【生活考】めんそーれコロちゃん➀

生活

お早うございます。今朝のコロちゃんは目を覚ますと「知らない天井だ!※」と、つぶやきました。

(※新世紀エヴァンゲリオン1995年:第2話:見知らぬ天井:シンジのセリフ:原作庵野秀明:また小説家になろうの転生時の最初目覚めの定番のセリフ)

いいや、コロちゃんは「エヴァンゲリオン」なんて知りませんよ。だいたいコロちゃんは「鉄人28号※」の時代なんですからね。

(※鉄人28号:1956年:光文社:少年(雑誌名):コミック:原作:横山光輝)

そうだそうだ。コロちゃんは昨夕にワンコを「ペットホテル」に預けて、コロちゃんちから電車で40分ほど行った先にある「長男一家宅」へ、お泊りに来ていたのですよ。

「長男一家家長様」は「次男一家家長様」と語らい合って、今回の夏に「沖縄旅行」を計画して、コロちゃんをご招待してくれたのですよ。

参加メンバーは、以下のとおりです。

◎「コロちゃん一族」

➀「長男一家家長様+ヨメ様+なーちゃん(9歳)+たーくん(5歳)」

➁「次男一家家長様+ヨメ様+すーくん(4歳)+あーちゃん(2歳)+ゆーちゃん(0歳)」

➂「コロちゃん(こらいまれ)」

何と総勢10名の大所帯となりました。

「梅雨入り」の関東地方を後にして、皆が向かうのはとっくの昔の6月中に「梅雨明け」をした「真夏の沖縄」です。

今日のブログは、このコロちゃん一行の「沖縄旅行:めんそーれコロちゃん※」をカキコキしますね。

(※めんそーれ:沖縄方言:ようこそ:語源は諸説あるが日本の古語の「参り召(め)しおはれ」「参り候(そうら)へ」からとの説がある)

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「編集長&株主様からのブログ名変更の圧力と、早朝に車で羽田から飛行機にで沖縄に」

☆「沖縄:那覇空港は真夏の暑さですと、お土産は最初に購入して宅配便で配送するのがいいよ」

☆「カードで決済をしようとしたら・・・なんと!と、大集合ではしゃぐ子どもたち」

☆「コロちゃんと沖縄旅行と、沖縄の海から歴史を思う」

☆「コロちゃんと戦没した伯父の遺影」

1.「編集長&株主様からのブログ名変更の圧力」

今回の「沖縄旅行」をコロちゃんがこのブログで書こうと意気込んでいると、このブログの「編集長&株主様」が、以下のような事を言いやがるのですよ。

by<br>次男一家家長様
by
次男一家家長様

コロちゃん、この旅行記書くなら「題名をコロちゃんの成金ライフ」に変えた方が良いんじゃないの?

いやいやいやいや、そんなことないですよね。
ヾノ´ °Д°)イヤイヤイヤイヤ!

今回の「沖縄旅行」は、「長男一家家長様」が計画を立てて「航空機やホテルの申し込み」も全部進めて、それに「次男一家家長様」も話し合った上でコロちゃんを誘ったんじゃないの。

それで「清貧」じゃないとは酷い話ですよ。コロちゃんはありがたく、そのお話をお受けしただけなんですからね。

そもそも、この「コロちゃんの清貧ライフ」と言う題名は、歴史と伝統が・・・1年8ヶ月ほど・・しか・・ないよね。
ヾノ´゚д゚`)ナイナイ

それに内容と言えば、高尚な・・・ことは書いたことないよね。
ナィ(・д・ = ・д・)ナィ

いやいや、読者数が・・二桁・・三桁は1度だけ・・、まあそんなに自慢できるほどのブログでは・・・ないかなー?
(ヾノ・×・`)ナイナイ

しかし、毎日更新しているもんねー。これは自慢できるでしょう?
o(`⌒´*)oエッヘン!

いやいや、こんな入り口で「ブログ自慢」していてどうするの。早くしないと、羽田から飛行機が飛び立っちゃいますよ。

さっそく「沖縄旅行:めんそーれコロちゃん➀」を開始しましょうね。

2.「早朝に車で羽田から飛行機にで沖縄に」

「次男一家」は東海地方に住んでいますから、セントレア空港(中部国際空港)より「沖縄」に向かいます。

そして「長男一家」+コロちゃんは、羽田空港からですね。それで今朝のコロちゃんは4時30分に早起きをしたばかりです。

「長男一家家長様」の立てたご予定では、5時過ぎに家を出発して羽田空港までは、約1時間30分ぐらいで着く見込みとして、途中の混雑を考えて余裕を見ているようですね。

車の中では、「長男一家家長様」の手作りのお握りとコーヒーを朝食に頂きましたよ。

コロちゃんが東京都内の首都高速道路を最後に走ったのは、もう10年以上以前のことでしたね。

かつてお仕事をしていた頃には、コロちゃんは毎日のように「東京都内の高速道路」を走っていたのですが、今では「新路線」が開通していますから、渋滞㌽がかつてとは様変わりしていましたね。

ほぼ予定通りの時間に羽田空港に到着した「コロちゃん+長男一家」は、早々とチェックインカウンターで手続きを済ませました。

やっと、ここまで来て(羽田空港)、ホッとしたコロちゃんは、同行の「たーくん(5歳)」が背負った荷物で膨らんだザックを見て「たーくん(5歳)、何を持ってきたの?」と聞きました。

隣にいたママさんが、「オモチャばっかり・・」と言います。

どうやら「たーくん(5歳)」は、背中にしょったザックに「本人が必要だと思ったオモチャ」を一杯詰め込んで持ってきたようですね。

「ママ、重いーよー、荷物もって?」byたーくん(5歳)

「だから、そんなに持ってくるのやめなさいっていったでしょ。あんたが、自分で持つって言うからいいよってママ言ったのよ。自分で最後まで持ちなさい!」byママさん

「ぶー!」byたーくん(5歳)
p(`ε´q)ブーブー

いやいや、5歳児の教育と子育ては難しいものですね。コロちゃんはこの光景を見ながら、30年以上前の「妻と子どもたち」のやり取りを思い出していましたよ。

コロちゃんは「昭和の父親」ですから、ほとんど「子どものしつけ」には口出しはせずに妻に任せきりでしたね。

そして「妻」は、4~5歳児と正面から全力でやり合うキャラと子育ての方針でした。

その子どもが、今は父親となっているのですから、時の流れは速いものだとコロちゃんは思いましたよ。

3.「沖縄:那覇空港は真夏の暑さです」

コロちゃんが、「沖縄」を訪れるのは今回が初めてです。

コロちゃんの人生では「沖縄旅行」を家族で楽しむほどの収入は得られていませんでした。だから今でもコロちゃんは「清貧」なのですよね。

だけどコロちゃんは、「旅行」自体がキライと言うわけではありません。異文化を見たり知ったりするのは好きですし、多くの「気付き・知見」が得られるのは楽しいですしね。

ただ今までの人生で、それだけの充分な余裕がなかったから、あちこちを「旅行すること」が少なかっただけですね。

だから、今回「長男・次男」が話し合って「旅行計画」を立てた上で、コロちゃんを招待してくれたことに、コロちゃんは心から感謝していますよ。

そんな気持ちで、今コロちゃんは「那覇空港」に降り立っています。

空港構内はもちろん空調が利いていて涼しいですが、一歩外へ出ると「ムハッ」とするような暑さです。

さすが「沖縄」ですね。車に乗って移動するうちに回りの木々を見渡すと、関東地方と「植生が違う」のですよね。

普段見たことがない木が、目に染みるような緑色の光景となっていますね。

コロちゃん+長男一家」が、これからどこを目指すのかと言うと、レンタカーを借りて「イオンモール」で「次男一家」と合流する予定となっていました。

4.「お土産は最初に購入して宅配便で配送するのがいいよ」

しかし「イオンモール」って沖縄にもあったんですね。

確かに「全国スーパー」ですから、津々浦々にあってもおかしくはないのですが、コロちゃんは初めて知りましたよ。

そして「長男一家+次男一家」が、この「イオンモール」を待ち合わせの場所にした理由は、合流のために探すのが簡単だからばかりではありませんでした。

最初に「お土産」を購入して、直ぐに配送を申し込んでおくためでもありました。

いつもの旅行でしたら、最終日に「お土産屋さん」によって、旅の思い出を購入することがほとんどなのですが、飛行機の予約時間があると、充分な余裕時間が無くなることが多いみたいですね。

そもそも、子どもを何人も連れた旅行は、時間通りにはなかなか進みません。

最後はバタバタのスケジュールになることが多いですし、子ども連れですと荷物もただでさえ多いのです。

その上に「お土産」を購入すると、巨大な荷物ケースの山が出来上がります。運ぶだけでも大変ですね。

そのようなことを「長男一家様たち」は考慮して、「那覇のイオンモール」で「待ち合わせ+昼食+お土産購入と発送」を計画して進めたようですね。

このブログをお読みの皆さんも、沖縄やほかの旅行地にいった時に、最終日にゆっくりと過ごしたいときには、旅行の最初の日の「お土産を購入+発送」しておくのも良い旅の手段ですよ。

これは旅の良い知恵だと、コロちゃんは思いましたよ。

5.「カードで決済をしようとしたら・・・なんと!」

そして「イオンモールのフードコート」に陣取った「コロちゃん+長男一家」が、まったりとしている時に、「次男一家」の面々が人ごみの先から手を振って現れてきましたよ。

「次男一家家長様+ヨメ様+すーくん(4歳)+あーちゃん(2歳)+ゆーちゃん(0歳)」の5人家族です。

こちらで待っていたのは「コロちゃん+長男一家+ヨメ様+なーちゃん(9歳)+たーくん(5歳)」の4人家族+コロちゃんです。

合わせると総勢10人のコロちゃん一族の大集合ですね。

子どもたちは、久しぶりの御対面に大喜びではしゃぎまくっていましたよ。

フードコートで昼食を終えた面々は、今度は「次男一家のお土産購入+発送」です。

コロちゃんは、今回の「沖縄旅行」へお誘いしていただいたお礼として、その支払いをしたのですが、どういうわけか「カード」を使うと「エラー」が出てしまって決済ができません。

「おっかしいなー、さっきまでは普通に使えたのになー?」byコロちゃん
σ( ̄^ ̄)はて?

何度やってもダメなので、現金で決済しましたが、そこでスマホに着信(メッセージ)が来ていました。下記ですね。

なんやなんやこれは? おや、メールも来ているね。下記です。

なになに、「普段ご利用のない環境から、お客様の楽天IDを使ったログインが確認されました」だって?

そりゃそうだよ。普段のコロちゃんがこのカードを使用するのは「埼玉県の地方都市のスーパー」がほとんどですしね。

そんな田舎のジイちゃんが、いきなり「沖縄市」でカードを使い始めたから、「楽天カード側」が違法利用を疑ったということですか?

はー、凄いもんだね、楽天カード様は。「天網恢恢疎にして漏らさず※」って言いますよね。

(※天網恢恢疎にして漏らさず:古代中国:老子の一節:天の網は広くて目が粗いように見えるものの、悪人をその目から漏らすということは無い)

昔は「天網」でしたけど、今は「楽天網恢恢疎にして漏らさず」でした。
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)アハハ

ずいぶん時代が変わったもんだよねと、コロちゃんは感心しましたよ。

6.「大集合ではしゃぐ子どもたち」

旅行で楽しいのは、コロちゃんと大人たちばかりではありません。普段とは違う刺激に満ちた環境に子どもたちは、大騒ぎで走り回っています。

柱の周りを走り回る「すーくん(4歳)」と「たーくん(5歳)」。

可愛い可愛いと「あーちゃん(2歳)」を抱っこする「なーちゃん(9歳)」。

部屋に入ったら、また走り回ってかくれんぼをしたり、忙しい子どもたちで、楽しい最初の夜は更けていきました。

この「コロちゃんご一行」は、総勢10人でその内の子どもが5人です。食事とお風呂だけでもかなりの時間がかかりますね。

あっという間に、時間が過ぎ去っていった最初の夜でしたよ。

7.「コロちゃんと沖縄旅行」

今回の「沖縄旅行」では、いわゆる「観光地巡りは行なわない」予定にしていたようです。

何しろ子どもたちがまだ幼いですから、ホテルのすぐ前の海と屋内プールで遊ぶだけで充分楽しく満喫できます。

水平線が一面に拡がる「マリンブルーの海」と「スカイブルーの空」。透き通った海とサンゴが細かく砕けた白い砂。

これらは、コロちゃんが今までに体験していた「千葉県や神奈川県の海」と全く違っていますね。

そして一番うれしいのが、子どもたちのはしゃぐ声でしょう。

もちろん「親子連れの旅」の中にも楽しみと喜びはありますが、普段は会えない「いとこたち」と一緒に遊ぶ楽しみは、また格別なものがあるのでしょう。

コロちゃんの楽しみは、この「長男一家+次男一家」がみんな集まって喜んでいる姿を眺めることですね。

コロちゃんは「昭和の父親」ですから、子世代・孫世代が喜んでいる姿を見ることで、自分の生きて来た道が間違っていなかったと認識できることに、大きな喜びを感じるのですよ。

これは、3年前に亡くなった「妻」も同じ思いを持っていたと思いますよ。彼女は「負けず嫌い」でしたから、他の人から見下されることを何よりも嫌っていましたね。

彼女もこの場所に連れて来たかったなー。そうしたら、誰よりも喜んだろうなー。

ちょっと、感傷的になったコロちゃんでしたよ。

8.「沖縄の海から歴史を思う」

コロちゃんが、このホテルに到着して、目の前に拡がる水平線と「マリンブルーの海」と「スカイブルーの空」を眺めた時に頭の中に去来した考えは、1945年に行なわれた「沖縄戦」のことでした。

1941年に日本海軍の「真珠湾攻撃」で開始された「太平洋戦争」は、その後の戦況の悪化に伴い1945年の6月に「沖縄戦」に進みました。

この「沖縄戦」は、太平洋戦争で唯一の「日本国内での民衆を巻き込む地上戦」となっています。

沖縄での戦争は、1945年の3月から始まり、6月には組織的な戦闘は終わったとされています。しかし、その間に両軍および民間人を合わせた地上戦の戦没者は20万人とされています。

内訳を見ると、「日本側の死者・行方不明者は」18万8136人で、そのうち9万4000人が民間人だったとされています。悲惨としか言いようがないですね。

また「アメリカ軍」でも総死者2万195人が出ていますね。このアメリカ軍の戦死者数は、アメリカ史でも3番目に多い数だったとされていますね。

コロちゃんは、歴史への興味がありこの「太平洋戦争」や「大日本帝国の戦争指導」の歴史書をむさぼり読んだ時期がありました。

ですから、この「沖縄の海」を見た時に頭の中ににいろんな風景が浮かびましたよ。

この「沖縄戦」での「アメリカ軍の艦船」は1300隻以上だったとの記録があります。当時おそらく沖縄全島のどこの海岸からも、アメリカ軍の艦船が見られたのではないでしょうか。

コロちゃんは「マリンブルーの海」を眺めながら、そんなことを想像していたのですよ。

そのような「沖縄の悲劇」は、災害などではありません。人間の「政治の誤った決断」によって行われたのですよ。それを思うと「政治の恐ろしさ」をコロちゃんは考えずにはいられません。

二度と再び「戦争などを起こさないために」と、コロちゃんはこの青い海を見ながらそんなことを考えていましたね。

9.「コロちゃんと戦没した伯父の遺影」

コロちゃんの父親のお兄さんは、この戦争時に「中国戦線」で戦死しているんですよね。

コロちゃんが生まれたのは戦後ですから、当然面識はないのですが、少年コロちゃんの時代に「仏壇の遺影」の軍服姿の姿はしっかりと記憶に残っています。

その遺影があった仏壇を、遺影の母親であるコロちゃんの祖母が、毎朝真剣な顔をして拝んでいましたね。

その頃の少年コロちゃんは、何にも知らない子どもでしたが、仏壇を前に祖母の脳裏には戦死した息子の顔が浮かんでいたのでしょう。

この戦死したコロちゃんの伯父さんの「娘さん(コロちゃんの従妹)」は、まだ健在でコロちゃんと年賀状のやり取りを今でもしていますよ。

このような記憶を持っているコロちゃんにとっては、戦争とは絶対に許せないものなのですよ。

今日のブログは「めんそーれコロちゃん」の初日のお話しから、ホテルの直前に拡がる「マリンブルーの海」と「スカイブルーの空」を見た時に、コロちゃんの頭に浮かんだ事を書いて見ました。

まだ、この「沖縄旅行」は初日が終わったばかりです。明日からの「海水浴」が楽しみですよ。

このブログでは、沖縄の話題だけではなく、コロちゃんの「子ども世代」や「孫世代」との関係性などに話題はあちこち飛びますが、いろいろと面白いと感じてもらえれば嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

Somchai SumnowによるPixabayからの画像
PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました