おはようございます。コロちゃんは、今「皮膚科医院」から帰って来たところです。コロちゃんは、毎月3つの「病院通い」をしているのです。
今日の「皮膚科通院」は、先月にコロちゃんの「足のかかとがひび割れた」ことによります。この時には、足が痛くて普通に歩くことが出来なくなったのです。
驚いたコロちゃんは、駅前の「皮膚科」に駆け込みましたところ、「塗り薬」を処方していただいたのですが、塗り始めて3日も経たずに「かかとの痛み」が消えました。
だけど「皮膚科の医師」は、「3ヶ月塗り続ければ治りますよ」とおっしゃっていましたね。コロちゃんの通院は、今日でちょうど1ヵ月目ですから、あと2ヶ月で治る予定ですよ。
今日の「皮膚科医院」は、医師の診察と塗り薬だけでしたから、「医院で390円+薬局で510円」の「合計900円」とお安く済みましたね。※
(※コロちゃんは70代前半なので医療費の自己負担20%です。75歳以上になると自己負担10%となります)
先月に懸念していた「足のかかとの治療」が、予定通り進んでいてコロちゃんは、ホッとしていますよ。
今日は「あなたは洗濯をしていますか?」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「ブログの毎日更新にはエッセイが欠かせない?と、コロちゃんの洗濯事情」
☆「皆さんの洗濯頻度は?と、洗濯機は持っていますか?」
☆「コロちゃんと妻の加齢臭のエピソードと、高齢者が抱える洗濯の悩みとは?」
☆「コロちゃん夫婦と、貧しくとも清潔でこざっぱりとしよう」
1.「ブログの毎日更新にはエッセイが欠かせない?」
コロちゃんは、現在このブログを「毎日更新」しています。いつから始まったのかと言うと、2022年11月4日からですから、もう2年を越えました。
コロちゃんは、このブログを書くにあたって「ジャンルを6つ」に分けています。以下の6つですね。今までの投稿話数も書いておきますね。
◎「コロちゃんの清貧ライフ」
➀「社会考: 367話」
➁「経済考: 221話」
③「生活考: 191話」
➃「闘病考: 49話」
➄「読書考: 62話」
➅「ワンコ考:18話」
●「合計:908話」
ざっと、上記のような「ジャンル」での話数を書いていましたが、今振り返ってみると「➀社会考:367話」と「➁経済考:221話」が多いですね。
これはコロちゃんが、ブログのネタを「新聞を読んで」見つけていることによります。確かに「世の中」の社会情勢や経済情勢は、日々変化していますから、ネタには困りません。
しかし、コロちゃん程度のおじいちゃんでは、内容が片寄ってしまうことは否めませんね。
だからコロちゃんは、このブログの「編集長&株主様」から、いつも「【生活考】を書け!」と言われているのですよ。
だけど、毎日の「生活の中からブログ記事を書く」なんて、それは「エッセイそのもの」じゃあないですか。
コロちゃんにそんな器用なことが出来るかどうかは疑問なのですけれど、今日はチャレンジしてみますよ。
2.「コロちゃんの洗濯事情」
コロちゃんは「こらいまれの年代」ですが、「洗濯歴」は短いです。なんと、まだ「5年間のキャリア」しかありません。
それは、3年前に亡くなったコロちゃんの妻が、長い間に渡って「コロちゃんの洗濯」を全部引き受けてくれていたのです。
コロちゃんと妻は、いまから50年以上前の1970年初頭から一緒に生活をしていました。それ以来妻は「家庭内の洗濯」を全て行なっていました。
コロちゃんは、憶えている限りは1度も洗濯したことはありませんでしたよ。それが5年前に妻が「脳梗塞」で倒れ、その2年後に「肺がん」で逝きました。
コロちゃんが「洗濯」をやり始めたのは、その時の「5年前」からですよ。
なお1970年代初頭に、妻と一緒になる前のコロちゃんは洗濯をどうしていたのかは、今ではすっかり記憶から抜け落ちていますね。
今のコロちゃんは、毎朝「洗濯機」を回して、「おひとり様の洗濯物」を寂しく干していますよ。なんか「もの悲しい空気」が漂いますね。
だけどコロちゃんは、「洗濯」についてはさほど苦にはしていませんよ。
ただ時々洗濯物を干しながら、「亡き妻はコロちゃんには絶対に洗濯ものに手を出させなかったなー」と思い出しますけどね。
いーい女房だったなー。
(゚_゚).。oO(アー)
3.「皆さんの洗濯頻度は?」
最初は「皆さんの洗濯頻度」から見てみましょう。ネット上で「洗濯に関するアンケート」を調べてみました。
まずは「ネットリサーチ・テムスドライフの調査」からです。下記をご覧ください。
◎「あなたの洗濯の頻度は?」(少数点以下切り捨て)
➀「ほぼ毎日 :25%」
➁「週に2~4回 :26%」
③「週に1回:平日 :6%」
➃「週に1回:休日 :6%」
➄「週に1日未満 :7%」
➅「自分ではやらない:28%」https://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2019/190626/#:~:text=%E6%B4%97%E6%BF%AF%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B%E9%A0%BB%E5%BA%A6%E3%81%AF,7.0%EF%BC%85%E3%81%A7%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82&text=%E3%80%8C%E3%81%BB%E3%81%BC%E6%AF%8E%E6%97%A5%E3%80%8D%E3%81%A8%E5%9B%9E%E7%AD%94%E3%81%97%E3%81%9F,%E5%B7%AE%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%82
(出典:ネットリサーチ・テムスドライフ:選択に関するアンケート:1月21日利用)
上記は、「ネットリサーチ・テムスドライフ」の「選択に関するアンケート」です。
一番多かったのが「➁週に2~4回:26%」ですが、「➀ほぼ毎日:25%」も近いですね。コロちゃんは「毎日洗濯」をしていますが、「単身者」の方は回数が少ないかもしれませんね。
まあ「単身者」の方は毎日忙しいでしょうし、「共働き」の方はさらに時間がないでしょうから、「週に2~4回」の洗濯になるのも仕方がないでしょうね。
だけど「➅自分ではやらない:28%」は、怪しからんですね。今どき、こんなとんでもないヤツがまだ3割もいるんですね。
あ、コロちゃんも妻が生きている時はそうでしたね。
(* ̄∀ ̄)ゞエヘヘ
また、この「調査」では「年代別の答え」もまとめています。この内から「コロちゃん年代」だけを見てみますね。以下ですよ。
◎「70代男性の選択の頻度は?」
➀「ほぼ毎日 :8%」
➁「週に2~4回 :16%」
③「週に1回:平日 :9%」
➃「週に1回:休日 :1%」
➄「週に1日未満 :9%」
➅「自分ではやらない:55%」https://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2019/190626/#:~:text=%E6%B4%97%E6%BF%AF%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B%E9%A0%BB%E5%BA%A6%E3%81%AF,7.0%EF%BC%85%E3%81%A7%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82&text=%E3%80%8C%E3%81%BB%E3%81%BC%E6%AF%8E%E6%97%A5%E3%80%8D%E3%81%A8%E5%9B%9E%E7%AD%94%E3%81%97%E3%81%9F,%E5%B7%AE%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%82
(出典:ネットリサーチ・テムスドライフ:選択に関するアンケート:1月21日利用)
あらら、「➅自分ではやらない:55%」だって。これも怪しからんですね・・・あ、コロちゃんも妻が生きている時は・・・以下同文。
(* ̄∀ ̄)ゞエヘヘ
だけど「➀ほぼ毎日:8%」が少ないですね。コロちゃんは「毎日洗濯」していますから、少数派ですよ。
皆さんは、いかがですか? ご自分で洗濯していますか?
4.「洗濯機は持っていますか?」
今どき「洗濯機」を持っていない家庭はないだろうなと、コロちゃんは思いましたが、一応調べてみましたよ。
まず「世帯普及率」は、ほぼ100%に近いようですね。だけど「単身者の調査」では、洗濯機を保有していない方もいらっしゃいましたよ。下記ですね。
◎「単身世帯の洗濯機保有率」(少数点以下切り捨て)
➀「30歳未満」
・「男性:65%」
・「女性:88%」
➁「65歳以上」
・「男性:93%」
・「女性:97%」
https://www.stat.go.jp/data/zensho/2004/taikyu/gaiyo4.html#header
(出典:総務省統計局:単身世帯の主要耐久消費財の所有状況より:1月21日利用)
ふむふむ、「若い単身者(➀30歳未満:男性)」は、洗濯機保有率が65%と低いですね。これらの方が「コインランドリー」をご利用なさるのでしょうね。
_φ(゚ー゚*)フムフム
さすがに「65歳以上の単身者(➀➁の男女)」は、洗濯機保有率が90%以上ですね。
「高齢者」は時間はあるんですよ。「洗濯時間がない」と言うことは少ないでしょうから、「洗濯機保有率」は高くなっていますね。
また、最近では「共働き子育て世帯では28%がドラム式洗濯機を所有」とされていますよ。
この理由としては「節水性が高い」ほかに、「洗濯から乾燥までをこなすため、洗濯物を干したり取り込んだりする手間を削減できる」とされています。
コロちゃんちは「おひとり様」ですから、洗濯物の量も少ないですし、干すのにもわずか「5分」ほどしかかかりませんから、普通の「縦型洗濯機」で充分満足していますよ。
5.「コロちゃんと妻の加齢臭のエピソード」
コロちゃんは、上記しましたように「毎日洗濯」しています。その理由は「臭いのがイヤ」なのですよ。
だからコロちゃんは、朝起きた後に「シャワー」を使い「下着」を全部着がえます。夜にお風呂に入った後にも「下着」は着がえますから、1日に2回着替えをしますね。
なぜ、こんなに「着がえ」をするのかと言うと、コロちゃんには若い時の「鮮烈な記憶」があるのです。
それは1980年代の事でしたから、いまから40年以上前のことでした。
当時のコロちゃんは、東京都の水道橋駅近くの事業所に勤務していたのですが、その時の「職場の先輩」を「自分の車」に乗せたことがあったのです。
当時のコロちゃんは、まだ30代でしたね。また「職場の先輩」は退職間際の60歳ちょっと前のご老人でした。
当時のコロちゃんは「平社員」で、この先輩は「専門委員」という役職の上司だったのですが、この「先輩は臭い」のですよ。いわゆる「加齢臭」ですね。
ฅ(ー̀กー́ ) クッサ!!
コロちゃんがどういう経緯で「コロちゃんの個人所有の車」にこの先輩を乗せたのかの事情は、もうすっかり忘れてしまいました。
しかし、この時の強烈な「加齢臭」はハッキリ憶えています。
そして、この「加齢臭」に直ぐに苦情を言ったのが妻でした。
その後の車の車内に「加齢臭」が残っていたのですよ。そして、妻は「もうその人は2度と乗せないでね!」と叫んだのですよ。
(¯‥¯)クンカクンカ
コロちゃん所有の車に残った「先輩の加齢臭」のエピソードは、その後何回となく「コロちゃんと妻の会話」で繰り返されましたよ。
この時以来コロちゃんには、「絶対に他人から加齢臭でくさいと言われたくない」との価値観が刷り込まれたのですよ。
だから、今のコロちゃんは下着を毎日2回取り換えて、毎日洗濯して「臭くないコロちゃん」を目指していますよ。
6.「高齢者が抱える洗濯の悩みとは?」
コロちゃんと同じ「高齢者」には、「洗濯の悩み」と言うのがあります。下記ですよ。
◎「高齢者の洗濯の悩み」
➀「洗濯物が重い」
・水を含んだ「洗濯物」は、いくら脱水をしていると言えども「重い」のです。これを「ヨイショ」と持ち上げて、物干し場まで運ぶことは高齢になるほど、だんだん辛くなってきますね。
➁「洗濯物干しが辛い」
・普通「洗濯物を干す行為」は、足下の「洗濯籠」から目の前の「物干しざお」に持ち上げて干します。これは上半身を上げ下げする行動です。加齢に伴いだんだん辛くなります。
③「洗濯物の取り込みが辛い」
・乾いた洗濯物は、干す時点よりは軽くなりますが、それでも「取り込んでたたんでしまう」行動はそれなりに疲れます。
➃「物干し場への移動が辛い」
・洗濯物干場は、ほとんどの場合は「屋外かベランダ」にあります。階段の上り下りや、段差がある移動にはバランスを崩す危険性が付きまといます。
コロちゃんは、「骨粗しょう症」による「腰痛」がありますので、一番怖いのは「転んでの骨折」ですね。
もし「転倒」して「大腿骨を骨折」でもしたら、たちまち「寝たきり」のリスクが襲い掛かります。ですから、ざっと上記のようにコロちゃんは「高齢者の洗濯物の悩み」を感じていますよ。
7.「コロちゃん夫婦と、貧しくとも清潔でこざっぱりとしよう」
コロちゃんの妻は「洗濯」をすることが好きでしたよね。
妻は若い時から「貧しくとも清潔でこざっぱりとした姿をしていれば恥ずかしくない」と、考えていたのだと思いますね。
それはコロちゃんたち世代が育った「時代の価値観」が背景にあります。
現在のように「安い衣服」が自由に手に入るようになったのは1980年代以降です。それまでは「季節の衣服」は値段の高いものでした。
1970年代の「衣服」は、そうポンポン気軽に買えるものではなかったのです。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「総務省統計局 婦人用洋服」より
https://www.stat.go.jp/data/kakei/2000np/gaikyo/02s.html
出典:総務省統計局:消費者の低価格志向より:1月21日利用)
上記のグラフは、「総務省統計局」が発表した1885年~2000年の「婦人用洋服の値段の推移」です。真ん中の大きな山は「平成3年(1991年)」になります。
日本の「衣料品」の値段は、1990年前後にピークを迎えて、その後現在まで低下し続けています。グラフの右端の2000年では、グラフの左端の1985年を大きく下回るほどに値段が下がっています。
ユニクロがフリースブームを起こしたのが1998年でした。1990年代以降「衣料品価格」は大きく低下し続けています。
これを逆に言えば、「昭和時代は衣料品が高かった」と言うことになります。
だから「裕福な方」は新しい服を次々と購入できたでしょうけど、それ以外の大多数の方たちは「今ある服を大切に着続けた」のですよ。
だから「昭和時代」の価値観では、「貧しくとも清潔な衣服を着ている」ことが大切だ(良い事だ)となっていたのです。
だから「妻は洗濯を嫌がらなかった」のですよ。むしろ「喜々として洗濯をしていた」とコロちゃんは思っていますよ。
この「衣服」を巡る「時代の変化」と、それに伴う「価値観の変化」は、今の時代からはなかなか想像が出来ないでしょうね。
コロちゃんは、この「昭和時代」を生き抜いてきましたので、そのような「妻の価値観」を充分理解していましたよ。
だから、今のコロちゃんも「貧しくとも清潔でこざっぱりとしたおじいちゃん」を目指したいと考えていますよ。
今日は、「あなたは洗濯をしていますか?」をテーマとして、出来れば「エッセイ風」の記事を投稿しようと心がけたのですが、いかがだったでしょうか?
コロちゃんの「洗濯事情」や、社会の皆さんの「洗濯事情」をいくつか調べて、更に「コロちゃんと妻の加齢臭のエピソード」をご紹介してみました。
そして「高齢者の洗濯の悩み」と、最後には「コロちゃんと妻の価値観」を「衣料品の値段の推移」から考察してみましたが、これが「エッセイ」といえるのかなー?
(。・_・?)ハテ?
まあ、いろいろチャレンジしてみるということで、一つ今日はご容赦願いますね。どれか一つでも、皆さんのご興味がある所があれば、コロちゃんは嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
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