おはようございます。コロちゃんは今、夕方のワンコとの散歩から帰ってきたところです。
最近はもう、午後の早い時間の散歩は出来なくなりました。だって暑いんだもん。
冬などには午後の2時になると、早々とワンコの散歩をしていたコロちゃんでしたが、午後の最高気温が30℃になる最近ではもう無理です。「ワンコの煮物」ができちゃいます。
それで最近は、夕方の5時頃に回ってくるのですけれど、数年ぶりに散歩コースにある「野菜の無人販売所」を覗いて、新玉ねぎ4個一袋を¥100円で買ってきました。
ここの「野菜の無人販売所」は、以前に「妻」が元気な頃は毎日散歩の途中でよって、葉野菜などをよく買っていたのですよ。それでいろいろ調理してくれていましたよ。
それが、「妻」が倒れてその後亡くなった後は、コロちゃんは一回も寄らなくなってしまっていたのです。やはり、思い出すのが辛かったのですね。
それが今日は、数年ぶりに「新玉ねぎ」を買ってきましたので、ちょっと吹っ切れたのかも知れません。
この「新玉ねぎ」はどうして食べようかなー?
「妻」はよく最初の「新玉ねぎ」は「オニオンスライス」のサラダにしていましたね。シャキシャキして美味しいんですよね。コロちゃんもそうしてみようかなー。
今日は「出生率1.21過去最低になるみたい」をカキコキしますね。
0.「今日の記事のポイント」
コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「2023年の出生率は1.21になりそうと、人口置換水準とは?」
☆「7年後から人口は急減すると、生産年齢人口の急減は何をもたらすのか?」
☆「人口減少の三つの段階と、根拠なき楽観論・悲観論を避ける」
☆「謝らないおとなたちと、子どものいる風景」
1.「2023年の出生率は1.21になりそう」
報道によると「2023年の合計特殊出生率が1.21前後」の過去最低となると報じられています。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。
「内閣府 少子を巡る現状」より
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/gian_hokoku/20220614shoshikagaiyo.pdf/$File/20220614shoshikagaiyo.pdf
出典:内閣府 令和3年少子化の状況及び少子化への対処施策の概況(令和4年版少子化社会対策白書)より(5月26日利用)
上記のグラフは1947~2020年の「合計特殊出生率・出生数」です。「赤ライン」が「合計特殊出生率」です。
このグラフでは、1949年に4.32だった「合計特殊出生率」が、2020年に1.33まで減少し続けています。
そして、このグラフ以降の2023年の「合計特殊出生率」が1.21前後に下がる見込みと報じられたのです(※)。
(※昨年の合計特殊出生率の確定値の発表は6月)
過去に「合計特殊出生率」が一番低かった年は、2005年と2022年の1.26でしたから、今回2023年が1.21となれば、それを更に下回る「過去最低」となります。
それでは、次の2005年と2022年に「合計特殊出生率が低かった理由」を見てみましょう。
➀「2005年はひのえうまの年」
この上記の過去に「出生率が一番低かった2005年:1.26」は、「丙午(ひのえうま)」の年です。
この「丙午(ひのえうま)」とは、「干支(えと)」の一つになります。そして「干支(えと)」とは、古代中国の暦法上の用語です。
その内容は「10種類の十干(じっかん)」と、「12種類の十二支(じゅうにし)」を組み合わせて、60年で一回りの暦年になります。
下記に「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」を書きますね。
❶「十干(じっかん):甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」(10種類)
❷「十二支(じゅうにし):子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」(12種類)
このうちの「丙・午(ひのえ・うま)」の組み合わせは、60年に一回廻ってきますね。
その年(ひのえうま)」が、なぜ「出生率が低かったかというと、その理由は下記になります。
「江戸時代に、井原西鶴の浮世草子『好色五人女』の中で、恋人に会うために自宅に放火した八百屋お七が丙午の年生まれだったことから、この年に生まれた女性は気性が激しいという迷信が生まれた」
何とも現在では首を傾げるどころか、笑っちゃう「迷信」ですが、それが現実に「合計特殊出生率の低下」が起きているのですから、笑い事ではありませんね。
しかし、井原西鶴は名前だけは知っていますが、「好色五人女」とはすさまじい「表題」ですね。現代では完全にアウトでしょう。
なお、この年2005年の「合計特殊出生率は1.26」で「出生数は106.3万人」でした。「合計特殊出生率は、この時点で過去最低でしたが、それでもまだ年間100万人以上が生まれていたのです。
2023年の出生数が73.1万人まで減少していることを考えると、まだ2005年は余裕がありましたね。グラフを見ても、翌年2006年には「リベンジ出産」もあった模様ですしね。
➁「2020年はコロナ禍の年」
そしてもう一つの過去に「出生率が一番低かった2020年:1.26」は、「コロナ禍」の年です。
この2020年の1月に、豪華客船の「ダイヤモンド・プリンセス号」で712人がのコロナ感染が確認されました。
その後の「日本社会」では、3月から3カ月間全国で一斉休校が発令され、東京五輪も1年延期となりました。更に、4月に入ると初の緊急事態宣言が発令されるなど、正に激動が始まりました。
その中で「結婚式の延期」が多くみられ、更に「外出制限」の中で男女の出会いの減少などから、結婚数・出産数の減少へまで進んでいます。
この年2020年の「合計特殊出生率は1.26」で「出生数は84.8万人」となり、前年よりも2.4万人も減少していますね。
上記のグラフでも、よく見ると2020年だけがポコンとへこんでいますね。これが「コロナ禍」の影響ですね。
しかも、この翌年2021年には「リベンジ出産」は見られていないのです。その点は、上記の2005年の「ひのえうま」の年とは違っていました。
2.「人口置換水準とは?」
ここでみておきたいこととして、「人口置換水準」と言う概念があります。これは、人口が長期的に増えも減りもせずに一定となる出生の水準のことです。
日本の「人口置換水準」は、現在「2.07」と言われています。
この「人口置換水準」は、「15~49歳女性人口の死亡率」と「出生児の男女比」によって決まります。そのために「人口置換水準」は「2.06~2.07」に変わることもあるそうですね。
しかし、現実は厳しいですよ。「2023年の合計特殊出生率」は「1.21前後」と報じられていますから、到底人口を維持することはできません。今後は減少の一途となると思われます。
それでは、今後の日本ではどの様に「人口が減少していく」のでしょうか。
3.「7年後から人口は急減する」
「人口予測」は、数多くの「未来予測」の内では比較的外れることはないと言われています。そりゃそうですよね。今の赤ちゃんが18年後には成人となるわけですからね。
よほど数多くの「移民」でもない限り、「人口予測」は正確性が高いと思われます。それでは、専門家は今後の「日本社会の人口」をどのようにみているのでしょうか。
コロちゃんは、「経済活動」への影響を考えて「15~64歳の生産年齢人口」がどう変わっていくのかを探してみました。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。
「財務省 生産年齢人口(15~64歳)の割合」より
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20240521/03.pdf
出典:財務省 財政制度審議会 我が国の財政運営の進むべき方向より(5月26日利用)
上記のグラフは「1970~2070年」の「15~64歳の生産年齢人口の推移」です。
グラフの赤線が「日本」なのですが、どうやら今後の「生産年齢人口(15~64歳)」の推移は現在から6年後の2030年までは横ばいで推移し、その後は一気に急減するようですね。
グラフの下がり具合が凄まじいですよ。
そして「米・英・フランス・ドイツ」も同じように「生産年齢人口(15~64歳)」は減少するようですよ。移民では追い付かないのかも知れませんね。
〇「1995年に生産年齢人口のピークがあった」
コロちゃんが驚いたのは「生産年齢人口(15~64歳)」が1990年代に大きくピークを迎えているんですね。
これは初めて知りましたよ。
そっかー、それじゃ「就職氷河期(1993~2005年)」はバブル崩壊の影響と言われていますけれど、ちょうど「生産年齢人口(15~64歳)」のピーク時と重なっていたのですね。
なんて「氷河期世代」の方たちは運が悪かったのでしょうか。
いやいや、キチンと確認してみますね。下記をご覧ください。内容は下に書き出します。
生産年齢人口の推移と将来推計 | |||||||
年 | 15~64歳 |
生産年齢人 口割合 |
|||||
1950 | 4,966 | 59.7 | |||||
55 | 5,473 | 61.3 | |||||
60 | 6,000 | 64.2 | |||||
65 | 6,693 | 68.1 | |||||
70 | 7,157 | 69.0 | |||||
75 | 7,584 | 67.7 | |||||
80 | 7,888 | 67.4 | |||||
85 | 8,254 | 68.2 | |||||
90 | 8,614 | 69.7 | |||||
95 | 8,726 | 69.5 | |||||
2000 | 8,638 | 68.1 | |||||
05 | 8,442 | 66.1 | |||||
10 | 8,174 | 63.8 | |||||
15 | 7,728 | 60.7 | |||||
20 | 7,406 | 59.1 | |||||
25 | 7,170 | 58.5 | |||||
30 | 6,875 | 57.7 | |||||
35 | 6,494 | 56.4 | |||||
40 | 5,978 | 53.9 | |||||
45 | 5,584 | 52.5 | |||||
50 | 5,275 | 51.8 | |||||
55 | 5,028 | 51.6 | |||||
60 | 4,793 | 51.6 | |||||
65 | 4,529 | 51.4 | |||||
(厚生労働省:我が国の生産年齢人口の推移と将来推計のバックデータをもとにコロちゃんが作成)
ふむふむ、1950~2065年までの「生産年齢人口の推移」を見てみると、確かに「1995年の8795万人」がピークとなっていますね。
この数字を見ると「就職氷河期(1993~2005年)」の期間は、ちょうど「生産年齢人口のピーク」だったのですね。
そうすると「就職氷河期」は、バブル崩壊の「3つの過剰(雇用・設備・債務)」の犠牲ですが、またちょうどその時点のマクロの労働供給が増えていた背景もあったのかも知れませんね。
この時期の「学卒者」はホントに運が悪いとしか言いようがありませんよ。
4.「生産年齢人口の急減は何をもたらすのか?」
上記で「生産年齢人口(15~64歳)」が、現在から6年後の2030年までは横ばいで推移し、その後は一気に急減するグラフを見てきましたが、それは何を意味するのでしょうか?
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出します。
「財務省 日本の潜在成長率の推移」より
出典:財務省 財政制度審議会 我が国の財政運営の進むべき方向より(5月26日利用)
上記のグラフは1981~2021年の「潜在成長率」のグラフです。
「潜在成長率」とは、「供給能力」に経済指標です。よく「GDP成長率」は聞きますよね。こちらは「需要の指標」となっていますね。
いくら「需要」があっても、それに対応する「供給能力」が無ければ「経済」は成長できません。
上記のグラフは「日本経済」の供給能力を表しているのです。色別になっているのが、その「構成要素」です。
「潜在成長率」は黒色実線です。2023年はこのグラフには記載されていませんが、0.6~0.7%と1%を下回っています。
そして「青色ゾーン」が「資本投入量」ですから「設備投資」ですね。1990年代と比べると大きく減少しています。
さらに「労働時間(赤色)」はマイナスで、「就業者数(薄茶色)」はややプラスになっています。これは高齢者の就業が増えていることの反映でしょう。
最後が「全要素生産性(灰色)」ですが、「イノベーション」とされています。これも1990年代と比べると減少していますね。
ここでコロちゃんが言いたいのは、「労働時間×就業者数」が「労働投入量」としてグラフのプラス部分に積み上がるのです。
ですから、今後「生産年齢人口(15~64歳)」が減っていくと、「潜在成長率」の低下要因となります。
今後の「日本経済」」は、上記で見てきました「生産年齢人口(15~64歳)」が、2030年まで横ばいでその後は急減する人口構造になっています。
ですから6年後(2030年)以降が厳しくなると思われますよ。
5.「人口減少の三つの段階」
コロちゃんは「内閣府」が発表している「人口減少社会を考える」という、とても興味深いレポートを見つけましたので、その内容をご紹介しますね。
今後の「日本」が「人口減少の社会」へ向かうのは間違いがありませんが、それは一本調子に進行するわけではありません。
「内閣府」は、その減少の進行を「三つの段階」で示しています。
下記のグラフをご覧ください。内容は下にかきだします。
「内閣府 人口減少の進み方(3つの段階)」より
https://www.esri.cao.go.jp/jp/esri/workshop/forum/221102/data/221102_siryo02.pdf
出典:内閣府 人口減少社会を考えるより(5月26日利用)
上記のグラフは「人口減少の進み方」の「三つの段階」です。下に書き出しますね。
◎「人口減少の進み方」
➀「2015~2040年:第1段階:高齢者増加、年少・現役減少」
➁「2040~2060年:第2段階:高齢者維持・減少、年少・現役減少」
③「2060~2090年:第3段階:高齢者減少、年少・現役減少」
上記のように、「高齢者人口(黒色実線)」がずっと増え続けるわけではありません。「第2段階」以降では「高齢者人口(黒色実線)」は減少に向かいます。
そして「生産年齢人口(青色ライン)」も減少しますが、全体の減少ペースと同じです。
上記の「三つの段階」が示していることは、若者何人で高齢者1人を支えるという構図が、どんどん厳しくなるのではなく、2060年以降は「安定化」するということです。
ただし2060年というと、今から36年後ですからあんまりイメージが湧かないかも知れませんね。
6.「根拠なき楽観論・悲観論を避ける」
そして、この「内閣府のレポート」は、以下のように記載しています。
まずは「根拠なき楽観論」は避けるとしています。
これまでの「少子化」はまだ初期段階に過ぎないとしつつ、人口減少を「大したことはない、どうにかなる」と言った楽観論を、バッサリと否定しています。
そして「根拠なき悲観論」もまた否定しています。
それは「あきらめるしかない」とか「先進国の出生率低下は仕方がない」との悲観論も、また否定しています。
それではどう考えれば良いのかというと、「予防的社会政策」を提起しています。
それはどのようなものかというと、「人口減少による困難な事態が顕在化する前にそれを避ける政策を進める」というものらしいですね。
具体的には「育児を親のみの責任とせず、全ての子どもの出産・育児を社会全体が支援する『普遍的な子ども政策』の推進」としていますが、もう一つイメージが湧きませんね。
また「出生率が安定的に回復すると、将来的に人口減少が止まるだけでなく、高齢化率もいずれ低下し始め現在の水準にまで戻る」としていますが、これはちょっと「楽観的」過ぎるように思えますよ。
ただ「内閣官房参与(社会保障・人口問題担当)」の方のレポートですから、「現状の報告」だけでは済みませんよね。
当然「専門家」としては、「困難の指摘」の後には「今後の考えられる方策」を提案せざるを得ないから相当苦しいプランでも出さない訳にはいかなかった。
この様に考えるのは、コロちゃんがひねくれているからかもしれませんけれどもね。
コロちゃんは、「少子高齢化」は「世界中の先進国で共通に進んでいる現象」ですから、この流れを押しとどめようとすることはムリじゃないかと思っていますよ。
なお、このレポートを書いた方はご自身の著書の紹介もしていました。なかなか多才なお方なのでですね。コロちゃんも読んでみようかなー。
7.「謝らないおとなたち」
コロちゃんはココまで書いて来て、今朝の新聞の記事が頭に浮かびました。
それは「日本銀行」が、過去の「異次元緩和の内容をふりかえって検討する会議・ワークショップ」での「吉川洋東大名誉教授」の発言です。
吉川教授は「異次元緩和の検証」に関して以下のように発言したのです。
「荒療治かも知れないが外科手術をすれば治るということで手術した。一定の効果はあったが治らなかった。理由は『患者の体質が悪いから』。こういう説明は患者にアクセプト(容認)されるのだろうか」
この吉川教授の比喩は、「異次元緩和」を外科手術に、「日本経済」を患者に例えていると報じられています。
要するに吉川教授は「異次元緩和をすれば日本は成長できると言って、実行したけど目標は達成できなかった。その理由は日本の社会通念(ノルム)のせいだったで国民は納得するのか?」と言っていると、コロちゃんは読みましたよ。
「吉川教授」は、「他人のせいにするな」と言いたいのでしょう。
コロちゃんが思ったのは「いい歳した大人が間違っても謝らない」と思いましたよ。
2015年に当時の安倍政権は「希望出生率1.8」の「出生率目標」を掲げました。これは「戦後初めて公式に掲げた出生目標」でした。
これはその後2020年に策定された「少子化社会対策大綱」にも「令和の時代にふさわしい少子化対策」として盛り込まれています。
この「希望出生率1.8」は、発表当時は「かなり意欲的看板政策」だったのですよ。
ところが2023年3月に「政府が作成した少子化対策のたたき台」からは、この「希望出生率1.8」は無くなっていたのです。
それについての説明は一切ありません。そして、「希望出生率1.8」が達成できなかったことについてもシカトですね。
コロちゃんは、「意欲的な目標」を掲げることは良いと思いますよ。そしてそれが達成できなくとも、キチンと総括して次に活かすのならば、失敗は糧になると思いますよ。
しかし突然に「掲げた看板を無かったこと」にして、知らんぷりをするのは「良い大人や為政者」のすることではないと思うのですよ。
だいたいそんなやり方では、失敗を次に活かすことができないじゃないですか。
そして、チャンと「失敗したら謝る」ことが普通の大人のやり方ではないでしょうか。コロちゃんはそう考えますよ。
8.「子どものいる風景」
コロちゃんは、昭和の時代に結婚して子どもを持ちましたから、その当時の価値観にズッポリ浸っています。
ですから、「子どものいる風景」がデフォルトで、何の疑問も持たずに家族を形成してきました。
その「思い出」は数多くありますが、とりわけ楽しかったのは子どもたちがまだ小学校に上がる前頃の幼い時代でしたね。
ある時のことですが、コロちゃんは今も生活している自宅の居間で、幼い子どもたちとテーブルの周りをグルグル回りながら追いかけて遊んでいました。
ワーワー、キャーキャーと騒いで追い掛け回していた時に、コロちゃんは足を滑らせて転んでしまい、ちょうどそこにあった部屋の引き戸のガラスに足が当たり・・・ガッシャ―ン!
幸い誰もケガはしないで済みましたが、コロちゃんはその後長い間に渡って、その「おバカな遊び」のことをみんなから責められていましたよ。
こんなささいな「エピソード」ですが、遠い昔に「子どものいる風景」の楽しさを持てたことを、今のコロちゃんは噛みしめていますよ。
今のコロちゃんにとっては、心がポッと暖かくなるような思い出ですね。
ただこれからは、そのような経験を持つ方もだんだん少なくなることでしょうね。コロちゃんはちょっと寂しく思いますよ。
そして出来れば、一人でも多くの方が「子どものいる風景」を体験できることを願っていますよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
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