おはようございます。今朝のコロちゃんは、すっかり寝坊をしてしまいました。
朝目が覚めたら、カーテンの隙間から見えた外が明るいのですよ。コロちゃんはいつも「朝5時起床」していますから、普段はまだ外は真っ暗です。
それが明るいのですから、コロちゃんは「寝坊」したことに直ぐに気が付きましたよ。
ノソノソと起き出したコロちゃんが時計を見ると・・・なんと6時20分と、普段よりも1時間以上も遅い時間です。
急いで、シャワーアを浴びて、ワンコにハーネスを付け散歩に飛び出すと、もう「太陽さん」がサンサンと輝いてていましたよ。
コロちゃんが帰宅後に、今日の「日の出の時間」を聞きましたところ、「午前6時13分です」とのお答えです。それじゃあ、「太陽さん」が輝くのも当然でしたね。
なお、コロちゃんにとっては「久しぶりに見る日の出」です。パチリとフォトで撮りましたので、下記に添付しておきますね。どうぞ、朝の爽やかな日の出の風景をお楽しみくださいね。
今日は、ひさびさの「ワンコ考」です。「コロちゃんとワンコのいる暮し」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「散歩とワンコと、リタイアした高齢者は何をしてるのか?」
☆「ワンコを飼っていると認知症にかかりにくいと、コロちゃんの緊張感あふれる現役生活」
☆「コロちゃんとリタイア生活」
1.「散歩とワンコ」
さて、今日は久しぶりに【ワンコ考】を書いてみましょう。コロちゃんちの「ワンコ」は、いつもコロちゃんと散歩をしています。
その時間帯は以下のようになっています。
◎「ワンコとの散歩時間」
➀「早朝5時台 :15分程度」
②「午後:2時~3時頃:40分程度」
③「夜:19時頃 :15分程度」
上記の「②午後:2時~3時」の散歩は、真夏には「18時過ぎ頃」に遅くなりますね。何しろ真夏は日中は暑くて散歩どころではありませんからね。
ざっと、上記のような時間帯の散歩を、コロちゃんは毎日繰り返しているのですよ。
3年前に妻が亡くなる前までは、2人と1匹で歩いていたのですが、今ではコロちゃん+ワンコのコンビだけになってしまいました。
しかし、現在のコロちゃんにとっては、この「ワンコ散歩」も規則正しい生活をおくるための「貴重な同僚」となっていますよ。

2.「リタイアした高齢者は何をしてるのか?」
コロちゃんは、上記の「ワンコ散歩」をした後は、全ての時間を「読書・ブログ原稿・YouTube投稿動画作成」ですごしています。
一目見てお分かりの通り「生産的な仕事(お金になる仕事)」は、何もしていませんね。
そして、「義務」や「収入」を伴いませんので、いつ止めても誰からも責められることがない「緊張感」がない生活とも言えます。
そこで、他のリタイアした高齢者の皆さんは、いったいどのような生活をすごしているのかを、ちょっと調べてみましたよ。

➀「コロちゃん年代は1/3が働いているよ」
まず一般的な「定年年齢の65歳以上の高齢者」の方々が、まだ働いている割合を見ておきましょう。
◎「高齢者(65歳以上)」の就業率:2023年」(小数点以下切り捨て)
➀「65歳~69歳:52%」
②「70歳~74歳:34%」(コロちゃんはココ)
③「75歳以上 :11%」
(厚生労働省:労働力調査より)
うーむ「①65歳~69歳:52%」の方はまだまだ働ける元気な方が多いですから、約半分の方が働いていますね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
そしてコロちゃんと同じ年代の70代前半の方も、1/3の方(34%)が働いています。だけど、逆から見れば2/3の方は今のコロちゃんと同じ「リタイア生活」をすごしているわけですよね。
その方たちは、何をしているのでしょうか?

②「男性は旅行で、女性はドラマが老後の楽しみだよ」
ちょっと「世論調査」をポチポチ調べてみると、「ソニー生命」さんの「調査」が見つかりましたよ。これは「全国のシニア(50歳~79歳)の男女1000名に、現在の楽しみを聞いた」とありますね。
以下ですよ。
◎「現在の楽しみは?」
●「男性」
➀「旅行 :39%」
②「テレビ/ドラマ:31%」
③「スポーツ :29%」
〇「女性」
➀「テレビ/ドラマ:45%」
②「旅行 :40%」
③「グルメ :30%」
https://www.sonylife.co.jp/company/news/2023/nr_230907.html#sec1
(出典:ソニー生命:シニアの意識調査2023より:3月1日利用)
ふむふむ、コロちゃんと同じ男性は「①旅行・➁テレビ/ドラマ・③スポーツ」を勤しんでいるようですね。
φ(゚Д゚ )フムフム…
だけどコロちゃんは「腰痛持ち」だからなー、ちょっと「長時間の旅行」はあんまりねー?
( ;´Д`)イヤー!
次の「②テレビ」はコロちゃんは見ないのですよ。あんまり「面白くない」のですよね。そして「③スポーツ」は、一切「やらないし・見ないし・関心がない」の三拍子ですね。
このような「世論調査」を見ると、コロちゃんってちょっと「変わり者」なの?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

3.「ワンコを飼っていると認知症にかかりにくい」
上記のように他の高齢者の方のような「趣味」を持たないコロちゃんですが、ワンコを飼っていると「メリット」もあるようですね。
コロちゃんは、「日常生活にワンコがいること」で癒しを受けているとは思っていましたが、それ以外にも「病気予防」の「メリット」もあるようですよ。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「東京都健康長寿センター 犬の飼育及び運動習慣の有無別に見た認知症発症オッズ比」より
https://www.tmghig.jp/research/release/cms_upload/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E8%B3%87%E6%96%99_19.pdf
出典:東京都健康長寿センター:ペット飼育と認知症発症リスクより:3月1日利用
上記のグラフは、「東京都健康長寿センター」が発表した「ペット飼育と認知症発症のリスクのオッズ比」です。
この発表では「犬の飼育を通じた運動習慣や社会との繋がりにより認知症の発症リスクが低下する」とされていました。
「オッズ比」とは「ある要因と認知症発症との関連性を示す統計学的な指標」です。オッズ比が1だと、2つの群が同じことを表しますから、低いほど「疾患にかかりにくい」となります。
上記のグラフの内容を、下に書き出しますね。
◎「犬の飼育と運動習慣の認知症発症オッズ比」
➀「犬非飼育&運動習慣無群 : オッズ比1」
②「犬非飼育&運動習慣有群:オッズ比0.7」
③「犬飼育&運動習慣無群 :オッズ比0.9」
④「犬飼育&運動習慣有群 :オッズ比0.4」(最小)
(数値が小さいほど認知症にかかりにくい)
https://www.tmghig.jp/research/release/cms_upload/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E8%B3%87%E6%96%99_19.pdf
(出典::東京都健康長寿センター:ペット飼育と認知症発症リスクより:3月1日利用)
上記を見ると、「④ワンコを飼っていて運動をしている方:オッズ比0.4」が一番認知症にかかりにくいとなりますね。そしてその次が「②ワンコを飼わずに運動をしている方:オッズ比0.7」です。
だから「ワンコ」よりも「運動」の方が「認知症」にかかりにくいとなっていますね。
うーむ、コロちゃんは「運動」をしませんから、たよりは「ワンコ」だけですね。
( ̄へ ̄|||) ウーム
皆さん、高齢になっても「運動」はした方が良いようですよ。もし「運動をやりたくない方」には是非「ワンコ」を飼うことをお勧めしますよ。
その方が「認知症」にはかかりにくくなりますよ。

4.「コロちゃんの緊張感あふれる現役生活」
コロちゃんは、毎日「解放感あふれたワンコとのリタイア生活」をすごしていますが、この「解放感」をお伝えするには、それまでの40年間の「緊張感あふれるの現役生活」に触れないわけにいきません。
コロちゃんは、「目的のためには手段は選ばない」と若い時から考えていたのです。
そして「現役時代」のコロちゃんが最優先とした目的は、「家族の生活のために給料を持って帰る事」です。
そのためには、例え「土下座しようと足の裏を舐めようと恥ずかしいとは思わない」と徹底した価値観を抱いていましたよ。
だから「上司の叱責」にも下を向いて耐えましたし、「客とのトラブル」でとことん謝ってもコロちゃんのプライドはいささかも傷つきませんでした。
それらの「一時の恥」は、「目的(給料)」のためにはなんら問題ではないと、気持ちのテンションを上げていたのです。
それらの行動は、精神にダメージと共に「緊張」をもたらしていましたね。その「緊張」さえも、コロちゃんは「充実感」と感じていたのですよ。

5.「コロちゃんとリタイア生活」
上記のように、コロちゃんにとっての「現役時代」は「生きるための闘いの場」と思っていました。その意識を持って「働くことのモチベーション」としていたのです。
だから60歳になってからコロちゃんの「大腸がん発症」が分かった時には、そのままスムーズに「闘病」に意識を切り替えられました。
それまでの「戦いの対象」が「生活費を稼ぐこと」から、「がんと闘うこと」にチェンジしたのですよ。
そして時は過ぎ、「がんとの闘いは治癒」と勝利したのですが、3年前に妻が「肺がん」で逝きました。妻の最後の日々の生活も、コロちゃんの闘いの対象でしたね。
結局コロちゃんは「抗がん剤の後遺症」の「骨粗しょう症や腰痛」で、62歳の時に「リタイア生活」に追い込まれましたが、その後のコロちゃんは「戦いの対象」を見つけられずにいます。
「リタイア生活」に入ったコロちゃんは、「もう闘わなくともよくなったこと」の緊張からの開放感と、やるせない「物足りなさ」を同時に感じていますよ。
現在の社会では、生活苦に陥っている高齢者の方も多いと思われますから、そんなコロちゃんの思いなどは「ぜいたくな悩み」と言われたら、返す言葉もありませんね。
そんな気持ちでワンコとの日々をすごしているのが、現在のコロちゃんですよ。
このワンコはコロちゃんが寝る時にも、ベッドに潜りこんで一緒に寝ていますから、コロちゃんとワンコのどちらかが旅立つまでの最後のコンビとなりそうだと思っていますよ。
今日はコロちゃんとワンコの日々を書くつもりでしたが、ちょっととりとめのない締まりのない駄文となってしまいましたよ。
だけど、ワンコとコロちゃんの生活の様子が、少しでも皆さんに知ってもらえればうれしいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。

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