【経済考】2050年「東京23区」以外の全国の自治体が赤字だって?

経済

おはようございます。今さっきコロちゃんは、「歯科医院」の診察に言ってきたところです。コロちゃんは「3ヶ月に1回、歯科医院で定期検査」に通っているのですよ。

コロちゃんの右下の奥歯は、そろそろ「抜歯」して「入れ歯」になりそうな状態なのですが、だましだまし「入れ歯」にするのを先延ばしにしているのですよ。

だってコロちゃん、イヤだもんー!
( ´•o•`)ヤダァ

そこでコロちゃんは、痛みが出るまではこのままでいこうと、真面目に「歯磨き」をガシガシ行なっているのですよ。

今日の「歯科医院」からいただいた「口腔衛生管理」のメモには、以下の記載がありましたよ。

◎「口腔衛生管理」

●「よく磨けています」
●「磨き残しがあります」
〇「奥歯の被せものが入っている歯の根元のところをよく磨いてください」

うんうん「●よく磨けています」とお褒めの言葉をいただいてきましたよ。
(*。_。)⁾⁾ゥンゥン

しかし、どうやら「奥歯の被せもの」の歯茎が後退して隙間が生じてしまい、その隙間が「磨き残し」となっている様でしたよ。

コロちゃんは、「入れ歯」にしたくないものですから、今後も「歯磨き」に一層力を注ぐつもりですよ。

そんな「歯磨きコロちゃん」が、今日は「2050年、東京23区以外の全国の自治体が赤字だって?」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

☆「2050年の自治体の黒字・赤字の話だよと、プライマリーバランスとは何か?」

☆「実質経済成長率が0%と1%では、天と地の違いだよと、実質経済成長率1%は達成できるのか?」

☆「縮小する経済に適応しようと、コロちゃんとアマチュア無線機」

1.「2050年の自治体の黒字・赤字の話だよ」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「自治体基礎収支/50年度黒字可能」との見出しが目に入りました。

コロちゃんは、「あれれ、黒字可能ってずいぶん景気が良い話だな」と感じまして、この記事をジックリと読んでみましたよ。

だって最近の新聞記事では、「国の赤字が最高更新」とか「成長率が1%未満」とかいう話ばかり読んでいましたから、この「見出し」を見て「なんか明るい話題だな」と気になったのですよ。

そこで、この記事を読んで見ましたら「2050年度の国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス※)について自治体の規模別の簡易推計を公表した」という内容でした。

(※プライマリーバランス:「税収などで賄える政策的経費」と「過去の借金返済を除いた支出」のバランス)

この「プライマリーバランス」については、次にご説明をしますが、この記事では「1%成長」した場合と、「0%成長」の場合の試算が記載されていたのですよ。

この記事を読んでコロちゃんは、この「内閣府の経済財政諮問会議」を準備した官僚さんは、今後の「日本の経済」を「0%成長」or「1%成長」のどちらかだろうと考えていると想像したのですよ。

素人目には「0%成長と1%成長」ぐらいでは、大した変りはないように感じますが、「経済学的」には「天と地の違い」になるようですよ。

その「天と地の違い」を、次に見てみましょうね。

なお「日経新聞」の、この「自治体基礎収支/50年度黒字可能」の記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

自治体の基礎収支、社保改革と1%成長なら50年度黒字 内閣府推計 - 日本経済新聞
内閣府は21日、2050年度の国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)について自治体の規模別の簡易推計を公表した。実質GDP(国内総生産)の成長率が長期間1%を超え、社会保障改革が進めば、全自治体平均でPB黒字相当を維持できるとの見通しを示した。同日開いた政府の経済財政諮問会議で示した。全国平均のほか、1...

2.「プライマリーバランスとは何か?」

皆さん「プライマリーバランス(PB)」という言葉は聞いたことありますよね。

だいたいのイメージでは「財政が黒字だったラプラス、赤字だったらマイナスだろうなー」とぼんやりと頭に浮かぶぐらいだと思われます。

下記のイラストをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「財務省 プライマリーバランスとは何か」より

https://www.mof.go.jp/zaisei/reference/reference-03.html
出典:財務省 日本の財政を考えるより:5月1日利用

上記は「財務省」が発表した「プライマリーバランスとは何か」のイラストです。3つのパターンが記載されています。下に書き出しますね。

◎「財政の現状」(プライマリーバランス赤字
(一番左側のイラスト)

➀「歳入」
・「税収+借金」=
②「歳出」
・「政策的経費+PB赤字+利払い費+借金の返済」

上記が、現在の「日本の現状」ですが、「②歳出」がどうしても膨れ上がって「PB赤字」が生じてしまい、このままだと「借金の増加」が止められなくなっているのが現状です。

次に「プライマリーバランスがゼロ(均衡)の場合」をみてみましょう。

◎「プライマリーバランスが均衡」
(真ん中のイラスト)

➀「歳入」
・「税収+借金」
②「歳出」
・「政策的経費+利払い費+借金の返済」
(利払い費分は借金で賄う)

なに、上記と比べると「PB赤字」が無くなっているだけですよ。だけど、この状態は「借金」がこれ以上増えないだけで、過去の借金はそのまま残りますよ。

次は「本来のあるべき財政の姿」ですよ。

◎「財政収支が均衡した状態」
(一番右側のイラスト)

➀「歳入」
・「税収+借金」
②「歳出」
・「政策的経費+利払い費+借金の返済」
(利払い費も税収で賄う)

https://www.mof.go.jp/zaisei/reference/reference-03.html
(出典:財務省 日本の財政を考えるより:5月1日利用)

上記には「PB赤字」がありません。それに「利払い費」も税収で補うとなっています。これが正常な財政の姿とされています。

上記がわかりにくかったら、それはコロちゃんの説明がまずいという事ですからご勘弁くださいね。

とにかく、現状の「プライマリーバランス赤字状態」は、長期的には持続可能性がありません。いずれは「財政収支が均衡した状態」に持っていかなければなりませんね。

ただいきなりは難しいので、取り敢えず上記イラストの真ん中の「プライマリーバランスが均衡」を目指そうとしているのですが、なかなかそれさえも難しいのが現状となっていますよ。

3.「実質経済成長率が0%と1%では、天と地の違いだよ」

さて、ここまで来てやっと冒頭の「内閣府の経済財政諮問会議」の「自治体基礎収支/50年度黒字可能」の内容に踏み込めますね。

この内容を読むと「経済成長率が0%と1%とでは天地の違い」だと判るのですよ。

この「資料」には「財政のプライマリーバランス」について、「全国の自治体を6パターン」に分けて、その上で「経済成長率が0%と1%」の試算を出していました。分け方は下記でしたよ。

◎「全国の自治体の分け方」

➀「全国」
②「1万人未満」
➂「1~5万人」
④「5~20万人」
⑤「20万人以上」
➅「東京23区」

◎「実質経済成長率と改革プラン」

❶「実質経済成長率0%:社会保障改革なし」
❷「実質経済成長率1%:社会保障改革あり」

この「区分」と「実質経済成長率」を頭において次をご覧ください。

①「現状(2022年)のPBはどこもプラスだよ」

最初は、現状(2022年)の自治体のプライマリーバランスですよ。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「内閣府 現状と推計結果 PB収支(PB歳入ーPB歳出)」より

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2025/0421shiryo_04.pdf
出典:内閣府 経済財政諮問会議 持続可能な地方行財政の構築の検討に向けて~市町村類型別の経済・財政に関する簡易推計~より:5月1日利用

上記のグラフは、「内閣府」が発表した「全国の自治体のPB収支の推計です。上のグラフが2022年の現状で、下のグラフが2050年になります。

分かりやすいように、下に書き出しますね。

◎「現状のプライマリーバランス(2022年)」(上のグラフです)
(PB歳入ーPB歳出:各規模の平均PB歳出=100)

➀「全国    :+3.5%」
②「1万人未満 :+4.5%」
➂「1~5万人 :+5.2%」
④「5~20万人:+4.6%」
⑤「20万人以上:+2.1%」
➅「東京23区 :+4.3%」

上記が「2022年の現状」です。「プライマリーバランス」は全ての自治体でプラスとなっていますね。これが、30年後の「2050年」には、次になると予測しています。

②「実質経済成長率が0%だと、PBプラスは東京23区だけだよ」

次は「実質経済成長率が0%」で、「社会保障改革」をしなかった場合の予測です。上記の下の方のグラフですね。以下でしたよ。

◎「実質経済成長率0%+社会保障改革なし」(下のグラフです)
(PB歳入ーPB歳出:各規模の平均PB歳出=100)

➀「全国    : ー0.1%」
②「1万人未満 : -2.6%」
➂「1~5万人 : -1.7%」
④「5~20万人: -0.5%」
⑤「20万人以上: ー0.4%」
➅「東京23区 : +20.3%」

上記のように「実質経済成長率0%」で「社会保障改革なし」の場合ですと、「➅東京23区: 20.3%」以外の全ての「プライマリーバランス」がマイナスとなります。

やはり「東京都」はお金持ちですね。どれだけ強いんだよという感じですよ。たとえ「日本全国」が滅んでも「東京都」だけは生き残れそうですよ。

➂「実質経済成長率1%だと、PBマイナスは1万人未満だけに減るよ」

しかし、まだまだ「諦めることはないですよ」とばかりに、次に「経済成長率1%」の予測を出しています。以下ですよ。

◎「実質経済成長率1%+社会保障改革あり」
(PB歳入ーPB歳出:各規模の平均PB歳出=100)

➀「全国    : +2.5%」
②「1万人未満 : -1.3%」
➂「1~5万人 : +0.0%」
④「5~20万人: +2.0%」
⑤「20万人以上: +0.9%」
➅「東京23区 : +27.9%」

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2025/0421shiryo_04.pdf
(出典:内閣府 経済財政諮問会議 持続可能な地方行財政の構築の検討に向けて~市町村類型別の経済・財政に関する簡易推計~より:5月1日利用)

上記のように、「実質経済成長率が1%」となり、更に「社会保障改革」を進めれば、「PBマイナス」は「②1万人未満 :-1.3%」だけに止まります。

だけど、「➂1~5万人 :0.0%」もギリギリですから、かろうじて「この自治体までは助かる」という感じでしょうか。

この結果を知ると、なんとしても「実質経済成長率1%」を達成したいと誰しもが思いますが、現実を見ると、まず難しいというのが本音でしょうね。

なお、この「経済財政諮問会議」の「持続可能な地方行財政の構築の検討に向けて~市町村類型別の経済・財政に関する簡易推計~」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2025/0421shiryo_04.pdf

4.「実質経済成長率1%は達成できるのか?」

さて、ここまでで「実質経済成長率が1%」を達成できれば、どうやら「プライマリーバランス」を黒字に出来て、「地方自治体の財政破綻(東京23区を除く)」が避けられるかも知れないとなりました。

それでは、過去の「実質経済成長率の推移」を見ておきましょう。

下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。

「労働政策研究・研修機構 実質GDPの増加率」より

https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0001.html
出典:労働政策研究・研修機構:早わかり グラフでみる長期労働統計より:5月1日利用

上記のグラフは、「労働政策研究・研修機構」が発表した「実質GDPの推移」です。グラフはジグザグで読み取りにくいですから、バックデータからまとめてみましたよ。

下記でしたよ。

◎「実質GDP成長率推移」

➀「1956~1973年度:平均9.1%」
➁「1974~1990年度:平均4.2%」
➂「1991~2023年度:平均0.8%」

https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0001.html
(出典:労働政策研究・研修機構:早わかり グラフでみる長期労働統計より:5月1日利用)

上記のように、「➂1991~2023年度:平均0.8%」の期間が「失われた30年」ですね。

この期間の「実質GDP成長率は0.8%」でしたから、これが今後「1%以上」に上げられるかどうかで、上記で見た「プライマリーバランス」の行く末が決まりますよ。

なお参考までに、ここ直近3年間の実質GDP成長率」を書いておきますね。下記でしたよ。

◎「直近の実質GDP成長率」

①「2022年:0.9%」
②「2023年:1.5%」
➂「2024年:0.1%」

https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/gaiyou/pdf/main_1.pdf
(出典:内閣府経済社会総合研究所:2024年10~12月期四半期別GDP速報より:5月1日利用)

ここ3年間の平均を計算すると・・・「0.83%」ですね。やっぱり「0.8%」かぁ、これは「➂1991~2023年度:平均0.8%」と同じですよね。
( ̄Д ̄*)アー

この程度が「日本国クンの実力」なのかも知れないと、コロちゃんは思いましたよ。

確か2012年のアベノミクスでは、「名目成長率3%、実質経済成長率2%」を掲げていましたが、もちろん未達成に終わっています。

やはりコロちゃんは、「日本は0%台半ばの成長を前提とした政策」を練るべきだと思いますよ。たぶん「平均実質GDP1%成長」も無理な数字なのではないでしょうか。

◎「最新の日本銀行の予測が出たよ」

コロちゃんがここまで書いていたところ、ニュースで「日本銀行」が新しい「経済・物価情勢の展望(5月1日付け)」を発表したと流れました。

最新の「物価と成長率の予測」は以下でしたよ。前回の1月予測よりも下方修正でしたよ。

◎「日本銀行の実質GDP成長率と物価予想」
(政策委員見通しの中央値)

①「2025年度」
・「実質GDP  :+0.5%」(前回1月予測:+1.1%)
・「物価上昇率:+2.2%」(前回1月予測:+2.4%)

②「2026年度」
・「実質GDP  :+0.7%」(前回1月予測:+1.0%)
・「物価上昇率:+1.7%」(前回1月予測:+2.0%)

https://www.boj.or.jp/mopo/outlook/gor2504a.pdf
(出典:日本銀行:経済・物価情勢の展望:2025年4月より:5月1日利用)

うーむ、「トランプ関税」を織り込んだのでしょうけれど、やっぱり下方修正となりましたね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

それも「①2025年度:実質GDP:+0.5%」「➁2026年度+0.7%」と、「1%」に満たない数字です。やっぱり「実質GDP成長率1%」という壁は高そうですよ。

コロちゃんの「1%成長は無理だ」との予想の方が、どうやら当たりそうですよ。何とも残念なことですけれど、現実はシッカリと受け止めましょうね。

5.「縮小する財政に適応しよう」

さて、上記まで「2050年に東京23区以外の全国の自治体が赤字になる」かも知れない光景を見てきました。

もちろんそれは「実質経済成長率が0%」の場合で、「1%」を達成できた場合は変わってきます。

しかしコロちゃんは「1%成長は無理」じゃないかと考えていますから、「ダメージコントロールの撤退戦のプラン」が考える時ではないかと思っていますね。

今までコロちゃんは、「日本経済全体」を見ていましたけれど、考えてみれば「地方自治体の経済」の方が身近な影響を受けます。

ということは、今後25年後の2050年までに「地方自治体の財政」は悪化し続けて、「行政サービス」の低下が始まることが予想されますね。

その時にどの部分を切り捨てるのか、縮小するのかの「撤退戦プラン」をそろそろ考える時が来ているのではないでしょうか。

ただ、どこの自治体でもその「撤退プラン」を提案した政治家は落選するでしょうから、紆余曲折となると思われますよ。

コロちゃんの願いは、もう「行政サービスをもっと充実しろ」などとは言いませんから、「どうか図書館だけは維持して欲しい」ですよ。

6.「コロちゃんとアマチュア無線機」

さて今日の「コロちゃん話」は何を書きましようね。

上記で「実質経済成長率1%」が望まれるが、現実の過去は「1991~2023年度:平均0.8%」でほとんど成長していなかったことをみてきました。

ちょうどこの「1991~2023年(失われた30年)」の期間に、コロちゃんの「お小遣い」は月5万円でずーっと変わらなかったのですよ。

もちろんこの「お小遣い」の中から、仕事中の「毎日の昼食代」もやり繰りしますから、決して「多いお小遣い」ではありません。

そこで当時のコロちゃんは「お小遣いを何に使っていたのかな?」と考えてみますと、そう言えば「アマチュア無線免許取得と機器購入」などをしていたなと思い出したのですよ。

1990年代のことですが、コロちゃんは当時「ボーイスカウト活動」の「ボランティアリーダー」を務めていました。

その「ボーイスカウト活動」の一環として、子どもたちと一緒に「アマチュア無線免許」を取得したのです。

この「免許取得」は、結構難しい「受験勉強」が必要なもので、コロちゃんは子どもたちに負けないために必死に暗記に取り組みましたよ。

当時取得した「アマチュア無線免許証」を見ると、「平成8年(1996年)」との表示がありましたよ。

この「資格試験」は「東京の晴海の会場」で行なっていて、わが家ではコロちゃん以外にも、「妻と子ども2人」の4人全員が「免許取得」しましたよ。

ただ、この「アマチュア無線」ですが「ハンディ機」のお値段が高く、当時で「1台4万円台」だったと記憶していますね。

コロちゃんは「免許取得費用」はお小遣いで調達しましたが、「ハンディ機」は「ボーナス時」だったかも知れませんね。

なにしろわが家では、その時に「3台のハンディ機」を順次購入していましたからね。

1990年代と言えば、まだ「携帯電話」が普及する前でしたので、キャンプ場などでの連絡用には、これらの「アマチュア無線機」以外には方法がない時代のことでしたよ。

コロちゃんは、当時「キャンプ場」で「CQ.CQ.こちら7〇4〇W〇です。どなたか応答願います」などと「アマチュア無線機」で呼びかけていたことを懐かしく思い出しましたよ。

あの頃は楽しかったなー。
(・_・;).。oO

今日は「2050年、東京23区以外の全国の自治体が赤字だって?」をテーマに、「地方自治体」の将来の「財政」について考察してみました。

思ったよりも、厳しい内容が出てきたことにコロちゃんはちょっと驚きましたが、今後25年後を見据えると、当然考えておかなければならないことだと思いましたよ。

いざという時に「こんなはずではなかった」とつぶやくことだけはしたくないですからね。

最後の「コロちゃん話」は、まだ「バブルの残り香」が漂う1990年代の「アマチュア無線機の話」ですけど、こんな時代もあったと知っていただければ嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

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