おはようございます。今日のコロちゃんは、ついさっき「車の定期点検」に行ってきたところです。
コロちゃんは「清貧生活」にもかかわらず、生意気なことに「車を所有して」いるんですよね。
だってコロちゃんちのある地域では「車がない」と、たちまち「お買い物」や「病院通い」に困ってしまうのです。
そこで車には「半年に一度の定期点検」を推奨通りに行なっているのですが、その点検結果で「次の定期点検にはタイヤ交換した方が良いですよ」と言われたのです。
なんか「タイヤに細かいヒビが入り始めている」というのです。
そこでコロちゃんは「いくらぐらいかかるの?」と聞いたところ「タイヤ4本で6~7万円ぐらいです」と言われました。
コロちゃんは、次の「定期点検時にここで替えてもらう」か、それとも「タイヤの安売りショップで購入する」か、更に「先き延ばしする」のか、頭を傾げましたよ。
それで取り敢えず「先送りする」ことにしましたが、「車の維持にお金がかかる」のにはまいりますね。
しかし、車が無ければたちまち「お買い物・病院通い」に困っちゃうし、なかなか悩みどころですね。今度「長男一家家長様」が来た時に相談してみようと考えたコロちゃんでしたよ。
今日は、久々に「コロナ死10万人超だって」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「コロナってまだあったんだ?と、コロナ死は死因8番目で3万8000人」
☆「スケジュールはどうなってたっけ?」
☆「コロちゃんと発熱と、コロナ禍の記憶」
1.「コロナってまだあったんだ?」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサよんでいましたら「コロナ死10万人超」の見出しを見つけました。
先日の6月5日に「厚生労働省」が「令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)」を発表して、その中の「死者数の分類」に「コロナ死者数」が入っているそうなのです。
さっそく、コロちゃんはポチポチ探しましたよ。
おーおー、「コロナって久しぶりに見るよね。まだ流行していたんだなー?」などと危機感がないコロちゃんは、のんびり記事を読んでみましたら、「ワクチンでの死者も出ている」とのことでしたよ。
なんと「コロナワクチン」での死者数が集計されています。下記に書いてみますね。
◎「コロナワクチン死者数」
➀「2022年:23人」
➁「2023年:37人」
③「合計:60人」
コロちゃんは、すでに「コロナワクチン」を計6回打っていますし、今後も自費でワクチンを打つつもりでいましたので、ちょっと驚きましたね。
さらにじっくりと記事に目を通して見ると、コロナによる「累計死者数が10万人」を超えたとの内容でしたね。
下記に記載してみますね。
◎「コロナによる死者数」
❶「2020年 :3446人」
❷「2021年:1万6766人」
❸「2022年:4万7638人」
➍「2023年:3万8080人」
●「合計:10万5930人」
あららー、昨年2023年は確か5月にコロナが「5類移行」しましたよね。
それでてっきり「パンデミック」はもう終わったのかと思っていたら、その年には「3万8080人」も死んでいるのですね。
そして「コロナ死者」が総計で10万人を超えているとは驚きましたよ。
新聞では「依然として高齢者や基礎疾患のある人にはリスクが高い」と記載していますけど、まったくその通りですね。
コロちゃんは「こらいまれ」の高齢者だし「糖尿病」はあるしで、「リスクが高い」じゃないですか。
昨年5月8日にコロナは「5類移行」となってはいますけど、コロちゃんの様な高齢者はまだまだ気を抜いてはいけませんね。
やっぱり、外出時には「マスク」を忘れずにして、帰宅後の「うがい・手洗い」はキチンと行ないましょうね。
2.「コロナ死は死因8番目で3万8000人」
また、この「令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)」には、「死因ごとの死者数の割合」も記載してありました。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「厚生労働省 主な死因の構成割合」より
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai23/dl/gaikyouR5.pdf
出典:厚生労働省 令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)の概況より(6月7日利用)
上記のグラフは「死因順位」です。「コロナ死」は、ひい・ふう・みい・・・で8番目ですね。
下記の「死因順位」を書き出しますね。
◎「2023年:死因順位」
❶「悪性新生物(がん):24.3%:38万2492人」
❷「心疾患:14.7%:23万1056人」
❸「老衰:12.1%:18万9912人」
➍「脳血管疾患:6.6%:10万4518人」
❺「肺炎:4.8%:7万5749人」
❻「誤嚥性肺炎:3.8%:6万0186人」
❼「不慮の事故:2.8%:4万4380人」
❽「新型コロナ感染症:2.4%:3万8080人」
ふむふむ、コロちゃんは「コロナ死が3万8000人」で多いと驚きましたけど、「がんと心臓疾患」が死因の1位・2位なのですね。
まあ昨年2023年の「死者数は157万5936人」と言いますから、その中では「コロナ死:3万8000人」は比較的下位になるのでしょう。
ただ、この「人口動態統計月報年計」には、昨年の「出生数」も記載されています。
それを見ると「出生数は72万7277人」とありましたから、死者数と計算すると人口は「84万8659人のマイナス」となりますね。
なんと、昨年2023年の「死者数」は「出生数」の2倍以上となっているのですね。これでは「人口減少」が進むわけですね。
3.「スケジュールはどうなってたっけ?」
さてこの「スケジュール」とは、お出かけのことでも、病院通いのことでもありません。今後のコロちゃんが「寿命が尽きるまでのスケジュール」のことです。
「そんなのわかるわけないじゃん!」ですよねー?
(๑˃̵ᴗ˂̵)ネー♪
しかし「平均寿命」というのがあります。2022年の男性の「平均寿命」は81.05歳、女性は87.09年となっています(※)。
(※厚生労働省:令和4年簡易生命表より)
しかし、この「平均寿命」は、実際の「死亡者のボリュームゾーン」の数値とは違います。なぜならば、多くの方は「平均寿命」では死なないのです。
死者のボリュームゾーンをあらわす言葉に「死亡最頻値」というのがあります。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。
「内閣府 男女共同参画局 死亡数の推移」より
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo07-03.html
出典:内閣府 男女共同参画局 男女共同参画白書 令和4年版(6月7日利用)
上記のグラフは「内閣府:男女共同参画局」が発表している「死亡最頻値(男性)」です。下に書き出しますね。
◎「死亡最頻値(男性)」
❶「1980年:80歳」
❷「2000年:84歳」
❸「2020年:88歳」
なんだなんだ、コロちゃんは「平均寿命の81.05歳」でも長すぎて無理だと思っているのに、「死亡最頻値は88歳」なの?。
しかし1980~2020年の40年間で「死亡最頻値」は8年も伸びたのですね。凄いなー。
(*゚0゚*)スゴー
こんなに「長生き」できそうもないし、それにあんまりこの年までは生きたくないような・・・?
( ̄へ ̄|||) ウーム
ちなみに「女性の死亡最頻値」も参考までに下にかいておきますね。
◎「死亡最頻値(女性)」
❶「1980年:84歳」
❷「2000年:90歳」
❸「2020年:93歳」
65歳の「老後出発点」から、「死亡最頻値」までが「老後」とすると、「老後の期間」は男性が23年間、女性が28年間となります。
すごく長ーいですね。
もう「こらいまれ」のコロちゃんだって、まだ18年もありますよ。絶対、そんなに生きそうにないよー!
ナィ(・д・ = ・д・)ナィ
コロちゃんは、とてもそんなに自分の「老後」は長くはないだろうと考えていますが、「高齢者全体」を見据えればこの「老後期間」のどこかの間に着地するのでしょう。
だけど、「長い老後」ですよね。こんなに長い期間を、何をして過ごしたらよいのか考えてしまいますよ。
えっ、ブログをずっと書けですか?
まあ投稿できるうちは続けたいと思っていますけれどね。果たしていつまで続けられるのかは、なんとももわかりませんね。
ただ、こうして「ネタがない!」とか「時間がない!」「締め切りが間に合わない」とかジタバタしている内に、いつの間にか年数が経っているような気がしますね。
この「長い老後」を、多くの「高齢者の皆さん」が、喜び・楽しみ・苦しみ・呻吟しながら、それぞれの多様な生活をすごすのでしょうね。
4.「コロちゃんと発熱」
上記のようにコロちゃんの命が尽きる「スケジュール」をカキコキしてみましたが、実はコロちゃんは「発熱」に対しては実に「ヘタレ」なのです。
コロちゃんの普段の平熱は36度台の低い方で安定しているのですが、体調を崩して「発熱すること」が、現役時代には1年に2~3回はありました。
その時に「大騒ぎするコロちゃん」は、家族にとってお約束でした。
コロちゃんは37度台の熱で、もう大騒ぎします。そしてそれが38度台にでも上がろうものならば、今にも死にそうなくらいに気分が落ち込んでしまうのです。
「コロナ禍」以降のコロちゃんは、ほとんど「発熱」をしたことありませんでしたから、大騒ぎする機会も無くなりました。
やっぱり「うがい・手洗い」を徹底すると、発熱することも減りましたね。
さてここで、以前のコロちゃんがなぜ「発熱時に大騒ぎ」したのかというかを考えてみますね。
以前のコロちゃんは、発熱によって「自分をコントロールする」ことが出来なくなることに「恐怖を覚えた」のだと思っています。
普段の健康なコロちゃんならば、「判断能力もあり、自己規制もできる」と思っていますが、「発熱する」ことによってそれが「制御不能」となってしまいます。
その結果、それまで築き上げて来た「コロちゃんの生活基盤」が揺らぐかも知れないとの「恐怖」を感じていたのだと思うのです。
まあ実際は「発熱など」は、長くとも2~3日で回復するのですから、そんな心配をする必要はないのですよね。
しかし、コロちゃんは「走っている自転車のタイヤ」と同じで、動いていないと「倒れる恐怖」をもつのですよ。
やはりコロちゃんは、現役時代の子どもたちが独立する以前までは、「家族を背負っている」との自負と責任はしっかりと持っていたのでしょうね。
えっ、「今はどうなの?」ですか?
そりゃ、今のコロちゃんは「自分自身とワンコ」しか背負っていませんから、すっかり気楽になりましたよ。
今のコロちゃんは、既に腰痛等で「自分を完全にコントロール出来る状態」ではありませんが、もう「一家の長」としてのプレッシャーはありませんからね。
それにコロちゃんは「こらいまれ」ですから、いずれはもっと身体が不自由になるかも知れませんけど、「生活基盤が揺らぐ」心配はもうありません。
すでに「責任とプレッシャー」はありませんよ。
だけど、それでもやっぱり「発熱」はキライですね。出来れば「低位安定」で良いですから、このままの状態でずーっと最後まで暮らしたいものですね。
5.「コロちゃんとコロナ禍の記憶」
今日の「テーマはコロナ死者10万人だって」ですが、コロちゃんが「コロナ禍」で思い出すのは、3年前に「肺がん」で入院していた妻が「緩和ケア」となって自宅に帰ってきた日のことです。
ちょうど「コロナ全盛期」でしたから、自宅近くの「緩和ケア病院」に入院するともう家族も会うことができないと言われていました。
それでコロちゃんは、自宅で「妻」と最後の日々をすごすことにしたのです。
「大学病院」から「妻」が退院して来た日は、ちょうど「桜が咲き誇っていた」季節でしたね。
その「大学病院」でも「コロナの影響」で入院中は一切面会できませんでしたから、コロちゃんが妻の顔を見たのも久しぶりでした。
コロちゃんちの近くには、川の土手に沿って桜並木がありましたので、コロちゃんは妻と次男と一緒に満開の桜の花を眺めながら自宅に帰ってきましたね。
それから6ヶ月後に「妻」は、自宅のベッドの上で子どもたちに両手を握られながら、静かに逝きました。
コロちゃんは「新型コロナ」と聞くと、この「妻との最後の日々」が思い出されますね。
幸いに「妻」もコロちゃんも「新型コロナ」に罹患することなく、心置きなく「最後の日々」を過ごすことができたことは良かったと思っていますよ。
これがコロちゃんの「コロナの記憶」ですが、既に過ぎ去ったことですからコロちゃんは心の中に大事にしまっておくことにしますよ。
そして、今後はどこかで「コロナ」に罹患しないように、注意をまだまだ怠らないように過ごしましょう。
今日のブログは久しぶりに「新型コロナ」を扱ってみました。
コロちゃんも、このブログをお読みの皆様も、「コロナ死者」が昨年2023年には「3万8080人」もいたことを知ったのですから、まだまだご用心くださいね。ご自愛くださいよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
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