おはようございます。今朝のコロちゃんとワンコの散歩は、なんと「寒かった」のですよ。今季の夏以来で初めてのことでしたね。
気温を「Amazon・エコー」に聞いて見たら「摂氏17℃です」とのお言葉ですよ。これじゃあ半袖シャツでは寒いのが当たり前ですね。
コロちゃんは、肩をつぼめながらそそくさと散歩から帰ってきましたが、2日前にはまだ「熱帯夜(最低気温25℃以上)」だったんですよ。
何か「今年の秋は短そうだな」と思ったコロちゃんでしたよ。
ただ、今朝のワンコはヒョコヒョコ歩いていましたから、毛皮を着ているワンコには良い季節となったみたいでしたよ。
今日は「コロちゃんちにアポ電か?」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「昨晩にコロちゃんに不審な電話が・・・と、アポ電とは何か?」
☆「子どもたちにメールで知らせて110番にも☎したよと、アポ電(?)と思われる相手の番号をネットで調べる」
☆「特殊詐欺の被害者は70代以上が7割だってと、特殊詐欺の被害金額は増えているよ」
☆「最初の兆候から認知症診断までの期間は平均16ヶ月だってと、今の高齢者は社会的弱者だよ」
☆「コロちゃんと老いては子に従え」
1.「昨晩にコロちゃんに不審な電話が・・・」
昨晩のことです。コロちゃんが夕食を食べ終わり、これからワンコの夜の「💦タイム」に出かけようとしたちょうどその時に、携帯電話がポロロンポロロンとなりました。
「あれれ、こんな時間に誰だろう?」と、コロちゃんは首を傾げながら☎を取りましたよ。
だって、コロちゃんは子どもたちとは、ほとんどメールのやり取りですし、介護関係の方たちからの☎はまず日中の9時~17時にしかかけられてきません。
この時間帯に、携帯電話に着信があることはほとんどないのですよ。
首を傾げながらコロちゃんが電話に出ると、若い男性の声で以下のように話しだしました。
「先日電気料金が安くなるアンケートにお答えいただきましたが、このアンケートは69歳以下が対象となっているのですが、お客様の家には69歳以下の方はいらっしゃいますか?」
不審な電話
お客様の家には
69歳以下はいらっしゃいますか?
はて? そんな「電気料金が安くなるアンケート」なんて、コロちゃん覚えがないよ。
(。・_・?)ハテ?
どっかでやったかなー? いやいや、やっぱり記憶がないなー?
ヾノ´゚д゚`)ナイナイ
思わずコロちゃんは、「そんなアンケートやったかなー?」と☎で言うと、相手は言うのですよ。
不審な電話
9月10日に
ご回答いただいています。
その「断言」に、コロちゃんは「???」ですよ。いやいや、憶えていないなー?
さらに畳みかけるように「69歳以下の方と同居なさっていますか?」というものですから、コロちゃんは思わず「いや、私一人だよ」と答えてしまいました。
そうしたら、相手は何も言わずに「・・・ツーツーツー」と切れてしましましたよ。
その後、落ち着いてゆっくりこの☎の内容を考えてみると、・・・やばいんじゃないの!
Σ( ̄Д ̄;)ヤバイ
これは、話しに聞く「アポ電」ってやつですか?
2.「アポ電とは何か?」
皆さんは「アポ電」と言うのをご存じですか? これは「アポイントメント電話」のことです。
「特殊詐欺」や「強盗」などの犯人が、事前に「資産状況や家族構成」などを確認する目的でかける電話のことです。
特に「高齢者の独居世帯であるかどうかの確認」なども、その聞きだす内容にはあるとされています。
コロちゃんがポチポチ調べたところ、2022年の冬には、この「アポ電」の手口を使い、高齢者を狙った凶悪な強盗事件が多発したとありましたね。
そして「警視庁のデータ」によると、この「アポ電」は2022年に12万件以上発生したとされています。
だけど、コロちゃんちには「お金はない」ですよ。
なんせ「清貧」ですからね。最初に一言聞いてくれれば「お金は無いよ」と教えてあげたんですけどね。
コロちゃんちの表札の隣に「清貧ライフ」って貼っておけば、スルーしてくれないかなー?
だけど、もう「高齢者の独居世帯」だって答えてしまっていますから、気持ち悪いですよね。
声を聴いた限りでは「20~30代の若い男」で、歯切れの良い畳みかけるような話し方をしていましたね。
3.「子どもたちにメールで知らせて110番にも☎したよ」
コロちゃんは、万が一でも何かあった時のためにもメールで子どもたちに伝えておくことにしました。そうしましたら、「長男一家家長様」から以下の返信です。
長男一家家長様
警察に言っといて。
騙される奴いるだろうから大ごとだよ。
そか、そうだよな。「備えあれば患いなし※」だしね。ちょっとの手間で犯罪が防げるかもしれないんだから、面倒がらずに警察に電話しとこうかな。
(※備えあれば患いなし:いざというときに備えて準備をしておけば、事が起こっても心配することはない:古代中国:書経より)
コロちゃんは、さっそく警察に☎をしました。皆さんご存じですか? 地元の警察署には「市外局番+0110」でつながるんですよ。
これが直接110番にかけると、その地域を担当している「通信指令室」に繋がってしまいます。
「通信指令室」は、事件や事故が発生した場合に連絡するところですから、まだ犯罪が起きていない場合は地元の警察署の方が良いとコロちゃんは判断したのです。
そうしましたら、地元の警察署では「丁寧に対応」してくれましたよ。その「電話の内容・相手の番号・相手の声の様子などなど」ですね。
そして以下の点を指示されました。
◎「お巡りさんの指示」
➀「知らない相手とは話さないこと」
➁「家族に伝えておくこと」
➂「着信の電話番号にかけなおさないこと」
これで一安心ですけれど、いやいやなんとも「油断も隙も無い時代」になったもんだと、コロちゃんはつくづく思いましたよ。
4.「アポ電(?)の相手の番号をネットで調べる」
さて、「子どもたち」にも「警察署」にも連絡をとって、やっと落ち着いて冷静に事態を眺められるようになったので、着信した電話番号をネットで調べてみました。
「携帯電話」は、着信記録が全部残っていて後から確認できますからね。「固定電話」ですと着信記録はオプションサービスだったと思いましたよ。
コロちゃんは、さっそくその「不審電話の番号の080ー50○○○○2」をネット検索を掛けましたよ。地元警察署の方からは、「電話をかけなおすことはしないでください」と言われていますからね。
その「不審電話番号」のネット検索の結果は、以下の内容が出てきましたよ。
◎「不審電話番号検索結果」
➀「○○○のプロバイダーを○○○に切り替えさせようとする業者です。まぁ、ネットリとした闇金の勧誘みたいな喋り方します。断ると急に声が変わります」
➁「迷惑電話度100%:不動産投資営業:迷惑電話業者の疑いがあり17人のユーザーから情報が提供されています」
➂「この番号から不動産投資の勧誘が来たとしたら、注意したほうがいいでしょう」
④「○○○エコサービスと名乗る業者 ·:一戸建ての家庭がターゲット ·:太陽光パネルや蓄電池の設置を勧誘する営業」
はて? コロちゃんちにかかってきたこの「不審電話」の電話番号は、いったい「何の業者」でしょうか?
どうやらこの電話番号からあちこちに発信されているようですけれど、「ネット接続業者?」「不動産投資営業?」「太陽光パネル設置業者?」。
どれがホントなの?
(*´・д・)はて?
わっかんないなー? このコロちゃんにかかってきた「変な電話」は、検索でも「変な電話番号」でしたよ。おーこわっ!
((( ゚д゚ ;)))ガクガク
5.「特殊詐欺の被害者は70代以上が7割だって」
「えっ、特殊詐欺ですか?」、いやいやコロちゃんはまだ大丈夫ですよ。まだ「こらいまれ」の入り口をちょっと入ったばかりですからね。
ヾノ´ °Д°)イヤイヤ!
だけど「絶対大丈夫」っては言えないのは、実際に騙された方の数と割合を見れば分かりますよ。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。
「警視庁 オレオレ詐欺被害者(年代別・男女別)」より
https://action.digipolice.jp/files/15cc1537a0df7b599107a81e202984a3.pdf
出典:警視庁特殊詐欺対策本部より(9月23日利用)
上記のグラフは、「警視庁」が発表している「令和6年上半期」の「オレオレ詐欺年代別被害者」です。下に書き出しますね。
◎「オレオレ詐欺年代別被害者」
➀「20代以下:3.7%」
➁「30代:4.3%」
➂「40代:5.4%」
④「50代:5.6%」
⑤「60代:7.6%」
⑥「70代:15.8%」
⑦「80代:49.8%」
⑧「90代以上:7.8%」
https://action.digipolice.jp/files/15cc1537a0df7b599107a81e202984a3.pdf
(出典:警視庁特殊詐欺対策本部より:9月23日利用)
上記の「オレオレ詐欺の年代別被害者」を見てみると、➀~⑤の60代以下はすべて一桁ですが、⑥~⑧の「70代以降合計は73.4%」と7割以上になっています。
それに「⑦80代:49.8%」だけで、全体のほぼ半分を占めています。
これを見ると「オレオレ詐欺」は、主として「高齢者を対象とする犯罪」ですね。
6.「特殊詐欺の被害金額は増えているよ」
「特殊詐欺」とは、上記の「オレオレ詐欺」のみではありません。現在10種類に分類されています。
◎「特殊詐欺分類」
➀「オレオレ詐欺」
➁「預貯金詐欺」
➂「架空料金請求詐欺」
④「還付金詐欺」
⑤「融資保証金詐欺」
⑥「金融商品詐欺」
⑦「ギャンブル詐欺」
⑧「交際あっせん詐欺」
⑨「キャッシュカード詐欺盗」
⑩「その他の特殊詐欺」https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/tokushu/furikome/furikome.html
(出典:警視庁:特殊詐欺とはより:9月23日利用)
一杯ありますね。上記の様の分類されているそうですが、いろいろ悪い事を考えるヤツはいるものですね。
しかし、これだけ社会で騒がれているのにもかかわらず、一向に「特殊詐欺被害」は減らないばかりか、逆に増えてきています。
下に書き出しますね。
◎「特殊詐欺被害金額」
➀「2014年:565.5億円」
➁「2015年:482.0億円」
➂「2016年:407.7億円」
④「2017年:394.7億円」
⑤「2018年:382.9億円」
⑥「2019年:315.8億円」
⑦「2020年:285.2億円」
⑧「2021年:282.0億円」
⑨「2022年:370.8億円」
⑩「2023年:452.6億円」https://www.npa.go.jp/bureau/criminal/souni/tokusyusagi/hurikomesagi_toukei2023.pdf
(出典:警視庁:令和5年における特殊詐欺の認知・検挙状況等についてより:9月23日利用)
上記は「警視庁」が発表した、2014~2013年の「被害金額の推移」です。
これを見ると、「⑦2020年:285.2億円」と「⑧2021年:282.0億円」は、一旦200億円台に下がっていますが、「⑨2022年:370.8億円」「⑩2023年:452.6億円」と増加傾向ですね。
この一時低下は、「コロナ禍(2020年)」の影響があるのでしょうか。
しかし、この「被害金額の推移」をみると、2021年以降は増加しています。まるで「300~400億円台の新産業」のようにも見えてきますね。
これを見ると、この「犯罪の根絶」は、相当難しそうですね。コロちゃんたち高齢者は、それぞれ個人が騙されないように注意するしかないのでしょうね。
7.「最初の兆候から認知症診断までの期間は平均16ヶ月だって」
上記では、「オレオレ詐欺の年代別被害者」の、「70代以降は合計73.4%」となっていました。
これを「オレオレ詐欺」は、主として「高齢者を対象とする犯罪」であるとコロちゃんは思いましたが、ちょうどその日の朝の新聞で興味のある記事を読みました。
コロちゃんが、コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「認知症診断平均18ヶ月」との見出しが目に入りました。
その内容は、「家族が『今思うとあの頃から認知症だったかも知れない』と感じた時期から認知症と診断されるまでに平均18ヶ月かかっていることが分かった」というものでした。
この記事は、ネタ元が「太陽生命保険」と書かれていましたから、コロちゃんは早速探してみましたよ。
ああ、これだこれだ。
(○゚∀゚σ)゚ミツケタ!。
この記事の「認知症に関する調査」は、「太陽生命少子高齢社会研究所」が、2021年度より毎年調査をしているそうです。
対象者は「全国の30代~70代の男女1万8110人」とされていますから大規模な調査ですね。
コロちゃんは、その「調査内容」から興味のある3点をご紹介しますね。
➀「端緒は『物忘れ』と『金銭・薬の管理不足』から始まるよ」
まず、最初の質問は「認知症のご家族ついて『今思うとあの頃から認知症だったかもしれない』と思う症状をお答えください。また、その中で、最も早く現れた症状についてお答えください」です。
回答のもっとも多かった上位3位までを、下に書き出しますね。
◎「認知症の端緒はいつからか、どんな症状だったか?」
➀「ものの名前が出てこなくなる、鍋に火をかけたことを忘れる、置き忘れ・しまい忘れ等の物忘れ:49.2%」
➁「金銭や薬の管理ができなくなった:40.1%」
➂「人に会う約束を忘れる、待ち合わせの場所を間違える等、記憶が曖昧になる:30.6%」
https://www.taiyo-seimei.co.jp/wr2/pdf/press_article/c1lqbg0000000w4k-att/20240919_3.pdf
(出典:株式会社太陽生命少子高齢社会研究所:認知症に関する調査:実施期間:2024年7月30日(火)~2024年8月2日(金)より:9月22日利用)
ふむふむ、「➀は物忘れ」ですね。これは今のコロちゃんでもしばしばありますね。
次の「②金銭や薬の管理」は、まだ出来ていますが、たまに薬を飲み忘れて慌てて飲むことはありますよ。
コロちゃんは、毎朝食後に薬を飲む時に、1日分の薬をテーブルの上に出して置くことにしているんですよ。
それは、「あれっ、さっき薬を飲んだかな?」ということが以前あったんですよ。しかも何回も。
その時にはゴミ箱をひっくり返して、空いた薬のパッケージがあるかどうか確かめたりしたんですよ。そんなことが何回か続くと、さすがに対処を考えます。
それが「朝に薬を飲む時に1日分の薬をテーブルに出して置く」と言うやり方です。
これだと、もし朝の薬を飲み忘れていた時には、1日分の薬が出ていないからわかると言うシステムですね。そして夜の薬はテーブルの上に残っているから飲み忘れないとなりました。
そして「③人に会う約束を忘れる」は、まだありませんが、「健在確認のスタンプ」は、よく忘れていますね。
この「健在確認のスタンプ」とは、よくある「見守りサービス」の代わりに、コロちゃんは子どもたちに毎日食事が終わると「Lineメールでスタンプ」を送っているのですよ。
これはよく忘れますね。そう考えると、コロちゃんの「認知症の端緒」は、すでに始まっているかも知れないと不安になりますね。
なお、この「物忘れ」と「金銭・薬の管理不足」などの書状が現れてから「認知症」と診断されるまでの平均期間は16.2か月と調査結果では出ていますよ。
1年4か月ですか? コロちゃんの「物忘れ」はいつから始まったのかなー? そんなの憶えていないですよ。
あれっ、これも「物忘れ」に入るの?
(。・_・?)アレ?
➁「もっともかかりたくない病気は認知症だよ」
次は「30代~70代の皆さん(今回調査対象者)」が、もっともかかりたくない病気は何かを聞きました。
下に書き出しますね。ベスト3位を書きます。
◎「もっともかかりたくない病気」
➀「認知症 :42.8%」
➁「がん :21.7%」
➂「脳血管疾患:8.8%」
https://www.taiyo-seimei.co.jp/wr2/pdf/press_article/c1lqbg0000000w4k-att/20240919_3.pdf
(出典:株式会社太陽生命少子高齢社会研究所:認知症に関する調査:実施期間:2024年7月30日(火)~2024年8月2日(金)より:9月22日利用)
やっぱりみんな、人間が壊れていくように見える「認知症」が怖いのでしょうね。2位の「がん」の2倍もありますよ。
コロちゃんは、どうせ死ぬなら「がん」が良いですね。だって「がん」だったら、最後まで頭がしっかりしているし、死期が分かるのが良いですよ。
だけど、自分では選べないからなー。こればっかりは「天の配剤」ですね。コロちゃんは、心掛けが良いから「がん」ということでお願いします。
(ノ゚ロ゚)ノ<祈祈祈祈
(誰に頼んでるんだよ)
上記の「調査報告」では、「物忘れや金銭・薬の管理不足」から始まった「認知症」が、周囲にも理解されて「病院」へ行き、「認知症」と診断されるまでに「平均16.2ヵ月」もかかることを見てきました。
この様に「時間」がかかることの背景には、高齢者も周囲の人たちも「もっともかかりたくない病気の認知症」を認めたくないとの意識があると思われます。
その「平均16.2ヵ月」の期間は、上記しました「オレオレ詐欺」の被害者に一番なりやすい期間だと思われますね。
「高齢者ご本人」も周囲の方たちも、「まだまだ大丈夫だ」と躊躇している時が、もう危険な時だとコロちゃんは思いましたよ。
8.「今の高齢者は社会的弱者だよ」
上記のように「コロちゃんちへのアポ電(?)」らしき電話から「オレオレ詐欺」と「認知症の調査報告」を見てきました。
これらを見てコロちゃんは、「高齢者は社会的弱者」となったなとつくづく思いましたね。
もともと「日本」では、古くからの「儒教思想」の伝統からか、「高齢者を敬う社会規範」がありました。
その下では「高齢者は強者」でしたね。そもそも「会社」でも「地域社会」でも、高齢者は上位にあり、敬われる存在でした。
それが今ハッキリ変わってしまっており、上記で見て来た風景は「高齢者はカモ・高齢者はもうすぐ認知症」のように扱われていますね。
コロちゃんは、「そうあるべき」とか「あるべきでない」と言っているわけではないですよ。現状を冷静に見ると、今の高齢者は「社会的弱者」になっていると考えているだけです。
コロちゃんは、高齢者自身がもう自分は「弱者だ」と認識しなければならないと思いますし、社会の方も「守らなければならない者」として対策を立てる必要があると思っていますよ。
この「高齢者が自らを弱者と認識する」ことは、現実には難しいからこそ、これだけ「オレオレ詐欺」がまん延しているのでしょうね。
だってコロちゃんだって、子どもたちから「アレコレ」言われても「まだまだ大丈夫だよ」って返事しますからね。
やはり「自分コントロール出来ない」と言う事実は、なかなか「高齢者本人」には認めにくい事なのでしょう。
9.「コロちゃんと老いては子に従え」
コロちゃんは「認知症」が、インフルエンザやコロナのように「検査」で目に見える診断結果が出るようになれば、高齢者も自身で認めやすくなると思っていますよ。
しかし、そうではないですから、なかなか病院へ行くことさえしないのでしょう。
しかし、年齢が高いほど「認知症の発症率」は上昇します。コロちゃんは、子どもたちから「認知症検査」を言い出された時には従うつもりですよ。
まだ大丈夫とは思いますけれどね(それが危ない!)。
昔から「老いては子に従え※」と言いますよね。この言葉は「認知症」なんて病名がない時代から言い伝えられていたのでしょう。
コロちゃんは「子に従う」積りですよ。
(※老いては子に従え:年をとってからは何事も子に任せて従ったほうがよいということ:古代インド:大智度論:4世紀初頭)
今日は、コロちゃんの☎にかかってきた「アポ電(?)の」御報告と、その関連するお話しをしてみましたが、どうか皆さんも「不審な電話」にはご注意くださいね。
最近は「有名人物」の名前を上げた「投資詐欺」などや、今朝の新聞でも「FX詐欺」が載っていましたから、今や「特殊詐欺の被害者」は「高齢者」だけにとどまりません。
相手を信頼できないと言う「酷い世の中」になってきましたが、これも「お金万能」と言う時代の反映なのでしょう。
どうか皆さんも、お気を付けくださいね。コロちゃんも、変な電話には今後出ないようにしますよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
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