【社会考】100歳を超えると、がんになりにくくなるって知っていましたか?──60歳からがんになりにくかったら良かったのにと思ったコロちゃん

【社会考】
イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

0.「今日の記事のポイント」

by<br><span class="bold-blue">コロちゃん</span>
by
コロちゃん

今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。

①「平均寿命を大きく超えて生きる長寿者はがんになりにくいって知っていましたか?」

②「超高齢期(90歳以上)のT細胞免疫が再編成されているらしいよ」

③「がん撲滅への道は、長く遠いよね」

④「あなたは何歳まで生きたいですか?」

⑤「がんでの死は悪くない?/60歳からがんになりにくければ良かったのにね」

⑥「コロちゃんと身近な2人の死の風景」

1.「平均寿命を大きく超えて生きる長寿者はがんになりにくい(※)って知っていましたか?」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「100歳超えるとがん攻撃細胞増/阪大など/長寿の謎解く手掛かりに」との見出しが目に入りましたよ。

(※小見出しの「平均寿命を大きく超えて生きる長寿者はがんになりにくい」は日経新聞記事中の記載です)

コロちゃんは、現在「70代のおじいちゃん」ですが、「まさか自分が100歳まで生きる」なんてぜいたくな望みは抱いていません。

しかし、できれば「自分が何歳まで生きるのか?」は、誰しもが知りたいと思いますよね。そんな視点からコロちゃんはこの記事をじっくり読んでみましたよ。

記事では、「大阪大学などは100歳代以降になるとがんを攻撃する免疫細胞が増えるとする研究成果をまとめた」と報じていますよ。

そして記事の記載では「平均寿命を大きく超えて生きる長寿者はがんになりにくいことが知られていたが、その仕組みは詳しくわかっていない(※)」とも書いていましたよ。

(※日経新聞の記事内の記載です)

コロちゃんは、「長寿者ががんになりにくい」ということを知りませんでしたね。これは、ちょっと興味がありますよね。

さらに記事では、以下の内容を書いていますよ。

「100歳台と110歳台のそれぞれ10人を含む計28人の血液を解析した」by日経新聞記事

「免疫機能を担うCD4陽性キラーT細胞(の割合が)・・・90歳台までは数パーセント程度と低かったが、100歳台では約1割と増加して110歳台では約2割に高まる傾向を明らかにした」by日経新聞記事

うーむ、上記の「免疫機能を担うCD4陽性キラーT細胞」には、「がん細胞や老化細胞などを直接攻撃する役割」があるんですよね。
( ̄へ ̄|||) ウーム

それが「なぜか100歳を超えると増えてくる」というわけで、その理由に興味が湧きますよね。

しかし、この記事では「変化が生じた要因について大阪大学の橋本准教授は、『排除しきれない異物の存在によってCD4陽性キラーT細胞が増えていったのではないか』と見ている」と書いていますね。

はて?
(。・_・?)ハテ?

この「排除しきれない異物の存在によってCD4陽性キラーT細胞が増えていったのではないか」って、読んでもよくわかりませんよね。

もっと詳しい説明が欲しいですよ。コロちゃんは「別に長生きしたい」とは思いませんが、「長寿の理由」には興味があるのですよね。

そこで次に、この記事のネタ元の「大阪大学の研究発表」を読んでみたいと思いましたよ。

なお、この「日経新聞」の「100歳超えるとがん攻撃細胞増/阪大など/長寿の謎解く手掛かりに」との見出しの記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

100歳超えるとがん攻撃細胞増 阪大など研究 – 日本経済新聞
大阪大学などは100歳代以降になるとがんを攻撃する免疫細胞が増えるとする研究成果をまとめた。平均寿命を大きく超えて生きる長寿者はがんになりにくいことが知られていたが、その仕組みは詳しく分かっていない。今回の知見は長寿の謎を解く手がかりになる…

2.「超高齢期(90歳以上)のT細胞免疫が再編成されているらしいよ」

コロちゃんは、「冒頭の記事」を読んでさっそく「大阪大学の橋本浩介准教授」の「100歳を超えて増加する免疫細胞/ 超高齢期のT細胞免疫の再編成を明らかに」の発表文を読んでみましたよ。

そうしましたら、「医学用語」が満載でちょっと読んだぐらいでは、とても「素人のおじいちゃん」では理解できませんよね。

しかし、何回か読み直していると「雰囲気ぐらい」はわかりましたよ。下記でしたよ。

◎「研究成果のポイントの抜粋」

①「先行研究ではCD4陽性キラーT細胞ががん細胞や老化細胞を直接攻撃し排除することが報告されている」

②「CD4陽性キラーT細胞は通常は少数しか存在しない特殊なT細胞集団だが、90歳代までは低い割合にとどまり100歳代以降で増加する傾向を示した」

③「CD4陽性キラーT細胞では、同じT細胞受容体をもつ細胞が増えているにもかかわらず、疲弊状態を示さず、多様なサイトカイン応答(※)を示すことが分かった」

(※体内にウイルスや細菌などの異物が侵入した際、免疫細胞から分泌されるタンパク質〔サイトカイン〕が信号となって免疫や炎症の反応をコントロールする仕組み)

④「超高齢期(90歳以上)には、T細胞免疫(※)が再編成されている兆候を見出した」

(※T細胞を中心とする免疫の仕組みにはウイルスに感染した細胞やがん細胞などを攻撃する働きもある)

うーむ、上記の「①~④」はコロちゃんが勝手に「橋本准教授」の発表を抜粋したものですが、何となく「100歳を超えると、がんへの攻撃に関わる免疫細胞が増える傾向がある」と読めますよね。
(´ヘ`;)ウーム…

なお、今回の「大阪大学の研究」は、「100歳以上でCD4陽性キラーT細胞が増加する傾向」を示したもので、この「免疫細胞の増加」によって実際に「がんになりにくくなる」ことを直接証明したものではありません。

コロちゃんの場合は、「60歳で大腸がん(※)、62歳で悪性リンパ腫(血液のがん)(※)、70代で前立腺がん(※)」と宣告されましたよ。
( ̄へ ̄|||) ウーム

(※大腸がん・悪性リンパ腫は6年後に完治、前立腺がんは現在闘病中)

だけど、あと30年近く生きながらえれば、これ以上「がんの宣告」を受ける可能性が低くなるとなりますよね。

しかし、あと「30年近く」ってちょっと無理っぽいですよね。
(=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ )ムリムリ

ただ、この「CD4陽性キラーT細胞」がどういうものかわかりませんが、将来、このような免疫細胞の働きを60歳代などから人工的に利用できるようになれば、「がんの克服」に近づけるかも知れません。

そう考えると、このような「研究」はもっと進めていただきたいと思いましたよ。

なお、この「大阪大学」の「100歳を超えて増加する免疫細胞/ 超高齢期のT細胞免疫の再編成を明らかに」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

\100歳を超えて増加する免疫細胞/ 超高齢期のT細胞免疫の再編成を明らかに
大阪大学蛋白質研究所の橋本浩介准教授、慶應義塾大学医学部百寿総合研究センターの新井康通センター長、理化学研究所のピエロ・カルニンチ チームディレクターからなる共同研究グループは、スーパーセンチナリアン(110歳以上)に多くみられるCD4陽性…

3.「がん撲滅への道は、長く遠いよね」

コロちゃんは、かつて「アメリカ」で「がんの克服の国家プロジェクト」が推進されていた記憶がありますよね。

「1970年代のニクソン大統領の時代」でしたよ。以下でしたよ。

「第二次大戦で死んだすべての米兵よりも多くのアメリカ人が、毎年ガンで死亡している」byニクソン大統領(当時)のがん撲滅宣言

当時アメリカにおいて進められたのが「がん克服の国家プロジェクト」です。

この「アメリカのがん戦争」に45年間で1000億ドルを超える資金が投じられたともされています。「日本円に換算」すると「10兆円規模」ともされます。

1970年代のコロちゃんは、「アメリカの国家計画のアポロ計画は大成功した」、では次の「国家戦略のがん撲滅計画も成功するだろう」と考えていたし、当時の多くの日本人も同じだったと思うのですよね。

これを説明すると、「アポロ計画」とは「1961~1972年に進められたアメリカ航空宇宙局(NASA)による人類を月に着陸させることを目指した有人宇宙飛行計画」です。

この「アポロ計画」は、「全6回の有人月面着陸」が行なわれて大成功に終わりました。「アメリカの国家の威信」は大きく高まりましたよ。

その後取り組まれたのが「アメリカの国家をあげての野心的な戦略方針」の「がん撲滅宣言(ニクソン元大統領)」だったのですよね。

しかし、その後「がんによる生存率は上がった」のですが、「2016年には米国で約160万人」ががんと診断され「約60万人ががんで死亡する」と見込まれていました。

当時のコロちゃんは、この「1970年代のアメリカのがん戦争」は「がん撲滅」という意味では失敗だったと、受け止めていましたね。

当時のアメリカは「アポロ計画」では大成功をおさめましたが、その後の「がん戦争」では勝利できなかったのですよね。

ちなみに「日本の2024年のがん死亡数」は、「38万4111人(男性22万1786人、女性16万2325人)」ですよ。

https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
(※出典:がん情報サービス 最新がん統計より)

もちろん「アメリカと日本」では人口も医療の環境も違いますから比較はできませんよ。

ただ、コロちゃんは、いつになったら「人類はがんを克服できるのかな」と期待を込めてじっとニュースを読み続けたいと考えていますよ。

4.「あなたは何歳まで生きたいですか?」

次にコロちゃんは、皆さんが「何歳まで生きたいか?」と考えているのかを調べてみましたよ。

これは、「ヤフーニュース」の「日本人の「希望寿命」は何歳? あなたは何歳まで生きたいですか」の記事からです。

「超高齢未来観測所」の「斎藤徹所長」のお名前で発表されていました。

◎「年代別希望寿命」
 (小数点以下切り捨て)

①「20代:75歳」
②「30代:77歳」
③「40代:80歳」
④「50代:80歳」
⑤「60代:84歳」
⑥「70代:88歳」コロちゃんはココ(※)
⑦「80代:91歳」

(※コロちゃんが88歳まで生きたいと望んでいるわけではありません。コロちゃんの年齢層がココとの意味です)

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/fd916e1e68631503f42aa497e15dbbe753e8ef40
(出典:ヤフーニュース 2022年8月22日 日本人の「希望寿命」は何歳? あなたは何歳まで生きたいですかより:8月24日利用)

ふーむ、上記は興味深いですよね。若い人ほど「希望寿命が低い」となっていて、年齢層が上がるほど「希望寿命」は高くなっています。
( ̄へ ̄|||) フーム

現在の「日本人の平均寿命」は、「女性が 87.33歳、男性が 81.35歳(※)」です。

(※出典:厚生労働省 2025年の簡易生命表より)

上記の「希望寿命」を見ると、「男性の平均寿命81.35歳」を上回るのは「⑤60代の希望寿命84歳」、「女性の平均寿命87.33歳」を上回るのは「⑥70代の希望寿命88歳」となりますね。

コロちゃんは、これを見て「年齢が実際に平均寿命に近づくほど、そして超えるほど、より高齢まで生きたくなる」と思いましたよ。

やはり誰しも「目の前に死がチラつく」と「まだもう少し生きたい」と思うのが「人の常」なのでしょうね。

もうひとつ、もっとも「希望寿命が高かった年齢」を見ておきましょう。「希望寿命のベスト5」を書き出しますね。以下でしたよ。

◎「希望寿命ヒストグラム(※)」
 (※数値データの散らばり具合や全体の分布を視覚的に表すグラフ)
 (回答者は20~86歳までの1348人)

①「75~80歳未満 :293人」最多
②「85~90歳未満 :217人」
③「80~85歳未満 :209人」
④「95~100歳未満:148人」
⑤「70~75歳未満 :140人」

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/fd916e1e68631503f42aa497e15dbbe753e8ef40
(出典:ヤフーニュース 2022年8月22日 日本人の「希望寿命」は何歳? あなたは何歳まで生きたいですかより:8月24日利用)

うーむ、上記で「平均寿命が女性が 87.33歳、男性が 81.35歳(※)」と見てきましたよね。
(´ヘ`;)ウーム…

(※出典:厚生労働省 2025年の簡易生命表より)

そうすると「第1希望寿命の①75~80歳未満(293人)」は、「平均寿命より低い年齢を希望している」となりますよ。みんな「長生きしたくない」のかなー?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

しかし、「第2希望寿命の②85~90歳未満 (217人)」と「第3希望寿命の③80~85歳未満 (209人)」が、ともに80代ですから、これは「平均寿命の枠」に入っています。

これを見る限り、現在の皆さんは、「あまり長生きしたくはないけど80代までは生きるだろう」と考えているのかも知れないとコロちゃんは受け止めましたよ。

なお、肝心のコロちゃんの「死生観」については次に書きましょう。

5.「がんでの死は悪くない?/60歳からがんになりにくければ良かったのにね」

 さて、ここでちょっとコロちゃんの考え方を書いてみますね。2つありますよ。

まず第1には、今日は「100歳超えるとがんになりにくい」を調べてみましたが、「がんとそれへの攻撃細胞についての医学の研究が進んだ」ことは素晴らしいと思いましたね。

ただコロちゃんとしては、「がんでの死は老衰死よりも望ましい」と思っているのですよね。

「老衰死とは加齢に伴って、全身の細胞や臓器の機能が自然に衰え、最終的に生命活動を維持できなくなって亡くなること」とされています。

そして現在「老衰死は増えている」のですよね。「死因別の割合」は以下となっていますよ。

◎「死因別年間死亡数の割合」
 (小数点以下切り捨て)

①「悪性新生物:23%」(がん)
②「心疾患  :14%」
③「老衰   :12%」
④「脳血管疾患: 6%」
⑤「肺炎   : 5%」

https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/1226.html
(出典:生命保険文化センター 何が原因で亡くなる人が多いの?より:8月24日利用)

ほらほら、上記を見ると「①がんが23%」でトップですが、コロちゃんは「大腸がん・悪性リンパ腫(血液のがん)」では死ねませんでしたよ。
(  ̄O ̄)ホラホラ

現在は「前立腺がんの治療中」ですか、これは「5年生存率が90%以上(※)」ですから、コロちゃんは、まだしばらくは生きられそうですよ。

(※国立がん研究センターの最新統計では前立腺がんの5年相対生存率は99.1%)

そうなると「③の老衰死の12%」が、目の前にチラついてきますよ。

しかしコロちゃんは、「加齢に伴って全身の細胞や臓器の機能が自然に衰え」て「死に至る」のは、「美意識に反する」と感じているのですよね。

だから、できれば「③の老衰死(12%)」以外で逝きたいと願っていますよ。

「医療の制度面」でも「がん患者」には「緩和ケア」という、身体や心のつらさをやわらげる医療やケアが整備されてるのも、コロちゃんが良いと思っている理由の一つですよ。

コロちゃんの妻は、肺がんで亡くなりましたが、最後まで「意識」がはっきりしていましたよ。

コロちゃんもできるだけ「意識が最後まで清明な最期」を迎えられたらいいなと思っていますよ。
(*。_。)⁾⁾ゥンゥン

ただコロちゃんは、「全力を尽くす」のも好きですから、今回の「前立腺がん」でも「治療をせずに逝く」のはイヤですよね。

やはり「人生は闘い続け」て、最後まで「ファイティングポーズをとったまま逝く」のが理想ですよ。

そして第2には、コロちゃんこの「100歳超えるとがんになりにくい」を知って、なぜこんな人体の仕組みがあるのだろうかと疑問に思ったのですよね。

コロちゃんは、「人間が高齢になる程がんになりやすい理由」は、「高齢になると遺伝子のエラーが増えるから」と考えていたのですよね。

それに、既に「生殖年齢を大きく過ぎた年齢まで生きる」のは、「自然界の摂理」から外れているとも思っていましたよ。

「人間以外の多くの動物」では、生殖能力を失った後も長期間生き続けることは、人間ほど一般的ではありませんよね。

それが、人間は「医学の進歩」や「公衆衛生の整備」によって、寿命を大幅に伸ばしてきましたよね。

これも「自然界では異常な事態だ」と思われますが、それが「100歳を超えるとがんになりにくい仕組みが身体の中にある」とは、どういう理由によるものなのか、まったく「謎」ですよね。

今後、この方面で「なぜそのような仕組みが人体にあるのか?」を、是非解明して欲しいとコロちゃんは興味津々に思いましたよ。

あとコロちゃんって、「60歳で大腸がん・62歳で悪性リンパ腫(血液のがん)・70代で前立腺がん」に襲われたんですよね。

だからコロちゃんとしては、「がんになりにくいのが100歳から」ではなく「60歳からであったらよかったのに」と心から思いましたね。

6.「コロちゃんと身近な2人の死の風景」

今日のテーマは、「100歳を超えると、がんになりにくくなるって知っていましたか?──60歳からがんになりにくかったら良かったのにと思ったコロちゃん」を考察してみましたよ。

ほんと、ずーずーしいコロちゃんでしょ。

コロちゃんは「大腸がん・悪性リンパ腫(血液のがん)」を生き抜いたのに飽き足らず、できれば「がんにならなけりゃ良かった」というのですからね。

だけど「がんになって良かったこと」もありますよ。それは「生きる覚悟」がはっきり自覚できたことですよね。

これは「闘う対象ができた」とも言えます。そう考えると「がんとの闘病」は「60代のコロちゃんの生きざま」をつくってくれましたよ。

そして、その「闘病の生き方」はまだまだ続いていますよ。現在のコロちゃんは、「70代のおじいちゃん」ですが、「心の風景はファイティングポーズ」を構えていますよ。

最後の「コロちゃん話」は、コロちゃんの「身近な2人の死の風景」について書いてみますね。

コロちゃんは、これまでに「身近な2人の死」を見送ってきました。1人は2010年代に「80代の母」が「多発性骨髄腫」で亡くなりました。

コロちゃんの母は「療養型病院」に入院していましたが、亡くなる1週間ほど前に「主治医からの呼び出し」があったのです。

コロちゃんと姉は、2人で「療養型病院」を訪ねたところ「主治医」は、「腎臓の数値の悪化」で「あと1週間持たないだろう」と宣告しました。

コロちゃんと姉は、「まさかそんなに早く・・・」とびっくりしましたが、その後1週間持たずに「母」は亡くなりました。死因は「多発性骨髄腫」ですが、直接的には「腎不全」でした。

そこの「療養型病院」としてもいつ亡くなるのかはわかりませんから、「家族」に看取りの連絡をするわけにはいかなかったのでしょう。

この「家族の看取りができない」ことは、この「主治医の話」の後に「看護師」から伝えられていましたね。

コロちゃんと姉は、「あの療養型病院では、家族が最期に立ち会うことはできなかった」と受け止めるしかありませんでしたよ

そして、それから「10年後」には、コロちゃんの妻が「肺がん」で自宅で亡くなっています。この時の「風景」は以下でしたよ。

今から5年前のことです。妻は「肺がんの終末期」と診断されて、自宅でコロちゃんが介護をしていました。

ある朝いつものように、コロちゃんが妻の「洗面介護」を終えて、ほっと休んでいると、いきなり妻が「ゴーゴー」と荒い息をし始めたのです。

明らかに、それまでとは全く違う呼吸なのですよ。コロちゃんは、これはおかしいとすぐに「医師」に連絡しました。

すぐ来てくれた医師は「24時間持つとは思えない」との宣告です。

あとでこれが「死前喘鳴」というものであることを知りましたね。この「死前喘鳴」とは、死亡直前(死亡数時間前から数日前)に「ゼーゼー」という呼吸音が生じることを言うそうです。

「終末期のがん患者」では40~70%に生じるとの資料もあります。しかし、その時のコロちゃんには、そんなことは分かりません。

ただ「医師」の言う「24時間持たない」という言葉が頭の中をグルグル駆け回りましたよ。そして、すぐに息子たちに連絡を取り、その日の夜には「長男」と「次男」が駆け付けました。

「次男」は遠方に住んでいるので「新幹線」で駆け付けましたよ。

その夜の妻はもう言葉はしゃべれませんが、声をかけると目にはまだ力があるかのように感じられました。

コロちゃんちの居間に「介護ベッド」と「布団」を敷いて見守りながら、夜10時頃に全員で就寝しました。

その深夜の1時ごろに、長男が突然「息がおかしい!」と叫びました。

その時の妻は、朝からの「ゼーゼー」よりも更に「荒い息」を繰り返していました。二階で寝ていた「次男」が、階段をドドドッと駆け下りてきました。

妻が寝ていたベッドの両脇に「長男」と「次男」が立ち、妻の両手を握りましたよ。

2人は口々に泣きながら「ありがとう、ありがとう、幸せだったよ」と声をかけました。妻は一度目を見開いてから、静かに目を閉じました。

そして妻の息は、静かに止まりました・・・。コロちゃんは、このように「自宅で妻の最期」を見送ったのですよね。

さて、今後予想される「コロちゃんの死」は、どのような風景になるのでしょうか?
(´ヘ`;)ウーム…

今のところコロちゃんは、「自宅で逝くこと」を望んでいますが、こればかりはどうなるかわかりませんよね。

ただコロちゃんは、妻のように「両手を息子たちに握られながら」は、とても照れくさくてやりたくないですよ。

もし死の直前に、目の前に息子たちがいたならば、顔の横で手の指のVサインを振って「世話になったな、じゃあな」と逝ければカッコ良さそうですよ。
(_´Д`)ノジャアナ

「神聖な死」にまで、最後は「おふざけ」を一言書かずにはいられないコロちゃんだと、笑いながら読んでいただければ嬉しいですよ。

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)

おしまい。

イラストは生成AI(ChatGPT)で作成したものです

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