課題より:10月6日利用

上記のグラフは、「内閣官房」が発表した「最低賃金額」です。下に書き出しますね。

◎「最低賃金額」(全国加重平均)

①「2024年:1055円」
②「2025年:1121円」
③「前年比66円増」

おー、確かに「グラフ」を見るとジワジワと上がっていますね。
( ̄o ̄)oオー

これを「グラフ」に添付されている文章では、「2025年度の最低賃⾦は、前年⽐+66円と過去最⼤の引上げ・・・『2020年代に1500円』という⽬標達成に向け、たゆまぬ努⼒を継続」と誇示してますよ。

こちらも、「オッホン!」と咳払いが聞こえそうな書き方でしょう。
( ̄^ ̄)オッホン!

コロちゃんは、「石破総理」の「2020年代に最低賃金1500円」の公約が、今回の「自民党総裁選挙」での「高市氏勝利」の一因になったのではないかと思っていますよ。

これについては、後でも書いてみますね。

とにかく、コロちゃんが読んだこの「新しい資本主義実現本部」の「新しい資本主義の実現に向けた主な取組と成果」で目立ったのは「春闘賃上げと最低賃金の引上げ」の2つでしたよ。

この様に見ていくと、「岸田前総理」と「石破総理」は「賃上げ・最低賃金上げに努力した総理大臣」と言えるとコロちゃんは思いましたよ。

多分、次の「高市氏」は「同じ路線を歩まない」のではないかと、コロちゃんは想像しています。

だからこの「岸田前総理」が設置した「新しい資本主義実現本部」も、次の内閣ではなくなるか、それとも「有名無実の存在」になるのではないかともコロちゃんは考えていますよ。

4.「中間層が細っているけど、格差の拡大というよりずり落ちてるよ」

さて今日のテーマは、「石破総理の成績表」でしたがコロちゃんが「資本主義実現本部」の「資料」を見ていて、興味深い「データ」を見ましたので書いてみますね。

下記でしたよ。

◎「中間層が細っている:世帯所得の割合の推移」

①「200万円未満」(貧困層)
 ・「1990年:14%」
 ・「2000年:16%」
 ・「2010年:20%」
 ・「2023年:21%」
 ●「33年間で7㌽増」
②「200~300万円」(貧困層)
 ・「1990年:11%」
 ・「2000年:11%」
 ・「2010年:13%」
 ・「2023年:14%」
 ●「33年間で3㌽増」
③「300~800万円」(中間層)
 ・「1990年:52%」
 ・「2000年:46%」
 ・「2010年:47%」
 ・「2023年:45%」
 ●「33年間で7㌽減」
④「800~1000万円」(富裕層?)
 ・「1990年:10%」
 ・「2000年:11%」
 ・「2010年: 8%」
 ・「2023年: 8%」
 ●「33年間で2㌽減」
⑤「1000万円以上」(富裕層)
 ・「1990年:13%」
 ・「2000年:16%」
 ・「2010年:12%」
 ・「2023年:12%」
 ●「33年間で1㌽減」
 (カッコ内の貧困層などはコロちゃんが記入)

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai37/shiryou1.pdf
(出典:内閣官房 新しい資本主義実現本部 経済の現状と課題より:10月6日利用)

ええーっ、「➀➁の貧困層」は増えているけど、これを見ると「③の中間層と④⑤の富裕層」の両方とも減っているよ。
(o゚Д゚)エエッ!!

ちょっとちょっと待ってよ、詳しく見てみましょうね。

まず「➀➁の貧困層」は、33年間で「①200万円未満7㌽増+②200~300万円3㌽増=10㌽増」と増えていますよ。

次の「③の中間層」は、33年間で「③300~800万円が7㌽」減っていますね。これが「中間層が細っている」ということですよね。

しかし、次の「④800~1000万円」を「富裕層」とするのは微妙なんですよね。

だって「世帯所得」ですから「夫400万円+妻400万円の共働き世帯」で「合計800万円で富裕層と言えるのか?」って思いますよね。

いうならば「なんちゃって富裕層?」かな?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

まあ「③中間層」に入れても良いですけど、この層も33年間で「2㌽減」となっています。

そして肝心の「⑤1000万円以上の富裕層」ですが、これが33年間で「1㌽減」なんですよ。

コロちゃんは「格差の拡大」って、「③中間層」が細って「➀③貧困層」と「富裕層」が両方増えているイメージがありましたよ。それは間違っていましたね。

これって「③中間層が細っている(2㌽減)」と「➀➁貧困層が増えている(7㌽増・3㌽増)」のは間違いがない事実ですけど、「⑤富裕層も減っている(1㌽減)」のですよ。

そうなると「全世帯が下にずり落ちた33年間だった」ってことですよね。

へー意外だなー、「格差が拡大した」じゃなくて、全体が下に落ちたなんて・・・・。
( ¯ㅿ¯)へー

ん、これって「格差の拡大」よりももっと悪いんじゃないの?
( `◔ω◔)ん?

5.「高市総理は、経済の好循環から転換するのか?」

コロちゃんが見た「岸田元総理と石破総理」は、「新しい資本主義」を掲げて「経済の好循環路線」の下に、「賃上げと最低賃金上げ」を進めてきました。

これって、普通は「立憲民主党などのリベラル政策」ですよね。「賃上げ」などは、そもそも「経営者団体」は普通はあまり歓迎しないでしょう。

ちょっと過去の「経済政策」を振り返ってみると、2013年~2020年の安倍政権では「アベノミクス」を掲げていました。

「アベノミクスの経済政策の主なツール」は「金融緩和と積極的な財政政策」です。ただ、これでは「経済成長が出来なかった」から、次の「経済の好循環」が出てきたのですよね。

ちょど、上記の「新しい資本主義実現本部の資料」の中に、わかりやすいデータが出ていましたよ。下記でしたよ。

◎「経済成長率の長期的推移」

➀「1995~2005年:1.2%」
②「2005~2015年:0.4%」
③「2015~2019年:0.8%」(アベノミクス期)

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai37/shiryou1.pdf
(出典:内閣官房 新しい資本主義実現本部 経済の現状と課題より:10月6日利用)

ほらほら、上記を見ても「③2015~2019年のアベノミクス期はたった0.8%成長」しかできなかったのですよ。
(  ̄O ̄)ホラホラ

だから、「これではダメだよね」となって次の「経済の好循環路線(賃上げ路線)」が出てきたのですよね。

だってこの間の「政府の経済成長目標って2%」だったのですよ。「アベノミクス期(0.8%)」ではまったく届かなかったのですよ。

これはコロちゃんの考えですけれど、次期「高市総理大臣」は「再びアベノミクス路線に回帰する」んじゃないかと思っているのですよ。

つまり「賃上げ路線(経済の好循環路線)」から、「金融緩和と積極財政で経済成長」への転換ですよ。

上記の通り、それは一度やってダメだったんですけどね。

コロちゃんは、このブログで「自民党総裁選挙」での「高市氏勝利」の要因を、「地方の自民党党員・党友」が雪崩を打って「高市氏支持に転じた」と推測しています。

これって「石破総理の最低賃金を2020年代に1500円に上げる」ことへの、地方の企業経営者たちの反乱じゃないかとコロちゃんは思ったのですよね。

「日本商工会議所」は、「企業の経営実態を踏まえない引上げは・・・中小企業・小規模事業者の事業継続を脅かし、地域経済に深刻な影響を与え(る)」と反対しているのですよ。

この「日本商工会議所」とは、全国の市町村に1600以上の組織を持つ全国組織です。ほとんどが「地方都市の社長さん」の集まりですから、「自民党員・党友」も多いかと思われますね。

コロちゃんは、まだ「高市総理」は就任なさっていませんから、その「経済政策」についてはまったくわかりませんよ

だけど、「高市総裁」は自民党総裁へ自分を押し上げてくれた「全国の自民党員・党友の意向」をくみ上げる「経済政策」への転換を図るのではないかと、素人ながら予想をしましたよ。

コロちゃんは、今後も新聞で「予想が当たるかどうか」を興味深々で見つめていくことにしますよ。

ああ、興味深いなー、予想が外れても当たらなくとも新聞をジックリ読む楽しみが増えましたよ。
(◉ω◉`) ジーーーッ

あれれ、「はずれても、当たらなくとも」じゃ全部ダメじゃん!
(乂°∀°))ダメダヨー!!

6.「コロちゃんと通知表」

さて今日は、「石破総理が自分の成績表を発表しているよ」をテーマに、いろいろ考察してみましたよ。

何分「市井のおじいちゃんの言う事」ですから、予想が外れてもご容赦お願いいたしますよ。

ちょっとコロちゃんは思ったのですが、「石破総理」は昨年10月の「衆議院選挙時」に「裏金議員」を全部「自民党」から追い出して、刺客を立てて戦っていたら勝っていたのじゃないでしょうか。

そうそう「2005年の小泉郵政解散の再現」ですよ。

「石破総理」も、「選挙で3連敗してから解党的出直し」なんて言う前の「2024年の衆院選」で「自民党をぶっ壊す(2005年の小泉総理の発言)」と言って、「戦う総理大臣」を演じたら良かったのになー。

そうすれば、今頃「総理大臣を辞めずに済んだ」かも知れませんよ。「日本の国民」は「党内融和の総理大臣」より、「何かと戦う総理大臣」の方が好きなんですよ。

そんなことを、コロちゃんはちょっと「夢想」してみましたよ。

それで最後の「コロちゃん話」ですが、「石破総理の成績表」から何か「通信簿」でもないかなと探してみましたが、齢70歳を超えるコロちゃんの「通信簿」はもう残っていませんでした。

そこでガサガサと押入れを探して見ましたら・・・ありましたよ「通知表」が。これはコロちゃんの「次男の通知表」ですよね。

下記でしたよ。

うーん、「平成12年度」というと、ちょうど「2000年」ですね。
( ̄へ ̄|||) ウーン

「中学2年生」というと・・14歳かー。わっかいなー。

内容は・・・、書いたらまずいよね。「優秀だった」と言うことにしておきましょう。

うぷぷ、5段階評定で5が〇個だって。
( ◍´罒`◍)ウププ

いやいや、ナイショナイショね。
( ̄b ̄) シーッ

だけどこれぐらいは良いよね。先生からの「通信欄」に下記の記載がありましたよ。

「ユニークな発想が光ります」by担任の先生

うんうん、これは納得ですよ。その後の「成長の過程」でも確かに「次男」は「ユニーク」でしたよ。
(*。_。)⁾⁾ゥンゥン

だけどコロちゃんは、この「通知表」を見ていて思ったのですが、コロちゃんって「一度も子どもの通知表を見て子どもたちにあれこれ言ったことがない」のですよね。

コロちゃんは、自分が子どもの時に「教育熱心な祖母」から「うるさく勉強しろ」と言われてイヤでしたから、絶対に自分は子どもたちに「勉強しろ」とは言わないことにしていたのですよ。

だって「子どもの時間」って「限られている」じゃないですか。

それを全部「勉強」で埋めちゃったら、「遊ぶこと」や「趣味をつくること」なんかが出来なくなっちゃうじゃないですか。

コロちゃんは、そんな人生を子どもたちに強いるつもりは、まったくありませんでしたからね。だから「勉強」は完全に「自主性」に任せていましたよ。

まあ、その分「妻」がしっかり監督していたようですから、今から振り返っても「まあ良い子育てだった」と思っていますよ。

今日のコロちゃん話は、次男の通知表の話でしたよ。ちゃんと「名前」は隠しましたからね。怒らないでくださいね「次男一家家長様」。
d(>∇<;)ゆるちて♪

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

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