0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「20代の持ち家率が最高になったって?と、20代の持ち家率を別のデータで見るよ」
☆「総務省家計調査の20代の持ち家率とは?と、住宅価格をもっと下げてよね」
☆「コロちゃんと幼稚園の靴箱」

1.「20代の持ち家率が最高になったって?」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながらiPadで「新聞の電子版」をポチポチ読んでいると「住宅高騰下、20代の持ち家率が最高/にじむ早期取得の焦り」との見出しが目に入りました。
コロちゃんは、最近の「首都圏のマンション価格」が「史上最高値」を更新し続けていることを「新聞」で読んでいますので、興味を持ってこの記事を読んでみましたよ。
そうしましたら、記事では「住宅高騰が続いた2025年、意外にも20代以下(2人以上の世帯)の持ち家率が過去最高を記録した」と報じています。
その「20代以下(2人以上世帯)の持ち家率は過去最高」と題されたグラフを、下に書き出しますね。
◎「20代以下(2人以上世帯)の持ち家率」
(コロちゃんが視認した概数)
①「2000年:20%」
②「2005年:20%」
③「2010年:24%」
④「2020年:34%」
⑤「2025年:40%」(記事内に記載)
うーむ、上記を見ると「20代(2人以上の世帯)の持ち家率」は、確かに「①2000年の20%」から「⑤2025年に40.7%」と25年で2倍に上昇していますよ
( ̄へ ̄|||) ウーム
それも「増加率」を見ると、「③の2010年の24%」から「⑤の2025年の40%」の、ここ15年間で急増していますね。
記事では、この後を「一段の値上がりを見込み、『早く購入を』という焦りが見え隠れする」と書いていますよ。
さらに、この記事では以下のような内容が続けて書かれているのですよ。
◎「記事の内容」
①「にじむ焦り」(小見出し)
・「現在の20代夫婦らは『早く買わないと家を持てなくなる』との一種の恐怖感をもっているようにみえる」byモゲチェック運営のMFS塩沢取締役
②「夫婦で超長期返済が急増」(小見出し)
・「東京都住宅購入希望者の場合、ペアローンや連帯債務と35年超の超長期返済の併用を希望する比率は26年3月、20代では同年代全体の23%に上り、前年比約2倍に跳ね上がっている」
③「家計調査(2人以上世帯)で世帯主29歳以下の住宅・土地のための負債は増加に歯止めがかからない」
うーん、記事ではこの後に「20代の家計には不安定さも」と「満足度を上げるには適切な計画が必要」と書いてバランスを取っているように見えますね。
( ̄へ ̄|||) ウーン
しかしコロちゃんは、この記事を読んで「ホントなのかなー?」と首を傾げましたよ。
だって「物価の上昇」と「住宅価格の高騰」の中で、「初任給が低い20代の持ち家率がそんなに高いはずがない」とコロちゃんは思ったのですよね。
そう考えると、この記事は「20代の方たち」に「持ち家を勧める意図」があって書いたのじゃないかとコロちゃんは邪推したのですよね。
そこで、次にこの「20代の持ち家率」について、コロちゃんは調べてみることにしましたよ。
なお、この「日経新聞」の「住宅高騰下、20代の持ち家率が最高/にじむ早期取得の焦り」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。


2.「20代の持ち家率を別のデータで見るよ」
さて、上記の記事の「20代の持ち家率が40%」と「20年前の2倍に急増した」との記事を読んで、「ホントかなー?」と疑問を持ったコロちゃんでしたよ。
そこで「別のデータ」を探して調べてみました。
まずは、「生命保険文化センター」が発表している「2人以上の世帯の持ち家率」です。下記でしたよ。
◎「年代別2人以上の世帯の持ち家率:2025年」
(小数点以下切り捨て)
①「20代:20%」
②「30代:44%」
③「40代:57%」
④「50代:64%」
⑤「60代:74%」
⑥「70代:80%」
https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/758.html
(出典:生命保険文化センター ライフイベントから見る生活設計より:4月7日利用)
ふーむ、上記の「①20代は20%」と冒頭の「記事の2025年40%」の半分ですよ。
( ̄へ ̄|||) フーム
はて、どっちが「ホント」なのかな?
(。・_・?)ハテ?
もう1つのデータを見てみますね。
こちらは「三井住友トラスト・資産のミライ研究所」が発表した「住まいと資産形成に関する意識と実態調査2025」ですよ。下記でしたよ。
◎「年代別持ち家率:2025年」
(小数点以下切り捨て)
(その他は親と同居を含む)
①「20代」
・「自己所有:17%」
・「賃貸 :54%」
・「その他 :28%」
②「30代」
・「自己所有:32%」
・「賃貸 :48%」
・「その他 :19%」
③「40代」
・「自己所有:42%」
・「賃貸 :38%」
・「その他 :18%」
④「50代」
・「自己所有:53%」
・「賃貸 :34%」
・「その他 :12%」
⑤「60代」
・「自己所有:73%」
・「賃貸 :20%」
・「その他 : 5%」
https://mirai.smtb.jp/wp/wp-content/uploads/2025/03/miraiken_report_2503_4.pdf
(出典:三井住友トラスト・資産のミライ研究所 住まいと産形成に関する意識と実態調査2025より:4月7日利用)
おー、こちらの調査は「2人以上の世帯」ではないですが、それでも「①20代の自己所有は17%」でしかありませんよ。
(o゚Д゚)オー
こちらの調査には、「自己所有」だけではなく「その他(親と同居等)」が別に選択肢に入っているのですよね。
そして「①20代の持ち家(自己所有)の17%」と「親と同居28%」を合計すると「45%」になりますよね。
うーむ、冒頭の記事の「2025年の20代以下(2人以上世帯)の持ち家率が40%になった」の「2人以上の世帯」って、普通は「20代の夫婦」を考えますよね。
(´ヘ`;)ウーム…
しかし、これってひょっとしたら「実家に住んでいる独身の20代の男女も入っている」んじゃないの?
だって、下記ですよ。
◎「20代の持ち家率:2025年」
①「冒頭の記事」(総務省家計調査)
・「40.7%」(2人以上の世帯)
②「生命保険文化センターの発表」
・「20%」(2人以上の世帯)
③「三井住友トラスト・資産のミライ研究所の発表」
・「自己所有:17%」
・「その他 :28%」(親と同居含む)
ふむふむ、これは興味深いですよね。
(σロ-ロ)✧ふむふむ
これを調べた時にコロちゃんは、冒頭の記事の裏付けとなった「総務省の20代の持ち家率40%」は「実家に住んでいる20代の男女」の一部もカウントしているのじゃないかと思ったのですよね。
だって「②生命保険文化センターの20%」と「③三井住友トラスト・資産のミライ研究所の17%」の「20代の持ち家率」は、「さほど変わらない数値」ですよ。
それに「③の三井住友トラスト・資産のミライ研究所の発表」の「自己所有17%+親と同居等28%=45%」を合わせれば、記事の「40%」に近づきますよね。
これって「冒頭の記事」の「20代(2人以上の世帯)の持ち家率」が「⑤2025年に40.7%」に上がったというのは、この「③の親と同居」の数字も入っていることを伺わせる内容ですよね。
これは、コロちゃんがみたところでの意見ですよ。ホントかどうかわかりませんよ。次にちょっと調べてみますね。

3.「総務省家計調査の20代の持ち家率とは?」
さて次にコロちゃんは、冒頭の記事でグラフで目立つように記載してあった「総務省統計局」の「家計調査」の内容から、「持ち家と世帯主」の内容を調べてみましたよ。
問題なのは、記事の「2025年の20代以下(2人以上世帯)の持ち家率が40%になった」との「調査結果」の「持ち家率の定義と調べ方」がどうなっているのかですよね。
この「20代の持ち家率(2人以上世帯)」は、記事では「20代の夫婦」を暗黙に差していましたよね。
しかし、コロちゃんはホントは「高齢の親と20代後半の男女の子どもの世帯」も含まれているのではないかと疑ったのですよね。
下記でしたよ。
◎「家計消費状況調査 用語の解説」
①「世帯」
・「世帯とは、住居及び家計を共にしている人の集まり」
②「世帯主」
・「(上記世帯)を、家計費に充てるための収入を得ている人を世帯主(とする)」
②「世帯員」
・「世帯主とその家族のほかに、家計を共にしている同居人」
https://www.stat.go.jp/data/kakei/2004np/04nh02.html#j20501
(出典:総務省統計局 家計調査 用語の説明より:4月7日利用)
ふんふん、上記には「親と20代の子どもが同居」している場合に、どちらを「世帯主」にするのかは書いていませんね。
(*。_。)⁾⁾フンフン
それでは、「家計調査」では「誰が世帯主か?」をどうやって決めているのでしょうか?
コロちゃんが調べた「家計調査」の「世帯主の決め方」は以下でしたよ。
◎「家計調査の世帯主の決め方」
①「世帯の家計を主に支えている人(家計の主たる所得者)を世帯員自身が世帯主として報告」
②「年齢や住民票上の世帯主に関わらず、実質的な収入額で判断」
うーん、どうやら「調査票」に書き込む方がご自身で「収入の多い方を」決めて書き込んでいるみたいですよ。
( ̄へ ̄|||) ウーン
だから、「60代の親と20代の子ども」のどちらを「世帯主」にするのかは、当人が勝手に決められるようですよね。
それに「年齢や住民票上の世帯主に関わらず実質的な収入額」で決めるとなると、「収入が下がった60代の親」よりも「20代の子ども」が「世帯主」になる場合もありそうですよね。
ここで気になるのは「住宅の所有名義」ですね。「親子が住んでいる場合」のほとんどは「住む家」は「親名義」でしょうからね。それは下記でした。
◎「住宅の所有名義」
・「持ち家」
「世帯の世帯員だけで所有(世帯主を含む)、その世帯の世帯員のいずれかの名義となっている場合又はその世帯の世帯員同士の共有名義となっている場合」
はー、上記では「世帯員のいずれかの名義となっている場合」は「持ち家だ」となっていますよ。
(ノД`)ハー
つまり「持ち家の所有が親の名義」になっていても、「同居している子が世帯主になる」のは別にかまわないらしいのですよね。
これだと、やっぱり「冒頭の記事」の「2025年の20代以下(2人以上世帯)の持ち家率が40%になった」って、「20代夫婦の事だけ」を指しているわけじゃないと思いますよね。
だって「20代後半の男女の親って60代ぐらい」ですよね。そのぐらいの「60代後半の親御さん」は、まだ働いていても「60歳以降は所得が一気に下がります」よね。
そうなると「家計調査の20代の持ち家率」の中には、「20代の夫婦」以外にも「60代の親と同居している子どもの世帯」が一定程度入っているのではないかと思われますよ。
もちろん、コロちゃんは「素人のおじいちゃん」ですから「確実なこと」は分かりませんよ。
ただ「冒頭の記事」で、「にじむ焦り」とか「夫婦で超長期返済が急増」の内容に、あわてて「急騰する不動産」をムリして購入する20代の若者たちが出ないことを思いましたね。
そもそもコロちゃんは、「急騰する不動産価格」に対して「政府に対策を求める」のではなく、その逆に「早く買わないと置いていかれるよ」というような記事には違和感を感じているのですよね。

4.「住宅価格をもっと下げてよね」
さて、ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。
コロちゃんは、「もう70代の高齢者」ですから「視点が高齢者のもの」となっているのですよね。
その上でコロちゃんが「考えたこと」は、「持ち家政策」を推進しないと、将来に「生活に困窮する単身高齢者が増加する」のではないかということなのですよね。
その理由ですが、まず現在の「年代別の持ち家率」について、「冒頭の記事」では以下のような記載があります。
「(2025年の世帯主年齢29歳以下の)持ち家率の数値自体は30代(68.7%)や40代(78.9%)・・・この数値は25年に前年比1.6~4.2ポイント下落した」と書いています。
つまり、ここでは「30代・40代の持ち家率は下がっている」と書いているのですよね。
さらにコロちゃんは、「記事の20代の持ち家率が大幅に上昇した」ことを疑っていますから、「20~40代での持ち家率は下がっている」と見たのですよね。
これを「高齢者の視点」で見ると、いずれ若い方たちが「単身高齢者」になった時に「持ち家」でないと「年金収入」だけでは暮らせなくなる方たちが数多く出るのではないかと懸念したのですよね。
今でさえ「厚生年金の平均額」は以下ですよ。
◎「平均厚生年金月額」
(65歳以上:100円以下切り捨て)
①「男性:17.3万円」
②「女性:11.4万円」
https://www.mhlw.go.jp/content/001617995.pdf
(出典:厚生労働省 令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況より:4月7日利用)
上記の金額は、2024年度の「平均厚生年金額」ですが、この「①男性月17万円、②女性月11万円」の金額では「持ち家」があった上で「やっと暮らせる金額」です。
これではとても「家賃」までは捻出できません。もちろん「貯蓄や投資」での老後の準備は、誰しもが一定金額はしているでしょうね。
しかし、この「平均厚生年金額」も将来的には「マクロ経済スライド」で減額されることが、既に実施中ですよね。
このようなことを考えると、今後の「日本」でも「持ち家政策を推進せざるを得ない」とコロちゃんは考えていますし、そのためには「住宅価格をもっと下げて欲しい」と思っていますよ。

5.「コロちゃんと幼稚園の靴箱」
さて今日は、「20代の持ち家率40%は本当なの?」という、記事を読んだコロちゃんの「素朴な疑問」を調べてみましたよ。
コロちゃんは、「ホントは下がっているのでは?」と考えていますが、その判断はお読みの方にお任せしますよ。
無責任なコロちゃんですが、「おじいちゃんの素朴な疑問と調査の結果」とお考えいただきたいと思いますよ。
さて最後の「コロちゃん話」ですが、今日は「20代の持ち家の話」でしたから「コロちゃんの30代の住宅取得」と、その地で通うようになった「子どもたちの幼稚園の話」を書きますね。
「時代は1980年代」ですね。まだ「30代の青年コロちゃん」は「東京近県の田舎町」に「住宅を購入」しました。「25年の住宅ローン」でしたよ。
当時の「住宅ローン」は「最大で30年ローン」までしかなかったのですよね。ただコロちゃんは「60歳の定年時」には「住宅ローン」を終了したかったので「25年ローン」を選びましたよ。
その転居した年の4月から、コロちゃんの「長男」が「幼稚園(年長組:4歳)」に通い始めました。
その「幼稚園」では、「通園バス」もありましたが「歩きコース」というのがあったのです。
その「歩きコース」を申し込むと、コロちゃんちの近隣の四つ角まで「幼稚園の先生2人」が歩いて迎えにきてくれて、数人の園児を引き連れて「登園」していたのです。
コロちゃんちから「幼稚園」までは、「大人だったら歩いて15分」でしたが、「幼稚園児を引き連れた先生たち」は、30分以上はかかって「歩いて通園」していましたよ。
コロちゃんちの「長男」は、その「歩きコース」で元気に通園していましたが、その「1年後」には無事に「年長組(5歳)」に進級していきました。
その年からは、今度はコロちゃんの「次男」が「幼稚園(年少組:3歳)」に通い始めたのです。
コロちゃんちから「長男(年長組)と次男(年少組)」の2人が、仲良く(あるいはケンカしながら)「歩きコース」で先生に引き連れられて「幼稚園」に登園してました。
その「最初の登園日の出来事」を、コロちゃんの妻は「朝の登園の待ち合わせ場所」で「幼稚園の先生」から聞いてきたのですよね。
「幼稚園に着くと、お兄ちゃんが弟さんを靴箱の所まで案内して『ここに靴を入れるんだぞ』ときちんと説明していましたよ」by幼稚園の引率の先生
それを聞いてきた妻とコロちゃんは、「家ではケンカばかりしていた2人だけど、ちゃんと幼稚園ではお兄ちゃんしているよ」と大笑いしましたよ。
いやいや、「男の子の兄弟」ってケンカするのがデフォルトなんですよね。
しかし、うちの息子たちは「トムとジェリー(※)」じゃないけど「仲良くケンカしな」を地でいっていると思ったコロちゃんでしたよ。
(※トム&ジェリー:1940年:(創作者)ハンナ=バーベラ(制作):ワーナーブラザーズ)
今日の「コロちゃん話」は、コロちゃんが「住宅を取得した頃のエピソード」を書いてみましたよ。笑いながらお読みいただければ嬉しいですよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。






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