おはようございます。コロちゃんは、今日これから「重い腰」を上げて「ジム」へ行ってきますよ。
コロちゃんは、「長男一家家長様」からも「次男一家家長様」からも、「ジムへ行って身体を鍛えろ」と強い言葉で圧力をかけられてしまったのですよ。
そう言えば、最近コロちゃんは「ヨボヨボ歩き」になっているなー。だけど、以前の「腰痛がもっと酷い時」に比べれば、まだマシになっているんですよ。
いえね、「言い訳」はいっぱい思い浮かぶのですよね。そうそう「なにもしないですむ言い訳」ですよ。
それが今まで「何度も言い訳」している内に、もう「長男・次男」には「通用しなくなった」のですよ。
仕方がない、コロちゃんは「腹」を決めましたよ。今日は「ジム」へ行きますよ。
コロちゃんが行くつもりの「ジム」では、「室内シューズは新品でなければダメ」というルールがあるのですよ。
そこでコロちゃんは、昨日に「ABCマート」へ行って「シューズ」を購入してきましたよ。お値段は「¥9889円」でした。下記にフォトをお見せしますね。
この「大金」の元を取るまで「ジム」へ生き続けることにしましたよ。あーあ・・・。
(๑′-﹏-๑)シュン
そんな「筋トレコロちゃん」が、今日は「ジェンダーギャップ指数が世界118位だって」をカキコキしますね。

0.「今日の記事のポイント」

コロちゃん
今日の記事は、下記のような内容になっていますよ。どうぞ最後まで楽しみながらお読みください。
☆「ジェンダーギャップ指数はG7最下位だよと、パワーカップルも楽じゃあないよ」
☆「女性が辛い時代は変わっていないよねと、物価の上昇が諸悪の根源だよ」
☆「コロちゃんと住宅探し」

1.「ジェンダーギャップ指数はG7最下位だよ」
先日の6月12日に「世界経済フォーラム」が今年2025年の「ジェンダー・ギャップ指数」を発表しました。
この「ジェンダーギャップ指数」とは、「男女の平等度」がわかる指数なのです。この指数は、「経済」「教育」「健康」「政治」の4つの分野のデータから作成されています。
下記の引用をご覧ください。内容は下に書き出します。
「内閣府 男女共同参画局 ジェンダーギャップ指数 」より
https://www.gender.go.jp/international/int_syogaikoku/int_shihyo/index.html
出典:内閣府 男女共同参画局 男女共同参画に関する国際的な指数より:6月19日利用
上記のグラフは、「世界経済フォーラム」が発表している「ジェンダーギャップ指数2025」です。下に書き出しますね。
◎「ジェンダーギャップ指数2025」
➀「教育 :0.994」
②「健康 :0.973」
➂「経済参画:0.613」
④「政治参画:0.085」
https://www.gender.go.jp/international/int_syogaikoku/int_shihyo/index.html
(出典:内閣府 男女共同参画局 男女共同参画に関する国際的な指数より:6月19日利用)
上記の数字の見方は、「0が完全不平等」で「1が完全平等」を示しています。
ですから「➀教育:0.994」と「②健康:0.973」は、問題がなく良いのですよ。
ところが「➂経済参画:0.613」と「④政治参画:0.085」とが、どうしようもなく低いために、「世界ランクは118位」とドべに近い位置(※)になっているのですよ。
(※調査対象国148ヶ国)
この「118位」は昨年2024年と同じですね。つまりここ1年間の「日本の男女平等化は進歩がなかった」と言えるでしょうね。
この「ジェンダーギャップ指数」の「ランキングトップ3」は以下でしたよ。
◎「ジェンダーギャップ指数:トップ3」
➀「アイスランド」
②「フィンランド」
➂「ノルウェー 」
あー、全部「北欧の国々」が占めていますね。
( ̄Д ̄*)アー
これを見ると、やはり「国民文化」が背景にあるのかも知れません。つまり「北部ヨーロッパ」には「男女が平等の文化」が古くからから根付いていたと考えられますね。
しかし、上記を見ると「日本」は「政治参画:0.085」と「経済参画:0.613」の数値がひどい。特に「政治参画:0.085」は、ほとんど「0」に近い最下位グループとなっています。
当然「G7諸国」中では「全体のジェンダーギャップ指数」が「最下位」となっています。
そう言えば、今の「石破内閣」に「女性閣僚」っていたっけなー?
(*´・д・)はて?
ポチポチ調べてみると・・・、全メンバー20人のうちで2人ですね。「三原じゅん子女性活躍担当大臣」と「あべ俊子文部科学大臣」でしたよ。
前の「岸田内閣」での女性閣僚は5人でしたから、半数以下となっていますね。
「石破総理」は「自民党内」ではずっと「反主流派」でしたから、各派閥のバランスをとらざるをえなかったのかなと、コロちゃんは思いましたよ。

2.「パワーカップルも楽じゃあないよ」
上記で「日本」の「ジェンダーギャップ指数2025」を見ましたが、コロちゃんは昨年の「ジェンダーギャップ指数2024年」も、その前の「ジェンダーギャップ指数2023年」の時も記事を投稿しています。
そのいずれも「著しく低い政治参加」を非難してきましたが、今回も同じでは「芸」がないですよね。
そこで、最近「新聞」を読んでいてちょっと気になった記事について書きますね。それは「夫婦で住宅ローン4割、過去最高水準/2人で40~50年返済も」との見出しの記事でした。
「記事」によると、「住宅ローンを夫婦で借りる割合が2024年、約4割に達した」というのです。以下でしたよ。
◎「新築マンション購入者の夫婦ペアローン利用」
①「首都圏:37%」
②「関西圏:25%」
(出典:リクルート2024年首都圏・関西圏新築マンション契約者動向調査より)
最近の「首都圏のマンション価格」は高騰していますね。東京23区内のマンション価格は、1億円を大きく超えてしまっています。
そうなると、たとえ「夫婦ともに所得が700万円以上を超えるパワーカップル」であっても、「住宅購入」は「夫婦ペアローン」となっているようですね。
上記を見ると「新築マンション購入者の夫婦ペアローン利用者」は、「首都圏では4割弱」で「関西圏でも1/4」にもなっているようです。
また「住宅金融公庫の調査」によると、「夫婦ペアローン」の「最長で50年といった超・長期返済を選ぶ割合が6%弱となった」としています。
さらに「20代に限ると、ペアローンかつ35年超の割合は10%を超す」とも報じられています。
うーむ、「住宅購入者の年代は30代」がメインですよね。
(´ヘ`;)ウーム…
もし「35歳で50年ローン」だったら「ローン」が終わるのが「85歳」ですよ。しかも「夫婦ペアローン」ですからね。
これはキッツいわー。
╭(°A°`)╮シンドッ!!
この「記事」には、以下の計算例が記載されいましたよ。
「5000万円を年利0.7%、35年返済で借りるとすると毎月返済は13.4万円ほどだが、同金利で50年返済なら月の返済は10万円を切る」
ふーむ、だけど「東京23区内の新築マンションは1億円超」ですからね。
( ̄へ ̄|||) フーム
ということは「1億円」を借りた場合は、「年利0.7%35年返済で借りるとすると毎月返済は26.8万円で、50年返済なら月の返済は20万円弱」となりますよね。
これだと「パワーカップル夫婦」のほぼ1人分の月給が、「住宅ローン返済」で消えちゃうことになりますね。
この記事では「夫婦で最長50年間、収入の維持・上昇を続けられるか、リスクは決して小さくない」と書かれていますよ。
そりゃそうですよね。長い人生には「病気やケガ」や「失業・リストラ」などもあるかも知れませんし、他にも「子どもの教育費」なんかも待っているでしょうしね。
こう考えていくと「パワーカップル」を「富裕層」と見るのは正しくないように思えてきましたよ。少なくともコロちゃんは、上記の「50年ペアローン夫婦」をうらやましいとは思えませんよ。
コロちゃんは、「ジェンダーギャップの改善」はもちろん必要ですが、それでは「女性」が「職場で働きやすくなり、給料が上がれば万々歳だ」とはまだまだならないと思いましたよ。
なお、この「日経新聞」の「夫婦で住宅ローン4割、過去最高水準/2人で40~50年返済も」の記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。


3.「女性が辛い時代は変わっていないよね」
今日のテーマは「ジェンダーギャップ指数が世界118位だって」を書き始めましたが、「日本」は相変わらず「世界での位置」は低いままでした。
しかし、それでは「所得が高い職に就けた女性」は問題がないのかといえば、これもそうではなさそうだと思いましたね。
「夫婦共働き」で、ともに「高い年収」を得ている「パワーカップル」でも、「住宅価格の高騰」が「人生の生活設計」を厳しいものにしてしまっています。
上記で見てきたように「35~50年の夫婦ペアローン」を背負って、2人の子どもを産み育てることをやり抜ける「夫婦」がどれだけいらっしゃるのでしょうか。
コロちゃんには、運よく近くに親ごさんが住んでいて、その支援を受けない限り難しいと思いましたよ。こういうのは「無理ゲー」というと思いますよ。
コロちゃんは、このように見ていくと「日本社会」の「女性が辛い時代」は、今でもあまり変わっていないと思いましたよ。皆さん、お疲れ様ですよね。がんばってくださいね。
そして「政治」で、これらの「女性の苦難」を救っていただきたいとコロちゃんは心から願っていますよ。

4.「物価の上昇が諸悪の根源だよ」
現在今年の夏の「参議院選挙」に向けて「政府与党」の「自民・公明党」や「野党」の皆さんが「物価上昇対策」を発表していますが、いずれも「給付金や減税」を主張されています。
コロちゃんは、これらの主張を見ていて「不思議」に思っているのですよ。なぜ、「物価上昇を止める」という政策を主張する党がないのでしょうね。
「1人2万円の給付金」も「消費税減税」も、いずれも「物価高で苦しむ家計に手を差し伸べる」としています。
詳細な「財源論」にはここでは触れませんが、どの党もあまり説得力はありませんよね。現在の「国庫」には、バラ撒く余裕のある財源などはないのですよ。
上記の「新築住宅取得の夫婦ペアローン」にしても、「新築マンション価格」が異常に上がり過ぎたから、その対策として増えています。
だから「悪いのは物価上昇」なのですよ。
このような「物価上昇」を止める方法をコロちゃんは知っていますよ。2つありますよ。以下ですよ。
◎「物価上昇を止める政策」
➀「金融政策:金融引き締め」
②「財政政策: 緊縮財政」
上記の「①金融引き締め」は、「日本銀行」が「金利を上げれば物価は沈静化」します。「ドル円の為替」も「円高」に振れますから、輸入物価が下がり「物価」を下押ししますね。
コロちゃんは、1990年代の「バブル崩壊」を憶えていますから、当時の「金利上げ」と「土地価格の下落」を目の前で見て来ています。
1989年から1990年にかけては「5回の利上げ」が行われました。当時の「公定歩合」が「2.5%から6.0%」にまで引き上げられたのです。
その結果「全国の平均地価は約7割下落」、「東京を含む6大都市の商業地では約87%下落」したとされていますよ。
これが「バブル崩壊」でしたよ。だから「土地価格」は下げる事も出来るのですよ。
次の「➁緊縮財政」は、「政府」が予算を減らして出費も減らすことで「物価は沈静化」するはずですよ。
コロちゃんの拙い「経済学の知識」では、上記の方程式が成り立つはずなのですが、是非「石破総理・植田日銀総裁」には取り組んでいただきたいと思いますよ。
現在まで3年以上続いた「物価上昇」を止めることが出来れば、「数兆円もかかる給付金や消費税減税など」は必要なくなりますから「安上がりで済む」とコロちゃんは考えていますよ。

5.「コロちゃんと住宅探し」
さて今日は、とりとめのない話になってしまった気がしますが、最後の「コロちゃん話」は、「コロちゃんの住宅探し」を書きますね。
コロちゃんが今住んでいる住宅を購入したのは「1980年代の後半」でした。
当時は「ネット」がありませんでしたから、「住宅を探そう」とすると「住宅情報誌」を読むか、後は「不動産屋」を回るしかありませんでした。
当時のコロちゃんは、妻と2人の幼児を連れて「毎週休日に不動産屋さん回り」をしましたよ。当時住んでいた地の「私鉄駅」から沿線を下った駅の周辺を何か所も回りましたよ。
コロちゃんが記憶していることは、車の後ろに乗せていた子どもたちが、後部座席で寝てしまっていて、ブレーキを強く踏むとコロコロと転がっていたことですね。
この頃はまだ「チャイルドシート」が無かったので、乗用車の後部座席の足下に「ビニールを膨らませたようなクッション」を置いて子どもが横に寝られるようにしていたのですよ。
また、当時は「住宅価格は年収の5倍まで※」が「目安」とされていました。
(※現在では住宅価格は所得の5~7倍とされている)
当時のコロちゃんの「年収は600万円台」でしたから、これからすると「上限が3000万円程度」となります。
ところが、なかなかその価格では「希望する物件は見つからなかった」のですよね。
なにしろ「妻と幼児2人連れ」で見て回るのですから、「1日に2件」も回るのがやっとでしたよ。
そして探し探して「私鉄沿線」を次の駅、次の駅と下る中で、あとは「駅からの距離」がだんだん遠くなって、やっと「妥協したのが現在住んでいる家」だったのですよ。
「その家の周囲」は、近くに「田んぼ」が沢山ある農業地帯でしたよ。道路の予定地などもありましたが、風光明媚な「田園風景」の静かな場所でしたね。
そんなところが気に入って「住宅購入」を25年ローンで購入することにしたのですよ。この「25年ローン」にした理由は、コロちゃんが60歳になった時に払い終わることを前提としたからです。
当時は「60歳定年」が社会の大勢でしたからね。当時の「金利は3%台(※)」でしたから、今とは大違いですよね。
(※2024年4月の住宅変動金利は0.6%台)
このようにしてコロちゃんは、1980年代後半に購入した住宅で、「妻と子ども2人の子育て」を行なってきたのです。
今から振り返ってみると、1980年代はコロちゃんのような「社会の底辺の階層」でも、自分の家を購入し子育てが出来た「幸運な時代」だったと思っていますよ。
現在のような「物価上昇の格差の時代」では、同じような軌跡をたどることは難しくなったとも思っていますね。
だからこそコロちゃんは、現在苦闘中の子育て世代の皆さんには「頑張れー」とのエールを心から贈りたいと思っていますよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします。
(^_^.)
おしまい。

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