おはようございます。今朝は、朝から小雨が降っていましたよ。
コロちゃんは、いつものようにワンコと散歩に出ようとしましたら、シトシトと霧のような雨が漂うように舞っていましたね。
「秋雨じゃ、濡れてゆこうか※」ではないですが、コロちゃんは一瞬傘を出そうかと思いましたが取りやめて、そのまま近くの道路の高架下のトンネルまで足早に歩いて行くことにしましたよ。
(※元ネタは春雨じゃ濡れてゆこうか:戯曲「月形半平太」の有名な台詞)
ワンコは「散歩が出来るならばどこでもイイよワン」とばかりに、高架下の道のそこここをクンクンとにおいを嗅いでいましたね。
クンクン(´T`*U)っ
コロちゃんは、やっと「暑い夏」が終わったことにホッとしていますが、その代わりが「秋雨」じゃあまりうれしくないと思いましたよ。
やっぱり「秋」は「天高く馬肥ゆる秋」の晴天が良いですよね。「ワンコとの散歩」も楽しくなりますし、洗濯物もよく乾きますからね。
コロちゃんは、早く「晴天の秋空」に戻って欲しいと思いながら「霧雨のワンコ散歩」から帰ってきましたよ。
そんな「秋雨に濡れたコロちゃん」が、今日は「インフレは生活を豊かにするのか?」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「経済学者が経済の好循環にダメ出ししたよと、インフレは生活を豊かにするのか?」
☆「ひっそりと実質賃金のプラスがマイナスに変ったよと、高橋先生はファーストペンギンなのか?」
☆「コロちゃんと東京のディスコ」

1.「経済学者が経済の好循環にダメ出ししたよ」
コロちゃんは、最近の「自民党総裁選挙」で5人の候補者がそれぞれ「物価高対策」を発表する中で、ちょっと違和感を感じていたのですよ。
それは「誰も物価高を止める」とは言わないことですよ。昔「くさい臭いは元から絶たなければダメ」というCMがありましたよね。
これは「1975年のトイレの消臭剤シャットのCM※」でした。コロちゃんは、テレビでよく見ていましたよね。
(※企業名:ジョンソン・エンド・ジョンソンのCM)
その発想から言えば「減税や給付金などをバラ撒く」よりは、「臭い元」である「物価高を止める」のが本筋ですよね。
コロちゃんは、今の世の中の大部分の方々は「物価高を何とか止めてくれ」と思っているのであって、「1回限りの給付金や減税が欲しい」とは考えていないと思いますよ。
だいたい「給付金や減税」ではきりがないですよ。
そんなことを感じていたコロちゃんは、ネットであちこちを見ている時に「インフレは生活を豊かにするのか? インフレなき賃金上昇の道」との「論考」を読みました。
これは「神戸大学経済経営研究所 リサーチフェロー」の「高橋亘先生」の「論考」ですね。
この「論考」では、以下のご主張を書いているのです。
「暮らし向きの改善には、賃金・所得の増加は必須だが、そのためにインフレは論理的には必要はないし、逆に実際には暮らし向きを悪化させている」
「インフレと賃上げでは、優先すべきは賃上げであり、必ずしもインフレを先行させる必要はない」
ねっ、興味深いでしょう?
(⁎•ᴗ‹。)ネッ*
この方は「経済の好循環論」を真っ向から否定しているのですよ。それに「暮し向きの改善に・・・インフレは必要ない!」なんて、コロちゃんには「大賛成の主張」ですよ。
コロちゃんは、「とうとう出て来たか」と思いましたよ。このような「経済学者」が出てきたのも「時代の流れ」でしょうね。
「経済の好循環論」は、コロちゃんの知る限りでは「2021年10月の岸田政権発足時」から始まっています。
ですから「もう丸4年」になるのですよ。それがどうですか、ちっとも「生活は楽にはなっていませんよ」。
「4年たっても成果が出ない経済政策」なんて「間違っている」と、コロちゃんはこのところ思っていたのですよ。
そんなコロちゃんでしたから、この「高橋亘先生の論考」をジックリと読んでみましたよ。次に、この内容を簡単にご紹介しますね。

2.「インフレは生活を豊かにするのか?」
この「高橋亘先生」は、今までの経済政策の「インフレを作り出す政策(インフレ待望政策)」がようやく「インフレ目標を上回った」のに「物価高と言い換えて対処療法」を取り始めたとしています。
その一方で「デフレ脱却の旗は降ろさない」のは「矛盾した状況」だから「政策の抜本的見直しが行なわれて然るべき」だと言っているのです。
コロちゃんが強く同意したのは、「経済の好循環論」について「賃金の上昇にはインフレが必要とする政策が続けられている。だがインフレではそれを上回る賃金上昇は望めない」というところですよね。
「高橋先生」は、「そもそも賃金は企業・個人の業績により決められるもので賃上げにインフレは必須ではない」と断言なさっているのですよ。
また「インフレと賃上げのどちらを優先させるべきかと言えば、疑いなく賃上げ・・・賃上げにとって必ずしもインフレを先行させる必要はない」との指摘も興味深いですよね。
それに「マクロの経済政策の目的としては・・・人々(消費者)の生活(暮らし向き)の向上が最も重要である」と言うご主張も大賛成ですよ。
そうなんですよ。本来「経済政策」の目指すべきところは「一部の大企業の賃上げ」ではなく、多くの「生活者の暮らし向きをよくすること」なのですよね。
「高橋先生」は、「論考」でデータとして「日本銀行」の「生活意識に関するアンケート調査」の「暮し向きDIの推移のグラフ」を添付していますね。
本文で記載された内容を、わかりやすく書き出しますね。下記でしたよ。
◎「暮し向きD.I」
(マイナスが大きい方がゆとりがない)
①「2013年 :ー40程度」(アベノミクス期)
②「インフレが現実:-50程度」
③「直近 :ー57.2 」
上記のような経過を「高橋先生」は、「政府はインフレにより経済を再生しようとしてきたが、現時点までではインフレにより暮らし向きはむしろ悪化している」と厳しく指摘していますよ。
さらに「デフレ脱却で目指したインフレは、それが実現しても人々の満足度を高めているとはいいがたいのが現状だ」と厳しいですよね。
だけどコロちゃんも同感ですよ。
ここ4年間の「インフレ(物価高)」でコロちゃんには良いことは何もなかったですよ。今年の「賃上げ率(年金改定率)」は「たった1.9%アップ」でしたしね。
そしてコロちゃんが驚いたことには、「経済の好循環」と言う言葉は「世界の経済学者」の間では「奇異に受け取られていた」というのですよ。
それは「マクロ経済学」の「フィリップス曲線※」では、「インフレで名目賃金は上昇するものの、実質賃金は低下している」というのです。
(※フィリップス曲線:インフレ率と名目経済成長率のグラフ)
これはコロちゃんは初めて知りましたよ。このような「経済学の詳細」は「市井のおじいちゃんのコロちゃん」では、とても分かりませんでしたよ。
だけど「高橋先生」は、「フィリップス曲線では、物価と名目賃金では好循環が生じても、物価と実質賃金では悪循環が生じていることになる」と言うのですよ。
だから「経済の好循環」は、「少なくとも『世界の経済学の常識(世界基準)』ではない」と書いていますよ。
「世界の経済学の常識」では、「経済の好循環」ではなく「悪循環」だと言うのですよ。
これって「今の日本じゃん!」って、コロちゃんは思いましたよ。だって「実質賃金が上がらない」のは毎月新聞で報道されていますからね。
このほかにも「高橋先生」は、「2%のインフレ目標の問題点」や「円安のメリット」なども書いていますが、結論は以下だとコロちゃんは読みましたよ。
「(賃上げは)インフレにより目減りを補うものにすぎず、それではインフレを上回る賃上げ(実質賃金の上昇)は期待できない」
「インフレは国民を犠牲にするかたちで、税収の増加をもたらし、また低所得者を中心に生活苦を招き、一方富裕者を富ませ格差を拡大させている」
「大幅な賃上げが進み・・・やがてインフレ率と逆転して実質賃金も上昇すると言われながらも、長い間実質賃金の下落が続いている。これまでも・・・「トリクルダウン論」が屡々唱えられてきたが、その失敗が再現しないことを願いたい状況となっている」
ふーむ、なんかコロちゃんは読み終わってスッキリしましたけれど、他の大勢の「経済学者やエコノミスト」の見解も知りたいですよね。
( ̄へ ̄|||) フーム
だけど、それはおいおい出てくるでしょうね。だって上記で書いたように「経済の好循環政策」はもう「丸4年続いている」のですから、そろそろ「検証・総括」が始まってもおかしくない時期ですよ。
なお、この「高橋先生」の「神戸大学経済経営研究所の論考」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。
https://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ra/dp/Japanese/dp2025-J04.pdf

3.「ひっそりと実質賃金のプラスがマイナスに変ったよ」
上記で「高橋先生の論考」では、「経済学」で使われる「フィリップス曲線では、物価と名目賃金では好循環が生じても、物価と実質賃金では悪循環となる」と書いていましたよね。
コロちゃんは、ここを読んで最近の「実質賃金の報道」を思い出しましたよ。
「実質賃金」は、毎月1回「厚生労働省が毎月勤労統計」の中で発表しています。その「発表方式」は「速報と確報」と2種類発表されているのです。
直近の発表には「2025年7月の実質賃金」がありました。これは「9月5日に速報値」が発表されて、その後の「9月26日に確報」が発表されています。
コロちゃんは、当然気になっていましたから、シッカリと新聞で読んでいましたが、以下のようになっていましたよ。
◎「2025年7月の実質賃金」
①「9月5日発表(速報) :+0.5%」
②「9月26日発表(確報):-0.2%」
上記の発表は、「➀9月5日速報+0.5%」は「日経新聞の夕刊の1面に5段記事」で大きく報道されていました。「今年初めて実質賃金がプラスになった」と大きく扱われていましたよ。
それに対して「②9月26日確報ー0.2%」は、「日経新聞朝刊にわずか11行のベタ記事」でしたよ。まさか意図的に小さく扱ったとまでは言いませんよ。
ただ「プラス」と思ったけど、後から良く調べたら「やっぱりマイナスだった」とは書いてはいませんでしたよ。
これで「2025年の実質賃金は1~7月まで全部マイナス」となりましたよ。
前年の2024年は、まだ「6・7・11・12月」の4ヶ月はボーナス効果でプラス転換していたのですよね。これを見ると今年は昨年よりも「悪い」ですよ。
確か昨年には「実質賃金は来年(2025年)の後半にはプラスになる」と言われていたことを、コロちゃんは覚えていますよ。
こんなことで「経済の好循環」が果たして実現できるのでしょうか。コロちゃんは、段々「無理っぽいな」と思い始めてきましたよ。
ちょっと、ここで「今年2025年の実質賃金」を見ておきましょう。下記でしたよ。
◎「2025年実質賃金」
①「1月:-2.8%」
②」2月:ー1.5%」
③「3月:ー1.8%」
④「4月:-2.0%」
⑤「5月:ー2.6%」
⑥「6月:ー1.8%」
⑦「7月:-0.2%」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r07/2507r/dl/pdf2507r.pdf
(出典:厚生労働省 毎月勤労統計調査 令和7年7月分結果確報より:10月1日利用)
うーん、見事にマイナスが続いていますね。
(´ヘ`;) ウーン
この積み重ねた「マイナス分」って、全部よそに移っているんですよね。損をしているのは「国民全員」で、得をしているのは「借金をしている主体」ですよ。
となると、「最大の借金をしている国」と「借金で事業をしている企業主」も「利得が転がり込んでウハウハ」でしょうね。
「物価の神様」と呼ばれている「渡辺努東大元教授」は、以下のようにおっしゃっていましたよ。
「これまでの0%から2%のインフレへ移行する中で、日本最大の債務者である政府は180兆円の利得を手にする」
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2025/0310/shiryo_05.pdf
(内閣府:第2回経済財政諮問会議:資料5:賃金・物価・金利の正常化より:10月1日利用)
いいなー、お国は「180兆円」も儲かるんだって。「インフレ税」って言うのだそうですよ。少しで良いからコロちゃんにも「お裾分け」をしてくれないかなー。
(´罒)いー(´□)なー
ただコロちゃんは、この「今年1月から7月の実質賃金が全部マイナス」だったことを聞いた時に、やっぱり「経済の好循環は悪循環で終わりそうだ」と心から思いましたよ。

4.「高橋先生はファーストペンギンなのか?」
さて、ここでコロちゃんの考え方をちょっと書いてみますね。
コロちゃんは、2000年代ごろからの「経済政策の変遷」を見ている時に感じたことがありました。
それは「経済政策」とは、たった「1人の有能なリーダーの発案で行なわれるものではない」と言う事でした。
1990年代の後半には「日本の経済がデフレなのか、そうではないのか」という議論がありましたね。当初は「デフレではない」と言う意見が多かったのですよ。
それが「いろんな経済学者の意見」が徐々に「これはデフレだよ」と増えてきて「2000年代前半」になって「間違いなくデフレだ※」となって来たのです。
(※政府が最初にデフレと認定したのは2001年3月の月例経済報告)
また「バブル崩壊後の日本経済の低迷」についても、1990~2000年代には数多くの意見が出ていました。
それが「1991~2000年代半ばまでの低迷の原因は雇用・設備・債務の3つの過剰だ」とハッキリしてきたのは、2010年頃になってからだとコロちゃんは見てきています。
だから「1990年代後半」に政府がいくら「財政投入」しても、日本経済は復活しなかったのですよね。
それまでの「財政投入」は、言わば「インフルエンザの患者」に「胃腸薬」を服用させたようなものだったのでしょう。
この見解も、最初は「経済学者」のお一人が言い出して、その後徐々にその意見が「経済学者の主流の意見」と収斂していったのですよね。
コロちゃんは、そんな様子を「バブル崩壊以降」にリアルタイムで新聞で読んできたのですよ。
だから、今回の「インフレは生活を豊かにするのか?」についても、やがて「経済学者の意見は収斂する」と思っていますよ。
ですからコロちゃんが興味があるのは、冒頭の「神戸大学経済経営研究所 リサーチフェロー」の「高橋亘先生」の「論考」が「ファーストペンギン※」になるのかどうかですよね。
(※ファーストペンギン:ペンギンの群れが海に餌を求めに飛び込む際天敵のリスクを恐れずに最初に飛び込むペンギン:最初に挑戦する先駆者)
そして、もうひとつ興味があるのは、現在の「経済の好循環」が「悪循環」で終わった後に、次にどのような「プランB」が生まれ出てくるのかですよ。
「小説」と違って、リアルな現実では「失敗しました、責任を取って辞めました」では終わりません。
必ず「・・・来週に続く」となるのですから、次の「プランB」を提示する「学者」を、コロちゃんは心待ちにしていますよ。
なお「コロちゃんの素人考え」では、「法人税・所得税・消費税・金融所得税」の「増税」を行ない、それを財源とした「抜本的」な「社会保険(年金・医療・介護)制度改革」が「推し」ですよ。

5.「コロちゃんと東京のディスコ」
さて今日は「インフレは生活を豊かにするのか?」をテーマに、コロちゃんが「神戸大学経済経営研究所 リサーチフェロー」の「高橋亘先生の論考」を読んだ感想を、ズラズラ書いてみました。
「市井のおじいちゃんのコロちゃん」の書くことですから、「間違い・勘ちがい」があってもご容赦お願いしますね。
ちょっとした「話のネタ」にでもお使いいただければ嬉しいですよ。
最後の「コロちゃん話」ですが、今日は「インフレの話」でしたが「今年2025年の1~7月の物価上昇率(総合)」は全部3%を超えています。
コロちゃんは、以前の「3%越え」はいつあったのかを調べてみたら、なんと「30年以上前の1991年の3.3%」でした。
それ以降の30年以上にわたり日本の「物価上昇率」は3%以下だったのですよ。そこで、その「前回に物価上昇率3.3%だった1991年の話」を書きますね。
日本で「1991年に起こったこと」と言えば、なんと言っても「バブルの崩壊」です。
「株価」はすでに1990年の1月から崩壊が始まっていましたが、「土地価格の下落」は「1991年」に始まったのです。
コロちゃんは、その頃は「30代の後半の青年」でしたね。周りの人々は「株価も土地価格もまた復活する」と言っていた方たちばかりでしたよ。
「イケイケのバブル経済」は、ほとんど全ての人たちの意識を興奮状態に陶酔させていたのですよ。
そんな1991年のコロちゃんは、東京都内の会社に勤めていて「営業車」であちこちを走り回っていました。
その頃に見た光景の2ヶ所の様子をご紹介しますね。
まずは「品川区にあった芝浦ふ頭」です。ここは「港に近い」と言うことで「倉庫街」でした。
日中は「トラック」が走り回るそれなりににぎやかな場所でしたが、夜になると人っ子一人通らない「真っ暗な町」でした。
それが「1991年」には、「ジュリアナ東京」という「ディスコ」が開業しています。ほら、「ボディコンの女性がお立ち台で扇を持って踊った場所」ですよ。
コロちゃんは、その頃に深夜に車で通りかかって、若い女性が大挙して群がっているのをビックリして見た記憶がありますよ。
「異様な光景」でしたよ。この場所は「芝浦駅」からも「浜松町駅」からもちょっと遠い場所だったのですよね。
そんな「辺鄙な場所」に「ディスコ」ですよ。まさか「人気スポット」になるとは、まったく知らなかったコロちゃんでしたよ。
今では「芝浦」と言うと「タワーマンション」が林立していますよ。これもまたずいぶん変わりましたよね。
そうそう「ディスコ」と言えば、この「ジュリアナ東京」より7年前の「1984年」には「麻布十番マハラジャ」が開店していましたね。
この「麻布十番マハラジャ」は、入店するのに「ドレスコード」があり「イケてる衣装」でないと「入店を断られる」と言うのが売りで、入店するのに「2時間待ち」とかが平気でありましたよ。
この場所も、また「辺鄙な場所」だったのですよ。この時代にはまだ「地下鉄大江戸線:麻布十番駅」が開通していませんでしたからね。
「麻布十番」と言う場所自体が「陸の孤島」扱いされていた時代だったのです。実際に「賃貸マンションの賃料」なども、周辺地域より安かったとされていましたね。
当時の「麻布十番マハラジャ」あった場所は、「麻布十番商店街」とも離れた「環状3号線沿い」で、まだ「六本木ヒルズ」が建つ前でしたから、ここも夜になると真っ暗になる場所でしたね。
上記の2ヶ所とも、「バブルが崩壊した後」の「1994年・1997年に閉店」していますが、それまでは多くの若者たちを引き付けていましたよ。
今日は「物価上昇率3.3%だった1991年の話」を書きましたが、その頃のコロちゃんはなにをしていたかというと、「次男の七五三のお祝い」をしていました。下記でしたよ。

ほら「凛々しい」でしょう。「カッコよい」でしょう。
このようなことに熱中していたコロちゃんでしたから、もう「ディスコで遊ぶ年代」ではなくなっていましたよ。確か30代後半だったかなー?
今日の「コロちゃん話」は、「インフレで物価上昇率が3%台だった1991年頃のディスコ事情」を書いてみましたよ。
当時の雰囲気が少しでもお伝えできればコロちゃんは嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。

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